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    番外編

    minmin31039

    MOURNINGIFにIFを重ねる話。の、番外編。
    鬼殺隊IFの狛治さん&完全に鬼の始祖の手駒になる前に呪いを自力で解除した猗窩座殿のおはなし。鬼殺隊IFにする為に時系列が変わっているところがありますが、『ほーん、こんな妄想もあるんだなー』程度に受け取ってください。
     また、創作キャラクターも混ざってます。許して(謝罪の意)
    【番外: 上弦の参】 下弦の壱、魘夢との激しい戦闘が終わるも、無限列車は横転。乗客たちはその激しい衝撃に振り回され、外にいた炭治郎と伊之助は遠心力で吹き飛ばされていた。しかし、流石は鬼殺隊士。常中をうまく使って止血を試みている。炎柱、煉獄杏寿郎の指示もあってどうにか腹部の止血に成功した。後は乗客たちを避難させ、朝を迎えるのみ。



     ────しかし、それは突如として現れた。
     急降下してきただとか、悠長に歩いてきたとかではない。音を出さずに、まるで最初からそこに居たかのように“それ”は大地から顔を出し、姿を現した。その存在が表に出た途端、この場にいる鬼殺隊士たちは悪寒を感じ取る。

     五つに割れた長髪は毛先にかけて、それぞれ黒・白・紅・土色・黄銅色と色分けされていた。月光に照らされているせいなのか鉄の様な光沢を放ち、比較的異形さが見られない目元には閉じた瞼を複数持つ。剣術道場の師範を思わせる袴姿、襷をかけており腕が見えるが、その両腕には炎の刺青がされてあった。そして銀色の双眼には文字が刻まれている。その文字は、
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    hidarinlsshrms

    DONEたいみつホリデーTHBD展示用小説。

    pixiv連載していた、三ツ谷隆17歳女子高生シリーズ番外編です。
    pixiv→https://onl.tw/SA1KPxC
    読んでなくても社会人の大寿君と、JKの三ツ谷♀が付き合ってて同棲してていちゃついてるって大前提のみで大丈夫です。
    ドラケン♀もちょっとだけ出てます。

    大寿君の様子がおかしいです。やったね!
    かわいい+かわいい=最強 誕生日は特別だ。一年に一回。今日はオレの誕生日! って言ったら、みんな「おめでとう」って言ってくれるし、何かプレゼントしてくれたりする。自分が特別だって思えるそんな日。最高。
     プレゼントはあっても無くてもいい。とにかく、「おめでとう」って言ってもらえたら、それだけでいい。

     っていうのは建前で、プレゼントはあった方が嬉しいに決まってる。昔は誕生日だけが、唯一欲しい物を買ってもらえる日だった。あんまり高いものは無理だけど、何にしようか考えるだけでワクワクした。後は、友達がくれるお菓子とか、文房具とか、ちっちゃい物でもなんでもとにかく貰える事が嬉しかった。
     だから大寿くんの誕生日には、とにかく大寿くんが喜んでくれるものをあげたい。そのためなら多少の犠牲はやむを得ない。主にオレの小遣いという名の犠牲は。
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    tooko1050

    DONE御礼として書き始めたらえらく長くなってしまいまして💦やっと出来ました!
    というわけで、その後のあの本丸より、楽しい日のお話です☺️

    診断メーカーより
    『本のタイトルは「リグレットの雨に濡れながら」で、帯のフレーズは【 誰に蔑まれてもかまわない。僕は君が好きだ。 】です。』ネタ

    ■通常男士むつと保護刀な兼 設定
    『訣れの歌が終わる前に』番外編
    「大好きとおくりもの」
    「大好きとおくりもの」「う……?」
     気持ち良く目覚めた部屋の中はまだまだ布団の中のぬくぬく感が愛おしい、そんな季節だ。
     良い天気らしく、陽の光で障子が光っているように見える。
    「お目覚めですか?」
    「んー」
    「おはようございます、和泉様」
     くろのすけが柔らかな声で挨拶してくれるのにおはよう、と返して和泉の一日が始まった。

     いつも通り綿入を羽織ってもふもふと心地良い布団をしまったりしていると、隣の部屋の方から小さな音がした。
    「あ!」
     間もなくキシキシと軽く床板の音がして障子には人影。するりと開いた向こうには大好きな「いずみ」こと和泉守がいた。
    「おはようさん。よく眠れたか?」
    「あー!」
     着替えを済ませている和泉守がさっと中に入って障子を閉めてくれた。ひや、と滑り込んでくる冷気にちょっと首を竦めていると、風邪引かねえうちに着替えような、と優しい声がする。
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    C7lE1o

    MOURNING推し作家さんのマシュマロに投げ込んだら素敵に仕上げて頂いて成仏した妄想

    成仏先↓
    【番外編】心の壁を壊すには、茨の本心を知るべきです | 琉 #pixiv https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=17307253
    Edenの3人になにかに誘われても断る茨(一緒に帰りませんか、これ一緒に見ない?、ご飯食べにいこうetc)、それは自分が嫌われていると思っているからで、それを偶然会った弓弦に零すと歩み寄るのも大切、みたいな感じに諭され、ちょっとずつお誘いを受けるようになり、こういうのも悪くないかもな、と思っていたある日レッスンか何かで日和を怒らせてしまって、キツめのことを言われてしまい、やっぱり自分が好かれることなんてありえない、ちょっとでも好かれているかもなんて思った自分が馬鹿だった、と心の中に分厚い壁を築いてしまう、やっぱり駄目だった、俺なんかが好かれるわけないんだと弓弦に吐き出すと、少なくともここに一人おりますが、と言われてこのときばかりは素直に弓弦にお礼を言う茨(ここでくっつく?)、そして表向きはそれまでとは何も変わらないけどお誘いを再び断るようになり、Edenの3人もあれ、なんか距離遠くね?と気づき始めたころ、いつものように食事の誘いを断った茨が弓弦と一緒にご飯を食べているところを目撃、その二人の表情はとても穏やかで、言い合いをしている二人しか知らなかったEdenの3人は複雑な感情を持ち、Edenの3人が見ていることに気づいた弓弦(茨は気づいていない)がこれみよがしにイチャイチャ()するのでめちゃくちゃ嫉妬する、
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