b_hagi
PAST【WEB再録】cadeau(中編)https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22378464
の続きになります。
朱王作です。
スマホ撮影なので画質が残念で残念……。 15
REDRUM🌳さんkawaii
INFOフロマさんで、真島さん受けメインBL本の通販始まりました〜!作者の人生初本ですが、愛される可愛いまじまさんを沢山詰め込んでます🫶気になった方は是非どうぞ!
内容は現在で6話手下くんのリバと、過去で二次オリの子の攻めの2パートになってます。
電子版だと少し安くて、冊子版だとステッカーなどのまじまさん絵のおまけも付いてます😃
Kinashi_06
PAST『ずるくて甘い』の続き。ホワイトデー 一月後、その日もカレンダーを見ながらの調節は終えていたので、浦原商店に向かうつもりだった。別に催促するためではないが、もしかしたら、という期待の元だ。バレンタインデーは駄菓子屋の商売柄覚えていた。となれば、必然的にホワイトデーも知っていると見ていいだろう。
校門を出て、浦原商店の方角へ足を向けた時だった。
「あ、黒崎サーン」
目立つ格好そのままに、浦原が杖を突くのと反対の左手でひらひらとこちらに手を振っていてギョッとする。想い人の待ち伏せに気分が高揚したが、オレンジ髪の男子高校生が甚平に帽子、下駄の男に手を振られているという絵面に注目が集まっていることに気付く。
「ちょ、こっちに来い!」
「ハイハイ」
1078校門を出て、浦原商店の方角へ足を向けた時だった。
「あ、黒崎サーン」
目立つ格好そのままに、浦原が杖を突くのと反対の左手でひらひらとこちらに手を振っていてギョッとする。想い人の待ち伏せに気分が高揚したが、オレンジ髪の男子高校生が甚平に帽子、下駄の男に手を振られているという絵面に注目が集まっていることに気付く。
「ちょ、こっちに来い!」
「ハイハイ」
Kinashi_06
PASTバレンタインデーの2人。一年以上前に書いてたシリーズ一話初期案。
この時期が浦一と一浦の個人的分かれ目です。
ずるくて甘い 尸魂界へルキア奪還に向かってからというもの、なんとなく浦原商店からは足が遠のいていた。別に、浦原に言った言葉が本心からでなかったわけではないし、まして浦原を軽蔑したわけでもない。
ただ、浦原が下げた頭を上げて帽子を被る直前に見えた、何かを耐えるような表情が脳裏に焼き付いて離れず、自分でも理解できない焦燥感と胸を焼く感覚をどう扱うべきか分からない。どんな顔をして会えばいいのか分からないだけだ。
だが、それを理由にこれ以上会うことを引き延ばしていると、浦原がどう捉えるのかはなんとなく分かっていた。当然のことをしたからだと冷静に割り切るだろうが、それでも勘違いして欲しくはない。そろそろ何かしら理由でもつけて会いに行くか。
6823ただ、浦原が下げた頭を上げて帽子を被る直前に見えた、何かを耐えるような表情が脳裏に焼き付いて離れず、自分でも理解できない焦燥感と胸を焼く感覚をどう扱うべきか分からない。どんな顔をして会えばいいのか分からないだけだ。
だが、それを理由にこれ以上会うことを引き延ばしていると、浦原がどう捉えるのかはなんとなく分かっていた。当然のことをしたからだと冷静に割り切るだろうが、それでも勘違いして欲しくはない。そろそろ何かしら理由でもつけて会いに行くか。
mnht_e_kjyou
PROGRESS【R-18】NSFW 支部源web再録の修正進捗 23/29ページ スクショ2枚分です。pass cafekujyou
支部源のtntnを頑張って塗り直しました。
黒海苔で隠れている部分もエロく感じとっていただければ…。 2
ngsm_mmk
DOODLEアモン:え?僕たちって別れたことなんてないよ。白六:もう別れたと思ってた。
アモン:どうして?君を殺したいから?
アモン:何回謝ればいいんだ?
Re-edited: 2024-07-01 2
鬼忍者可愛い
DOODLE⚠腐向け ⚠Twitterのトレンドに「交尾ごっこ」というのが上がってたので衝動で描いちゃった♡
交尾ごっこしてふざける年頃男子♪
このままちょっとエッチな気持ちになっちゃって本番しちゃってもいいんだよ!!
kawasemi693
DONE別に付き合ってないダニ楓熟年夫婦並みの2人だからそのうち付き合ってもおかしくないね⊂( ᴖ ̫ᴖ )⊃
暖かな日差しが降り注ぐ日曜日、楓はキーボードを叩く手を止めて大きく伸びをした。起きてから熱中して作業をしていたが、チラリと卓上の時計――ツアーコンダクターの時、どこに行くにも使っていた年季の入った代物――に視線を向けると既に正午を回りそうになっていた。
「そういえば、七基くんがオススメの珈琲豆をくれたっけ」
勿体無くて取っておいたそれを飲もとインスタント類が置かれたラックから取り出し、ホクホクしながら階下のキッチンを目標に定める。
自室を開けて廊下に出ると、開け放たれた窓の外から聞こえる鳥の声や、涼やかな風が頬をなぞる。殆どのメンバーは出払っているのか、はたまた自室に篭っているのか、HAMAハウスは穏やかな静けさが漂っていた。
5053「そういえば、七基くんがオススメの珈琲豆をくれたっけ」
勿体無くて取っておいたそれを飲もとインスタント類が置かれたラックから取り出し、ホクホクしながら階下のキッチンを目標に定める。
自室を開けて廊下に出ると、開け放たれた窓の外から聞こえる鳥の声や、涼やかな風が頬をなぞる。殆どのメンバーは出払っているのか、はたまた自室に篭っているのか、HAMAハウスは穏やかな静けさが漂っていた。
ngsm_mmk
DOODLE[ロクモン] 日常物語の一節 〜 突如として現れた狐の耳についてある朝、白六は目を覚まし、隣で振動している携帯電話をだるそうに止めた。灰色がかった茶色の狐の耳を垂らしたまま、ゆっくりとベッドから起き上がった。
狐の耳。彼はその明らかに自分のものではない獣の尖った耳を触り、一瞬戸惑いながら部屋を見回したが、自分以外には誰もいなかった。
白六は目を閉じてしばらく考えた。まだ時間はたっぷりあったが、彼の頭には一つの疑問が浮かんでいた。いったい何が起こって、誰がこんな大きなプレゼントを残していったのだろうか。
その時ちょうど、アモンがゆっくりとドアを開けて部屋に入ってきた。白六は、その古びた簡素なドアが人に押されるときに本来発するはずの軋む音が聞こえなかった――おそらくアモンの非凡な能力によって一時的にその音が盗まれたのだろうと思った。その理由は明白で、彼を少し笑わせるほどだった。
786狐の耳。彼はその明らかに自分のものではない獣の尖った耳を触り、一瞬戸惑いながら部屋を見回したが、自分以外には誰もいなかった。
白六は目を閉じてしばらく考えた。まだ時間はたっぷりあったが、彼の頭には一つの疑問が浮かんでいた。いったい何が起こって、誰がこんな大きなプレゼントを残していったのだろうか。
その時ちょうど、アモンがゆっくりとドアを開けて部屋に入ってきた。白六は、その古びた簡素なドアが人に押されるときに本来発するはずの軋む音が聞こえなかった――おそらくアモンの非凡な能力によって一時的にその音が盗まれたのだろうと思った。その理由は明白で、彼を少し笑わせるほどだった。
ngsm_mmk
DOODLE転載許可していただきありがとうございます。先日、尤斯様に愛を込めて #ロクモン を描いた画像をいただきました。本当に嬉しかったです!!!誠にありがとうございました、大好きです!!😭😭😭❤️❤️❤️
かっこよすぎて本当にすごいと思います。魅力がいっぱいで、やっぱり最高な二人です!!😍😍😋😋😋
ngsm_mmk
DOODLE転載許可していただきありがとうございます。尤斯様が 2023 年に愛を込めて描いてくれた #ロクモン の画像です。魅力が溢れてます!! 大変嬉しかったです。誠にありがとうございました!! 🥺🥺❤️❤️❤️
いしえ
PAST22.11.06発行『色物三撰』より普雲の一作を再録。(しぶ掲載作でもある)普雲の理系ペアが好きなんです。
ピロートークで弟子の改造の相談するタイプの雲中子を書きました。普賢も流されて相談に応じてはいるのですが、進んで何か仕込むタイプではない普賢です。
『色物三撰・相談』シリーズについては、色物の推しカプそれぞれを一通り書きたいなーと思い、書いたものです。 2004
いしえ
PAST22.11.06発行『色物三撰』より玉道(玉鼎×道徳)である一作を再録。(しぶ掲載作でもある)全然毛色が違うのに互いに頼れる玉道の自然な空気が描けていたらうれしいです。
原作でわぁわぁテンパる道徳をたしなめている冷静な玉鼎がすごく好きです。ゲーム『仙界伝弐』でもこの二人は何かと対で…弟子への愛情の系統が似てそうだなぁと。なんか、何かしらが通ずる二人、的な…
色物三撰・相談 case2/玉道の場合「道徳よ。楊戩の、運動競技の相手をしてやってはくれないか」
「やあ、玉鼎! スポーツとあらば、喜んで!」
「助かるよ。私にも付き合える部分はあるのだが、あの子が今研鑽したいのは、どうも、天然道士レベルの身体能力の再現らしくてね」
そんなやりとりをしながら、思い出すのは遠い日の出来事。今も続くその習慣は、記憶共々褪せることはない。
その日も玉鼎は、道徳のもとを訪ねた。頼まれたのは、こんなこと。
『…何か、幼い弟子と一緒に親しめる運動など、知ってはいないか』
彼のもとに最近幼子が弟子として迎えられたらしい、ということだけは知っていた。どんな子でどんな名か、子細は聞かされていないけれど、道徳にとって必要な情報は三つだけ。一つ、玉鼎が自分を頼ってきた。二つ、彼には幼い弟子がいる。三つ、彼は、その幼弟子と親交を深めたいらしい。これだけで、じゅうぶんだ。
1133「やあ、玉鼎! スポーツとあらば、喜んで!」
「助かるよ。私にも付き合える部分はあるのだが、あの子が今研鑽したいのは、どうも、天然道士レベルの身体能力の再現らしくてね」
そんなやりとりをしながら、思い出すのは遠い日の出来事。今も続くその習慣は、記憶共々褪せることはない。
その日も玉鼎は、道徳のもとを訪ねた。頼まれたのは、こんなこと。
『…何か、幼い弟子と一緒に親しめる運動など、知ってはいないか』
彼のもとに最近幼子が弟子として迎えられたらしい、ということだけは知っていた。どんな子でどんな名か、子細は聞かされていないけれど、道徳にとって必要な情報は三つだけ。一つ、玉鼎が自分を頼ってきた。二つ、彼には幼い弟子がいる。三つ、彼は、その幼弟子と親交を深めたいらしい。これだけで、じゅうぶんだ。
ユキまるのなんでも置き場
PROGRESS肉アニメのバイクマンさんがえちちだったので縛り絵にしましたの線画(灬´ิω´ิ灬)︎💕←気持ち亀甲縛りにしましたズイ(ง ˘ω˘ )วズイ←
念の為ワンクッションよ(・∀・)
ごすい
DONEpixivにも投稿してるけど、ポイピクも使わなきゃ損だ!と思ってこっちにもきた 最後の投稿から一年とか開いてるらしい 遅筆死刑囚編のアイデンティティゆるゆるふわふわのはかない(はかない!?)克己さんが可愛くて好きだという話です あの子がよくもまあおっきくなって……かわいい……いとしい……たくさんの人に愛されて、健やかに育て、どこまでも……
烈さんは多分全部気づいてます やさしいね 1939
いしえ
DONEこめミサこめ前提のこめ+knちゃんの会話が4400字程度続き、最後に1700字程、こめとミサとの直接会話(ここだけ地の文あり)。高明がもし原作のミサオ登場回を読んだら、と想定したリアクションに、立ち会わされている聞き手(ツッコミ係)のknskさんを添えて。最終的に、その録音を聞かされるミサオをトッピング。
こめがミサ溺愛。めっちゃミサを褒め語る。推してる。
こめミサこめのこめが原作のミサ登場回を読み、語り、それをミサに聞かせる話/14巻、27巻、31巻「さてさて。ここからの会話はミサオさん本人にお聞かせするため録音しますが、構いませんか?」
「構わねーけど、いきなりで悪いがまず14巻なんだが…何かやたらヒョロヒョロしてねーか?」
「当時のことは写真や彼の話でしか知らないので、実にありがたいですね。すらりとした面差しも、あどけなさにあふれ愛らしいです。今のミサオさんとはまたひとあじ違ったチャーミングさがありますね」
「…あ、そ…」
「初現場から彼の仕事ぶりを見ることが出来るというのは、あたう限りのことばを尽くしてなお形容しきれぬほど、得難い至福です…初現場での緊張という初々しさ…――初めて、亡骸を、目にしたときの、動揺……つらさが怒涛のようにあふれてくると同時に、"守りたい"、の一言に尽きます。私が指導に当たりたかった、という庇護欲と、そうでなかったからこそきっと彼と出逢えたのだろう、という確信めいたものとがせめぎ合い、複雑な心境です…」
6239「構わねーけど、いきなりで悪いがまず14巻なんだが…何かやたらヒョロヒョロしてねーか?」
「当時のことは写真や彼の話でしか知らないので、実にありがたいですね。すらりとした面差しも、あどけなさにあふれ愛らしいです。今のミサオさんとはまたひとあじ違ったチャーミングさがありますね」
「…あ、そ…」
「初現場から彼の仕事ぶりを見ることが出来るというのは、あたう限りのことばを尽くしてなお形容しきれぬほど、得難い至福です…初現場での緊張という初々しさ…――初めて、亡骸を、目にしたときの、動揺……つらさが怒涛のようにあふれてくると同時に、"守りたい"、の一言に尽きます。私が指導に当たりたかった、という庇護欲と、そうでなかったからこそきっと彼と出逢えたのだろう、という確信めいたものとがせめぎ合い、複雑な心境です…」
masokagami
DOODLE⚠️ 🐯🥗×👒🥗のにょたゆり ⚠️たいっつ〜さんのうにょあに機能で描いたらくがきです。えっちではないですが二人とも女体化してます。苦手な方は閲覧せずにブラウザバックでお願いします🙏🏻 2
ヤナヘエ
DONEWay Back H○me の日本語ver. がすげぇ大黒天カワナル味があって「ウワァー!!😭」ってなった O(:3 )~ (:3_ヽ)_こんなん兄弟殺しを完遂して七代目に断罪してもらうための死出の道やん
「何もいらない君さえいれば」が文字通り七代目からの愛も兄弟や仲間との絆も自分の命すらも投げ捨てた決死の願いやん…生きろ…
b_hagi
PAST【WEB再録】誘惑朱王作です。『cadeau』からの再録になります。
小説:誘惑(https://privatter.me/page/665c4d2bccc67)の続き(?)です。 4
いしえ
DONEサンゴクシを読むミサオと、高明からのサプライズの話。身体の関係があり、具体的ではないですがふんわりとそういう描写を含みます。
善は急げ、と言うけれど/こめミサでもこめミサこめでもお好みで それはとある、ほとんど定例となった、県境にいちばん近いファミリーレストランでの逢瀬の日。たいていは非番の合った日の前夜だけれど、ひどく遠いわけでもないので、そうでもないこともある。今回は前者だった。車社会なもので、どんな洞察力をもってしてもいかんせん到着時刻ばかりは完全には読み切れず、予定より少し早く着いた高明は、駐車場で車内から星空を見上げていた。季節としては、早くももう、冷え込みつつある。夜ともなればなおさらだ。愛しい彼を待っている今、きっとこの身が冷え込むことはないだろうと過言したくなるほどなのだけれど、それでも、風邪とかひいたらたいへんですからと、彼が言うので、早くついたほうはいつも車内か店内のどちらかで待っていた。ヘッドライトが新たに視界に来るたび、視線をやるけれど幾度か空振り。ああ、今度こそ! 見馴染んだ車が、やってくる。頬のふわりとゆるむ瞬間だ。高明は、車を降りた。
5692yuran39_m
DONE診断メーカーででたやつでまんが描こうの会「最近なつきを見るとドキドキしてうまく話せないじゅん 最近自分に対するじゅんの態度がよそよそしくなって気になるなつき」
つづきはめめちちさんが描いてくれるのでそのうち見られると思います。たのしみです 8