墓
yama_08_11
DOODLE手をつなごう死ネタ。
ばんぷの「話がしたいよ」をラジオで昨日聞いて、なんかこれ、水木死んで残された鬼太郎が成長したゲタ吉じゃね?って思ったままのかいた妄想。
ほぼ曲まま。良かったら聞いてみてくださいイイ曲なので。
水木の墓参りをするためにバス停で待ってるだけのゲタ吉君です。 4
ユウナ
MAIKING1枚目→ゲ謎、ナンジャコラボしろ(ナンジャコラボValkyrie目トレス)2枚目→スカウト!黄金天 龍神みか(父)×スカウト!十二支 辰宗くゅ(水キ)
3枚目→スカウト!十二支午みか(👹)×辰宗くゅ(💧)
4枚目→スカウト!ノクターン ノクターン衣装創(🪦👹)×墓守様宗くゅ(🪦💧)
完成してないけど、描いた気になろうキャンペーンです。多分いつか完成します。(わたしが楽しいので) 4
ポワ霊
DOODLE9割以上幻覚の性癖絵やらクロスオーバーやらパロディやらキャラ崩壊はあたりまえのきたない落書き4期とゲ謎が多いです、あとは2期と3期と5期と6期それとゲタ吉と墓場(+ゲタ吉化)ゲタ→水などの腐要素があるので注意。
4期ねずみがかわいい。よっていじめたくなる(いじめ駄目絶対)2期ねずみ、アンタは悪魔だよ…1期と2期の間に何があったよ…って毎回視聴しながら思ってました 33
剣 隼兎
DOODLEカードゲームで負けたエミリーは罰ゲームで面白い話を披露することに。穏やかな笑みの、白衣の天使が語るお話は?
「よく男の子に間違われる」と公式イベントでトレイシーが発言した時から、ずっとしていた妄想です。
多分、傭兵とオフェンスは気づかないだろうなーと。
笑顔は素敵だが「はい、エミリー先生の負けー」
勝敗のついたトランプを頭上にばら撒いて、マイクが高らかに宣言する。マイクのその嬉しそうな声に、エミリーは穏やかな声でふふと笑う。
「あら、記憶力ならバルサーさんには勝てると思っていたのだけど」
「流石の私も今見たカードくらいは覚えているよ」
自分のトランプを纏めて、ルカが苦笑する。まさかチェスから神経衰弱をすることになるとは思っていなかったのだが、なかなか白熱したように思う。
最初はエミリーとルカでチェスをしていたのだけれど、そこに暇を持て余したマイクが混ぜてとやって来た。
複数人でやるならトランプか、ならばもう一人と捕まったのが通りがかったアンドルーだ。そしてどうせなら運が絡まない遊びがいいとなり、神経衰弱をやることになった。
5068勝敗のついたトランプを頭上にばら撒いて、マイクが高らかに宣言する。マイクのその嬉しそうな声に、エミリーは穏やかな声でふふと笑う。
「あら、記憶力ならバルサーさんには勝てると思っていたのだけど」
「流石の私も今見たカードくらいは覚えているよ」
自分のトランプを纏めて、ルカが苦笑する。まさかチェスから神経衰弱をすることになるとは思っていなかったのだが、なかなか白熱したように思う。
最初はエミリーとルカでチェスをしていたのだけれど、そこに暇を持て余したマイクが混ぜてとやって来た。
複数人でやるならトランプか、ならばもう一人と捕まったのが通りがかったアンドルーだ。そしてどうせなら運が絡まない遊びがいいとなり、神経衰弱をやることになった。
829unicorn
DOODLE囚墓がキスする話。少し電波っぽい。夢みたいにふわふわしたおはなし
こどものときの夢のような「ほ、本当に……しても、いいのか?」
「ああ。きっと、大丈夫。今だけ神様は、目をつむってくれているから」
彼はそう告げると、カーテンを閉めた。
ルカとアンドルーは、いわゆる『恋人』という関係になっていた。どちらが先に恋に気づきどちらから愛を告白したかなんてことは、彼らですら覚えていない。
本来出会うことのなかった彼らが、この荘園で、この部屋で、交わるのだ。
「もし、神様に見つかったら……こんなことをしてると知られたら、きっと……二度と手を繋げないじゃ、済まされないぞ」
ぎぃ、と寝台に腰掛ける音が部屋に響く。
「いいんだ、そうなっても。最初から見てくれさえしなかったくせに、今更なんだ」
ぎぃ、と寝台に腰掛ける音が、もう一度部屋に響く。
986「ああ。きっと、大丈夫。今だけ神様は、目をつむってくれているから」
彼はそう告げると、カーテンを閉めた。
ルカとアンドルーは、いわゆる『恋人』という関係になっていた。どちらが先に恋に気づきどちらから愛を告白したかなんてことは、彼らですら覚えていない。
本来出会うことのなかった彼らが、この荘園で、この部屋で、交わるのだ。
「もし、神様に見つかったら……こんなことをしてると知られたら、きっと……二度と手を繋げないじゃ、済まされないぞ」
ぎぃ、と寝台に腰掛ける音が部屋に響く。
「いいんだ、そうなっても。最初から見てくれさえしなかったくせに、今更なんだ」
ぎぃ、と寝台に腰掛ける音が、もう一度部屋に響く。
辰野 龍輝
DOODLE「そこはお前の墓場じゃない」じごくじ88815
ただの軍パロだが、描いてる時がシナリオ終盤イメージだったのでワンクッション。
通過済みに伝わるように言うと、サクサクッとした後です。
PASS:おk? y/n
chiri_mizuki
MOURNINGねずみ男が水木の墓参りをする話。Kindle版発売おめでとう!な公式小説と設定が矛盾しているので供養しておきます。テスト投稿も兼ねて。そのうち開き直って書き直すかも。
墓参り じりじりと太陽が照りつける真夏の空は、うんざりするほど青く澄み渡っていた。真っ白な入道雲の塊が鬱陶しい存在感で空一面に広がっている。
今年は記録的な猛暑であるという報道を、毎年のように聞いている気がする。山間部であるから多少涼を取れるのではという期待も抱いていたが、ちょうど木陰がそっぽを向く時間帯だったので都会とさほど変わらぬ蒸し暑さだった。
「線香を上げる前におれの方がくたばっちまうよ……」
お盆の時期になると墓前に供えられた食い物の数が急激に多くなる。おれのような明日をも知れぬ身の者からすれば大層ありがたかったが、今日はそれが目的ではなかった。自分でも意外なことだが、もう何年も前に大往生した友人の墓参りの為、遠路はるばる山道を登って来たのだった。
3596今年は記録的な猛暑であるという報道を、毎年のように聞いている気がする。山間部であるから多少涼を取れるのではという期待も抱いていたが、ちょうど木陰がそっぽを向く時間帯だったので都会とさほど変わらぬ蒸し暑さだった。
「線香を上げる前におれの方がくたばっちまうよ……」
お盆の時期になると墓前に供えられた食い物の数が急激に多くなる。おれのような明日をも知れぬ身の者からすれば大層ありがたかったが、今日はそれが目的ではなかった。自分でも意外なことだが、もう何年も前に大往生した友人の墓参りの為、遠路はるばる山道を登って来たのだった。
りおりん🐣
DONEリヴァハンワンライbotお題「桜」戦後if初めて書きました。初めリヴァが墓前で号泣的な凄惨な話しか思いつかなかったのですが、ハピエン降りてきて良かったです。安藤i裕子さんの「のうぜんiかつら」で書いたのですが、お題にならないマイナーな花なので桜に変換。でも本当はのうぜんかつらの方が好き。Cherry Blossoms—撫ぜて 優しく さくらの花びらみたいに
春の季節の変わり目は、体調を崩して通院してくる患者さんが多く、忙しい一日だった。
やっと日勤が終わって病院を出ると、門の見事な桜の樹の下で手を振る父娘に、自然と口もとが綻ぶ。
「リヴァイ、サシャ、ただいま!迎えに来てくれたの?」
「うん。サシャ、パパにアイスを買ってもらってお散歩してここに来たの」
「パパは本当にサシャに甘いなあ」
「…たまにはいいだろう。な、サシャ」
抱かれた娘が、パパ大好きと頭に抱きつく。我が娘ながら3歳なのにもう父親を掌握している。
リヴァイの3本の指がふいに私の頭を撫ぜた。
「花弁が髪についてる」
節くれだった固い指が優しく髪を撫ぜてくれる。
「パパ、ママにいい子いい子するの?サシャもするー」
1077春の季節の変わり目は、体調を崩して通院してくる患者さんが多く、忙しい一日だった。
やっと日勤が終わって病院を出ると、門の見事な桜の樹の下で手を振る父娘に、自然と口もとが綻ぶ。
「リヴァイ、サシャ、ただいま!迎えに来てくれたの?」
「うん。サシャ、パパにアイスを買ってもらってお散歩してここに来たの」
「パパは本当にサシャに甘いなあ」
「…たまにはいいだろう。な、サシャ」
抱かれた娘が、パパ大好きと頭に抱きつく。我が娘ながら3歳なのにもう父親を掌握している。
リヴァイの3本の指がふいに私の頭を撫ぜた。
「花弁が髪についてる」
節くれだった固い指が優しく髪を撫ぜてくれる。
「パパ、ママにいい子いい子するの?サシャもするー」
ruinertmr
MOURNINGたぶん墓で飲んでたくらいの時系列。恋い痴れる「お前、良く見れば綺麗な顔しているよな。幽霊族ってのはみんな顔が整ってンのか?」
酒で多少は舌の滑りも良くなって、水木は相手の顔を見るたび思考の片隅に浮かんでいた考えを話題に出した。
隣で猪口からちびちびと酒を舐める男はすでに随分酔いが回っている様子で、若干虚ろな目をうっそりとこちらへ向ける。
「さあの、自分の容姿が特別整っていると感じたことはないが」
しかし以前、妻に目元がかわいいと言われたことがあっての、とすかさず伴侶との惚気に移行する男の話を聞き流しながら、水木は自分の分の酒を喉の奥へと流し込んだ。
「お前の奥方も、写真でひと目見ただけだが別嬪さんだったよな」
「当然じゃ、あれほど美しいものは他に居らん!笑顔が花が咲いたように美しいのは当然じゃが、怒ったときに……」
3395酒で多少は舌の滑りも良くなって、水木は相手の顔を見るたび思考の片隅に浮かんでいた考えを話題に出した。
隣で猪口からちびちびと酒を舐める男はすでに随分酔いが回っている様子で、若干虚ろな目をうっそりとこちらへ向ける。
「さあの、自分の容姿が特別整っていると感じたことはないが」
しかし以前、妻に目元がかわいいと言われたことがあっての、とすかさず伴侶との惚気に移行する男の話を聞き流しながら、水木は自分の分の酒を喉の奥へと流し込んだ。
「お前の奥方も、写真でひと目見ただけだが別嬪さんだったよな」
「当然じゃ、あれほど美しいものは他に居らん!笑顔が花が咲いたように美しいのは当然じゃが、怒ったときに……」