怖い話
PoisonOakUrushi
PASTきじあまで怖い話風天生目のサモエドについての自己解釈が含まれます
野狗ねぇ。犬、飼ってたよね?
じゃあ、『誘い犬』って知ってる?
知らない?
……知ってた方がいいよ。教えてあげる。
夜、犬の鳴き声が聞こえて辺りを見渡すと、視界の端を犬が走って行く。
姿はよく見えないんだけど、飼ってる人は〝あ、うちの犬だ〟って分かるんだって。
それですぐに追いかけるけど、なかなか追いつかない。
ようやく追いつくと、どこをどう走ったのか。全く知らない場所にいて、辺りには誰一人いない。
〝早く連れて帰らないと〟
そう思って犬を見ると、飼い犬とは犬種どころか、大きさも違う。
おかしいと気付いた時にはもう遅くって、その犬に喉元食い千切られて、殺されちゃうんだって。
まあ、ただの都市伝説だけどね。
吉走寺駅前で、天生目はぼんやりと行き交う人々を流し見ていた。
3424じゃあ、『誘い犬』って知ってる?
知らない?
……知ってた方がいいよ。教えてあげる。
夜、犬の鳴き声が聞こえて辺りを見渡すと、視界の端を犬が走って行く。
姿はよく見えないんだけど、飼ってる人は〝あ、うちの犬だ〟って分かるんだって。
それですぐに追いかけるけど、なかなか追いつかない。
ようやく追いつくと、どこをどう走ったのか。全く知らない場所にいて、辺りには誰一人いない。
〝早く連れて帰らないと〟
そう思って犬を見ると、飼い犬とは犬種どころか、大きさも違う。
おかしいと気付いた時にはもう遅くって、その犬に喉元食い千切られて、殺されちゃうんだって。
まあ、ただの都市伝説だけどね。
吉走寺駅前で、天生目はぼんやりと行き交う人々を流し見ていた。
ににしき
MOURNING※原作程度のグロと下ネタ描写あり。怖い話書きたいなぁと思いながら
エロイ話を書いてたら没になった導入部分の供養。
10ページ程度でブチッと終わります。
モブ×モブ描写と鶴月描写あります。 11
akuya8383
DOODLE【webフリ6展示】本当にあった怖い話。
私事ですが、明日9/24のぐっこみに別CPで参加するのですが、サークルチェックしたときの嘆きをお届けします。
なんで……ほんと、なんで……
まぁ、ウェブイベントでたくさんの方がフリちゃんを生み出してくださってるから良いんだけどねっ!!
totemonemui0
DONE榧島さんのホラー企画に参加させて頂きました!ラ達のシェアハウス前提、CP無しで💜くんが怖い話を語ってるだけですがなるべくホラーにしたいなと思ったので苦手な方はお気を付けください。 1819
くるしま
MOURNINGKと富院長で怖い話(?)をする怖くない話。岐路の何年か後、居酒屋かどこかで一緒に呑んでる。
ここからK富にしたいんだけど、うまい流れを思いつかないから、夏が終わる前に供養。
富「そういえば診療所のオレが使ってた部屋、今は誰が使ってるんです?」
K「お前以外、誰も使っていない」
富「え、何で……部屋数に余裕ないでしょう」
K「おまえが出て行った少し後に、たまたま治療に来た有識者の助言でな」
富「有識者」
K「あの部屋は危険だと」
富「部屋で危険を感じた事はないですが」
K「おまえも昔、自室で妙な音がすると言っていただろう」
富「ああ、たまにありましたね。話し声とか歩く音とか波の音とか。カーテンに辺な影が映ったり……疲れてたんですかね」
K「あれは怪異だ」
富「……怪異?」
K「あの部屋は、人ならざるもの達の通り道だったらしい」
富「初耳」
K「対処法を知らない人間が、あの部屋に長期間滞在するのは良くないと」
808K「お前以外、誰も使っていない」
富「え、何で……部屋数に余裕ないでしょう」
K「おまえが出て行った少し後に、たまたま治療に来た有識者の助言でな」
富「有識者」
K「あの部屋は危険だと」
富「部屋で危険を感じた事はないですが」
K「おまえも昔、自室で妙な音がすると言っていただろう」
富「ああ、たまにありましたね。話し声とか歩く音とか波の音とか。カーテンに辺な影が映ったり……疲れてたんですかね」
K「あれは怪異だ」
富「……怪異?」
K「あの部屋は、人ならざるもの達の通り道だったらしい」
富「初耳」
K「対処法を知らない人間が、あの部屋に長期間滞在するのは良くないと」
siki275
MEMO友達に怖い話されたからそれをネタに。元ネタの小説頑張って読んだ。間接的にその小説たちのネタバレになりそうだから儚い羊たちの祝宴と特別料理を見る予定のある人は避けて…。ダイゴさん危機に晒してもワタルが助けそうだから書けない。逆にワタルは自分が狙われてる時はポンコツになる気がして、いける、て感じる。いつかダイゴさん危機になってワタルが助ける話書きたい。そろそろワタルさん追い詰めるネタ無くなってきた。 15429
ももた
TRAINING夏らしくちょっとした怪異に遭うドクターのお話。重岳オニイチャンが出てきます。エンカクは名前以外全く出てこないけど炎博のお話です。
うちのドクターは怪異に遭いやすそうだなと思って書いたのですが何分怖い話が苦手なのでそんなに怖くない話になりました。 8
たわし
MEMOちょっと怖い話が見たかったので何となく書きました。誰視点かはご想像にお任せします。99%妄想の産物です。
本体と分身20xx年 ○月△日
ジェミニマンは自分の分身に「私は…いや、私たちは最高に美しいんだ」と教えている。最近いつもこうだ。まったく、どれだけ自分に自信があるのか。羨ましい限りだ。
20xx年 ○月×日
ジェミニマンは今日も分身に自分がどれだけ美しいかを力説している。よく飽きないな。分身もそろそろ聞き飽きるのではと思っていたが、真剣に聞いて頷いている。生真面目すぎないか?
20xx年 ○月☆日
なんと今日、その分身が「私は美しい…」とポツリと呟いたのだ。ジェミニマンは嬉しそうに「覚えてくれたのか!流石私だ!」と嬉しそうにしている。やれやれ、ナルシストが2人に増えてしまった。
20xx年 ☆月♢日
あれから分身が自我を持ち始めたらしい。完全に違うロボット同士の対話が成立している。たまに決断を分身に任せる時もあるそうだ。もはや分身の方がしっかりしているかもしれない。いや、それは元からだが。
737ジェミニマンは自分の分身に「私は…いや、私たちは最高に美しいんだ」と教えている。最近いつもこうだ。まったく、どれだけ自分に自信があるのか。羨ましい限りだ。
20xx年 ○月×日
ジェミニマンは今日も分身に自分がどれだけ美しいかを力説している。よく飽きないな。分身もそろそろ聞き飽きるのではと思っていたが、真剣に聞いて頷いている。生真面目すぎないか?
20xx年 ○月☆日
なんと今日、その分身が「私は美しい…」とポツリと呟いたのだ。ジェミニマンは嬉しそうに「覚えてくれたのか!流石私だ!」と嬉しそうにしている。やれやれ、ナルシストが2人に増えてしまった。
20xx年 ☆月♢日
あれから分身が自我を持ち始めたらしい。完全に違うロボット同士の対話が成立している。たまに決断を分身に任せる時もあるそうだ。もはや分身の方がしっかりしているかもしれない。いや、それは元からだが。
774xxxxxx
DONE【山中の祭囃子】 カプ要素無しこれ、怖い話しです? みたいな話。登場人物:高品龍太郎・神代一人
画像1枚目に諸注意ございますのでご一読お願いいたします。
表紙画像お借りしました(https://www.pixiv.net/users/43805812)。 13
azisaitsumuri
CAN’T MAKEリが傭の人形を使って都市伝説の一人隠れん坊(と言うかホラゲのハィドアロォンからの妄想)をする話。現パロなのかな。怖い話ではない(?)。こうれいじゅつ。※お話に都合良くルールを改悪して居ます。それ以前に一人隠れん坊をしないでください。(ホラゲは楽しいです。)
家中の明かりを消した内の一室のテレビを点ける。液晶の砂嵐に好きなだけノイズを歌わせ「彼」を迎えに行く。寝室に横たえた人形を持ち上げて微笑み掛ける。「さあなわぁぶ見つけましたよ。」そのやわい腹に鋏を突き立てる。「次はおまえが鬼です。」人形をベッドに戻したら部屋を出て浴室に向かう。空のバスタブに自身を沈め、目を閉じて暗い冷たさに身を委ねる。やがて扉の開く音が聞こえるので目を開ける。寝室の方からだ。それから順番にがちゃりがちゃりと他の部屋の扉を開けられて行く、部屋の中を一室一室確認するように、それが徐々に近付いて来る音がする。それが浴室の前の部屋からした時点で、隣の部屋に入った彼と入れ違いで風呂場を出る。その儘リビングのソファに座り、足を組みながら砂嵐の液晶を眺める。今頃は風呂場を確認して居るであろう相手の立てる物音もノイズ音に混ざるが、紛れること無くはっきりと耳に届く。それがもっと、もっと近付いて来る。ノイズ音は不快な筈だが長く聞いて居れば微睡みが誘うようだった。それが強制的に引きげられる感覚。背中にひやりとした空気が張り付くような気配。「見ぃつけた。」人形の腕が人の腕のような大きさで動き、人の通常よりも激しく後ろから捕えられる。「だめだろぅ、ちゃんと隠れてなくちゃ?」押さえられた腹は、鋏で彼を刺した箇所だ。砂嵐はいつの間にかやんで真っ赤な画面を映すばかりだった。
589kidd_mmm
MOURNINGモブ三人衆とノースディンの、畏怖そうで畏怖くないちょっと畏怖い話を書こうと思ったが続きが思いつかなくなったので供養した 出オチの勢いだけでやったらダメだったハハハ畏怖そうで畏怖くないちょっと畏怖い話「畏怖……イワゴウサン? 畏怖ダト思イマシタ。最近」
「イワゴウ……?」
誰だそいつは。ノースディンは眉間にしわを寄せる。吸血鬼の『畏怖欲』について話しているときに、クラージィが挙げた名前である。
コタツに招かれているノースディンの左隣では、目付きの鋭い男が飲んだ日本茶に咳き込んでいる。
「イワゴウさんに?」
一方、正面に座る眼鏡の男は膝の上の猫を撫でつつ同意した。
「あーわかります。ネコ好きのカリスマですよね、あの人」
どうやらイワゴウとやらは高いカリスマを持つ人物らしい。目付きの鋭い男――名前を思い出した。ミキだ――が説明を加えた。
「外国のかたは知らないかもですね-。日本で人気の写真家です」
「写真家」
729「イワゴウ……?」
誰だそいつは。ノースディンは眉間にしわを寄せる。吸血鬼の『畏怖欲』について話しているときに、クラージィが挙げた名前である。
コタツに招かれているノースディンの左隣では、目付きの鋭い男が飲んだ日本茶に咳き込んでいる。
「イワゴウさんに?」
一方、正面に座る眼鏡の男は膝の上の猫を撫でつつ同意した。
「あーわかります。ネコ好きのカリスマですよね、あの人」
どうやらイワゴウとやらは高いカリスマを持つ人物らしい。目付きの鋭い男――名前を思い出した。ミキだ――が説明を加えた。
「外国のかたは知らないかもですね-。日本で人気の写真家です」
「写真家」
farfalla
DOODLEスラアイってほどでも無いけどスラとアイが怖い話聞いてちょっと怖い目に合う話。なんか文章が上手く書けなくて色々めちゃくちゃだけど一応書き上げたからしまおうかなと思って…(貧乏性)
幽霊はこの後ベッドの下で2人がイチャイチャするの待ってるよ。
「よお!アイス!聞いてくれよ、グースから面白い話を聞いてさ〜」
自室で読書をしていたアイスマンの元にノックも無しにスライダーがやってくる。
「…ノックをしろ」
パタリと本を閉じため息混じりにスライダーを見上げると悪びれる様子も無く肩を竦めた。
「ドア半開きだったから入って良いのかと思って、違ったならちゃんと鍵閉めろよ?危ないぞ」
「空気の入れ替えをしようと開けてたんだすぐに閉める、それに建物には基本的に知り合いしか居ないし人通りもそれなりにある、今は昼間だしそこまで危ない事は無いだろ」
「まあ気持ちは分かるけど、気をつけるに越したことはないだろ、鍵開けたまま寝たりするなよ?」
「流石にそこまで不用心じゃない、まあそうだな、今度からはドアに換気中って紙を貼ろう」
4757自室で読書をしていたアイスマンの元にノックも無しにスライダーがやってくる。
「…ノックをしろ」
パタリと本を閉じため息混じりにスライダーを見上げると悪びれる様子も無く肩を竦めた。
「ドア半開きだったから入って良いのかと思って、違ったならちゃんと鍵閉めろよ?危ないぞ」
「空気の入れ替えをしようと開けてたんだすぐに閉める、それに建物には基本的に知り合いしか居ないし人通りもそれなりにある、今は昼間だしそこまで危ない事は無いだろ」
「まあ気持ちは分かるけど、気をつけるに越したことはないだろ、鍵開けたまま寝たりするなよ?」
「流石にそこまで不用心じゃない、まあそうだな、今度からはドアに換気中って紙を貼ろう」
koga_hrt88
DONE怪談白物語TRPG:小口 新(コグチ アラタ)弊怪談白物語GM担当PC。
怖い話をするのが好きなタクシー運転手。
…とみせかけて実はそういう怪異。
出没場所は限定しておらず、他のタクシーに擬態もする。
マイクロバスや普通のバスもいける。
とはいえ、ネタ集めしてたりパフェ食べたりと結構どこにでもいる。
本人曰くパフェは嗜好品。 8
海岸線
PROGRESS「魔法舎の幽霊」亡くなったはずの母の幽霊を魔法舎で見かける晶くんと、ミスラさんや魔法使いのSSです。怖い話じゃないです。
※ミス晶♂(なのか……?)
「魔法舎の幽霊」 それは夜も更けた頃、廊下の先に現れた。虚ろな目に生気のない顔つき、色彩が乏しいそれは、やはり幽霊と呼ばれる類のものなのだろう。
「……入る?」
自室の扉を開けて、晶は母を招き入れようとした。ほとんど反射的に出た言葉で後先をきちんと考えた行動ではない。今にして思えば軽率であった。
母の幽霊はこちらを見ない。俯いてつま先をじっと見つめ、やがて背後の壁に溶けるようにして消えてしまった。
***
翌朝、晶は食堂でスノウとホワイトに昨晩の出来事を話した。話を聞いた彼らは互いを見合わせ、悲しげに目を伏せる。
「言い難いのじゃが、それはそなたの母君ではないじゃろう。魔法舎の結界を運良く掻い潜った精霊の悪戯じゃ」
735「……入る?」
自室の扉を開けて、晶は母を招き入れようとした。ほとんど反射的に出た言葉で後先をきちんと考えた行動ではない。今にして思えば軽率であった。
母の幽霊はこちらを見ない。俯いてつま先をじっと見つめ、やがて背後の壁に溶けるようにして消えてしまった。
***
翌朝、晶は食堂でスノウとホワイトに昨晩の出来事を話した。話を聞いた彼らは互いを見合わせ、悲しげに目を伏せる。
「言い難いのじゃが、それはそなたの母君ではないじゃろう。魔法舎の結界を運良く掻い潜った精霊の悪戯じゃ」
@Piano_Its_Me
PROGRESS・真人くんとインターネットの怖い話シリーズ・元ネタ:笑える霊体験『キタシャマ』
■■くんは汚いサモナー 真人の直感が面白そうな散歩道を捉え、未知を求めて足が弾んだ。今日に知るモノは糧となるか芥となるか……人の群れを悠々と追い越し、辿り着いた曲がり角から半身を覗かせる。
「うげっ」
瞬間、真人の視界を支配したのは四体の式神であった。
気高さすら感じる大蠅、荘厳な佇まいの芋虫、黒白双頭の鴉、蛇とも竜ともつかない爬虫類。それぞれが放つ剥き出しの強さに、真人は本能的に来た道へと身を隠した。特級呪霊の己といえど、単体で相手をするには難しいと判断する。
しかし、危険な好奇心に抗えるほど真人は時を経ていない。
(式神使いのオフ会か?)
術式で手の甲に眼球を追加し、角の向こうに身を潜めたまま腕を伸ばし、式神達の観察を開始した。
777「うげっ」
瞬間、真人の視界を支配したのは四体の式神であった。
気高さすら感じる大蠅、荘厳な佇まいの芋虫、黒白双頭の鴉、蛇とも竜ともつかない爬虫類。それぞれが放つ剥き出しの強さに、真人は本能的に来た道へと身を隠した。特級呪霊の己といえど、単体で相手をするには難しいと判断する。
しかし、危険な好奇心に抗えるほど真人は時を経ていない。
(式神使いのオフ会か?)
術式で手の甲に眼球を追加し、角の向こうに身を潜めたまま腕を伸ばし、式神達の観察を開始した。
みう🎀
DOODLE友人に怖い話を求められた御神楽結希人の妄想神社の子にはガチの霊感があって欲しいと言う俺の願望を多分に含んだ幻覚
怖い話もほどほどに「なぁ結希人、怖い話して。」
唐突にそう声をかけてきた友人に結希人は首を傾げる。
「どうしたの急に?」
「いや、なんとなく。お前なら手頃な怖い話知ってそうだなって。」
特に深い意味はないのだろう。
怖いもの見たさでネット上に転がってる怖い話を読むのと変わらない。
そう判断した結希人は記憶から適当に引っ張り出して話し始めた。
「……じゃあ」
そうして話したのはじわじわと日常に浸食する違和感。
普通だったはずの日常が段々と狂っていく様。
気付いたらもう手遅れになっており、原因と思われる"ソレ"が後ろにいる事に語り手が勘付いた所で話が終わる。
「ヒェ……ガチで怖い奴じゃん」
ここまで怖い話が出て来るとは思っていなかったのだろう。
1995唐突にそう声をかけてきた友人に結希人は首を傾げる。
「どうしたの急に?」
「いや、なんとなく。お前なら手頃な怖い話知ってそうだなって。」
特に深い意味はないのだろう。
怖いもの見たさでネット上に転がってる怖い話を読むのと変わらない。
そう判断した結希人は記憶から適当に引っ張り出して話し始めた。
「……じゃあ」
そうして話したのはじわじわと日常に浸食する違和感。
普通だったはずの日常が段々と狂っていく様。
気付いたらもう手遅れになっており、原因と思われる"ソレ"が後ろにいる事に語り手が勘付いた所で話が終わる。
「ヒェ……ガチで怖い奴じゃん」
ここまで怖い話が出て来るとは思っていなかったのだろう。
eakadesun
SPOILER18、19話👿の感想絵ですわ〜!(一部模写有り)クソ怖い話の後なんか急におにロリぶち込まれるとちょっとマジおかしくなるのでやめてくださいホント(3度の飯よりおにロリが好き)うわ〜んもっと感想描きたいよ〜! 4七夜月千猫(ななよづきちねこ)
DONE【pkmn】サブマス:怖い話をしよう👻(ヒトモシで百物語をしようとするサブマス。)百物語イメージで描いたのだけど、途中でなんかヒトモシちゃん厳選している様に見えて仕方なかった。 (2022/8/29)
森マチ
PASTこれ最初はもっと怖い話になるはずでした。続きはピクシブにあります。後日続編貼ります。互助会について、思うことがあったのと去ってしまった絵師さん達について。本当に、悲しい気持ちで描きました。 2
なつとまと
MOURNINGワンライの「怖い話」を書こうとしたものを供養とある古典落語が元ネタになっています。
〇〇が怖い「ひっ。虫が。」
「えいっ。これで大丈夫だぞ〜。」
レオが作曲用に借りている部屋に司が掃除をしにやってきた。リビングの掃除中、テレビ台の裏から現れたゴキブリを潰して倒したレオは死骸をひょいとゴミ箱に入れる。
「ほんとスオ〜は虫が苦手だなぁ。」
「きっと私のへその緒を埋めた場所を最初に横切ったのが虫だったんでしょう。だから私は虫が怖いんです。」
「なにそれ、へその緒と怖いものって関係あるの?」
「おや、聞いたことありませんか?へその緒を埋めた場所を最初に横切ったものがその人の怖いものになると。」
「へぇ。そんな話があるのか!面白い☆虫と怖いもの、霊感が湧いてきた!」
「はいどうぞ、紙とペンです。」
「ありがと。」
カリカリとペンを走らせ始めたレオを見つめながら司はポツリとつぶやく。
583「えいっ。これで大丈夫だぞ〜。」
レオが作曲用に借りている部屋に司が掃除をしにやってきた。リビングの掃除中、テレビ台の裏から現れたゴキブリを潰して倒したレオは死骸をひょいとゴミ箱に入れる。
「ほんとスオ〜は虫が苦手だなぁ。」
「きっと私のへその緒を埋めた場所を最初に横切ったのが虫だったんでしょう。だから私は虫が怖いんです。」
「なにそれ、へその緒と怖いものって関係あるの?」
「おや、聞いたことありませんか?へその緒を埋めた場所を最初に横切ったものがその人の怖いものになると。」
「へぇ。そんな話があるのか!面白い☆虫と怖いもの、霊感が湧いてきた!」
「はいどうぞ、紙とペンです。」
「ありがと。」
カリカリとペンを走らせ始めたレオを見つめながら司はポツリとつぶやく。