SuuZuu_0789
MEMOまた空から降ってきたネタの冒頭を書き殴りました。オサムに元恋人がいるし、夢主にもかつて恋人がいたという設定。
今はなりをひそめてますがクソシリアスクソ重設定になる可能性がなきにしもあらず。
(仮)二年以上、あと十分 薄く目を開いた。カーテンから差し込む光が眩しくて顔を背ける。
朝特有の部屋の籠った空気が嫌で、早々に起き上がって窓を開けた。入り込む空気が肌を撫でて、鼻から肺を通って目が冴える。窓の外は、どこまでも突き抜けていくような青があった。
窓枠に左手で頬杖をつく。触れた左頬は、昨日恋人に打たれたところだった。いや、もう元恋人と言うべきだろう。
「ホンマに言うんやなあ。『仕事と私どっちが大事なん』って」
他人事のように呟くが、それは紛れもなく自分が言われたセリフである。自分では大事にしていたつもりだったのだが、元恋人を満足させられなかったらしい。
「いやでも、だからって浮気はないやろ……」
「寂しかったから」と泣いた元恋人。問い詰めたら逆ギレをされて、挙句の果てには頬を平手打ちされて、散々だった。捨て台詞は「別れる!」の絶叫。こっちが言いたい。
3056朝特有の部屋の籠った空気が嫌で、早々に起き上がって窓を開けた。入り込む空気が肌を撫でて、鼻から肺を通って目が冴える。窓の外は、どこまでも突き抜けていくような青があった。
窓枠に左手で頬杖をつく。触れた左頬は、昨日恋人に打たれたところだった。いや、もう元恋人と言うべきだろう。
「ホンマに言うんやなあ。『仕事と私どっちが大事なん』って」
他人事のように呟くが、それは紛れもなく自分が言われたセリフである。自分では大事にしていたつもりだったのだが、元恋人を満足させられなかったらしい。
「いやでも、だからって浮気はないやろ……」
「寂しかったから」と泣いた元恋人。問い詰めたら逆ギレをされて、挙句の果てには頬を平手打ちされて、散々だった。捨て台詞は「別れる!」の絶叫。こっちが言いたい。
名無しさん
DONEXに投稿したオサム夢です。その言葉の続きを聞けなかった話。.
「あいつ、最近太り始めてん」
授業の合間の休み時間。
飲み物を買おうと自動販売機へ向かっていると、廊下の角から聞こえてきた話し声につい足を止めてしまう。
息をひそめて耳を澄ませてみると、それは大好きな彼氏の声だった。
オサムが紡ごうとしている言葉の続きを聞いてしまったら心が壊れてしまうような気がして、気付かれる前に逃げるように教室へ急いだ。
切らした息もそのままに教室の窓際から自動販売機の方へ目を向けてみると、そこにはやはりオサムとスナくんの姿があった。
スナくんの顔は呆れたように見えて、胸が嫌な音を立てて冷や汗が滲む。
…今頃、あの醜い豚をいつ捨ててやろうか、なんて話しているかもしれないと思うと、胸の奥がつきん、と痛んだ。
4111「あいつ、最近太り始めてん」
授業の合間の休み時間。
飲み物を買おうと自動販売機へ向かっていると、廊下の角から聞こえてきた話し声につい足を止めてしまう。
息をひそめて耳を澄ませてみると、それは大好きな彼氏の声だった。
オサムが紡ごうとしている言葉の続きを聞いてしまったら心が壊れてしまうような気がして、気付かれる前に逃げるように教室へ急いだ。
切らした息もそのままに教室の窓際から自動販売機の方へ目を向けてみると、そこにはやはりオサムとスナくんの姿があった。
スナくんの顔は呆れたように見えて、胸が嫌な音を立てて冷や汗が滲む。
…今頃、あの醜い豚をいつ捨ててやろうか、なんて話しているかもしれないと思うと、胸の奥がつきん、と痛んだ。
名無しさん
DONEXに投稿した、クロオと陸上部🌸ちゃんのお話です。泣き顔が忘れられない話。またバーを越えられなかった。
軽々と飛び越えていたはずの目標がいつもより高く感じて、今までどうやって跳んでいたのだろう、と冷や汗が滲む。
「……あ〜、やめやめ。」
滲む焦りを隠さないままその場を離れ、裏庭のベンチに座る。
爽やかな風が吹き通るこの場所であれば、少し気分を変えられるだろうと思っていたのに。
梅雨のじっとりとした空気が肌にまとわりついて、余計に気分を鬱々とさせる。
背もたれに寄りかかりながら、もやもやする気持ちを吐き出すように声を出した時。
体育館のある方角から「おつかれ〜」という声が聞こえて目を向けると、にやにやと笑みを浮かべた長身の男がそこに居た。
「おやおやお嬢さん、サボりですかぁ〜?」
「クロオ………はぁ……」
3789軽々と飛び越えていたはずの目標がいつもより高く感じて、今までどうやって跳んでいたのだろう、と冷や汗が滲む。
「……あ〜、やめやめ。」
滲む焦りを隠さないままその場を離れ、裏庭のベンチに座る。
爽やかな風が吹き通るこの場所であれば、少し気分を変えられるだろうと思っていたのに。
梅雨のじっとりとした空気が肌にまとわりついて、余計に気分を鬱々とさせる。
背もたれに寄りかかりながら、もやもやする気持ちを吐き出すように声を出した時。
体育館のある方角から「おつかれ〜」という声が聞こえて目を向けると、にやにやと笑みを浮かべた長身の男がそこに居た。
「おやおやお嬢さん、サボりですかぁ〜?」
「クロオ………はぁ……」
名無しさん
DONEXに投稿したツキシマ夢です。ツキシマ君の彼女最近オープンしたカフェはショートケーキが美味しいらしい、という噂を聞いて、早速彼氏のケイ君を誘ってみた。
ショートケーキか好きな彼に熱弁しながらも、頭の中では(人多そうだし嫌って言いそうだなぁ…)と思っていたけれど、そんな私の悩みも他所に「別にいいけど」とぶっきらぼうに言ったケイ君の顔は少しだけ嬉しそうで。
やっぱり好きなものとなると違うんだなぁ、と笑みがこぼれる。
次のオフの日ね、と約束をして迎えたデートの日。
開店したばかりのカフェには行列が出来ていて、あ、これはダメなやつかな…とケイ君の顔を窺えば、やはり少し嫌そうな顔をしていた。
「ケイ君…、また別の日にしよ?人多いし」
「なんで。前から楽しみにしてたんでしょ。別に1時間くらい並ぶわけじゃないんだし良いよ。ほら行くよ」
6363ショートケーキか好きな彼に熱弁しながらも、頭の中では(人多そうだし嫌って言いそうだなぁ…)と思っていたけれど、そんな私の悩みも他所に「別にいいけど」とぶっきらぼうに言ったケイ君の顔は少しだけ嬉しそうで。
やっぱり好きなものとなると違うんだなぁ、と笑みがこぼれる。
次のオフの日ね、と約束をして迎えたデートの日。
開店したばかりのカフェには行列が出来ていて、あ、これはダメなやつかな…とケイ君の顔を窺えば、やはり少し嫌そうな顔をしていた。
「ケイ君…、また別の日にしよ?人多いし」
「なんで。前から楽しみにしてたんでしょ。別に1時間くらい並ぶわけじゃないんだし良いよ。ほら行くよ」
名無しさん
DONEXに投稿したアツム夢のお話です。誓いの話。「何イライラしてんねん、いい加減うざいんやけど」
この頃は何も上手くいかない気がしていて、ご飯を作ったり片付けをしたり、いつも通りの行動にもイライラが伴ってしょうがない。
八つ当たりなんて子どもみたいな事はしたくない、やっちゃだめ、と自分では分かっているのに、胸の中で渦巻く苛立ちのぶつけ先が分からなくて泣き出しそうになってしまう。
「ごめん、なんか分かんないけどイライラして…」
「…やとしてもその態度はあかんやろ。俺にぶつけてどないするん、自分の機嫌くらい自分でとれや」
全くもってその通り。アツムの言うことが正しいって分かっているのに、怒りが湧いたり悲しくなったり、感情のコントロールが出来なくなっている理由が分からなくて苦しくなる。
3907この頃は何も上手くいかない気がしていて、ご飯を作ったり片付けをしたり、いつも通りの行動にもイライラが伴ってしょうがない。
八つ当たりなんて子どもみたいな事はしたくない、やっちゃだめ、と自分では分かっているのに、胸の中で渦巻く苛立ちのぶつけ先が分からなくて泣き出しそうになってしまう。
「ごめん、なんか分かんないけどイライラして…」
「…やとしてもその態度はあかんやろ。俺にぶつけてどないするん、自分の機嫌くらい自分でとれや」
全くもってその通り。アツムの言うことが正しいって分かっているのに、怒りが湧いたり悲しくなったり、感情のコントロールが出来なくなっている理由が分からなくて苦しくなる。
SuuZuu_0789
MEMOどうしてもアツム夢を書きたかった。3/30の朝10時。突如電車に乗っていたら、天からネタが降ってきたのでメモ代わりの冒頭部分です。半端なところで終わりますが、そのうち続きますたぶん。いつか書ききりたい夢小説の冒頭注意
・ネームレス
・夢主の自我設定強め(まだ冒頭なのでそこまで強くないですが、話が進むにつれて家族設定とか出てきます)
・メモ代わりなので推敲してません。悪しからず。
・エセ関西弁です
・なんでも許せる人向け
「あかん!!」
宮侑は筆箱の中身を眺めて絶叫した。
「消しゴムがない!!」
筆箱の中身を全部取り出して、空になったそれをひっくり返す。バタバタ振ってみるが小さなカスが落ちてくるだけである。
机の上にはシャーペン二本、シャー芯のケース一個、全然使わないマーカーとボールペン。やはり、消しゴムの姿はない。
侑は必死になって消しゴムを探す。そんな必死な侑を、クラスメイトが面白そうに眺めていた。
「次英単語の小テストやんな」
9916・ネームレス
・夢主の自我設定強め(まだ冒頭なのでそこまで強くないですが、話が進むにつれて家族設定とか出てきます)
・メモ代わりなので推敲してません。悪しからず。
・エセ関西弁です
・なんでも許せる人向け
「あかん!!」
宮侑は筆箱の中身を眺めて絶叫した。
「消しゴムがない!!」
筆箱の中身を全部取り出して、空になったそれをひっくり返す。バタバタ振ってみるが小さなカスが落ちてくるだけである。
机の上にはシャーペン二本、シャー芯のケース一個、全然使わないマーカーとボールペン。やはり、消しゴムの姿はない。
侑は必死になって消しゴムを探す。そんな必死な侑を、クラスメイトが面白そうに眺めていた。
「次英単語の小テストやんな」
千瞑(senbei)
DOODLEHQ北信介夢無題同級生。豆腐屋の娘。
東京で働いているが北と同窓会で会って話をする。
その後会社が倒産。
一度遊びに来なよ。
行ったが留守。そうよね。連絡とってないし、
帰ろうとしたら北。「○○さん?」
腹の虫が鳴る。良いところ知ってる。→おにぎり宮。
ああ北先輩の豆腐ハンバーグの人
サムを睨みつける。
覚えててくれたんだ。
あの日のことが昨日のことのように感じる。
東京の住居を引き払い同居生活。サムのところにバイト。
朝は弱くて…
211東京で働いているが北と同窓会で会って話をする。
その後会社が倒産。
一度遊びに来なよ。
行ったが留守。そうよね。連絡とってないし、
帰ろうとしたら北。「○○さん?」
腹の虫が鳴る。良いところ知ってる。→おにぎり宮。
ああ北先輩の豆腐ハンバーグの人
サムを睨みつける。
覚えててくれたんだ。
あの日のことが昨日のことのように感じる。
東京の住居を引き払い同居生活。サムのところにバイト。
朝は弱くて…
千瞑(senbei)
DOODLEHQ鳥養繋心夢ケンカ坂ノ下商店に居候してる。
東京から来た。コーチを引き受ける少し前かーちゃんが突然連れてきた。
バレー?監督なの?あ、いや監督はじじいだけどおれはコーチで…
見に行っていい?え、あ、おう。
美人さん。繋心が気持ちを寄せていて、振り回される。本人はどこ吹く風。
音駒と対戦時、直井と再会して知り合い?かなり仲よさげに話してる姿見て嫉妬する繋心。ケンカ。ホテルの外で元カレと鉢合わせ「こんなところにいた…よかった」
放して。わたし、あなたとはもう終わり。
警察に話をしにいくか。
あー…その…なんだ…、誤解してた。すまん…
259東京から来た。コーチを引き受ける少し前かーちゃんが突然連れてきた。
バレー?監督なの?あ、いや監督はじじいだけどおれはコーチで…
見に行っていい?え、あ、おう。
美人さん。繋心が気持ちを寄せていて、振り回される。本人はどこ吹く風。
音駒と対戦時、直井と再会して知り合い?かなり仲よさげに話してる姿見て嫉妬する繋心。ケンカ。ホテルの外で元カレと鉢合わせ「こんなところにいた…よかった」
放して。わたし、あなたとはもう終わり。
警察に話をしにいくか。
あー…その…なんだ…、誤解してた。すまん…
アサクラユリノ
CAN’T MAKE【影山×顔なし夢主♀】お姫様抱っこする話。【田中→清水も少々】先日見た夢の内容を描きたい部分だけ描きました。【あらすじ】夢主マネージャー設定。遠征中に外出したら影山達に遭遇するも、生垣+段差に阻まれる。飛び降りるか回り道するか逡巡する夢主に影山は―― 5
千瞑(senbei)
MAIKINGハイキュー 澤村視点烏野高校。同級生。
澤村夢「なにか勘違いしてないか?おれが好きなのは天月なんだけど」
「好きって…、どういう…」
「恋人として付き合いたいってこと」
するりと自分の指を彼女の手に絡めて持ち上げると、丸い瞳がおれを見つめ返した。
***
3年になって同じクラスになった天月を知ったのは
席替えでおれの席の後ろになってからだった。
コロコロ変わる表情は見ていて飽きない。むしろ癒やされていた。
また席替えがあって離れてしまったが、その表情見たさによく声をかけるようになった。
マネージャーの清水と友人関係にあると知ったのは、合宿のとき。
「天月?なんで…ここに…」
「学校以外で会うのははじめてだね。きよの手伝いをしにきたんだよ。よろしくね」
私服姿が新鮮だった。
358「好きって…、どういう…」
「恋人として付き合いたいってこと」
するりと自分の指を彼女の手に絡めて持ち上げると、丸い瞳がおれを見つめ返した。
***
3年になって同じクラスになった天月を知ったのは
席替えでおれの席の後ろになってからだった。
コロコロ変わる表情は見ていて飽きない。むしろ癒やされていた。
また席替えがあって離れてしまったが、その表情見たさによく声をかけるようになった。
マネージャーの清水と友人関係にあると知ったのは、合宿のとき。
「天月?なんで…ここに…」
「学校以外で会うのははじめてだね。きよの手伝いをしにきたんだよ。よろしくね」
私服姿が新鮮だった。