acusu1979
DONEみのじさん(@kanashiki79)の呟きから派生したお話です。
ご本人様より許可を得て書かせてもらいました
ご都合術式でイグアナになった日下部さんです。
CPは+よりな日下部×伊地知さんです。
ご注意ください。 9455
acusu1979
DONE七海さん家の幼女にてBoostをしてくださった方へのお礼とさせていただきます。
ありがとうございました。
Boostをして頂いた方に個別にパスワードを送らせていただきます。
追記:頒布本の在庫が無くなりましたので
公開とさせて頂きました。
購入してくださった皆様ありがとうございました。
とある日時計の針は朝の10時を少し過ぎた頃。今日は土曜日でお父さんはお仕事。パパと2人で今日はお昼ご飯を作る約束をしていたんだ…なのに…
「すみません。家入さん」
「七海も大変だな。焦らず気をつけて」
ここは呪専の保健室の前。パパのところに急に来たお仕事の為に私は硝子ちゃんに預けられた。私は不機嫌にさっきからずっとパパの上着の裾を握っている。しかも強めにです…普段なら「シワになりますから」と言ってきて辞めさせようとするパパだけど今日は何も言ってこない。う…お腹ぐるぐるする…
「はい。なるべく早く終わらせます。雛?」
「雛…ちゃんと行ってきますを言わないと後悔しても知らないぞ」
「パパ…」
「はい」
私がパパを呼ぶとしゃがんで目を合わせてくれる。
2765「すみません。家入さん」
「七海も大変だな。焦らず気をつけて」
ここは呪専の保健室の前。パパのところに急に来たお仕事の為に私は硝子ちゃんに預けられた。私は不機嫌にさっきからずっとパパの上着の裾を握っている。しかも強めにです…普段なら「シワになりますから」と言ってきて辞めさせようとするパパだけど今日は何も言ってこない。う…お腹ぐるぐるする…
「はい。なるべく早く終わらせます。雛?」
「雛…ちゃんと行ってきますを言わないと後悔しても知らないぞ」
「パパ…」
「はい」
私がパパを呼ぶとしゃがんで目を合わせてくれる。
そらまめ
DONE伊地知さんから見たナナミンってどんな感じかな……と思って書きました。伊地知、虎杖、七海の三人が登場します。秘密「失礼、少々電話をしてもいいですか?」
「どうぞ、ここで待っていますね」
着電を伝えるスマホを持って七海建人が車の後部座席から降りた。運転席に座る伊地知潔高は、ドアミラー越しに七海の姿を目視し、すぐには終わらなさそうな用件だなと予想した。
平日のお昼を過ぎた中途半端な時間のコンビニの駐車場にはこの車しか停まっていない。伊地知はエンジンを停止して、ルームミラーで後部座席を確認した。そこには、くわ、と大きな口を開けてあくびをする虎杖悠二の姿が映っていた。
「虎杖くん、お茶飲みますか?」
「飲む~」
伊地知は助手席に置いていたビニール袋からペットボトルのお茶を取り出して渡す。
「はい、どうぞ」
「ありがとう~」
4758「どうぞ、ここで待っていますね」
着電を伝えるスマホを持って七海建人が車の後部座席から降りた。運転席に座る伊地知潔高は、ドアミラー越しに七海の姿を目視し、すぐには終わらなさそうな用件だなと予想した。
平日のお昼を過ぎた中途半端な時間のコンビニの駐車場にはこの車しか停まっていない。伊地知はエンジンを停止して、ルームミラーで後部座席を確認した。そこには、くわ、と大きな口を開けてあくびをする虎杖悠二の姿が映っていた。
「虎杖くん、お茶飲みますか?」
「飲む~」
伊地知は助手席に置いていたビニール袋からペットボトルのお茶を取り出して渡す。
「はい、どうぞ」
「ありがとう~」
acusu1979
DONE9/18七伊Webオンリーイベント展示用作品です。支部と同じものをこちらにも上げます。
お越しいただきありがとうございましたー!
魅力「伊地知君の魅力ですか?」
満開の桜も過ぎ、繁忙期とはいかないが忙しさはまだまだ収まらない…そんな季節。伊地知はこれからお願いする任務の資料を呪術師の待機する部屋に届ける為扉に手をかけようとしたところだった。
「どうしてまた?…失礼ですが…」
「あー!!違います!違います!!!私は七海×伊地知派です!七伊派です!!」
「アナタ何を言っているか解ってるんですか…」
この会話から察するにどうやら七海と呪術師が会話している様だった。七海から見た伊地知の魅力を聞いているようである。このまま聞きたい様な、そんな事を聞くと今日これからが仕事にならなくなる様な複雑さ気分である…(乙女でもあるまいし…)伊地知は小さく深呼吸をすると扉を引いたのだった。
4281満開の桜も過ぎ、繁忙期とはいかないが忙しさはまだまだ収まらない…そんな季節。伊地知はこれからお願いする任務の資料を呪術師の待機する部屋に届ける為扉に手をかけようとしたところだった。
「どうしてまた?…失礼ですが…」
「あー!!違います!違います!!!私は七海×伊地知派です!七伊派です!!」
「アナタ何を言っているか解ってるんですか…」
この会話から察するにどうやら七海と呪術師が会話している様だった。七海から見た伊地知の魅力を聞いているようである。このまま聞きたい様な、そんな事を聞くと今日これからが仕事にならなくなる様な複雑さ気分である…(乙女でもあるまいし…)伊地知は小さく深呼吸をすると扉を引いたのだった。
acusu1979
DONEお待たせしました!七伊の現パロのお話です。イメージは呪専ミンと呪専伊君ぐらいのイメージでお願いします!
あなたは1時間以内に6RTされたら、再婚の連れ子同士の設定で公衆の前で告白する七伊の、漫画または小説を書きます。
#shindanmaker
shindanmaker.com/293935
連れ子小さい頃、実母とは死別。父親はその時から男手一つで潔高を育ててきてくれた。中学2年生が終わる春休みを前にそんな父親から「会ってほしい人がいる」と言われ二つ返事で頷いた。
待ち合わせをしたレストラン。緊張した面持ちで潔高は父親の恋人を待っている。
やがてウェイターに案内されて入ってくる女性と少年。父親が椅子から立ち上がるのに倣って慌てて自分も立ち上がったのだった。
「お待たせしたかしら?ごめんなさい」
「いや、待ってないよ。時間通り」
親同士の会話。父親が女性の後ろの少年に声をかける。
「君が建人君だね。初めまして…伊地知です」
「初めまして。七海建人です。よろしくお願いします」
「じゃあ、君が潔高君かな?」
女性の問いかけにニコリと微笑み答える。
6698待ち合わせをしたレストラン。緊張した面持ちで潔高は父親の恋人を待っている。
やがてウェイターに案内されて入ってくる女性と少年。父親が椅子から立ち上がるのに倣って慌てて自分も立ち上がったのだった。
「お待たせしたかしら?ごめんなさい」
「いや、待ってないよ。時間通り」
親同士の会話。父親が女性の後ろの少年に声をかける。
「君が建人君だね。初めまして…伊地知です」
「初めまして。七海建人です。よろしくお願いします」
「じゃあ、君が潔高君かな?」
女性の問いかけにニコリと微笑み答える。
acusu1979
DONEみのじさんへ捧ぐ(@kanashiki79 )皆さんのおでんの好きな具はなんですか?
おでんぴろぴろぴろーん…近所のコンビニに入って真っ直ぐレジの隣へ。四角く区切られ出汁たっぷりの海に浮かんで、もしくは沈んでいるのはいろいろな種類の具材。作るには手間がかかるけど美味しいおでん。冬の定番だけど暖かくなっても暫くはコンビニに置いてあったりする。
「雛は何を食べますか?」
「たまご、だいこん、こんにゃく!」
私のリクエストに大きい器とトングをもってパパがおでんの具を取っていく。あとは牛すじ、練り物…あっという間に器がパンパンになってしまった。
店員さんにおでんを渡してお会計を済ますと車に乗り込んでお家に帰っていったのだった。
家に着くと出迎えてくれたのはお父さん。パパがお父さんにおでんが入った袋を渡して、手を洗いに洗面所へ。テーブルの椅子へ座って私は目を輝かせて見つめる。コンビニのおでんを3ブランド買って食べ比べをしてみようということで、お父さんもコンビニをハシゴして買ってきてくれた。私はワクワクしながら眺めている。
1553「雛は何を食べますか?」
「たまご、だいこん、こんにゃく!」
私のリクエストに大きい器とトングをもってパパがおでんの具を取っていく。あとは牛すじ、練り物…あっという間に器がパンパンになってしまった。
店員さんにおでんを渡してお会計を済ますと車に乗り込んでお家に帰っていったのだった。
家に着くと出迎えてくれたのはお父さん。パパがお父さんにおでんが入った袋を渡して、手を洗いに洗面所へ。テーブルの椅子へ座って私は目を輝かせて見つめる。コンビニのおでんを3ブランド買って食べ比べをしてみようということで、お父さんもコンビニをハシゴして買ってきてくれた。私はワクワクしながら眺めている。
acusu1979
DONE「七海さんちの幼女」シリーズです。支部にあげましたが
こちらにもあげておきます
たなばたさま「さーさーのーはーさーらさらー
のーきーばーにーゆーれーるー
おーほしさーまーきーらきらー
きーんぎーんすーなごー」
保育園で今日歌った曲を車の中で口ずさむ。
「「ごーしーきーのーたーんざくー
わーたーしーがーかーいーたー
おーほしさーまーきーらきらー
そーらーかーらーみーてーるー」」
2番はお迎えに来てくれたお父さんと一緒に歌った。お父さんと一緒に歌えて嬉しくて顔を合わせる。ちょうど信号待ちをしていてミラー越しに目があった。
「たなばたさまの歌ですね。今日は保育園で皆さんと願い事を書いたんですか?」
「うん!書いたよー!楽しかった!」
「それは良かったですね」
「お父さんもパパと一緒に願い事書こう?」
保育園で願い事を書いたんだけど、それとは別に各家庭にと保育園で小さな笹をいっぽん渡された。飾り付けは自分達したんだよね。折り紙を使ったり、絵を描いて紐をつけて括ったり楽しかったなぁ。その笹が私の足元に置いてある。
3494のーきーばーにーゆーれーるー
おーほしさーまーきーらきらー
きーんぎーんすーなごー」
保育園で今日歌った曲を車の中で口ずさむ。
「「ごーしーきーのーたーんざくー
わーたーしーがーかーいーたー
おーほしさーまーきーらきらー
そーらーかーらーみーてーるー」」
2番はお迎えに来てくれたお父さんと一緒に歌った。お父さんと一緒に歌えて嬉しくて顔を合わせる。ちょうど信号待ちをしていてミラー越しに目があった。
「たなばたさまの歌ですね。今日は保育園で皆さんと願い事を書いたんですか?」
「うん!書いたよー!楽しかった!」
「それは良かったですね」
「お父さんもパパと一緒に願い事書こう?」
保育園で願い事を書いたんだけど、それとは別に各家庭にと保育園で小さな笹をいっぽん渡された。飾り付けは自分達したんだよね。折り紙を使ったり、絵を描いて紐をつけて括ったり楽しかったなぁ。その笹が私の足元に置いてある。
acusu1979
DONE7/2はうどんの日だそうで。誤字脱字あったらごめんなさい。その時はご自身でそっと補完をしてくれるとありがたいですお好みは?「うどん屋さんに行った時、どのうどんを頼みますか?」
テレビに目をやると美味しそうなうどんとその横にトッピングが映っていた。
「美味しそう…」
「確かに美味しそうですね」
朝の情報番組がテレビから流れて思わず声が出た伊地知。小さな呟きを拾って七海が答えた。
「すみません…聞こえてましたか」
伊地知は聞かれてたことを知ると恥ずかしそうに手で顔を隠した。
「伊地知君、顔を隠さないで」
「いや…ちょっと待ってください…」
今日はお互いゆっくりの出勤で少しだけソファーに座ってテレビを眺めていた。そこに流れてきたうどんの特集。伊地知の大好物のうどんに言葉が気が付かない内に漏れてしまう。子供みたいに恥ずかしい。頑なに顔を隠す伊地知を諦めて七海は横からそっと抱きしめた。
1389テレビに目をやると美味しそうなうどんとその横にトッピングが映っていた。
「美味しそう…」
「確かに美味しそうですね」
朝の情報番組がテレビから流れて思わず声が出た伊地知。小さな呟きを拾って七海が答えた。
「すみません…聞こえてましたか」
伊地知は聞かれてたことを知ると恥ずかしそうに手で顔を隠した。
「伊地知君、顔を隠さないで」
「いや…ちょっと待ってください…」
今日はお互いゆっくりの出勤で少しだけソファーに座ってテレビを眺めていた。そこに流れてきたうどんの特集。伊地知の大好物のうどんに言葉が気が付かない内に漏れてしまう。子供みたいに恥ずかしい。頑なに顔を隠す伊地知を諦めて七海は横からそっと抱きしめた。