真夜
プラネ
DOODLE「暗黒を極めしドリラー達」の暗黒ドリラー男性陣とバルザック※落書きです。
バルザックは“食事”を摂りすぎてしまい、暗黒ドリラーに依頼するも時間帯は真夜中だった…。
吸血鬼と人間の時間帯って反対かしら……。
66rrrrkk
CAN’T MAKEワカ+マ/ワカが真がタイムリーパーだと教えた日のことと、それからはじまったマの真夜中のかくれんぼの話。全部捏造な上マのメンタルが限界なので注意
どこにも行けない──オマエが死ねば、真ちゃんのやってきたことが全部ムダになっちまうンだよ!
高速で通り過ぎる電車に轢かれるべく、踏切を超えようとしたマイキーを止めるために口から滑った知るはずのなかった真実は、マイキーの自由を縛り付ける鎖にはなってくれた。マイキーにとってそれが絶望だったとしても。
最終列車が通り過ぎた線路脇で、オレは必死に語った。兄がタイムリーパーだった、幼馴染がトリガーだった、オマエが背負う衝動の正体、そしてオマエが生きて幸せな未来を送るために世界はなんども書き換えられたこと。
気狂いだと思われても仕方ないような話をマイキーは真剣に聞いて、自分の中の何かと辻褄が合ったかのように一度だけ歪に微笑んだ。
1455高速で通り過ぎる電車に轢かれるべく、踏切を超えようとしたマイキーを止めるために口から滑った知るはずのなかった真実は、マイキーの自由を縛り付ける鎖にはなってくれた。マイキーにとってそれが絶望だったとしても。
最終列車が通り過ぎた線路脇で、オレは必死に語った。兄がタイムリーパーだった、幼馴染がトリガーだった、オマエが背負う衝動の正体、そしてオマエが生きて幸せな未来を送るために世界はなんども書き換えられたこと。
気狂いだと思われても仕方ないような話をマイキーは真剣に聞いて、自分の中の何かと辻褄が合ったかのように一度だけ歪に微笑んだ。
⛰暮正⛰
DONE第二回膝髭ワンドロワンライお題「真夜中」
眠れない夜の伽 風が木々を渡り、小屋はにわかに騒がしくなった。戸口から壁までぎしぎし鳴って、隙間風が室内の空気をかき混ぜる。煽られた熾火が赤く燃え上がったかと思うと、風はやがて去っていく。木々のざわめきに合わせて、そう遠くはないところから、キャンキャン、アオーと犬の吠え声がした。
窓際にうずくまっていた兄が身じろぎするのを、膝丸は視界の端で捉える。
まだそこいらを野犬がうろついている時代に、二振りで遠征に来ている。中期の調査任務は淡々と記録をとるばかりで、膝丸はいささか退屈だ。手合わせに誘うと兄が応じてくれるのだけがささやかな楽しみと喜びで、あとは時が過ぎるのを待つばかり。敵が姿を見せることもあるため油断は禁物だが、今回はその気配もない。仕事と食料調達で歩き回るほかすることもなく、体力を持て余した膝丸はよく夜半に目を覚ました。
2502窓際にうずくまっていた兄が身じろぎするのを、膝丸は視界の端で捉える。
まだそこいらを野犬がうろついている時代に、二振りで遠征に来ている。中期の調査任務は淡々と記録をとるばかりで、膝丸はいささか退屈だ。手合わせに誘うと兄が応じてくれるのだけがささやかな楽しみと喜びで、あとは時が過ぎるのを待つばかり。敵が姿を見せることもあるため油断は禁物だが、今回はその気配もない。仕事と食料調達で歩き回るほかすることもなく、体力を持て余した膝丸はよく夜半に目を覚ました。
桜華@らくがき
PROGRESS終電後のトーンに連れて行く子の立ち絵。天才俳優くん。真夜中のお散歩するとのことなので更に眼鏡追加バージョンも作ったけど・・・眼鏡かけると折角の顔が隠れるのでどうしよう・・・。変装なんだから顔隠れるのは正しいんだけどさ。 2
小さな葉っぱ
TRAININGワルロゼ作品。真夜中のワンライ(十分オーバー)。診断メーカーでお題を頂きました。
学パロでサボり魔生徒×保健室の先生。
↓頂いたお題
【お題ひねり出してみた】
ワルロゼへのお題は『もう忘れ物しちゃ駄目だよ?』です。
#shindanmaker
https://shindanmaker.com/392860
忘れ物(ワンライ)最近鳴き始めた夏の蝉時雨がそこら中に降り注ぐ。生徒たちが通う通学路の道路には朝から陽炎が見える事もある。
暑い中通う生徒たちには期末テストが近づいている。
一昔前とは違って教室にクーラーか付いているのが当たり前の現代。それは彼女が主を務める保健室も同様だった。
デスクに向かって書き物をしていると、ガラガラと保健室の戸が開く。
“いつも”の痩せ身の彼が来る合図。
碧色のブラウスと黒いパンツの上に白衣をまとった彼女が、半袖カッターシャツの夏制服の生徒を迎える。
「あらあら、また来たの?」
「今日も休ませてくれるか?」
「お休みではなくおサボりでしょ?」
やんわり指摘すると、彼はばつの悪そうな顔をして『けっ』と短く言葉を吐き出した。
1862暑い中通う生徒たちには期末テストが近づいている。
一昔前とは違って教室にクーラーか付いているのが当たり前の現代。それは彼女が主を務める保健室も同様だった。
デスクに向かって書き物をしていると、ガラガラと保健室の戸が開く。
“いつも”の痩せ身の彼が来る合図。
碧色のブラウスと黒いパンツの上に白衣をまとった彼女が、半袖カッターシャツの夏制服の生徒を迎える。
「あらあら、また来たの?」
「今日も休ませてくれるか?」
「お休みではなくおサボりでしょ?」
やんわり指摘すると、彼はばつの悪そうな顔をして『けっ』と短く言葉を吐き出した。
真鶴(_micsoda_)
DOODLE【S+I】真夜中は別の顔昨日の今頃のSさんとみーたんのらくがきです。
※CPではないつもりで書きましたが隣のラインでこのふたりのCPを製造しているのでそれが大丈夫な方向けです 5
しらみね
DONE彰冬ss🥞視点。ライブ終わりの真夜中に二人でゲーセン寄って遊んで帰るだけの話。ちょっとだけ杏こはちゃんもいる。
⚠捏造ばっかり⚠
全員成人済みの未来
🥞☕同居設定
close game〜のイベ・サイストの微量ネタバレ
ホラゲ耐性強めの☕
ホラゲ耐性一般並みの🥞
8/1追記:イベスト内容に照らしてやや書き換えました。 7808
hrh_trpg
SPOILERVOID 現未❌自陣HO1・HO2、NPC、HO4がいます!
その他落書きつめ。
✱pass→HO2×HO1 ひらがな4文字
7枚目は秒針を噛む/ずっと真夜中でいいのに。のオマージュ作品です。 24
TOMATO_KAN_X
DONE夷 撥夏(11)職業:小学生
気配りの出来る子なので普段から先生の手伝いなどを積極的にしており、学級内の係は保健係を担当しているので保健室の先生である鮎川とも仲がいい。休み時間や放課後は図書館で図鑑やレシピ本などを読んでいる。
▼通過シナリオ
・真夜中遊園地
他色々(覚えてない)
空セル
MEMO渚 康太(なぎさ こうた)https://emoklore.charasheet.jp/edit/161050
☆通過シナリオ
「白々明けに我が牙と舞え」(CoC)
「真夜中、この子が泣いたから」(エモクロア)
「キブンゼ」(エモクロア)
ooomen666
DONE五七夏祭り企画「ギャップ」七海が真夜中にふと思い立って十劃呪法でプリンを作ってる話です
甘くて昏い夜のこと 恋に落ちたときの匂いを覚えている。
七海が帰ってきてからしばらく経ったときのことで、僕はたびたびアイツの家に転がり込んでいた。七海がまた、あの時みたいにふいっといなくなってしまわないかすごく心配だったから。
「そんな風につきまとわなくても、もう逃げたりしませんよ」
って七海は僕が部屋を訪れるたびに、呆れたみたいな顔をしてクソデカい溜息をつくけど。
「ほんと?」
「ええ、大人ですから」
それでも僕は疑心暗鬼なので七海の家に入り浸る。任務やら情報共有やら何やら、本来なら補助監督がやる仕事を僕がひったくって、あらゆる雑務を届ける態で部屋を訪れていく。
大人かあ。
僕は高専にいたときからずっと七海のことが好きだったし、なんか色素の薄い柔そうな肌とかまだ少し未発達の手足とかさらさらの金髪とかに一目見たときからなんか釘付けになってしまったんだけど、七海にはそんなのは全部子供の戯れみたいな感じで思われてたのかなーとか考えてしまう。
2940七海が帰ってきてからしばらく経ったときのことで、僕はたびたびアイツの家に転がり込んでいた。七海がまた、あの時みたいにふいっといなくなってしまわないかすごく心配だったから。
「そんな風につきまとわなくても、もう逃げたりしませんよ」
って七海は僕が部屋を訪れるたびに、呆れたみたいな顔をしてクソデカい溜息をつくけど。
「ほんと?」
「ええ、大人ですから」
それでも僕は疑心暗鬼なので七海の家に入り浸る。任務やら情報共有やら何やら、本来なら補助監督がやる仕事を僕がひったくって、あらゆる雑務を届ける態で部屋を訪れていく。
大人かあ。
僕は高専にいたときからずっと七海のことが好きだったし、なんか色素の薄い柔そうな肌とかまだ少し未発達の手足とかさらさらの金髪とかに一目見たときからなんか釘付けになってしまったんだけど、七海にはそんなのは全部子供の戯れみたいな感じで思われてたのかなーとか考えてしまう。
ry_blah
MEMOバーテン🍸オクシリーズ第二弾。真夜オクです。オクの見た目は一応ファスファイメージ。オクが年取っておじいさんになってる描写があるのでご注意を。死ネタ?だけどハピエンです。人外プトは色んな解釈できるから楽しいですね😮💨💞
叶わない恋の代わりに完全なる愛をくださいはじめてオクタビオに出会ったのは、タリンから出港した客船の上だった。時折アルコールが恋しくなり、人間の姿をして船の中に紛れ込んではバーやラウンジで酒を嗜むという人間の真似事に興じていた。人間の価値観でいう“金持ち”ばかりを乗せた豪華客船であれば、酒を含む船内の飲食物はすべて金がかからない。人間の貨幣を持たない私でも、怪しまれることなく好きなだけ酒を楽しめた。
その日も気まぐれに頭上の海面をのっそりと横切っていく船に目をつけ、人目を憚り乗船した。いつもどおり酒を求めてふらりと立ち寄ったバーのカウンターに立っていたのがオクタビオだった。優雅な手つきでシェイカーを振り、出てくるカクテルはみな宝石のように美しい。
3960その日も気まぐれに頭上の海面をのっそりと横切っていく船に目をつけ、人目を憚り乗船した。いつもどおり酒を求めてふらりと立ち寄ったバーのカウンターに立っていたのがオクタビオだった。優雅な手つきでシェイカーを振り、出てくるカクテルはみな宝石のように美しい。
hamusan25
MOURNING真夜中に元既婚者のkbさんの妄想したネタ。kbnkbになる。
🍈←奥さん含む、一応モブか。
色々捏造やネタ。
供養。ネタだからちゃんとした小説ではない。
恋は思案の外kbさんが元既婚者で奥さまとは死別されていて、元はメロンさんのお友達だった奥さん。kbさんとは長年連れ添ってきてメロン家とも仲良くて。
奥さまと死別されたのは知っているけど、kbさんに片想いのkbnくんが一年くらいアプローチをしてるんだけどkbさんは靡かなくて、奥さんが忘れられないとか言われちゃうんだけど、実はkbnくんへ気持ちが膨らみ始めている事を心の奥底へと押し込んでいた。そんなある夜にメロンさんとkbさんが飲んでる時に「あんたいつまで○○を言い訳にするんだいっ!あの子をあんたの逃げ道にするんじゃないよ!」みたいに叱られるんだけど、「わかってないのはどっちだよ!」と珍しく喧嘩になる二人。
それから、kbnくんがやんわりと少しずつ紐を解く様にしてアプローチを続けたある日に、酔ったkbさんがぽつりと、恋をするのが怖いんだと溢した。
1443奥さまと死別されたのは知っているけど、kbさんに片想いのkbnくんが一年くらいアプローチをしてるんだけどkbさんは靡かなくて、奥さんが忘れられないとか言われちゃうんだけど、実はkbnくんへ気持ちが膨らみ始めている事を心の奥底へと押し込んでいた。そんなある夜にメロンさんとkbさんが飲んでる時に「あんたいつまで○○を言い訳にするんだいっ!あの子をあんたの逃げ道にするんじゃないよ!」みたいに叱られるんだけど、「わかってないのはどっちだよ!」と珍しく喧嘩になる二人。
それから、kbnくんがやんわりと少しずつ紐を解く様にしてアプローチを続けたある日に、酔ったkbさんがぽつりと、恋をするのが怖いんだと溢した。
ゆき📚
DONE【血界】《眠れぬ夜は君のせい》9/20【STLO LOVE STORY】内のテーマ企画・stlo朝昼晩
真夜中の体温をテーマにSSを書きました。
休日前の深夜にうまいこと寝つけないスティさんとそんな彼を寝かせようとするレ君のお話
※基本ほのぐらい雰囲気です
※スティさんがマイナス思考に引っ張られてるよ
※大丈夫、どんなものでもどんとこいな人良かったら読んでやってください
《眠れぬ夜は君のせい》 雨の音がする。
浮上した意識の中で最初に思ったのがそれだった。
眠気に半分以上意識が支配されている感覚にスティーブンはもう一度そのまま眠ろうとしてみるがしばらくしてゆっくりと目を開けた。
耳に聞こえてくる水の音、どうやら結構な勢いで雨が降っているらしい。
ふと自分の背中がひどく冷えている事に気がついてスティーブンはシーツを首元まで引っ張った。
体温がこもるであろうシーツの中でどうしてこんなにも背中が冷えるのか一向に温まる気配の無い自分の背中にあぁやだな…とスティーブンは目を閉じて眉根を寄せた。
こんな時には無理にでも起きたほうがいい
頭はそう思っていても体が動こうとする気が無いのがわかった。普段の不摂生がここにきて響いているのを実感する。誰に言い訳するでもなくスティーブンは俺だって休めるものならしっかり休みたいよと口の中を力なく動かして閉じていた目をすーっと開けて室内の様子を見れば視界には暗闇しか映らず何が見えるでもないそれを確認してスティーブンはふたたび あぁ、嫌だ と心の中で呟いた。
2168浮上した意識の中で最初に思ったのがそれだった。
眠気に半分以上意識が支配されている感覚にスティーブンはもう一度そのまま眠ろうとしてみるがしばらくしてゆっくりと目を開けた。
耳に聞こえてくる水の音、どうやら結構な勢いで雨が降っているらしい。
ふと自分の背中がひどく冷えている事に気がついてスティーブンはシーツを首元まで引っ張った。
体温がこもるであろうシーツの中でどうしてこんなにも背中が冷えるのか一向に温まる気配の無い自分の背中にあぁやだな…とスティーブンは目を閉じて眉根を寄せた。
こんな時には無理にでも起きたほうがいい
頭はそう思っていても体が動こうとする気が無いのがわかった。普段の不摂生がここにきて響いているのを実感する。誰に言い訳するでもなくスティーブンは俺だって休めるものならしっかり休みたいよと口の中を力なく動かして閉じていた目をすーっと開けて室内の様子を見れば視界には暗闇しか映らず何が見えるでもないそれを確認してスティーブンはふたたび あぁ、嫌だ と心の中で呟いた。