衾
うどん(ゆで五分)
DONE43話に知己が同衾していたら…の妄想漫画です。亥の刻展示です。間に合わなくてとりあえずエッチチシーンのみ描きました。
(ちなみにこれ以上は遊歴後っていう妄想)
後日全編描けたらいいなーと思っとります。そのときはちょっと改変するかもなので、
よろしければ目に焼き付けておいてください… 4
minamidori71
DONEビョルアシェ。春の出航に向けて、イェリングの市場へ買い出しに訪れたふたりの話。あいかわらず、同衾前提の話になっていますが、後半に一瞬出てくるのみなので、警告入れません。今回は、気の合うふたりの会話を書くのが課題でした。なお、固形石鹸の登場は12世紀だそうです。今回出てくるのは、あくまで過渡期のものということでひとつ。最後の部分が、現パロになっています。幸せなビョルアシェを愉しみたい方向け。
君よ知るや南の国 冬の間、村を覆っていた雪の下から土と水仙の芽がのぞき、街道を往来する乗り物が橇から馬車に変わるころ、いつものように窓辺で頬杖をついたまま、彼が言う。「そろそろか」、と。
彼とふたりで三ヶ月、巣ごもりするようにゴルム邸の離れで暮らす日々は終わり、出航の準備にかかる時が来た。名残惜しくないといえば嘘になるが、この準備のための小旅行を、毎年ビョルンは心待ちにしている。なにしろ行き先はイェリング、日の出の勢いのデンマーク王国の都だ。しかも春の到来を前にした今、イェリングの市場は俄然活気づく。遠方からやってくる異国の商人たちが増えはじめ、掘り出し物が見つかりやすいのもこの時期なのである。
その日も朝から塩漬け肉やら干し鱈を買い込み、旅籠の奉公人に荷物の番を頼むと、ビョルンは市場にさまよい出た。アシェラッドはすでにふらりと姿を消している。昼食を食って村に戻ると決めているので、正午の鐘が鳴るまでは何をしても自由だ。
7132彼とふたりで三ヶ月、巣ごもりするようにゴルム邸の離れで暮らす日々は終わり、出航の準備にかかる時が来た。名残惜しくないといえば嘘になるが、この準備のための小旅行を、毎年ビョルンは心待ちにしている。なにしろ行き先はイェリング、日の出の勢いのデンマーク王国の都だ。しかも春の到来を前にした今、イェリングの市場は俄然活気づく。遠方からやってくる異国の商人たちが増えはじめ、掘り出し物が見つかりやすいのもこの時期なのである。
その日も朝から塩漬け肉やら干し鱈を買い込み、旅籠の奉公人に荷物の番を頼むと、ビョルンは市場にさまよい出た。アシェラッドはすでにふらりと姿を消している。昼食を食って村に戻ると決めているので、正午の鐘が鳴るまでは何をしても自由だ。
nomi_frQC
MEMOセリフのみメモ。気が向いたら絵を付けたいですね。ド+ロは理由があれば普通に同衾できると思っている。仲良しにっぴきイエーイ。
暖房壊れた棺桶に詰まるにっぴき「夜半から明け方にかけて急な冷え込みに注意? いくら気温操作下手な令和ちゃんとはいえ暑さで死んだ同じ日に寒さで死ぬ程ではさっっっっっむスナァ」
「まずいぞ10秒ごとに死ぬわ暖房暖房………………、ねえジョンこれあったかい風出てる? 出てないよねえ!!」
「至急なにか暖が取れるもの!! 迫る朝にもころされる絶体絶命、頭を回せシナプスを焦がせ……、QS4とかどうだろう」
「ヌヌヌッヌヌヌーヌヌーヌイヌ(デメリットの方が大きいヌ)」
「ですよね」
「急げ急げ考えろ、ほどほどの温かさで角ばってなく、棺桶に入る大きさ……ロナルド君!!!!」
「全条件を満たす手頃な暖はもはや若造しかいないと思うのだが、さしものドラちゃんも疲れて眠るゴリラを叩き起こすのには若干の気後れが……、ええい、私とジョンの平穏の為だ、必要な犠牲! ロナルド君の体温は私の提供した食事より得たカロリーから生み出されているのだし! というわけでロナルド君、ロナルド君」
921「まずいぞ10秒ごとに死ぬわ暖房暖房………………、ねえジョンこれあったかい風出てる? 出てないよねえ!!」
「至急なにか暖が取れるもの!! 迫る朝にもころされる絶体絶命、頭を回せシナプスを焦がせ……、QS4とかどうだろう」
「ヌヌヌッヌヌヌーヌヌーヌイヌ(デメリットの方が大きいヌ)」
「ですよね」
「急げ急げ考えろ、ほどほどの温かさで角ばってなく、棺桶に入る大きさ……ロナルド君!!!!」
「全条件を満たす手頃な暖はもはや若造しかいないと思うのだが、さしものドラちゃんも疲れて眠るゴリラを叩き起こすのには若干の気後れが……、ええい、私とジョンの平穏の為だ、必要な犠牲! ロナルド君の体温は私の提供した食事より得たカロリーから生み出されているのだし! というわけでロナルド君、ロナルド君」
fuji
DOODLEさ朝チュン!
私腹筋とか良くわからん…
ああでもないこうでもないってえらく時間かかってしまった…
よく同衾してる絵で向かい合って寝てるの見るけど、狭い布団では無理でありますことよな
体が布団の外に出ちゃう
狭い布団では背中合わせに寝ざるを得ない
自分ごとだけど、人の吐いた二酸化炭素吸いたくないので背中合わせでしか寝たくない
minamidori71
DONEビョルアシェ。原作第一話から遡って12,3年前の話。同衾描写がありますので、ご注意を。行為の後、自分にとってビョルン君とは何者なのか、しばし考えにふけるアシェラッドの話。 1901
minamidori71
DONEビョルアシェ。ふたりが出逢って3年、ビョルン君が副官となってはじめての冬越しの話。ふたりの出逢いのときのエピソードや、ビョルン君の過去など、創作要素多めです。同衾前提でふたりが話している場面がありますので、ご注意を。特にアシェラッドは結構あけすけです。 7595
半音(はんおん)
MOURNING【BL】新武 顔だけだしそんなだけど同衾してる感はややある注意 疲れ果ててもうダメだこの疲れは推しカプのお色気成分でしか癒せない!!!って殴り書きし始めたけど疲れ果ててるために何も描けなくてびっくりした おとなしく寝ろ はいぬのさと
DONE甘さ少なめ双聶。でも同衾はしています。再掲。有明の月 窓を開けると、冬の早朝のまぶしい光がさしこんできた。青い空に白い三日月が見える。
いつもは聶懐桑が寝汚く布団にくるまって起きようとしないのを、厳格な宗主と世評に名高いその兄が叩き起こす。それはもう、容赦なく布団をひっぺがす。
今朝はどういうわけか、いつもとは逆に懐桑が先に起き、寝ている聶明玦を見下ろしていた。珍しいこともあるものだと、懐桑はこの機会に明玦をじっくりと観察した。ずり落ちかけていた薄い寝衣の肩を引き上げ、寝台の端に腰かけてのぞきこむ。体重をかけられた寝台がかすかにきしんだ。
明玦は懐桑の血をわけた兄だが、懐桑とは全然、似ているところがない。聶氏の修士を率いて大刀をふるう長身は逞しく、力と自信に満ちあふれていた。
2120いつもは聶懐桑が寝汚く布団にくるまって起きようとしないのを、厳格な宗主と世評に名高いその兄が叩き起こす。それはもう、容赦なく布団をひっぺがす。
今朝はどういうわけか、いつもとは逆に懐桑が先に起き、寝ている聶明玦を見下ろしていた。珍しいこともあるものだと、懐桑はこの機会に明玦をじっくりと観察した。ずり落ちかけていた薄い寝衣の肩を引き上げ、寝台の端に腰かけてのぞきこむ。体重をかけられた寝台がかすかにきしんだ。
明玦は懐桑の血をわけた兄だが、懐桑とは全然、似ているところがない。聶氏の修士を率いて大刀をふるう長身は逞しく、力と自信に満ちあふれていた。
@osyamojihan
MEMO(キスブラ)日頃のごほうびに、相方ちゃんと旅行にきました。画像は憧れていたキブぬい同衾お写真と、ちょこっとお手紙と、相方ちゃんの推しゴルシぬい&キブぬい記念写真です。
(6/28追記)
スタンプありがとうございます❤ おまとめ本は明日明後日に入稿できそうです。製本チェックにはいりました✨ もう1冊はリアルの状態を考えて今回はやめることにしました。ペーパーやお品書きをゆっくり作りたいと思います🙇 3
みえろ
DONE加州清光と山姥切国広の小話です。極カンスト済隠居のふたり。大侵寇が存在しない時空で、秘宝の里開催期間の話ですが景趣を冬にしているので本丸は冬です。
同衾している描写を含みますが、この二人の関係を表す言葉で最も近いのは「友愛」だと思って書いています。左右は考えていません。
Res。/レゾ タグについてはこちら(ttps://dic.pixiv.net/a/ReS%E3%80%82)参照
冬はつとめて 冬の朝、朝日が昇るほんの少し前に、加州清光は目を覚ました。
素肌に直に触れるのは、なめらかなシーツの感触。衣服は何も身につけていない。目を閉じたまま身じろぎをすれば、つま先が寝具の端からはみ出した。素足が朝の冷気に晒され、清光は思わず身体を縮こまらせた。
日本家屋を模して作られた本丸の居住区画は、気密性も保温性もその見た目よりもずっと優れている。室温を調節すれば、真冬に裸で寝ていようとも凍えることはないのだが、あいにくと昨夜は空調を弱くしたまま寝入ってしまったのだった。おかげで今朝は、布団に籠っていても寒い。耐えかねた清光は傍らにあるはずの温もりに身を寄せようとして――自分が布団の中に一人であることに気づいた。
3469素肌に直に触れるのは、なめらかなシーツの感触。衣服は何も身につけていない。目を閉じたまま身じろぎをすれば、つま先が寝具の端からはみ出した。素足が朝の冷気に晒され、清光は思わず身体を縮こまらせた。
日本家屋を模して作られた本丸の居住区画は、気密性も保温性もその見た目よりもずっと優れている。室温を調節すれば、真冬に裸で寝ていようとも凍えることはないのだが、あいにくと昨夜は空調を弱くしたまま寝入ってしまったのだった。おかげで今朝は、布団に籠っていても寒い。耐えかねた清光は傍らにあるはずの温もりに身を寄せようとして――自分が布団の中に一人であることに気づいた。
Lei
DOODLE朝起きたら裸で同衾してた👹🦊の話秘め事ズキズキと痛む頭によって目を覚ました。目覚めとしては最悪で、二日酔い独特の気持ち悪さを感じる。オエっと吐きそうになりながらのろのろと体を起こす。見慣れない天井だったのでここはどこだろうと周りを見れば、そこは見知らぬホテルの一室であった。酔って暑くなって脱いだのか洋服が床に脱ぎ散らかしてある。パンツなんて裏返しになって丸まっている。酔ってホテルに入ったかぁと思って、とりあえず水でも飲もうかと思った時横からお寝息が聞こえてくるのに気が付いた。女でも買ってしまっただろうかと恐る恐る横を見た瞬間、時が止まった。なぜなら裸の自分の横で裸のヴォックスがスースーと寝息を立てていたのだ。
「はぁ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!????????」
1128「はぁ~~~~~~~~~~~~~~~!!!!!!????????」
mizus_g
DONE5/4超全空で配布した合同ペーパーに載せたものです。テーマはおふとん……なのですが普通にベッドです。同衾ネタが大好きです。ユカタヴィラで布団で同衾も夢がある…
貰って下さった方ありがとうございました!
5/4超全空無配ペーパー 甘い気配が行き違う。
「狭いか?」
「……いや、平気だ。お前こそ窮屈ではないか?」
手違いにより、今宵はジークフリートとひとつ床で眠ることになった。
とは言っても、ベッドのサイズは男二人で入ってもそれなりに余裕があるものだ。彼の体温は感じるものの、寝具の取り合いをするほど狭いわけではない。
「俺は大丈夫だ。すまないなパーシヴァル、俺の確認不足でこのようなことになってしまって」
「構わん。ベッドサイズがこのくらいであれば、二人で眠るにしても差し支えはなかろう」
「ああ、……そうだな」
背中越しに伝わってくるジークフリートの気配が、もそり、と落ち着かぬ様子で身じろいだ。
本日の夕刻、ジークフリートが予め手配してくれていた宿に到着してみると、通された部屋は大きなベッドがひとつ置かれたダブルルームであった。ツインの部屋に替えて貰えないかと交渉してはみたが今宵は満室で変更は難しいと言われてしまったため、仕方なしに彼と同じベッドで寝ることにしたのだった。
2931「狭いか?」
「……いや、平気だ。お前こそ窮屈ではないか?」
手違いにより、今宵はジークフリートとひとつ床で眠ることになった。
とは言っても、ベッドのサイズは男二人で入ってもそれなりに余裕があるものだ。彼の体温は感じるものの、寝具の取り合いをするほど狭いわけではない。
「俺は大丈夫だ。すまないなパーシヴァル、俺の確認不足でこのようなことになってしまって」
「構わん。ベッドサイズがこのくらいであれば、二人で眠るにしても差し支えはなかろう」
「ああ、……そうだな」
背中越しに伝わってくるジークフリートの気配が、もそり、と落ち着かぬ様子で身じろいだ。
本日の夕刻、ジークフリートが予め手配してくれていた宿に到着してみると、通された部屋は大きなベッドがひとつ置かれたダブルルームであった。ツインの部屋に替えて貰えないかと交渉してはみたが今宵は満室で変更は難しいと言われてしまったため、仕方なしに彼と同じベッドで寝ることにしたのだった。
robi
DONE【壬生主】 萌芽ふーこさん(@tukhoojy)と「同じテーマで壬生主をかいてみよう!」という遊びをした際に描いたものです。
テーマ:「同衾」+「冬で寒くて鼻やら耳やらが赤くなっている」
▼ふーこさんの壬生主小説はこちらから!!【愛】
https://twitter.com/tukhoojy/status/1512445163196469250 2
狸の巣穴
DONE顔出しイマ晴・晴道。すけべではないが地味に脱いでる&ナチュラルに同衾している。気が抜けている時に獣系の習性がポロリしてしまう人外可愛いよね。道満が必要以上に驚いているのは、無意識に安心して寝られる場所=最優(何かあってもこの男なら大丈夫と信じる実力者であり師匠)の隣)に居たのに、寝込みを襲われた(笑)からという小ネタ。 3
uconGk
DONE表紙はこんな感じです!紙に特徴があるので塗りは抑えめ…というか白を多めにしてみました
デザインはこれからしますが、たぶん鯉くんは裏表紙ですね…!
形としては同衾してますが出来てない清い鯉月の話です。
ナカマル
DONE付き合ってる天幸です。同衾。#ナカマルのテンユキ
おやすみからおはようまで◇◆──────────
天馬が寮に到着したのは、日付が変わって少し経ってからだった。車を降り、マネージャーの井川に「こんな遅くまで悪い」と頭を下げると、井川は「とんでもない」と爽やかに笑った。
節電に厳しい左京がいるにも関わらず玄関の電気が点いているのは、遅くに帰る天馬のためだ。ふう、とひとつため息をついて、サングラスを外す。皆もう寝静まってしまったようだけれど、この灯りを見ると仲間たちの「おかえり」が聞こえる気がして、安心する。
乳酸の溜まった脚を引きずるようにして、寝床のある二〇一号室へ向かった。明日はオフだから、風呂は起きてから入ろう。
「明日じゃなくてもう今日か…………」
頭の中で呟いたはずなのに、口に出ていた。疲れている証拠だ。こんなときはすぐに寝るに限る。
1908天馬が寮に到着したのは、日付が変わって少し経ってからだった。車を降り、マネージャーの井川に「こんな遅くまで悪い」と頭を下げると、井川は「とんでもない」と爽やかに笑った。
節電に厳しい左京がいるにも関わらず玄関の電気が点いているのは、遅くに帰る天馬のためだ。ふう、とひとつため息をついて、サングラスを外す。皆もう寝静まってしまったようだけれど、この灯りを見ると仲間たちの「おかえり」が聞こえる気がして、安心する。
乳酸の溜まった脚を引きずるようにして、寝床のある二〇一号室へ向かった。明日はオフだから、風呂は起きてから入ろう。
「明日じゃなくてもう今日か…………」
頭の中で呟いたはずなのに、口に出ていた。疲れている証拠だ。こんなときはすぐに寝るに限る。
hine_hine_666
DONEクリスマスなので冬っぽい話を。同衾して暖め合うアオガミさんとシンゴくん。アオ主。謎時間軸。健全だよ。
雪すら融かす朱い熱アオガミの体表から放たれている朱い光が部屋をほんのり照らす。
身体を巡るマガツヒの色だ。
ベッドに座って窓の外を見やる。
東京には珍しい雪が降りしきっていた。
真正面には瞳を閉じ、跪いた状態で待機している神造魔人。
きっと僕が声をかければその瞳が開かれ、
黄金の色が覗くのだろう。
その目に射抜かれる度に心臓が高鳴る。
しかも普段より距離が近い。気が気ではなかった、が。
僕はやっぱり、アオガミに見守られたい。
「アオガミ」
すっ、と瞳が開かれ、
顔を上げて此方を見るアオガミ。
「──どうした、少年」
「ちょっと寒いから、
一緒に寝たいんだけど……」
だめ、かな……と薄目でアオガミの方を見遣る。
「……構わない、少年が望むままに」
その瞳は少しだけ微笑んで居るようだった。
1093身体を巡るマガツヒの色だ。
ベッドに座って窓の外を見やる。
東京には珍しい雪が降りしきっていた。
真正面には瞳を閉じ、跪いた状態で待機している神造魔人。
きっと僕が声をかければその瞳が開かれ、
黄金の色が覗くのだろう。
その目に射抜かれる度に心臓が高鳴る。
しかも普段より距離が近い。気が気ではなかった、が。
僕はやっぱり、アオガミに見守られたい。
「アオガミ」
すっ、と瞳が開かれ、
顔を上げて此方を見るアオガミ。
「──どうした、少年」
「ちょっと寒いから、
一緒に寝たいんだけど……」
だめ、かな……と薄目でアオガミの方を見遣る。
「……構わない、少年が望むままに」
その瞳は少しだけ微笑んで居るようだった。
Ebi
DONE12/12モクチェズwebオンリー『忍ぶ恋には仮面をつけて2』開催おめでとうございます🎉2人が同衾した後に夜食を食べたり食べなかったりする短いお話です。
全年齢ですが着てないページもあります。
楽しんでいただけたら嬉しいです!
Pass:会場のお品書きにあります。 18
ha_rim_ao
DOODLE🎃絵おまけ明け方、お父さんに殴られ家を追い出された🐺くん、嵐の中彷徨っていたら天敵の🧛♂くんが館に入れてくれた。とりあえず日中風雨を凌げるよかった~そこらへんで寝よ!って思ったけど家の中が非常に怖い感じで、安全なのは俺の寝床の棺だけだが~?って🧛くんに言われ、ムカつくと怖いで葛藤するも結局強制同衾させられた。
しかしだんだん居心地がよくなっていつも一緒に寝るようになった。という前段。
sangurai3
DONEハグの日記念。冒険中ダとポ→本編後のポプ。30分ちょいで一気に書いたので細かいことは見逃してください。
私はこの二人を同衾させすぎな気がする。
君を抱きしめて眠る 大雨が降ったら川が溢れて村ごと海まで流されてしまうんじゃないかとか。
山のてっぺんにある大きな木に雷が落ちて、火事になってしまうんじゃないかとか。
そんなことばかり考えて怖くて震えて眠れない夜は、いつも母さんがそっとおれのことを抱きしめてくれたっけ。
優しい腕に包まれて「大丈夫よ」と言ってもらえるだけで、世界の全てが本当に大丈夫になったような気がして、おれは心から安心して眠れたんだ。
「ポップって小っちゃいころから怖がりだったんだね」
「うるせえ」
くすくすと笑うダイの身体を抱き寄せる。屋根も壁も無い野営の夜にはお互いの体温が毛布の代わりだ。
「おれも小さいころケガして泣いちゃったときはじいちゃんがぎゅってしてくれたなあ」
1518山のてっぺんにある大きな木に雷が落ちて、火事になってしまうんじゃないかとか。
そんなことばかり考えて怖くて震えて眠れない夜は、いつも母さんがそっとおれのことを抱きしめてくれたっけ。
優しい腕に包まれて「大丈夫よ」と言ってもらえるだけで、世界の全てが本当に大丈夫になったような気がして、おれは心から安心して眠れたんだ。
「ポップって小っちゃいころから怖がりだったんだね」
「うるせえ」
くすくすと笑うダイの身体を抱き寄せる。屋根も壁も無い野営の夜にはお互いの体温が毛布の代わりだ。
「おれも小さいころケガして泣いちゃったときはじいちゃんがぎゅってしてくれたなあ」