墓
ざらめ
PROGRESS鬼太郎父子が出て行った三年後、哭倉村の記憶を取り戻した水木が「ツケを払う」ため妖怪と取引し、ゲゲ郎の身体を元に戻そうとする話(1/2)。前編は匂わせ程度ですが、後編は墓を掘り返すなど不穏な描写があります。すれ違う不穏な父水を書く予定です。 16jaicox
PAST本年もどうぞよろしくホプライします。昨年(!)おふせをいただいていたことに気付きまして、御礼が遅くなってしまいましたがありがとうございました。
先日のお願いで頂いたリクが更新できていないのですがあとはペン入れだけなので今しばらくお時間ください…
以前上げてたやつのキャラだけ版
正直スノウとサッズがかわゆく描けた気がして気に入っています。
ちょっとFFオリジンにハマっておりまして(戦闘が楽しくて無限に遊べてしまう)
オリジン、過去作のロケーションがダンジョンとして出てくるのがいいですね。
「そこ」なら「アレ」があるのでは?みたいな期待に応えてくれるダンジョンで愛を感じました。
12の墓なら迫ってくる壁が欲しいし、11のデルクフの塔なら壷が欲しい、みたいな。
多分触れてないシリーズのダンジョンも小ネタがいっぱい仕込まれてるんだろうな。
13からはサンレス水郷が天候ギミックと共に来つつ、なにそのギミック知らん…怖…みたいな展開もされてましたが楽しかったです。
ジョブ「解放者」があるんですが、周りにバフ撒きつつ色んな武器使う感じのスキルツリーであの解放者っぽいのかぽくないのか果たして…
おぺぺで散々お世話になったアストス、いざ触れてみるとア"ス"ト"ス"ッ"ってなったしカイアストス(カプではない)の滋味深さも増しました。
FF1はプレイしたことなく、大体こんな感じの話と言うのだけ知ってる状態なんですがそれでもジャックたちの成り立ちやその後を思うとワァッ…となってしまうお話で面白かったです。
⚔️勝利の厚焼き玉子⚔️
DONEスカイハイビジターのお墓を目指すリィミンとドラン。彼女が眠っている町に着くが不思議な現象にリィミンは襲われる……。そしてお墓に着き二人が出会ったのは……。明かされるスカイハイビジターの本名とパートナーの秘密。
Sky high visitor "Lucis ortus"朝陽は昇り空が青みが増して来る頃、寝ていたドランがあくびをしながら起き上がる。右肩を回し、痛みがあるかどうか確かめる。
「おはようドラン怪我の具合はどう?」
「わはは、大丈夫だよ。痛みは無いしもう平気それにしてもリィが塗ってくれた薬すげぇな」
「大抵のダメージなら塗れば寝たら治るわ。何があるか分らないし、いつも持ち歩いてるから役に立てて嬉しい。」
ドランの右肩を気にしていたリィミンは安心したようでニコリと笑みを浮かべた。これから朝食を食べに行く為に二人は服を着替える。宿の食堂で朝のバイキングを食べる。お互いに好きな物を皿に盛り、席に着いて食べ始めた。パンを千切りスープに付けゆっくりと食べるリィミンに対し、ドランはお腹が空いていたのか肉をメインにモリモリ食べおかわりしていく。
8147「おはようドラン怪我の具合はどう?」
「わはは、大丈夫だよ。痛みは無いしもう平気それにしてもリィが塗ってくれた薬すげぇな」
「大抵のダメージなら塗れば寝たら治るわ。何があるか分らないし、いつも持ち歩いてるから役に立てて嬉しい。」
ドランの右肩を気にしていたリィミンは安心したようでニコリと笑みを浮かべた。これから朝食を食べに行く為に二人は服を着替える。宿の食堂で朝のバイキングを食べる。お互いに好きな物を皿に盛り、席に着いて食べ始めた。パンを千切りスープに付けゆっくりと食べるリィミンに対し、ドランはお腹が空いていたのか肉をメインにモリモリ食べおかわりしていく。
dodonpa78
DOODLE苦しめば苦しむほどきっと許されると思いたいからこそ失血死を好むドルの話。※ヤマモオチもスケベもないし短い。
※ちょいフル墓。
救えないドルの話じわじわと、腹から溢れ出した赤が静かに降り積もる雪を染めていく。コートはとっくに鉄錆を吸いすぎて受け止めきれない、雪はその熱さに溶かされて不快なぬるさの水に変わっていく。それでもしんしんと静かに降る雪は、きっといつかこの血すらも覆い隠していくんだろう。冷えきって震えるばかりの青い唇から洩れる懺悔とともに、懺悔に滲む傲慢な救済への思い込みとともに。
「…ね、クレスさんってやっぱり可哀想だね」
さくり、雪を踏みしめた靴とともに声が降ってくる。ただでさえ痛みで攪拌されていたのにほとんどの血まで失って、元来出来がいいわけでもない脳はもうすっかりと錆びついてしまったが、ああ確か今日のハンターはフールズ・ゴールドだったかとぼんやりと想起する。
1313「…ね、クレスさんってやっぱり可哀想だね」
さくり、雪を踏みしめた靴とともに声が降ってくる。ただでさえ痛みで攪拌されていたのにほとんどの血まで失って、元来出来がいいわけでもない脳はもうすっかりと錆びついてしまったが、ああ確か今日のハンターはフールズ・ゴールドだったかとぼんやりと想起する。
sato
DONE墓守の老人と葉佩の話時系列は9thと10thの間くらいです。
年越しもどきSS 窓越しに見える月を忌々しく一瞥して、墓守の老人は小屋で1人、溜息をついた。仕事を終えた彼は小さなテーブルに置いた茶を飲み、からからに乾いた喉をかろうじて湿らせる。
夏は肝試しがてらに墓地へ侵入する輩が一定数いるものの、12月のこの時期ともなると出入りする生徒は途端に少なくなるようだ。
しかしそれでも例外はある。
ガチャ、と扉が開錠される音がした。次いで僅かに軋んだ音を立てて、長身の男が姿を覗かせる。
「こんばんは」
堂々と侵入しておいてその挨拶はないだろうと思いながら、老人は彼に視線を走らせた。
学生服の上にベストを着て妙なゴーグルを付けたその男ーー葉佩九龍は扉を閉めて靴を脱ぎ始めた。手持ちの荷物を床に降ろしてベストを外し、ゴーグルも外せば精悍な顔が現れる。
1899夏は肝試しがてらに墓地へ侵入する輩が一定数いるものの、12月のこの時期ともなると出入りする生徒は途端に少なくなるようだ。
しかしそれでも例外はある。
ガチャ、と扉が開錠される音がした。次いで僅かに軋んだ音を立てて、長身の男が姿を覗かせる。
「こんばんは」
堂々と侵入しておいてその挨拶はないだろうと思いながら、老人は彼に視線を走らせた。
学生服の上にベストを着て妙なゴーグルを付けたその男ーー葉佩九龍は扉を閉めて靴を脱ぎ始めた。手持ちの荷物を床に降ろしてベストを外し、ゴーグルも外せば精悍な顔が現れる。
dhastarflower
PROGRESS巌ふち小説できたところまでです。仙ちゃんの墓標の前で泣きじゃくるふちくんあたりのお話。
命にはいつか終わりが来る。
早いか遅いかの違いだけ。身体はただの肉の塊で内臓はただの物体でしかなくて死んだあとは土に埋められて微生物によって分解されて終わりだ。
僕がいつも見てきて触れてきたもののはずだった。こんなにも自分は命に向き合っているという自信さえあったのに。人体を知り尽くして人の役に立てていると自分のやるべき使命を全うしていると今の今迄本気で信じていたのに思い上がりも良いところだ。死んだあとの内臓や骨などの重みはいくらでも知っているのに滑稽すぎて笑えない。解剖器具を振りかざして肢体を弄って人よりもわかっていたつもりになっただけ。ちゃんと命という重みを感じていなかった。
「…っ…仙ちゃ、…仙ちゃん…」
3483早いか遅いかの違いだけ。身体はただの肉の塊で内臓はただの物体でしかなくて死んだあとは土に埋められて微生物によって分解されて終わりだ。
僕がいつも見てきて触れてきたもののはずだった。こんなにも自分は命に向き合っているという自信さえあったのに。人体を知り尽くして人の役に立てていると自分のやるべき使命を全うしていると今の今迄本気で信じていたのに思い上がりも良いところだ。死んだあとの内臓や骨などの重みはいくらでも知っているのに滑稽すぎて笑えない。解剖器具を振りかざして肢体を弄って人よりもわかっていたつもりになっただけ。ちゃんと命という重みを感じていなかった。
「…っ…仙ちゃ、…仙ちゃん…」
ひのはる
DOODLE墓配ワンドロで描いたものまとめ~2023年Ver3.11「絡める指」
4.22「Call of the Abyss」
7.22「ファンタジー」
8.12「夏祭り」
10.14「食べる」
11.25「酒」 6
N_satiwo
PAST💧←👹(〓)のようなものいかに攻めに見えようと受けは受けです、断固として
※謎の力が働いて👹の見た目が急成長した、という設定なので、一人称などは変更していません
※ゲ謎入村後、出村できず、墓場鬼太郎1話と6期鬼太郎数話、インターネットのにわか知識、多大なる幻覚をもとに、アツイ内に打て!と書いたものです
※様々な設定がゴチャゴチャと混ざり合っています
※分からない何も……気が狂いそう
義父が子を押し倒す話*
「ホラ、これで文句は無いですね」
「ひぇ……」
父・水木は困惑していた。
自ら手塩にかけて育てた愛くるしい化け物が、やはり化け物だったのである。ほんの数日前まで小学生ほどのちまこい少年であったのに。どうしたことか、今や立派な青年に育っていた。比喩ではなく。
柳のように何とも不可思議な色香を持った男である。薄く、血色のない瞼に長い前髪がかかり、ツイと耳にかける仕草さえ匂立ちそうな。その流し目で、女の一人二人射抜き殺しそうな艶っぽい男。
ソレに跨られ、壁際に追いやられ、ずずいと迫られている。
「好い加減、腹を決めてください。水木さん」
心中も厭わないとでも宣うように吐息まじりに色っぽく囁かれ、水木は父として、断固として絶叫した。
2099「ホラ、これで文句は無いですね」
「ひぇ……」
父・水木は困惑していた。
自ら手塩にかけて育てた愛くるしい化け物が、やはり化け物だったのである。ほんの数日前まで小学生ほどのちまこい少年であったのに。どうしたことか、今や立派な青年に育っていた。比喩ではなく。
柳のように何とも不可思議な色香を持った男である。薄く、血色のない瞼に長い前髪がかかり、ツイと耳にかける仕草さえ匂立ちそうな。その流し目で、女の一人二人射抜き殺しそうな艶っぽい男。
ソレに跨られ、壁際に追いやられ、ずずいと迫られている。
「好い加減、腹を決めてください。水木さん」
心中も厭わないとでも宣うように吐息まじりに色っぽく囁かれ、水木は父として、断固として絶叫した。
tokume_t
DOODLE※欠損めりくり〜!な自世界線ララバイ組のイラストです。
ロストな世界の子達は果たして仲良いのか?とか考察を始めると複雑過ぎて…
でも3人並べるとレッd長男、シノレバ次男、ロスゴ三男って感じしませんか。長男はよく頭を墓に置き忘れてくる。次男が一番しっかりしてる。三男はゆるキャラ。 4
やか(ヤカ)
MEMOゲ謎をみてきた。興奮おさまらないまま、墓場の1話がみれたのでみた。
ゲ謎エンディングの脳内補完がすすむ……。
【ゲ謎】感想ゲ謎良かった。
妄想と感想を垂れ流す。
■沙代ちゃん
沙代ちゃんかわいいかよ……。
アグレッシブに操って血祭りにする感じがとても良かった。
依代?の骸骨が目を貫いてるから一族の人間はみんな目を貫いてるわけなわけで……。
他の奴らは雑殺し。
でも殺し方がいろいろあっていいね。換気扇に巻き込んだり、殺傷だったり……。
水木のことは自分の手で絞殺しようとしてたんだよなあ。きっと狂骨たちの恨みの対象じゃなくて、沙代ちゃんの怒りの対象だったからかな。
自分自身を見て欲しくて、水木なら見てくれるかと思って近づいたけど、結局、沙代ちゃんだって水木自身をみていたわけじゃないんだよなあ。
沙代ちゃんが貫かれる前に長田の死んだ描写がなかったから、沙代ちゃんを貫いた瞬間、やったのは長田だなあって思った。
1490妄想と感想を垂れ流す。
■沙代ちゃん
沙代ちゃんかわいいかよ……。
アグレッシブに操って血祭りにする感じがとても良かった。
依代?の骸骨が目を貫いてるから一族の人間はみんな目を貫いてるわけなわけで……。
他の奴らは雑殺し。
でも殺し方がいろいろあっていいね。換気扇に巻き込んだり、殺傷だったり……。
水木のことは自分の手で絞殺しようとしてたんだよなあ。きっと狂骨たちの恨みの対象じゃなくて、沙代ちゃんの怒りの対象だったからかな。
自分自身を見て欲しくて、水木なら見てくれるかと思って近づいたけど、結局、沙代ちゃんだって水木自身をみていたわけじゃないんだよなあ。
沙代ちゃんが貫かれる前に長田の死んだ描写がなかったから、沙代ちゃんを貫いた瞬間、やったのは長田だなあって思った。