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    マッチョ

    kei94

    DONE以前書いた「ここをあけて」という反転ロド話の続きになります。

    要は「マッチョ化計画によってマッチョマッチョになった反転ロを見て物理的に入らない!と恐れ咄嗟に扉を閉めてしまった反転ド!しかし、「会いたさ」が募ってやっぱり開けちゃった。あらやだtんtん入るの〜?大丈夫〜?」というお話でした(最低な前回のあらすじ)
    続きです!

    (支部のバックアップ)
    すべてあけて 選択を早まったかもしれない、と私が若干の後悔から冷や汗を垂らした丁度その時、階段裏の角から「ヌヌヌヌヌヌ、ヌイヌーヌ?」とジョンが顔を出した。ジョンは私の使い魔アルマジロで、手合わせの好きな私と同じく鍛錬を欠かさないストイックな性格をしている。美意識の高いお嬢さんとも友好な関係だ。
     彼はロナルド君の普段より二回りも三回りも大きい姿を見て「ヌア”?!」と驚いたものの、私の顔を一瞥すると一瞬で状況を把握して一つ頷き「ヌンヌ、ヌヌンヌヌイッヌヌヌヌ(ジョンは、ジョギングに行ってくるぬ)」と、その小さくも頼れる手を振った。
     若干蝶番に負担がかかって傾げてしまった扉をしばらく検分していたので、ついでに修理の依頼もしてきてくれるだろう。本当に私にはもったいないほどの頼れるマジロである。
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    mya_kon

    DONE「吸血鬼が生きる世界には、マッチョが血液を提供するバーがあるのでは?」というフォロワーさんの呟きに反応して、爆発した結果のものです。夏太郎が吸血鬼、尾形がマッチョバー店員やってます
    もっといっぱいください!「へー、血液パックの宅配もやってんだ……」
     俺がスマホでぽちぽち見てるのは亀蔵に勧められた「マッチョバー」の公式サイトだ。何でもそこで働いているのは筋肉隆々のマッチョたちで、店ではその人たちの血液を提供しているらしい。
     男の人しかいないかと思ったけど、女の人もいるんだな。前からマッチョの血液は美味しくて栄養満点とは聞いていたけど、何だか手が伸びなかったのは気軽に買える場所に店がなかったのと、なんとなーく飲んだら自分もマッチョになりそうで二の足を踏んでいた。
     マッチョになるのが嫌っていうか、マッチョになって制限がかかるのが嫌というか……。両腕が閉じれないとか、着れる服が限られるとか、注射の針が入りにくいとか聞いていて、えー、じゃあソフトマッチョぐらいがいいなぁ、と思っていたのだ。まあ、今はソフトマッチョを目指している最中だから、多少のマッチョ成分を取り入れたところで問題はないんだけどさ。
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    JIRO52274304

    DOODLE現パロの書きたいところだけ書いてます。
    書いてる人間が名工にマッチョの夢を見てるせいで、弟子がだいぶヘンタイみたいなこと言ってます。
    トレーニングについてのあれこれは想像で書いてるので正しくなくとも、フィクションでファンタジーなので、何卒ご容赦ください。
    しれっとラーさんがトレーナーとしていますが、この話ではとくに話には絡んできません。
    先生と雄っぱい先生は大変にスタイルがよろしい。

    それを知ったのはお付き合いを開始して初めてキス以上の性的な接触をした時だった。もちろん服の上からでもスタイルがいいのは分かっていたんだ。
    背は高いし、肩幅もある、ウェストは少しだけ細いが華奢というわけではない。モデルみたいな体型だなって思ってたんだけど…そうじゃなかった。
    曲がりなりにもボクはスポーツ科学を専攻しているので体の部位や筋肉について一般の人よりは知識もあるし、ボク自身がアスリートだったので鍛えてもいたし。人の体について見識があると思っていた。

    その日、先生とキスをして気分が高揚してきてお互いに素肌に触れたくなって、先生がボクの着ていたシャツを捲り上げて素肌の脇腹に触れてきた、突然自分以外の体温が触れたことで思わずビクリと体を震わせたら、それが先生の興奮をさらに煽ったのか、さらに奥まで手が滑り込んできて、ボクはだんだんと息が荒くなって自分だけそんな状態なのが恥ずかしくて、ボクも先生のシャツの裾から手を差し入れて、初めて先生の生身に触れたんだ。
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