haruna_fpg
PAST昨年のSPARKで配布した無配小説になります。付き合ってないポカぐだ♀️。全年齢になります。
静寂を歩く 【静寂を歩く】
どうしても眠れない夜というものがある。目を閉じても、すぐに寝れると言われた呼吸法を試しても中々眠気が訪れない。寝る前に刺激の強い物を食べたり、興奮するような映画を観た訳でも無い。ただ理由も無く普段はやって来るであろう眠気がどうして中々訪れてくれないのだ。
カルデアの大多数のスタッフが眠っているであろう深夜の静寂の中、まるで自分だけが独り取り残された様な……そんな気分だった。もう何度寝返りをうったのかも分からない。いっその事誰かベッドの下なり天井裏なりに潜んでいてくれないかと思ったが、なぜかこういう日に限って誰も居ないのである。話でもすれば少しは気が紛れて眠たくなるかもしれないのに。
2825どうしても眠れない夜というものがある。目を閉じても、すぐに寝れると言われた呼吸法を試しても中々眠気が訪れない。寝る前に刺激の強い物を食べたり、興奮するような映画を観た訳でも無い。ただ理由も無く普段はやって来るであろう眠気がどうして中々訪れてくれないのだ。
カルデアの大多数のスタッフが眠っているであろう深夜の静寂の中、まるで自分だけが独り取り残された様な……そんな気分だった。もう何度寝返りをうったのかも分からない。いっその事誰かベッドの下なり天井裏なりに潜んでいてくれないかと思ったが、なぜかこういう日に限って誰も居ないのである。話でもすれば少しは気が紛れて眠たくなるかもしれないのに。
pcgd沉迷中
DOODLE小憩 特斯卡特利波卡有的时候摸不透立香的心思。她现在浑身赤裸趴在同样脱去衣物的他的身上,小腿时不时交替着上下摆动,有一下没一下地打在他的腿骨上。
“小姐你今天休息吗,这么悠闲。”,特斯卡特利波卡向下瞥,立香的红发蹭在他的下巴和颈部,柔软的脸颊侧贴着精壮的胸膛。在刘海的遮挡下他无从得知立香现在是否睁着眼睛,只能透过她的鼻息喷洒在皮肤上传来的微凉感、近在咫尺的哼哼声来判断出她现在大抵是清醒的。“是的哦~”在沉默堪堪浸满房间时,立香才缓缓开口。
“现在是休息时间的话,好好享受然后迎接下一次的战争,战士就要这样。”,“我知道。”特斯卡特利波卡隔着胸腔感受着立香规律的心跳——鲜活而有力,如同她本人一般,在仍然活着的死亡本身上跳动。她干燥的手掌攀上他带有刺青的肩头。立香一用力往上挺——乳肉擦过特斯卡特利波卡的上身,蜜色的眼瞳对上卧在她床上的神的双眼。立香凑近,转而用双手贴上特斯卡特利波卡的脸,用柔软温热的唇瓣轻轻厮磨着他的唇。特斯卡特利波卡抬头加深了这个吻,立香难得主动,他任由着她笨拙地探索,只在立香离去时纠缠了一会。
929“小姐你今天休息吗,这么悠闲。”,特斯卡特利波卡向下瞥,立香的红发蹭在他的下巴和颈部,柔软的脸颊侧贴着精壮的胸膛。在刘海的遮挡下他无从得知立香现在是否睁着眼睛,只能透过她的鼻息喷洒在皮肤上传来的微凉感、近在咫尺的哼哼声来判断出她现在大抵是清醒的。“是的哦~”在沉默堪堪浸满房间时,立香才缓缓开口。
“现在是休息时间的话,好好享受然后迎接下一次的战争,战士就要这样。”,“我知道。”特斯卡特利波卡隔着胸腔感受着立香规律的心跳——鲜活而有力,如同她本人一般,在仍然活着的死亡本身上跳动。她干燥的手掌攀上他带有刺青的肩头。立香一用力往上挺——乳肉擦过特斯卡特利波卡的上身,蜜色的眼瞳对上卧在她床上的神的双眼。立香凑近,转而用双手贴上特斯卡特利波卡的脸,用柔软温热的唇瓣轻轻厮磨着他的唇。特斯卡特利波卡抬头加深了这个吻,立香难得主动,他任由着她笨拙地探索,只在立香离去时纠缠了一会。
haruna_fpg
INFO6月30日JUNE BRIDE Fes2024で発行する新刊のサンプルになります。テスカトリポカ×ぐだ♀️の社長(人間)×人魚の現パロ本です。以下注意書。
●ポカニキが複数の女性と身体だけの関係を持っている
●人魚の肉が不老不死では無いという独自設定
●モブ女性が出てくる→モブにポカニキが刺される→さらにモブの自タヒした描写がある
サンプルは最初の方とポカニキが刺た辺りとR18が少しです
そして人魚は⬛︎⬛︎になったそれは朝から雨が降っていた日であった。無性にコーヒーが飲みたくなったが家にはインスタントコーヒーの予備すらなく、仕方なくテスカトリポカは近所の喫茶店へと向かうことにした。
雨は嫌いだ。湿度で自慢の金糸はうねるし傘を差すなんて手間がかかる。何よりも少し出かけるだけでも服やら靴やらが濡れるのが鬱陶しくて仕方がない。それに遠くで雷の音までしだした。
悪天候のせいで道にはほとんど人はおらず、マンションを出てすぐの国道を挟んだ先にある海はまるでこの世の果ての様に黒くうねっている。
なんて間の悪い。誰かに買ってきてくれと頼もうかと思ったが、運が悪いことに尽く誰も捕まらなかった。最寄りのコンビニより、スーパーより喫茶店の方が近い。とりあえずコーヒーが飲めればそれでいいし、他の誘惑に流されて余計なものを買うので出来れば近づきたくないというのが正解であろうか。
2549雨は嫌いだ。湿度で自慢の金糸はうねるし傘を差すなんて手間がかかる。何よりも少し出かけるだけでも服やら靴やらが濡れるのが鬱陶しくて仕方がない。それに遠くで雷の音までしだした。
悪天候のせいで道にはほとんど人はおらず、マンションを出てすぐの国道を挟んだ先にある海はまるでこの世の果ての様に黒くうねっている。
なんて間の悪い。誰かに買ってきてくれと頼もうかと思ったが、運が悪いことに尽く誰も捕まらなかった。最寄りのコンビニより、スーパーより喫茶店の方が近い。とりあえずコーヒーが飲めればそれでいいし、他の誘惑に流されて余計なものを買うので出来れば近づきたくないというのが正解であろうか。
Si__Vales_Valeo
DONEポカぐだ♀です。パン屋さんの話。※戦いが終わった後、テスカトリポカと一緒にパン屋さんを開くならば…というifの話です。
夏の長期休暇でマシュが遊びに来てくれたり、カドックの魔術をかいくぐって魔術師が襲撃に来てマスターとテ神でふたり撃退したりしながら暮らしてゆきそうだな。
と思っています。
ポカぐだ♀ / ほのぼの / パン屋さん / 未来の話わたしのゆめは、すきなひととパンやさんをひらくことです。
おかあさんと行くきんじょのパンやさんはね、わらったかおがステキなおくさんが「りつかちゃん、いらっしゃい」ってやさしくいってくれて、おすすめのパンをおしえてくれるの。
レジのうしろのまどのむこうでパンをやいているのが、だんなさんなんだって。たまーにおみせにでてきて、おくさんとおはなしするときがあるのだけれど。
そのときのおくさんもだんなさんも、にこにこしててとってもステキなの!
わたしもにこにこしちゃって、おうちでパンをたべるときにもおもいだして、にこにこしちゃう。
だからわたしも、すきなひととパンやさん、したいなぁって。
いっしょににこにこしながら、ふたりでふかふかのおいしいパンをつくって、みんなにたべてもらうの!とってもステキでしょ?
5067おかあさんと行くきんじょのパンやさんはね、わらったかおがステキなおくさんが「りつかちゃん、いらっしゃい」ってやさしくいってくれて、おすすめのパンをおしえてくれるの。
レジのうしろのまどのむこうでパンをやいているのが、だんなさんなんだって。たまーにおみせにでてきて、おくさんとおはなしするときがあるのだけれど。
そのときのおくさんもだんなさんも、にこにこしててとってもステキなの!
わたしもにこにこしちゃって、おうちでパンをたべるときにもおもいだして、にこにこしちゃう。
だからわたしも、すきなひととパンやさん、したいなぁって。
いっしょににこにこしながら、ふたりでふかふかのおいしいパンをつくって、みんなにたべてもらうの!とってもステキでしょ?
Si__Vales_Valeo
DONEポカぐだ♀ です。ぐだちゃんが顔を上げるとキスしてくるテスカトリポカとそれにどうリアクションしていいかわからず右往左往する恋愛偏差値低いぐだちゃんのバカップルっぽいド健全ほのぼのです。またちゅーちゅーさせてしまった。
(一つ前の話の前段です)
モブ職員になっていちゃいちゃしてるのを見守りたい気持ちが溢れました。
新所長は神が怖いのでキミたち隣り合って立つの禁止ね。なんて絶対言えない。
ポカぐだ♀ / ほのぼの / ちゅーちゅー②日が翳って、視界が急に暗くなる。
あれ?と見上げたすぐ近くに彼の顔が迫っていて。
それからすぐにキスが降ってくるの。
くちびるに訪れるふにっとやわらかい感触。
鼻に煙草のにおいがかすかに届いて、頬に触れるさらさらの髪がくすぐったい。
それからちゅっと音を立てて、くちびると影が離れてゆく。
わたしはぽかんと彼を見上げたまましばらく固まって。
上手な返しとかあしらい方とか、知らないからできないんだけど。
できないなりに、なにか言ったほうがいいのかな?なんて思って言葉を探すものの。
頭なんて全然回らないから、結局なぁんにも言えなくて。
サングラス越しに彼の瞳を見ていたハズなのに、気づいたらわたしの目は彼のくちびるに釘付けになってしまっていて。慌てて頭を元の位置に戻して、元々してたことをこなすことにするの。
4543あれ?と見上げたすぐ近くに彼の顔が迫っていて。
それからすぐにキスが降ってくるの。
くちびるに訪れるふにっとやわらかい感触。
鼻に煙草のにおいがかすかに届いて、頬に触れるさらさらの髪がくすぐったい。
それからちゅっと音を立てて、くちびると影が離れてゆく。
わたしはぽかんと彼を見上げたまましばらく固まって。
上手な返しとかあしらい方とか、知らないからできないんだけど。
できないなりに、なにか言ったほうがいいのかな?なんて思って言葉を探すものの。
頭なんて全然回らないから、結局なぁんにも言えなくて。
サングラス越しに彼の瞳を見ていたハズなのに、気づいたらわたしの目は彼のくちびるに釘付けになってしまっていて。慌てて頭を元の位置に戻して、元々してたことをこなすことにするの。
Si__Vales_Valeo
DONEポカぐだ♀ です。ぐだちゃんにキスを強請って狼狽えさせようとしたらあまりのぴゅあっぴゅあに逆に狼狽えることになってしまったテスカトリポカのお話です。
ちゅーちゅーしてます。
ポカぐだ♀ / ほのぼの / ちゅーちゅーはじめてのキス?
そうね……たぶん、お母さんと……。え?家族とではないキスのこと?
そうなるとわたしのファーストキスは女の子とのキスだよ。
倒れ込んできた静謐のハサンを受け止めようとして受け止めきれなくて倒れ込んで、そのときにくちびるとくちびるが触れ合ったの。
必死だったからその時は何も考えてなかったんだけど。後になって、ふにってしたなぁ……って思い出して、ちょっとどきどきしちゃったよね。
そう。あれは事故、だけど。……?
事故はカウントしない?事故以外でのファーストキス?
えぇ……いったいなんなの?
そうだなぁ……あぁそうそう。ケツァルコアトルとのキスかな?
決戦を前に、むちゅっと奪われました、ハイ。
キレイなお姉さんのキレイな顔が迫って、ぷっくりとしたくちびるがむちゅっと。顔が押されて後ろに仰反るくらいの勢いで。すごくいいにおいがして、大変な状況なのにどきどきしちゃった。
2147そうね……たぶん、お母さんと……。え?家族とではないキスのこと?
そうなるとわたしのファーストキスは女の子とのキスだよ。
倒れ込んできた静謐のハサンを受け止めようとして受け止めきれなくて倒れ込んで、そのときにくちびるとくちびるが触れ合ったの。
必死だったからその時は何も考えてなかったんだけど。後になって、ふにってしたなぁ……って思い出して、ちょっとどきどきしちゃったよね。
そう。あれは事故、だけど。……?
事故はカウントしない?事故以外でのファーストキス?
えぇ……いったいなんなの?
そうだなぁ……あぁそうそう。ケツァルコアトルとのキスかな?
決戦を前に、むちゅっと奪われました、ハイ。
キレイなお姉さんのキレイな顔が迫って、ぷっくりとしたくちびるがむちゅっと。顔が押されて後ろに仰反るくらいの勢いで。すごくいいにおいがして、大変な状況なのにどきどきしちゃった。
yue_pin_
DOODLEいつもの生かす神さま「おはよう、テスカトリポカ」
掛けられた声の方向に視線を動かす。
食堂の喧騒の中、彼女は何処までも凪いでいた。
彼女の立つそこだけが酷く静かだった。
先日までの感情の波は無く、何時も通りと誰もが称するだろう。けれど彼に対する普段の気安さや甘えはおろか、漸く身に付けた女としての警戒心すらもそこにはなかった。
積み上げてきた時間が無かったことになったわけでもない。彼女の時間は連続している。
滅亡なんて一大行事でも何でもない。ただあるべき日常の掃除とか片付け、そんなものだろう。彼女を覆っていた少女らしい恥じらいや怯え、まだ形にもなっていなかったであろう仄かに芯に燻っていた熱。そんなものが綺麗さっぱり濯がれていた。
5404掛けられた声の方向に視線を動かす。
食堂の喧騒の中、彼女は何処までも凪いでいた。
彼女の立つそこだけが酷く静かだった。
先日までの感情の波は無く、何時も通りと誰もが称するだろう。けれど彼に対する普段の気安さや甘えはおろか、漸く身に付けた女としての警戒心すらもそこにはなかった。
積み上げてきた時間が無かったことになったわけでもない。彼女の時間は連続している。
滅亡なんて一大行事でも何でもない。ただあるべき日常の掃除とか片付け、そんなものだろう。彼女を覆っていた少女らしい恥じらいや怯え、まだ形にもなっていなかったであろう仄かに芯に燻っていた熱。そんなものが綺麗さっぱり濯がれていた。
marie33helene
DONEポカぐだ♀。いい夫婦の日…なので…。n番煎じのご都合主義。尻叩きであげているものが進まなくて書いた…!
良い夫婦の日 蜂蜜色をした瞳が愛おしそうに笑う。
細い指先が男の手を取って、ぎゅっと握り締める。
それをぼんやり眺めていた。
―――私と結婚してください!
オマエは、その男と契るのか。
靄が段々濃くなって二人の姿をかき消していく。
「オマエはもしこの戦いが終わって生存したとして、誰かと婚姻を結ぶのか」
目の前の男からとんでもない発言が飛び出して立香は寸前に頬張っていたツナサンドを危うく喉に詰まらせる所だった。
げほげほと咳き込む立香に、原因である男は「戦士たるものこんなくだらない理由で死ぬな」などと如何にも呆れた顔で宣い、水を渡してくる。
有り難く受け取りつつ誰の所為だととじとりとした目で見やるも、何だかよく分からないが不機嫌そうな様相の男にこれ以上の刺激は与えてはならないと黙って喉に流し込む。
1783細い指先が男の手を取って、ぎゅっと握り締める。
それをぼんやり眺めていた。
―――私と結婚してください!
オマエは、その男と契るのか。
靄が段々濃くなって二人の姿をかき消していく。
「オマエはもしこの戦いが終わって生存したとして、誰かと婚姻を結ぶのか」
目の前の男からとんでもない発言が飛び出して立香は寸前に頬張っていたツナサンドを危うく喉に詰まらせる所だった。
げほげほと咳き込む立香に、原因である男は「戦士たるものこんなくだらない理由で死ぬな」などと如何にも呆れた顔で宣い、水を渡してくる。
有り難く受け取りつつ誰の所為だととじとりとした目で見やるも、何だかよく分からないが不機嫌そうな様相の男にこれ以上の刺激は与えてはならないと黙って喉に流し込む。
marie33helene
DONEポカぐだ♀ アドベントカレンダーのお話千々なる祈り 食堂へ向かう廊下に立香の影が伸びる。
艦の窓から見る空はオレンジとネイビーのグラデーションを描き、徐々にネイビーの幅が広くなっていた。
ハワトリアで過ごした夏から比べてすっかり陽の落ちる時間も早まったし、影もあっという間に長く伸びていって本格的に冬の様相だ。
白紙化された地球からは日本のような外から見える風景に四季は感じ取れないけれど、データ上は今日から十二月を示している。
師走だからね、と人が口々に言いばたばたと過ごした日常を、伸びた影を見ながらぼんやり思い返す。
カルデアに来てからも何だかんだと大きい出来事は十二月から大晦日、お正月と続いていくものだ。
今年とて何か起きるか分からないし、感傷に浸ってばかりもいられない。
3670艦の窓から見る空はオレンジとネイビーのグラデーションを描き、徐々にネイビーの幅が広くなっていた。
ハワトリアで過ごした夏から比べてすっかり陽の落ちる時間も早まったし、影もあっという間に長く伸びていって本格的に冬の様相だ。
白紙化された地球からは日本のような外から見える風景に四季は感じ取れないけれど、データ上は今日から十二月を示している。
師走だからね、と人が口々に言いばたばたと過ごした日常を、伸びた影を見ながらぼんやり思い返す。
カルデアに来てからも何だかんだと大きい出来事は十二月から大晦日、お正月と続いていくものだ。
今年とて何か起きるか分からないし、感傷に浸ってばかりもいられない。
koma_su
INFO2023/11/23発行のポカぐだ♀成人向けアンソロに漫画12ページを寄稿しました。https://x.com/pg20231123?s=21&t=uIkGVmuMMSWcBgr8GS65Tg
豪華執筆陣に混じってトンチキ設定でカチ込みします…。🌽描写なし本番なし、良かったら読んでやってください!よろしくお願いいたします。 2
wtr_fgo
MEMO小悪魔ぐだちゃんも描きたいなというメモどす。悪戯心「甘やかしてください」
「青天の霹靂だな。いいだろう、存分に可愛がってやる」
「うー……えーと……側にいてくれるだけでいいんです……」
「つまり何もするな、と」
「別に普段の甘やかし方が嫌って訳じゃないんです。ただ、今日はただ側にいて欲しい気分というか……」
「珍しい我がマスターからの要望だ。顧客のニーズには答えよう」
「…………で、何でオレの身体をあちこち観察してるんだ」
「だって普段はじっくり見られないんだもん」
「時間は十分にやってるし全部曝け出してるだろ」
「私に観察する余裕あると思ってます?」
「生殺しとは酷な事をする」
「たまにはいいじゃないですか」
「これほど触れられて、手を出すなとはね」
「……ふふ」
「……おい」
375「青天の霹靂だな。いいだろう、存分に可愛がってやる」
「うー……えーと……側にいてくれるだけでいいんです……」
「つまり何もするな、と」
「別に普段の甘やかし方が嫌って訳じゃないんです。ただ、今日はただ側にいて欲しい気分というか……」
「珍しい我がマスターからの要望だ。顧客のニーズには答えよう」
「…………で、何でオレの身体をあちこち観察してるんだ」
「だって普段はじっくり見られないんだもん」
「時間は十分にやってるし全部曝け出してるだろ」
「私に観察する余裕あると思ってます?」
「生殺しとは酷な事をする」
「たまにはいいじゃないですか」
「これほど触れられて、手を出すなとはね」
「……ふふ」
「……おい」
ft_yudoooh
DONEリクエストどちらも描きたーい!となったのですが、ポカぐだが描きたかったのでキスするポカぐだ描きました~!キスする、5秒前のポカぐだ...かもしれないのですが、いつがキスするタイミングかなって互いに意識し合って間をはかってもだもだしている感じが好きすぎて湯どうふの中ではこれもキスに入るので許してほしい...。
リクエストありがとうございました~!
koma_su
DONEサバフェス2023なポカぐだ♀サマスト礼装、中にえっちな水着着ててほしい願望があり…。
2枚目ポカセリフ「ーーだから言っておいただろう?もっと頻繁に見せにこいと。これじゃ十分な効果を発揮できん。もう少し辛抱してろよ、今調整する……こら、動くな。あとでたっぷり可愛がってやるから……」司ァ〜! 2
koma_su
DOODLE設定:洗脳されてシスターやってるぐだちゃんを神から寝Tるポカ、のポカぐだ♀。懺悔室で「リツカ」との夜のあれやこれやを喋り倒しシスターを困惑させるポカ。シスターは段々と体が疼いてくるので夜に自室で慰めたりする。そんなことが何回もあり、とうとうポカの告解?を聞きながら自らの体を弄るようになってしまったシスターであった…という絵です(長い)
petigawara_pg
DONEテスカトリポカは大人げないキスをしてくる悪い男だと思っています。キスの日 (ポカぐだ♀) レイシフト先、木陰でぼんやりと煙草をふかしていた。あらかたエネミーは一掃したからしばらくは暇だろう。
マスターは今日の野営を準備し終えたらしくこちらにやってきた。
「ねぇ、テスカトリポカ、キスして」
悪戯っぽい表情でキスをねだるマスターを見て、テスカトリポカは思案した。これ、どういうキスをすればいいやつだ?
ベッドの上でするようなやつか? それとも額へ祝福するような軽いやつか? はたまた、触れるか触れないかのお子様向けのやつか。
「どんなキスがお望みなんだ? お嬢。ちゃんと言えたら叶えてやっていいぜ」
からかうように返してやるとマスターの頬が一気に紅潮して硬直した。なるほどね。考えなしのおねだりということか。
865マスターは今日の野営を準備し終えたらしくこちらにやってきた。
「ねぇ、テスカトリポカ、キスして」
悪戯っぽい表情でキスをねだるマスターを見て、テスカトリポカは思案した。これ、どういうキスをすればいいやつだ?
ベッドの上でするようなやつか? それとも額へ祝福するような軽いやつか? はたまた、触れるか触れないかのお子様向けのやつか。
「どんなキスがお望みなんだ? お嬢。ちゃんと言えたら叶えてやっていいぜ」
からかうように返してやるとマスターの頬が一気に紅潮して硬直した。なるほどね。考えなしのおねだりということか。
petigawara_pg
MEMOテスカトリポカと行く人理修復の旅って良くないですか?輪廻の蛇 テスカトリポカは人類を愛している。人類の愚かさと小賢しさを、飽くなき欲望を。
そんな訳で有史以来、人類を見守ってきた訳でその過程で多くの祈りや願いを向けられてきた。
「全くオレに期待しすぎだっての」
黒曜石の神、金属器の技術を持たなかった世界において武器であり、死であり、戦の象徴であった。
黒曜石の刃で切り裂いた胸から取り出された心臓を捧げる儀式、それは南米に脈々と受け継がれた生贄と恐怖の世界観である。
テスカトリポカはジャガーであり蛇であり夜であった。ジャガーも蛇も南米の生態系の頂点である。
圧倒的な強者の側面を総取りした神性は万能の創造神である。沢山の神性を喰って出来上がったのは歪で気紛れな
1460そんな訳で有史以来、人類を見守ってきた訳でその過程で多くの祈りや願いを向けられてきた。
「全くオレに期待しすぎだっての」
黒曜石の神、金属器の技術を持たなかった世界において武器であり、死であり、戦の象徴であった。
黒曜石の刃で切り裂いた胸から取り出された心臓を捧げる儀式、それは南米に脈々と受け継がれた生贄と恐怖の世界観である。
テスカトリポカはジャガーであり蛇であり夜であった。ジャガーも蛇も南米の生態系の頂点である。
圧倒的な強者の側面を総取りした神性は万能の創造神である。沢山の神性を喰って出来上がったのは歪で気紛れな
umeno0420
DOODLEチュートリアルガチャでポカニキを召喚したけど初手バッドコミュニケーションでマスター失格判定になったぐだこと、本当なら座に帰ってやるけどドクターと人理のために最低限だけ仕事をしてくれるポカニキの、終局特異点の話。ラブではないが一部距離感が近いのでCPタグです。
楽園で待ち合わせ楽園で待ち合わせ
「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公」
まほうのじゅもん、を、唱えた。
「四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
特異点F、いつか冬木と呼ばれた街を踏破し、カルデアへと帰還したわたしに手渡されたのは、小難しい言葉の並んだルーズリーフだった。
「告げる」
ご丁寧にふりがなまで振られたそれは、久しぶりに見る日本語だった。カルデアに来てから英語ばかり聞いていたわたしには、ひどく懐かしい。だから耳慣れない単語の羅列を嬉々として読み上げた。
「汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に」
それが何のために紡がれる言葉か、ろくに考えもせずに。
「聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応ェ」
6887「素に銀と鉄。 礎に石と契約の大公」
まほうのじゅもん、を、唱えた。
「四方の門は閉じ、王冠より出で、王国に至る三叉路は循環せよ」
特異点F、いつか冬木と呼ばれた街を踏破し、カルデアへと帰還したわたしに手渡されたのは、小難しい言葉の並んだルーズリーフだった。
「告げる」
ご丁寧にふりがなまで振られたそれは、久しぶりに見る日本語だった。カルデアに来てから英語ばかり聞いていたわたしには、ひどく懐かしい。だから耳慣れない単語の羅列を嬉々として読み上げた。
「汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に」
それが何のために紡がれる言葉か、ろくに考えもせずに。
「聖杯の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応ェ」