razuruprsk
INFO類司WebオンリーでPDFにて展示していた海賊とハミングバードの話です。※前作を読んでいなくても大丈夫です。
※衣装派生です。
※モブいっぱい出ます。
続、海賊とハミングバード 自然の風を受けながら、一隻の船がゆったりとしたスピードで大海原を進んでいた。次に立ち寄る港が近いせいなのか、船員達はそわそわと落ち着かない様子だ。
「どんな町だろう」
楽しみなのはツカサも例外ではなく。
ルイから聞いた話を思い出しつつ、まだ見えぬ場所に思いを馳せる。
「ツカサー! そろそろお昼にするぞ」
「分かった!」
船員に声を掛けられたので返事をして、ツカサは翼を広げて見張り台から舞い降りた。
「もう酔わなくなったみたいだな」
「今は平気だ!」
「そうか!」
船員は畳まれた羽がついた背中を二回、強めに叩くと食堂へ入っていく。その後を追うようにして中に進むが、充満したアルコールの匂いにツカサの表情が歪む。
7478「どんな町だろう」
楽しみなのはツカサも例外ではなく。
ルイから聞いた話を思い出しつつ、まだ見えぬ場所に思いを馳せる。
「ツカサー! そろそろお昼にするぞ」
「分かった!」
船員に声を掛けられたので返事をして、ツカサは翼を広げて見張り台から舞い降りた。
「もう酔わなくなったみたいだな」
「今は平気だ!」
「そうか!」
船員は畳まれた羽がついた背中を二回、強めに叩くと食堂へ入っていく。その後を追うようにして中に進むが、充満したアルコールの匂いにツカサの表情が歪む。
razuruprsk
INFO2022.12.24-12.25に開催された類司Webオンリーのペーパーラリ―の全文を掲載いたします。【クリスマスマーケット】【スノードーム】で書かせていただきました。
※二人が高校三年生です。
ネットプリント
セブンイレブン【66552775】12/31まで
ローソン・ファミマ【L7YDGDUKZ5】1/1 6:00まで
「クリスマスマーケットか」
「覗いてみるかい?」
駅前を通り過ぎようとした時に司くんが、広場に建てられたログハウスを思わせる小屋を見て、動かしていた足を止めた。隣を歩いていた足を止めて、彼の視線の先を見る。
クリスマスシーズンが近づくと街中で流れている音楽と、綺麗なイルミネーションが人々を呼び込む。暖かみのある木製の店舗では、様々な物が売られていた。
「いいのか!」
「僕も気になったからね」
ソワソワと落ち着かない司くんの右手を左手で掴むと、自分のコートの左ポケットに突っ込ませて恋人繋ぎにする。
初めて手を繋いだ日はお互いに緊張で体が強張っていたけれど、付き合って二ヶ月を迎える頃にはどちらからともなく繋ぐようになった。悪戯をするように指で手の甲を撫でれば司くんの表情は溶けて、兄や座長としての姿は消え、恋人としての司くんが隣に居る。それに僕の頬も緩み、胸の辺りが温かくなった。そんな僕達は出会ってから二回目、恋人になってから初めてのクリスマスを迎えようとしていた。
1727「覗いてみるかい?」
駅前を通り過ぎようとした時に司くんが、広場に建てられたログハウスを思わせる小屋を見て、動かしていた足を止めた。隣を歩いていた足を止めて、彼の視線の先を見る。
クリスマスシーズンが近づくと街中で流れている音楽と、綺麗なイルミネーションが人々を呼び込む。暖かみのある木製の店舗では、様々な物が売られていた。
「いいのか!」
「僕も気になったからね」
ソワソワと落ち着かない司くんの右手を左手で掴むと、自分のコートの左ポケットに突っ込ませて恋人繋ぎにする。
初めて手を繋いだ日はお互いに緊張で体が強張っていたけれど、付き合って二ヶ月を迎える頃にはどちらからともなく繋ぐようになった。悪戯をするように指で手の甲を撫でれば司くんの表情は溶けて、兄や座長としての姿は消え、恋人としての司くんが隣に居る。それに僕の頬も緩み、胸の辺りが温かくなった。そんな僕達は出会ってから二回目、恋人になってから初めてのクリスマスを迎えようとしていた。
yuedaoyaoyan1
Reuse Christmas圣诞快乐大家 这是一篇单纯为h而h的ooc之作【类司】纯爱炖肉三十题(上)1 年龄差【19岁类×24岁司】
“司前辈…”神代类掐着天马司的腰,狠狠将性器顶入他的身体深处,俯身亲吻天马司的唇,伸舌舔舐他眼角珠泪。
“嗯唔!…类……”敏感点被神代类用下体研磨顶撞,细碎密麻的快感窜上大脑,天马司身体痉挛,伸手去捂住神代类的嘴:“这个时候,就不要喊我…哈啊…!前辈了……”性器抽搐几下,点点白浊打湿小腹留下色情白斑。
神代类弯眸一笑,揉捏天马司的乳尖,挑逗着仍在高潮期间的天马司,“前辈真可爱。”
天马司只觉得十分羞耻,被比自己小几岁的男人玩弄到高潮,还被他一直叫做前辈…他伸手捂住自己的脸:“别看我…”埋在体内的性器突然大力动作起来,天马司只能攥紧床单忍耐快感,泪水打湿小片枕头。
6564“司前辈…”神代类掐着天马司的腰,狠狠将性器顶入他的身体深处,俯身亲吻天马司的唇,伸舌舔舐他眼角珠泪。
“嗯唔!…类……”敏感点被神代类用下体研磨顶撞,细碎密麻的快感窜上大脑,天马司身体痉挛,伸手去捂住神代类的嘴:“这个时候,就不要喊我…哈啊…!前辈了……”性器抽搐几下,点点白浊打湿小腹留下色情白斑。
神代类弯眸一笑,揉捏天马司的乳尖,挑逗着仍在高潮期间的天马司,“前辈真可爱。”
天马司只觉得十分羞耻,被比自己小几岁的男人玩弄到高潮,还被他一直叫做前辈…他伸手捂住自己的脸:“别看我…”埋在体内的性器突然大力动作起来,天马司只能攥紧床单忍耐快感,泪水打湿小片枕头。
はるさきのポイピク
DONEエゴたま🎁ペーパーラリー「クリスマスの準備をする🎈🌟」
1枚目:はるさき
2枚目:たま
それぞれの作品はネットプリントも可能です♪
会場のおしながきでIDを取得することが出来ます!
また、主催さま(き8)にて企画参加者全員のペーパーをまとめてプリントできるIDを掲示してくださっているので、興味のある方はそちらもお願いします❣️m(__)m
メリークリスマス🎄🎁🎅✨ 2
ゆどうふ
DONEパスはウェブオンリー「スターペガサスをステージング」スペース内にて宿泊先の浴場に🎈🌟が一緒に入ったら脱いだ🎈くんが凄くて……!?(語弊あり)みたいな短いお話。
全年齢ですが肌色成分が多いため背後にご注意下さい。 5
buyo
DOODLEおかしなセカイに巻き込まれた司と寧々のお話。他のキャラも出ますが、類司です。あと苦労性寧々。
異世界ファンタジー風学園BLゲーのセカイでオレは、錬金術師と恋に落ちるまで夜も眠れない! 1 な、な、な、
「なんだここはーーー!!?」
抜けるような青い空の下、オレの困惑した叫び声が響き渡った。わあ、わあ、と語尾が背の高い建物に反響して跳ね返ってくる。
こんな時真っ先に文句を言うはずの寧々は耳をふさぐ動作もせず、ただただ呆然と目の前を見ていた。高校の制服でもショーの衣装でもない、袖にフリルのついた見慣れない服装をしている。かく言うオレも身に覚えのない、妙に息苦しい服を着ているのだが。
微動だにしない寧々から視線を外し、建物の全体を視界に入れるように仰ぐ。いや、首をぐるりと回しても全体を把握できないくらいにはでかい。いかにもヨーロッパといった風の時計塔を頂点に、何だか先の尖った屋根の飾り。まったく見覚えのない風景だ。
28582「なんだここはーーー!!?」
抜けるような青い空の下、オレの困惑した叫び声が響き渡った。わあ、わあ、と語尾が背の高い建物に反響して跳ね返ってくる。
こんな時真っ先に文句を言うはずの寧々は耳をふさぐ動作もせず、ただただ呆然と目の前を見ていた。高校の制服でもショーの衣装でもない、袖にフリルのついた見慣れない服装をしている。かく言うオレも身に覚えのない、妙に息苦しい服を着ているのだが。
微動だにしない寧々から視線を外し、建物の全体を視界に入れるように仰ぐ。いや、首をぐるりと回しても全体を把握できないくらいにはでかい。いかにもヨーロッパといった風の時計塔を頂点に、何だか先の尖った屋根の飾り。まったく見覚えのない風景だ。
瑠an
DONEリクエストから「まったく恋愛感情がない2人が事故ちゅうしてから両想いになるまでのお話」🎈🌟・🎈視点→🌟視点に変わります
・朝勃ちの話とか少し性的な表現あるけどぬるい。R-15くらい
約半年ぶりの作文です!お手柔らかに……
いつになるか分かりませんが表紙描いたら支部にも載せます!読みやすい方でどうぞ。 27043
不想上學( ´゚Д゚`)
TRAINING更不更新要看我記不記得()司君快和類結婚(第一章"宁宁我们下飞机了你们在哪呢?"
司牵着天马曦环顾了四周见没看见熟悉的两个身影拿起手机拨打电话过去。
「好吵......我们要来了你好好的站着......」
电话里传出了宁宁的声音随后又听见了一声「wonderhoy」
笑梦的声音,跟平时一样的有活力。
"妈咪......笑梦姐姐宁宁姐姐哪里还有个高高的哥哥。"
阿曦的手指头指向了人群中最突兀的身高和那个让司过了这么多年都记得的紫发。
「啊......看到你了司君......喂你干嘛跑」
在宁宁说话的同时司把阿曦抱到行李箱上面拖着行李箱就开始跑。
"妈咪好快好玩"
阿曦一手抓着行李箱一手举的高高的双眼放光。
1795司牵着天马曦环顾了四周见没看见熟悉的两个身影拿起手机拨打电话过去。
「好吵......我们要来了你好好的站着......」
电话里传出了宁宁的声音随后又听见了一声「wonderhoy」
笑梦的声音,跟平时一样的有活力。
"妈咪......笑梦姐姐宁宁姐姐哪里还有个高高的哥哥。"
阿曦的手指头指向了人群中最突兀的身高和那个让司过了这么多年都记得的紫发。
「啊......看到你了司君......喂你干嘛跑」
在宁宁说话的同时司把阿曦抱到行李箱上面拖着行李箱就开始跑。
"妈咪好快好玩"
阿曦一手抓着行李箱一手举的高高的双眼放光。
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第百七回 お題:「祝福」「温泉」
とある理由でお疲れの類を、頑張って癒そうとする司のお話。
司視点
この思いは、相互通行。「それじゃあ、ゆっくり休むんだぞ!おやすみ!」
「うん、そっちもね。おやすみ」
「司くん、類くん、おやすみー!」
「うん、えむくんも寧々も、おやすみ」
手を振って、用意された部屋に入る。
しっかり締められたネクタイを解くと、自然とため息が漏れる。
自分でも思っていたより緊張していたみたいだ。
「お疲れ様、司くん。素敵なショーだったよ」
「ああ、ありがとう!類も演出お疲れ様」
ぽんぽんと優しく撫でてくる手に、オレはそっと擦り寄った。
-------------------------
今日は、フェニランのスタッフさんの、結婚式だった。
遊園地全部を使ったあのショーでも、それ以外のことでもよくお世話になった人達で。
あのショーで垣根を越えて交流したことで知り合って、ご結婚されていた。
2624「うん、そっちもね。おやすみ」
「司くん、類くん、おやすみー!」
「うん、えむくんも寧々も、おやすみ」
手を振って、用意された部屋に入る。
しっかり締められたネクタイを解くと、自然とため息が漏れる。
自分でも思っていたより緊張していたみたいだ。
「お疲れ様、司くん。素敵なショーだったよ」
「ああ、ありがとう!類も演出お疲れ様」
ぽんぽんと優しく撫でてくる手に、オレはそっと擦り寄った。
-------------------------
今日は、フェニランのスタッフさんの、結婚式だった。
遊園地全部を使ったあのショーでも、それ以外のことでもよくお世話になった人達で。
あのショーで垣根を越えて交流したことで知り合って、ご結婚されていた。
yuedaoyaoyan1
SPUR ME是類司!🎈🌟兩千字的車而已,很短,是自割腿肉!
有錯別字,但是懶得改!請裝作沒看見!
[類司]記錄一次練習/R 天馬司雙手被反綁在身後束縛在柱子上,面前的參謀長正調笑著半蹲下身,提著一盞散發微弱光芒的油燈饒有興致地觀察著他的臉。
天馬司擰眉,怒目圓睜,「可惡的參謀長⋯快放開我!否則⋯我絕對——絕對不會放過你的⋯⋯!」
參謀長嘴角微挑,似乎在嗤笑:「喔?那你要怎麼對付我呢 ⋯?被困住的'將校'大人?」
神代類笑得曖昧,伸手撫向天馬司的臉頰,又順著他的脖頸繼續往下摸索著。
⋯
「喂!類⋯!」感受到神代類的指尖正在他的左乳處打轉,天馬司的表情瞬間變的不自然了起來,呼吸也開始有些粗重。
神代類只是笑著望著他,深邃金瞳彷彿能將人溺斃,在這樣的眼神下,只要神代類裝一下委屈,天馬司絕對不會反駁他的任何一句話。
3043天馬司擰眉,怒目圓睜,「可惡的參謀長⋯快放開我!否則⋯我絕對——絕對不會放過你的⋯⋯!」
參謀長嘴角微挑,似乎在嗤笑:「喔?那你要怎麼對付我呢 ⋯?被困住的'將校'大人?」
神代類笑得曖昧,伸手撫向天馬司的臉頰,又順著他的脖頸繼續往下摸索著。
⋯
「喂!類⋯!」感受到神代類的指尖正在他的左乳處打轉,天馬司的表情瞬間變的不自然了起來,呼吸也開始有些粗重。
神代類只是笑著望著他,深邃金瞳彷彿能將人溺斃,在這樣的眼神下,只要神代類裝一下委屈,天馬司絕對不會反駁他的任何一句話。
梓琪🎈🌟
MEMO腦嗨廢文🎈🌟 因為是腦嗨想出來的所以會有ooc
☆中國語注意
☆☆☆
司:歡迎蒞臨~鳳凰奇幻樂園的奇幻舞臺我是Wonderlans※Showtime的團長天馬司
笑夢:欸欸欸我們不是Wonderhoi※Showtime嗎~
司:Wonderhoi只是提升士氣的臺詞
類:要改的話我比較喜歡Rui※Tsukasa~
司:你至少前面給我是WS啊還有你們能不能不要一直亂魔改團名啊
寧寧:好吵......
寧寧機器人:我也覺得,因為團名改成Watermelon※Strawberry比較好
寧寧:欸
笑夢:好有趣好有趣~
類:草莓可以,但西瓜先不要
司:你這挑食鬼還有你們別改團名了啊
笑夢:好耶~那我們就叫做Wonderhoi※Showtime了
394☆中國語注意
☆☆☆
司:歡迎蒞臨~鳳凰奇幻樂園的奇幻舞臺我是Wonderlans※Showtime的團長天馬司
笑夢:欸欸欸我們不是Wonderhoi※Showtime嗎~
司:Wonderhoi只是提升士氣的臺詞
類:要改的話我比較喜歡Rui※Tsukasa~
司:你至少前面給我是WS啊還有你們能不能不要一直亂魔改團名啊
寧寧:好吵......
寧寧機器人:我也覺得,因為團名改成Watermelon※Strawberry比較好
寧寧:欸
笑夢:好有趣好有趣~
類:草莓可以,但西瓜先不要
司:你這挑食鬼還有你們別改團名了啊
笑夢:好耶~那我們就叫做Wonderhoi※Showtime了
にせかい
MEMO病類闇司注意、懲罰式○行為、口○有,ooc【類司】嘆(後半夜)「你竟然敢昏倒…」司在意識的深海裡聽到一個聲音這麼說。
「每次都要用昏倒來逃避嗎?」
「類,不是…只是太滿足了,我不知道,對不起…我—」司話還沒說完,就感覺雙手從腋下被架著,臀部騰空而起。類正在拖行他,沿路留下透明的精液和腸液,把地上弄得黏糊。
拖行的終點是堅硬的固體,司身上未著一物,一絲冰涼竄上背脊,讓他忍不住發抖了一下。
這裡是窗戶。
「我原本要幫你清洗、包紮,再哄你睡覺,可是你先違反了規矩。」
「我不是故意的,那把刀真的好亮眼。你不在的時候,我只能靠他來回憶你的感覺。」
「那我就要讓你在今夜,把真正的我銘刻在你的深處。」
司的上半身被推到窗外,類抬起司的腳纏在自己身上,二話不說把自己塞進去,再打開窗戶,將司的身體往外推。司的腰椎抵著鋁製窗框承受自己和類壓上來的重量,滂沱大雨灌進五官,酣暢沖刷身上的穢物和血跡,手臂上的傷口在浸漬下浮腫,雨水順著健美的腰身流到腿上。
2831「每次都要用昏倒來逃避嗎?」
「類,不是…只是太滿足了,我不知道,對不起…我—」司話還沒說完,就感覺雙手從腋下被架著,臀部騰空而起。類正在拖行他,沿路留下透明的精液和腸液,把地上弄得黏糊。
拖行的終點是堅硬的固體,司身上未著一物,一絲冰涼竄上背脊,讓他忍不住發抖了一下。
這裡是窗戶。
「我原本要幫你清洗、包紮,再哄你睡覺,可是你先違反了規矩。」
「我不是故意的,那把刀真的好亮眼。你不在的時候,我只能靠他來回憶你的感覺。」
「那我就要讓你在今夜,把真正的我銘刻在你的深處。」
司的上半身被推到窗外,類抬起司的腳纏在自己身上,二話不說把自己塞進去,再打開窗戶,將司的身體往外推。司的腰椎抵著鋁製窗框承受自己和類壓上來的重量,滂沱大雨灌進五官,酣暢沖刷身上的穢物和血跡,手臂上的傷口在浸漬下浮腫,雨水順著健美的腰身流到腿上。
にせかい
PROGRESS闇司、懲罰式○行為有,經初步精修,大幅ooc【類司】嘆「哈…哈…」
類經過司房門時,碰巧聽到這樣的聲音,他不禁佇足。
「哦呀?司君在做什麼呢?」他將耳朵靠在門板上,聆聽室內的情況。
「哈…哈…類…」一聲聲粗重的喟嘆隔著木頭,被削成悶鈍的吐息。
「原來司君在我不在的時候自己來嗎?」類的興致上來了,找了個舒服的姿勢傾身倚門,細細品嘗對方紓解的滋味。
「哈…哈啊—哈…嗯嗚…」中間有一下好像是頂到了,出現一聲尖而突兀的倒吸氣。一陣靜默,接下來是微弱的哭聲伴隨著吸鼻子。
類滿足地咧嘴。司在想他,司在想著他釋放,這種至高無上的行為是他的榮幸。
「類…類、幫我—哈、呃…呼呼呼」司被掌握不佳的力度弄痛了,激烈的運動讓他直喘氣。他大口向外界汲取空氣,眼淚和其他東西滴滴答答落在床單上。
3152類經過司房門時,碰巧聽到這樣的聲音,他不禁佇足。
「哦呀?司君在做什麼呢?」他將耳朵靠在門板上,聆聽室內的情況。
「哈…哈…類…」一聲聲粗重的喟嘆隔著木頭,被削成悶鈍的吐息。
「原來司君在我不在的時候自己來嗎?」類的興致上來了,找了個舒服的姿勢傾身倚門,細細品嘗對方紓解的滋味。
「哈…哈啊—哈…嗯嗚…」中間有一下好像是頂到了,出現一聲尖而突兀的倒吸氣。一陣靜默,接下來是微弱的哭聲伴隨著吸鼻子。
類滿足地咧嘴。司在想他,司在想著他釋放,這種至高無上的行為是他的榮幸。
「類…類、幫我—哈、呃…呼呼呼」司被掌握不佳的力度弄痛了,激烈的運動讓他直喘氣。他大口向外界汲取空氣,眼淚和其他東西滴滴答答落在床單上。
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第百五回 お題:「困難」「しもやけ」
ある理由からショーのことで喧嘩してしまった2人が、仲直りするまでのお話。
司視点
曲げたくない、大切なこと。はあ、と手に息を吹きかける。
手を摩っても、一向に温まる気配もない。
足が、寒さで小さく震える。
それでも、オレはここから移動する訳にはいかなかった。
この"約束"だけは、守りたいから。
-----------------------------------
それは、ある日の、公演の合間に起こった出来事だった。
配線が絡んでいたのか、経年劣化なのか。
ショーに使っていた機材の1つがショートし、うんともすんとも言わなくなってしまった。
類が見てくれたが、素人のオレが見ても、修理には時間がかかる上、困難を極めることが容易に理解できてしまって。
明日、最終公演を迎えるこの公にでは、間に合わないことが、確定してしまっていた。
4936手を摩っても、一向に温まる気配もない。
足が、寒さで小さく震える。
それでも、オレはここから移動する訳にはいかなかった。
この"約束"だけは、守りたいから。
-----------------------------------
それは、ある日の、公演の合間に起こった出来事だった。
配線が絡んでいたのか、経年劣化なのか。
ショーに使っていた機材の1つがショートし、うんともすんとも言わなくなってしまった。
類が見てくれたが、素人のオレが見ても、修理には時間がかかる上、困難を極めることが容易に理解できてしまって。
明日、最終公演を迎えるこの公にでは、間に合わないことが、確定してしまっていた。
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第百四回 お題:「親フラ」「字」
司に対する思いを抱えきれなくなった類が、その思いの欠片を零すお話。
類視点⇒?視点
臆病者の大誤算『…………で、次のシーン。「寧々が台詞を言いながらはける」だな』
「……うん。こんなものかな。ごめんね司くん、迷惑をかけてしまって」
『迷惑かけた、というのであれば、もう少し綺麗に字を書くように心がけた方がいいんじゃないか?』
「うーん、痛いとこを突くねえ」
司くんの言葉に、思わず苦笑してしまう。
今は10時半。
普段であれば、こんな風に電話したりすることはないのだけれど、今回は事情があった。
僕は台本に、演出関係のメモをひたすら書いている。それこそ、台本が真っ黒になってしまうほどに。
あまりに酷い時は新しい台本を用意して、そこに現在確定している演出を書いているのだが。
たまに急いで書いてしまい、自分でも読めない時が発生してしまうのだ。
2521「……うん。こんなものかな。ごめんね司くん、迷惑をかけてしまって」
『迷惑かけた、というのであれば、もう少し綺麗に字を書くように心がけた方がいいんじゃないか?』
「うーん、痛いとこを突くねえ」
司くんの言葉に、思わず苦笑してしまう。
今は10時半。
普段であれば、こんな風に電話したりすることはないのだけれど、今回は事情があった。
僕は台本に、演出関係のメモをひたすら書いている。それこそ、台本が真っ黒になってしまうほどに。
あまりに酷い時は新しい台本を用意して、そこに現在確定している演出を書いているのだが。
たまに急いで書いてしまい、自分でも読めない時が発生してしまうのだ。