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    ティト

    きふゆ

    DONE以前出した新茶ぐだ♀本のその後の話。
    なんやかんやで付き合っている。元別のカルデアモリアーティとそのカルデアの夢を見ていた立香というのだけ頭に入れて貰えたら分かると思います。
    『さよなら My Ladyその後』カルデアのどこにいても香るチョコレートの匂いに霹靂する時期……バレンタインだ。毎年恒例なので大量のチョコレートを作ることにも、そのお返しとして様々な(本当に様々な)プレゼントがお返しに貰えることにも慣れてしまった。マイルームの一角のスペーズに皆に配るチョコレートは山積みになって準備済みだ。……皆とは別に用意した特別なチョコレートも用意している。一番最初に渡そうとそれだけ持ってカルデア内を歩いている。
    前回は作って自分が食べるように作ったチョコレートをモリアーティに渡す形になった。
    溶かして固めただけの簡素なチョコレートだったので今年は気合いを込めて作ったのだ。
    (緊張する……!)
    立香のカルデアに召喚されたモリアーティは少々特殊だ。立香が夢で見て過ごしたこともあるカルデアにいた記憶も所持している……らしい。立香自身モリアーティに確かめたことはないが、モリアーティがカルデアに召喚された時から……告白され付き合っている。一緒に召喚を見守っていたマシュが驚いてひと悶着あったのが良い思い出だ。
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    MEMO※いつか描けたらと思って考え始めたら気軽なボリュームじゃなくなって収拾がつかなくなったお話です。
    ※漫画用のプロットとかメモレベルのものをなんとか読めるようにした程度のものなので薄っぺらい。文字書きの人じゃないので許して。
    ※10ヶ月くらい温めてたのにご都合設定満載でツメが甘い。
    ※無理やりティトヴェイにしてる感
    吸血鬼パロ ティトヴェイ風味〜性癖を添えて〜ある満月の夜。
    クレアの血を狙い、サレと言う名の吸血鬼がやってくる。
    圧倒的な嵐のフォルスに倒れた瀕死のヴェイグの首に歯を立て、吸血するサレ。
    「僕は美しいものからしか吸わないことにしてるんだけど…まぁキミも悪くないかな」
    「またねクレアちゃん」
    次はクレアを守れない絶望と自分の無力さを悔やみながら、意識が遠のく。

    死んでしまったと思われたが、数日経って噛み傷が凍りつき癒えていく。

    目覚めたヴェイグはサレと同じ吸血鬼になっていた。


    「村の人たちにはわたしが説明するから、一緒に帰りましょう」
    クレアに説得されるが、化け物になってしまった自分が受け入れられるわけがないと、村の離れの廃教会に住むようになる。

    夜明けになると眠気に襲われ、日が落ちきった夜に目を覚ます。
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