玄武
みずたわに
PASTロマンシングサガ3よりタチアナ。タチアナ好きなんですよ。毎回連れて歩きたいぐらいに大好きだ!!
主人公キャラだとモニカ様が最推しです(分かりやすい)
個人的にタチアナは武器持たせるより術師として育てた方が戦力として便利でしたね。王冠付けやすいし。
装備で魔力底上げ+玄武+太陽でとことんサポートに徹してもらってました。初心者プレー向きの育て方ですが。
Ao_MiNaMii
PROGRESS円盤と特典が来たら調整して続き書く~今はここまでししんでんしんそくぜんしゅぞく本 side玄武
リメ玄武:獣人族のすがた(千紫万紅ごろ)
靜(シズカ)
獣人族の少年。生まれつき胸が悪いため長く走れない。
結の集落から最初に鬼族へ療養に出されたうちの一人。
※烈勇5歳、縁頼8歳、靜11歳、信結盟16歳、志積20歳、正義28歳と設定
獣人族:靜の話(千紫万紅の乱) 文明が発達していない――と言われる獣人族だが、そんな種族の集落にも学び舎はある。学び舎、あるいは託児所、要するに幼い子どもたちを集めて面倒を見る場所だ。その学び舎の窓から、尻尾の毛をなびかせて縁が飛び出す。その縁を追って、少し年上らしい黒髪の少年も同じく窓から飛び出した。
「こら、縁様! 今日は手習いだって前から言ってただろうが!」
「字なんて書いててもつまんねぇよ! オレもにぃちゃんと一緒に行くー!」
簡素な家々の合間を抜ける小路を、縁が軽々と駆けていく。黒髪の少年――靜もまた縁を追い、少しずつ距離を詰めていった。その様子を振り返ってぎょっとした縁が速度を上げ、靜が伸ばした手は空を掻く。小さくなる縁の背中を見て、靜は歯を食い縛った。
5705「こら、縁様! 今日は手習いだって前から言ってただろうが!」
「字なんて書いててもつまんねぇよ! オレもにぃちゃんと一緒に行くー!」
簡素な家々の合間を抜ける小路を、縁が軽々と駆けていく。黒髪の少年――靜もまた縁を追い、少しずつ距離を詰めていった。その様子を振り返ってぎょっとした縁が速度を上げ、靜が伸ばした手は空を掻く。小さくなる縁の背中を見て、靜は歯を食い縛った。
も²@time1010thief
MOURNING⚠️クロスオーバー(パロ)注意屠戮玄武の構造が謎過ぎて
体内に入れるって点では
もしかしてネkバスに近い感じなのでは?と
先日の金ローでうっかり思ってしまって
吐き出さずにはいられなかったやつ🙄
(このあと姑蘇まで送ってくれる🐱)
チョロ燐
PROGRESS玄武:黒鉄生まれ持った能力:液状化する能力
https://www.charasuji.com/users/oritenn_lock/character/ch_2020110407520237403
miya_taka_08
PAST清玄寺 椿(玄武の門を護る守護者)年齢:27歳(家の家業継いでる)
誕生日:12月30日(山羊座)
身長:184cm
家族構成:弟1人、妹1人(両親は死別。祖父母と叔父(父親の弟)叔母夫婦と同居)
好きなこと:史跡巡り、絵を描くこと
苦手なこと:人と話すこと
好きな食べ物:あっさりしたもの・和風の甘味系
苦手な食べ物:濃い味付けのもの
310(さとう)
MEMO240612進捗
漁網編み足し&お花
トレイが白だから何もわからんな
作業中、陳情令を反芻流し見
屠戮玄武と射日後の琴のシーン、狩猟大会での「俺はお前の何だ」のところ、義城終盤の万感の「幸いだった」も好き、義城後の夜市も
おやつはチーズおかきの梅しそ味 2
310(さとう)
MEMO240605陳情令マラソン
15話まで。
色々しんどいからさっさと復活後の仲良しターンに入ってくれの気持ちと、屠戮玄武の洞窟での二人は何度でも見たいの気持ち。
おやつはレモン風味のクッキー 2
Ao_MiNaMii
PROGRESSししんでんしんそくぜんしゅぞく本Side玄武 人間族の章3玄武は常に冷静だが氷船くんはそこそこテンパってる そら(村焼かれたら誰でも)そう
信くんの生存フラグまで 第一部まとめ(仮) 村が燃えている。
最初、何が起こっているのか分からなかった。平和な、何の変哲もない村が、喧騒に包まれて真っ赤に染まっていた。
「鬼族だ!」「獣人族だ!」「火を消せ、水を!」
村の大人たちが村を駆けずり回っている。氷船は、――年長のほうではあるがまだ子どもに分類される氷船は、まだ火の回っていない裏山と長老の家とを往復して、泣きじゃくって歩けない子どもや持てる限りの食糧などを避難所の山小屋へ運んでいた。
今日は、長老が村の子どもたちを集めて読み書きや計算を教えていた。その長老の家から子どもたちをみんな運び出したのを見届けた長老が、最後にいくらかの書物を抱えて出てくる。ちょうどそこへ戻ってきた氷船は、長老の抱える書物を渡してもらい二人で山小屋に向かった。
4243最初、何が起こっているのか分からなかった。平和な、何の変哲もない村が、喧騒に包まれて真っ赤に染まっていた。
「鬼族だ!」「獣人族だ!」「火を消せ、水を!」
村の大人たちが村を駆けずり回っている。氷船は、――年長のほうではあるがまだ子どもに分類される氷船は、まだ火の回っていない裏山と長老の家とを往復して、泣きじゃくって歩けない子どもや持てる限りの食糧などを避難所の山小屋へ運んでいた。
今日は、長老が村の子どもたちを集めて読み書きや計算を教えていた。その長老の家から子どもたちをみんな運び出したのを見届けた長老が、最後にいくらかの書物を抱えて出てくる。ちょうどそこへ戻ってきた氷船は、長老の抱える書物を渡してもらい二人で山小屋に向かった。
315wakiaiai
MOURNING玄武くんの台詞で🥛ボーイネタ途中まで書いたので供養します(小説ではないです!)P玄 🥛ボーイネタ(?)あ〜今おみや小をいただきましたけどもね。
ありがとうございますー。
こんなんなんぼあってもいいですからね。
玄武くんが番長さんを好きらしいんやけど。
そうなんや。
それが恋なのかわからないらしいねん。
難しい問題やね。
色々聞くんやけどな、全然わからへんねん。
ほんだら俺がね、玄武くんの気持ちが恋かどうか一緒に考えてあげるから、どんなこと言うてたかとか教えてみてよ。
「俺の中に脈打つ熱い魂、番長さんには知っていて欲しいんだ。」って言うてた。
恋やないかい。
その気持ちはもう完全に恋やがな。すぐわかったよこんなもん。
俺も恋やと思てんけどな、玄武くんが言うには、「いつもありがとう。はみ出し者の俺たちを見捨てず、目をかけてくれること。夢みたいに楽しい毎日を過ごさせてくれること。感謝の言葉は付きねぇ。報恩謝徳の意思を忘れず、前に向かって進み続けることをここに誓わせてもらう。どうかこれからもよろしくな。」っていうねんな。
1466ありがとうございますー。
こんなんなんぼあってもいいですからね。
玄武くんが番長さんを好きらしいんやけど。
そうなんや。
それが恋なのかわからないらしいねん。
難しい問題やね。
色々聞くんやけどな、全然わからへんねん。
ほんだら俺がね、玄武くんの気持ちが恋かどうか一緒に考えてあげるから、どんなこと言うてたかとか教えてみてよ。
「俺の中に脈打つ熱い魂、番長さんには知っていて欲しいんだ。」って言うてた。
恋やないかい。
その気持ちはもう完全に恋やがな。すぐわかったよこんなもん。
俺も恋やと思てんけどな、玄武くんが言うには、「いつもありがとう。はみ出し者の俺たちを見捨てず、目をかけてくれること。夢みたいに楽しい毎日を過ごさせてくれること。感謝の言葉は付きねぇ。報恩謝徳の意思を忘れず、前に向かって進み続けることをここに誓わせてもらう。どうかこれからもよろしくな。」っていうねんな。
kurono_666_aka
DOODLE花食み藍湛×花生み魏嬰。原作軸で玄武洞での話です。花が咲ききる前に摘むととても痛いというオリジナル設定追加してます。
ちり、とした違和感を肘の内側に感じた。
そっと目を向ければ、案の定そこには小さな蕾が芽吹いている。
(あー、やっぱり)
隣りに座る藍忘機が眠っているのを確認して魏無羨は頭を抱えた。
「よりにもよって今かよ……」
魏無羨は花生みだった。時を選ばず自身から咲く花をいつもは別段気にはしていなかったが、今は非常時だ。藍忘機と二人玄武洞に取り残され、抜け出すには屠戮玄武を倒すしかないというこの時に、咲き始めてしまった花を魏無羨は恨めしそうにつついた。
花を生むためにはかなりの体力を消費する。食事も取れないこの状況では自殺行為といえよう。まして決戦の前に無駄な体力は使えない。
「毟るしかないかぁ……」
取り除いてしまえば体力の消耗は回避できる。けれど、咲ききる前の花を摘むのは生皮を剥がすようなもので、とてつもなく痛いのだ。
4238そっと目を向ければ、案の定そこには小さな蕾が芽吹いている。
(あー、やっぱり)
隣りに座る藍忘機が眠っているのを確認して魏無羨は頭を抱えた。
「よりにもよって今かよ……」
魏無羨は花生みだった。時を選ばず自身から咲く花をいつもは別段気にはしていなかったが、今は非常時だ。藍忘機と二人玄武洞に取り残され、抜け出すには屠戮玄武を倒すしかないというこの時に、咲き始めてしまった花を魏無羨は恨めしそうにつついた。
花を生むためにはかなりの体力を消費する。食事も取れないこの状況では自殺行為といえよう。まして決戦の前に無駄な体力は使えない。
「毟るしかないかぁ……」
取り除いてしまえば体力の消耗は回避できる。けれど、咲ききる前の花を摘むのは生皮を剥がすようなもので、とてつもなく痛いのだ。
Ao_MiNaMii
PROGRESSししんでんしんそくぜんしゅぞく本Side玄武 人間族の章2正義
手負いの獣人。知らん人間が仲間に触ろうとしていたのでバチギレ
海晴
人間の村の医者。怪我人の手当をできるほど周囲の安全が確保できない
氷船
獣人たちの第一発見者。村の子どもの一人。
正義登場「……さっき、草の中に何か……誰か?が、いた。見てきてもいいかい」
「構わないが……本当にいるのか? 僕には見えな……あっこら一人で行くんじゃない、今の失態をもう忘れたのか」
海晴に叱られながら氷船は斜めに斜面を登り、その草むらを覗き込んで息を呑んだ。
山を滑りながら氷船が見た草の中には、氷船よりもいくらか年下くらいの少年が寝かされていた。ただ、その傷の大きさや顔色から、もう息をしていないことが分かる。
後からついてきた海晴が、またも呆然としている氷船の横をすり抜けて草むらの脇に膝をついた。
「……獣人族、だな。どういうことだ? 仲間割れでもしたのか。この傷は獣の爪だろう、妙にでかいが」
草の中へ丁寧に寝かされた少年のそばには、氷船と同じくらいの年頃らしい金赤毛の獣人、それからもっと大きな、見たことのない黒い獣の体が転がっていた。少年を挟んで川の字に金赤と獣が並んでいて、草の倒れ方が荒れていないことから、少年の傷はこの場所でついたものではなさそうだと氷船は考える。獣も金赤も酷く傷だらけで、とても氷船たちの村を襲った犯人とは思えなかった。
1603「構わないが……本当にいるのか? 僕には見えな……あっこら一人で行くんじゃない、今の失態をもう忘れたのか」
海晴に叱られながら氷船は斜めに斜面を登り、その草むらを覗き込んで息を呑んだ。
山を滑りながら氷船が見た草の中には、氷船よりもいくらか年下くらいの少年が寝かされていた。ただ、その傷の大きさや顔色から、もう息をしていないことが分かる。
後からついてきた海晴が、またも呆然としている氷船の横をすり抜けて草むらの脇に膝をついた。
「……獣人族、だな。どういうことだ? 仲間割れでもしたのか。この傷は獣の爪だろう、妙にでかいが」
草の中へ丁寧に寝かされた少年のそばには、氷船と同じくらいの年頃らしい金赤毛の獣人、それからもっと大きな、見たことのない黒い獣の体が転がっていた。少年を挟んで川の字に金赤と獣が並んでいて、草の倒れ方が荒れていないことから、少年の傷はこの場所でついたものではなさそうだと氷船は考える。獣も金赤も酷く傷だらけで、とても氷船たちの村を襲った犯人とは思えなかった。
Ao_MiNaMii
PROGRESSししんでんしんそくぜんしゅぞく本Side玄武 人間族の章人間族の玄武=氷船ヒブネ
村を焼かれて疲労困憊で裏山をうろうろしてたら滑って転んだ
人間族の薫=海晴ミハル
子どもたちが避難したって聞いて山小屋に向かってたら氷船が斜面ズベベベベしてきたので激おこスティックファイナリアリティなんとか
この時点では信と正義に息がある 火の手がどこまで回っているか確認して、もし近いようならもっと上の小屋へ移動して、村や大人たちがどうなっているか確認して……
そう考えて、それを行動に移したはずなのに、気づけば氷船はふらふらと山小屋や村の周囲を彷徨っていた。あれこれ確認して次の行動を決めなければ、と頭では分かっているつもりなのに、焼けた村を目にするのがどうしても怖い。代わりにあちこちへ無意味な視線を投げながら歩いているうちに、踏みつけた草で靴が滑って視界と重心が転げた。
ずざざざ、と自分が山を滑っていく音が氷船の意識を席巻する。呆然とする氷船の耳に、鋭い声が飛び込んだ。
「氷船くん!」
同時にガクンと視界が止まって、肩の布地が上に引きずられ腰帯がずれる。しぱしぱと何度か瞬きをしていた氷船は、覚束ない動作で肩の上のほうを見上げた。
750そう考えて、それを行動に移したはずなのに、気づけば氷船はふらふらと山小屋や村の周囲を彷徨っていた。あれこれ確認して次の行動を決めなければ、と頭では分かっているつもりなのに、焼けた村を目にするのがどうしても怖い。代わりにあちこちへ無意味な視線を投げながら歩いているうちに、踏みつけた草で靴が滑って視界と重心が転げた。
ずざざざ、と自分が山を滑っていく音が氷船の意識を席巻する。呆然とする氷船の耳に、鋭い声が飛び込んだ。
「氷船くん!」
同時にガクンと視界が止まって、肩の布地が上に引きずられ腰帯がずれる。しぱしぱと何度か瞬きをしていた氷船は、覚束ない動作で肩の上のほうを見上げた。
流浪 @阿七おいしい
DOODLE遙か7 玄武組暇だったから前も描いたアイドルパロ玄武。
今回は紹介文も考えてみた。でもユニット名は決まらなかった。
洋服だからこそ分かる体格の違いを今回意識してみたら阿国さん華奢で可愛いな…って勝手になった。
2024.3.12 3
Enuuu
MOURNINGいつか何かになる雨玄の書き付け。注意
* 書きたいところだけ。
* 雨彦が狐に変身することができる人間で、
玄武が人魚の悲恋もの。
無題*Scene.00
「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という言葉をきつねに教わった。何かを得たいのならば、相応の危険を冒さなければならないことを意味する言葉だそうだ。若い人魚はその言葉をいたく気に入った。敵が多く、環境の変化が目まぐるしい海で生きていく彼にとっては納得ができるものであったし、向上心を強く持ってありたいと言葉を心に刻んだ。
一方、人魚が「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という言葉を気に入ってしまったことに対して、きつねは一種の嫌な予感を抱いていた。きつねが教えた言葉は、陸の世界に憧れる彼の背を押し、その為のあらゆる努力を良しとしてしまう。人魚は立派な性格をしており、何か欲しいものがあれば、大抵の代償は支払おうとするだろう。
7018「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という言葉をきつねに教わった。何かを得たいのならば、相応の危険を冒さなければならないことを意味する言葉だそうだ。若い人魚はその言葉をいたく気に入った。敵が多く、環境の変化が目まぐるしい海で生きていく彼にとっては納得ができるものであったし、向上心を強く持ってありたいと言葉を心に刻んだ。
一方、人魚が「虎穴に入らずんば虎子を得ず」という言葉を気に入ってしまったことに対して、きつねは一種の嫌な予感を抱いていた。きつねが教えた言葉は、陸の世界に憧れる彼の背を押し、その為のあらゆる努力を良しとしてしまう。人魚は立派な性格をしており、何か欲しいものがあれば、大抵の代償は支払おうとするだろう。