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    敬語

    ichizero_tkri

    DOODLE🌟🎈 🤍⚜🖤⚜
    ⚠️盲目ネタの取り扱い有


    鍵垢で話していた盲目黒百合🎈とお世話係的な白百合🌟のさわりのようなものです。中身を書く予定は今のところない。
    特殊設定になりますのでご注意ください。

    ⚠️⚠️⚠️
     黒百合🎈が盲目、臆病で控えめな性格、すぐ涙ぐむ癖がある。一応貴族だが天涯孤独の身。
     白百合🌟は支援団体的ななにかから派遣されたお手伝いさん。家政夫的な雰囲気。敬語紳士。
    ガタタン!と大きな音がして、司は手にしていた箒を放り出して階段へと駆け込む。そこにはひっくり返った屋敷の主がいて、焦った様子で手すりを探して手を振り回していた。

    「類さん! 大丈夫ですか!?」
    「あ、ぁ……司くん、えと、ごめん……大丈夫だよ」

    目線も合わないまま、大きな音を立ててごめんなさいと彼は頭を下げた。そんなことは気にしないでくださいと微笑むが、その表情は彼には届かない。お怪我はありませんかと司が肩へ手をかければ、類はびくりと肩を震わせて笑った。

    「へ、平気だよ……ちょっと踏み外しちゃって。どこも、痛くないよ、大丈夫」
    「……立てますか?」
    「う、うん、立てる。えと、手すり、えと……」

    困った様子で手を彷徨わせる姿を、不謹慎にも可愛らしいと思いながら自分の手で掬い上げた。
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    wa____no

    MAIKING過去の自分の妄想ポストから書き殴ったジョーガス+ジェルチフの小説もどき。めっっっちゃ恥ずかしいけど、文字にも需要があるなら最後まで書き上げたいな…というアレ!
    ※推敲もなんもしてません…

    このとき考えてた系
    ・ジョーくんの一人称は「ボク」
    ・ジョーくんは「🕶️はさんづけ、でもタメ口」「チーフ呼び、敬語」
    ・🎩くんはまだ🕶️🟣にimpoだとバレてない
    ・ミラ本社の存在概念わからん…
    ジョーガス+ジェルチフ🏀🎩

    クルーとインポスターが同じ部屋にいるにもかかわらず何も起きないなんて、きっと誰も信じないだろうな。
    なんて思いながら、お気に入りのバスケットボールとシューズを磨く。きゅっきゅっと鳴る音が心地よくて大好きだった。

    丁寧に拭き上げつつ、少しだけ視線を移してみる。
    ボクに用意された個人部屋のベッドでくつろいでいるのは、そう、インポスターの彼だ。仰向けになってタブレット端末を眺めている。
    本来はクルーが担うタスクの処理を行うために支給されたものだが、実のところ、エンターテイメントを楽しむこともできる(この船のリーダーであるチーフは、あまり良い顔をしないけれど……)

    先ほどから、彼ーーRed Mungusは、くつくつ笑いながらコミックスを読んでいるようだった。少しだけ覗けるタブレットの画面には、登場人物の手足が引きちぎれたり、エイリアンのような化け物に噛みつかれて血しぶきが飛び散る様子が見える。
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