ゆきこ
DOODLEロイドとリィンで、いただいたお題から連想したお姫さま抱っこをされるリィンの話。逆は書いたことあるけどそういえばこっちはなかったなと思ったので書いてみました。少し前に上げたデート中に電話(通信)が来た話の続きなので、リィン君は女装してます。そしてロイド君が少し積極的かな。体格差があるのは分かってるんだけどそれがやっぱりちょっと悔しいリィン君みたいな感じになったので、お題とはちょっとずれた気もする。 1391ゆきこ
DOODLE支援課で現パロで鬼ごっこする話?ランロイで引いたお題だったけど支援課の面子で追いかけっこしてる図が思い浮かんでこうなった。何のゼミかとか詳しい事はあまり考えてない。キーアはさすがにロイドの養女は年齢的に無理なので先生の娘って事にした。この後の結果まで一旦書いたけどいまいちまとまらなかったので消した結果短くなってしまった。まだまだ精進が必要ですね。ランディが真顔でサングラスをかけると、「ハンターだ!!」ってロイドが叫んでどったんばったん追いかけっこが始まった
天気が良いからと、セルゲイが受け持っているゼミの仲間は、公園にピクニックにやって来た。
メンバーはセルゲイとその養女であるキーア、助手のランディ、そして学生のロイド、エリィ、ティオ、ノエルに、何故かゼミのメンバーでもないのに入り浸っている(どうもロイドの事を随分気に入っているらしい)ワジも一緒だ。
お弁当は、ロイドがおにぎりにウインナーや卵焼きといったオーソドックスなもの、エリィがサンドイッチをメインとした洋風のものをそれぞれ用意し、レジャーシートを敷いてその上に荷物を置けば、準備は万端整う。
804天気が良いからと、セルゲイが受け持っているゼミの仲間は、公園にピクニックにやって来た。
メンバーはセルゲイとその養女であるキーア、助手のランディ、そして学生のロイド、エリィ、ティオ、ノエルに、何故かゼミのメンバーでもないのに入り浸っている(どうもロイドの事を随分気に入っているらしい)ワジも一緒だ。
お弁当は、ロイドがおにぎりにウインナーや卵焼きといったオーソドックスなもの、エリィがサンドイッチをメインとした洋風のものをそれぞれ用意し、レジャーシートを敷いてその上に荷物を置けば、準備は万端整う。
ゆきこ
TRAININGリィンとロイドで、お題箱でいただいた体格差を実感するリィンの話。恋仲になった後で改めて実感するのと2パターン浮かんでどっちが良いか迷ったけど、すんなり書けそうだったのでこちらで。別パターンはまた近いうちに書くと思います! 1676ゆきこ
DOODLEランロイで黒のフリフリ?ヒラヒラ?なワンピースを着せられるロイド君の話。少し前にロイド君は黒もイケるんじゃ、みたいな話がTL上で上がってたので落書きしてみたやつ。エロを入れると長くなりそうだったので割愛したけどそのうちちゃんと書きたいかも。そっち系の服にはあんまり詳しくないのでアレだけど、肩幅をごまかすため袖は膨らんでるのかな、とか喉仏を隠すのにチョーカーはいるよね、とかぼんやりとは考えてる。 3016ゆきこ
DOODLEリンロイリンで、お題ガチャからデート中の一コマ。珍しく(?)リィン君の方が振り回されてるかな。自シリーズから帝国内でのデートの時はロイド君は変装、リィン君は女装してる設定を引っ張ってきてます。このふたり、どっちかっていうとリィン君の方がロイド君にクソデカ感情を抱いてるんだけど、別に一方的ではないんだよ、という感じの話になったかと思います。
因みに通信の内容は土産物のおねだりだった模様ですw 1139
ゆきこ
SPUR ME自分の尻叩き用にメモの奴をアップしときます。正直色々拙くて恥ずかしいけども。もう少し付け足したい部分もあるので書き直してそのうち支部に上げられたら良いなあ。モブロイ未遂があるので(全然大したことはないけど)苦手な方は注意してください。 4541
ゆきこ
MOURNING死ネタ注意!零のラスト、もしもロイド君だけ生き残ってしまったら、というのを少しだけ書いてみた。けど、これ以上は書けそうにないので吐き出しがてら供養。書きたいとこだけ書いた感じで色々捏造かつ少々ぶつ切りですが、それについては勘弁してください。これ以上はもう本当に無理(ToT) 3092
ゆきこ
TRAININGたまには違うキャラを書こうと思って引いた創作系のお題ガチャで似た者同士というテーマが出て、思いついたのがこの2人でした。何で新Ⅶ組がクロスベルにいるのかまでは気にしちゃだめです(単に考えてない)。他にブレスレット、ハーフアップ、流れ星、という単語が出てきたけどブレスレットは上手く組み込めなかった。そしてこの事をもしミリアムが知ったらむくれそう。お姉ちゃんはボクなのにっ!て。似た者同士の内緒話「私たち、似た者同士、かもしれませんね」
一人で夜空を眺めていたところ、探しに来たティオから出た言葉にアルティナは首を傾げる。
「そう、でしょうか?」
「ええ。何となくですが、そう思います」
そう答えるティオの目は優しくて、まるで妹を見守る姉のようだとアルティナは思う。
「私も、貴女のような素敵な女性になれるでしょうか…」
「なれますよ、貴女らしい、素敵な女性に。…かつて私は、エリィさんに対して同じことを思っていました。でも、言われたんです。貴女は貴女らしく在れば良いのよって。だから私は背伸びして無理をするのは止めました。そんなのは私らしくないから」
「ティオ、さん…」
「だから、アルティナさん。貴女もきっと、大丈夫です。あの人の隣に並んでもつり合うだけの素敵な女性に、きっとなれます」
1153一人で夜空を眺めていたところ、探しに来たティオから出た言葉にアルティナは首を傾げる。
「そう、でしょうか?」
「ええ。何となくですが、そう思います」
そう答えるティオの目は優しくて、まるで妹を見守る姉のようだとアルティナは思う。
「私も、貴女のような素敵な女性になれるでしょうか…」
「なれますよ、貴女らしい、素敵な女性に。…かつて私は、エリィさんに対して同じことを思っていました。でも、言われたんです。貴女は貴女らしく在れば良いのよって。だから私は背伸びして無理をするのは止めました。そんなのは私らしくないから」
「ティオ、さん…」
「だから、アルティナさん。貴女もきっと、大丈夫です。あの人の隣に並んでもつり合うだけの素敵な女性に、きっとなれます」
ゆきこ
TRAINING赤ずきんパロ、だったはずのもの。もはや別物だけど。原因は初対面の人間(狼)にお前を食べるって言われたら、ロイド君は絶対食べる(物理)って解釈するよなあと思った事。で、それに合わせて弄ってたらこんな事に。なお引いたお題は『赤ずきんパロディ。久々に獲物を見つけたリィン。赤ずきんのロイドに襲いかかるも、逆手に取られてしまう。“食べられる”のは、どっち?』だった。
ロイドが狼なリィンを餌付けする話「ランディの所に届け物をしてきてもらえない?」
ある日、エリィにそう頼まれたロイドが向かったのは、森の奥深くにある彼の住む狩猟小屋。
もう少し町に近い所に住めば良いのに、まあ以前は俺も住んでたんだけど、などと考えながらロイドが森を歩いて行くと、目の前に犬のような耳と尻尾が生えた、ロイドよりも少し年下に見える男が立ち塞がった。
「その手に持っている物を置いていけ!」
「ダメだよ。これはランディへの届け物なんだ」
「ランディ…って、あの小屋に住んでいる狩人の?…君はあの人の知り合いなのか?」
「そうだよ。俺はロイド・バニングス。この近くの町に住んでいるんだ」
「あ、俺はリィン…って、自己紹介してる場合か!?」
「だってランディの知り合いなんだろ?あれ、もしかして違ったか?」
2798ある日、エリィにそう頼まれたロイドが向かったのは、森の奥深くにある彼の住む狩猟小屋。
もう少し町に近い所に住めば良いのに、まあ以前は俺も住んでたんだけど、などと考えながらロイドが森を歩いて行くと、目の前に犬のような耳と尻尾が生えた、ロイドよりも少し年下に見える男が立ち塞がった。
「その手に持っている物を置いていけ!」
「ダメだよ。これはランディへの届け物なんだ」
「ランディ…って、あの小屋に住んでいる狩人の?…君はあの人の知り合いなのか?」
「そうだよ。俺はロイド・バニングス。この近くの町に住んでいるんだ」
「あ、俺はリィン…って、自己紹介してる場合か!?」
「だってランディの知り合いなんだろ?あれ、もしかして違ったか?」
ゆきこ
TRAINING支援課(ノエルと課長を除く)がわちゃわちゃしてる話。本当は課長とノエルも出したかったけど上手く組み込めなかったので無念!なお、課長は場面の外で呆れながら傍観していると思われます。キーアの反抗期かと気を揉む支援課(と書いて親バカと読む)一同最近キーアの帰りが遅い。どこに行っているのか聞いても、はぐらかされてしまう。
近頃、特務支援課の親バ…、保護者組は、そんな悩みを抱えている。
それ以外は至って普通なのだが、とにかくどこに行っているのか、何をしているのか。それだけは頑として言おうとしないのだ。
こうなれば後を尾けるしかないかとも思うが、業務のある日は難しいしキーアは意外と敏い。
ツァイトに頼もうにもこの図体ではどうしたって目立つし、一体どうしたものかと一同が悩んでいると、そこへひょっこりと顔を出したのは、今やアルカンシェルの看板女優でもあるリーシャ・マオだった。
「こんにちは。今日は少し時間があるので顔を出しに来たんですが。…あの、どうかなさいましたか?」
2294近頃、特務支援課の親バ…、保護者組は、そんな悩みを抱えている。
それ以外は至って普通なのだが、とにかくどこに行っているのか、何をしているのか。それだけは頑として言おうとしないのだ。
こうなれば後を尾けるしかないかとも思うが、業務のある日は難しいしキーアは意外と敏い。
ツァイトに頼もうにもこの図体ではどうしたって目立つし、一体どうしたものかと一同が悩んでいると、そこへひょっこりと顔を出したのは、今やアルカンシェルの看板女優でもあるリーシャ・マオだった。
「こんにちは。今日は少し時間があるので顔を出しに来たんですが。…あの、どうかなさいましたか?」
ゆきこ
DOODLE新Ⅶ組のあの絵を見て思い付いたらくがき。書いてから男性陣の格好は飲食店の接客には向かないな?と思ったけどまあ良いや。あまり細かい部分は気にせず読める方向けかもです。「喫茶店の手伝い、ですか?」
突然呼び出されたと思ったら分校長から告げられた言葉に、特務科Ⅶ組の担当教官であるリィン・シュバルツァーは瞬きをする。
しかし分校長は彼のそんな様子など気にも止めず、そうだ、と言葉を続ける。
「無論、ただの手伝いではないぞ?でなければ、そなたたちに頼んだりはしない」
「それは、そうでしょうけど。…もう少し詳しく、聞かせていただけますか?」
「ああ。…近頃、帝都の一画に新しい喫茶店が出来たのだが。その近くにある店から、そこの店の者から脅されているという訴えがあってな」
「脅されている?まあ競合店ですから、目障りなのかもしれませんが、しかし…」
「あまりに短絡的、と言いたいのだろう?…訴えてきた店には、何度か足を運んだ事があってな。なかなか美味いコーヒーを出してくれるので、その礼も兼ねて少しばかり調べさせた。そしたら、なかなか面白い事が分かってな」
1126突然呼び出されたと思ったら分校長から告げられた言葉に、特務科Ⅶ組の担当教官であるリィン・シュバルツァーは瞬きをする。
しかし分校長は彼のそんな様子など気にも止めず、そうだ、と言葉を続ける。
「無論、ただの手伝いではないぞ?でなければ、そなたたちに頼んだりはしない」
「それは、そうでしょうけど。…もう少し詳しく、聞かせていただけますか?」
「ああ。…近頃、帝都の一画に新しい喫茶店が出来たのだが。その近くにある店から、そこの店の者から脅されているという訴えがあってな」
「脅されている?まあ競合店ですから、目障りなのかもしれませんが、しかし…」
「あまりに短絡的、と言いたいのだろう?…訴えてきた店には、何度か足を運んだ事があってな。なかなか美味いコーヒーを出してくれるので、その礼も兼ねて少しばかり調べさせた。そしたら、なかなか面白い事が分かってな」
ゆきこ
TRAININGリンロイリンで、お題からは少しずれた気もするけどいっぱい食べる君が好き。可愛いお題なので可愛く、と思いながら書いたらどう足掻いてもバカップルにしか見えなくなった。なおこの世界にリスがいたかどうかは思い出せないので突っ込まないでください…。そして最後の部分は蛇足かなとも思ったけど、支援課の面子も少しだけでも出したかった。リンロイリンは彼らに生温い目で見守られています!いっぱい食べる君が好きロイドが大きな口でたくさんご飯を食べる様子が可愛くてたくさん餌付けしてしまうリィン。いっぱい食べる君が好き。
ロイド視点
「ロイドってさ、一口が結構大きいし、凄く美味しそうに食べるよな」
リィンにそんな事を言われたのはしばらく前。二人で何度目かのデートをしていた時の事だった。
屋台で買ったフランクフルトを頬張っている時に言われたその言葉に首を傾げると、ほっぺにケチャップ付いてるぞ、と伸びてきた指で拭われて、話を続けられる。
「何ていうかさ、美味しい物を食べてる時の顔が本当に幸せそうなんだよな。それに、そうやって口の中を一杯にしてると、リスみたいで凄く可愛い」
リス?頬っぺたパンパンにふくらませてって事か?
思いもよらない言葉に目を白黒させていると、ただの感想だから気にしないでくれと言われたけど、気になるに決まっている。
2222ロイド視点
「ロイドってさ、一口が結構大きいし、凄く美味しそうに食べるよな」
リィンにそんな事を言われたのはしばらく前。二人で何度目かのデートをしていた時の事だった。
屋台で買ったフランクフルトを頬張っている時に言われたその言葉に首を傾げると、ほっぺにケチャップ付いてるぞ、と伸びてきた指で拭われて、話を続けられる。
「何ていうかさ、美味しい物を食べてる時の顔が本当に幸せそうなんだよな。それに、そうやって口の中を一杯にしてると、リスみたいで凄く可愛い」
リス?頬っぺたパンパンにふくらませてって事か?
思いもよらない言葉に目を白黒させていると、ただの感想だから気にしないでくれと言われたけど、気になるに決まっている。
ゆきこ
DOODLE試しに書いてみたクロリン。クロリンだけどピクシブに上げてる結婚式したランロイが大前提になってるので(自然にそうなってて後から気付いて笑った)苦手な方は注意です。この二人は多分なかなかくっつかないので、卒業する前にって新Ⅶ組があれこれ(もしかしたらランロイも巻き込んで)画策して一騒動巻き起こしてようやく出来上がりそう。生徒にまで世話を焼かれるクロウとリィン…。 611
ゆきこ
DOODLEロイドとリィンをコンビで動かすにはと考えてたら出来たもの。チェインクロニクルの世界に飛ばされてしまった2人の話の序盤だけ。チェンクロの世界に飛ばされたロイドとリィン突然眩しい光に包まれたロイドとリィン。
目を開けたらそこには見たこともない景色が広がっていた。
別々の場所にいたはずの自分たちが何故一緒にいるのか。果たしてここはどこなのか。
戸惑いながら辺りを見回していれば、グルルルッと唸り声がする。
そちらを見ればやはり見たことのない魔獣がこちらに敵意を剥き出しにしていた。
「…ロイド」
「ああ。やるしかなさそうだな。ここがどこか、相手がどんなヤツかも分からないんだ、慎重に行くぞ?」
「ああ!」
そして互いに背を預けると、向かってきた魔獣と戦い始めた。
万象鏡が光り、またしても異変の現場に飛ばされた義勇軍のユーリ達。
そこでは、見たことのない人たちが敵を相手に戦いを繰り広げていた。
1107目を開けたらそこには見たこともない景色が広がっていた。
別々の場所にいたはずの自分たちが何故一緒にいるのか。果たしてここはどこなのか。
戸惑いながら辺りを見回していれば、グルルルッと唸り声がする。
そちらを見ればやはり見たことのない魔獣がこちらに敵意を剥き出しにしていた。
「…ロイド」
「ああ。やるしかなさそうだな。ここがどこか、相手がどんなヤツかも分からないんだ、慎重に行くぞ?」
「ああ!」
そして互いに背を預けると、向かってきた魔獣と戦い始めた。
万象鏡が光り、またしても異変の現場に飛ばされた義勇軍のユーリ達。
そこでは、見たことのない人たちが敵を相手に戦いを繰り広げていた。
ゆきこ
MOURNING記憶退行ロイド君ネタで、キーア視点でお留守番中の2人の様子。ロイドにキーアちゃんと呼ばせたかっただけ。この後、帰ってきたメンバーがキッチンの様子を見て膝から崩れ落ちたり写真撮影を始めたりしそうとか思った。記憶退行ロイド君で小話勉強を教えて欲しい。
突然そう言われて驚いたが、ロイドの性格を考えればそう不思議な事でもないかと納得し、そして皆が出払っている間ロイドを独り占め出来る事が嬉しくて、二つ返事で引き受けたのは3日ほど前の事だった。
ロイドの記憶は一向に戻る気配がなく、一人で留守番をさせるのはと日曜学校はしばらくお休みだ。
今日は書き取りをしようとロイドにペンとノートを渡して見ていれば、以前は上手とは言い難いものの、読みやすい几帳面な文字を書いていたのに、少し読み取りにくい、ミミズがのたくったような文字を書いていて、少し笑ってしまう。
ふと時計を見ればそろそろ皆が帰ってくる時間になっていたので、夕食の支度をするから、とロイドに声をかければ、僕も手伝う、という言葉が帰ってくる。
596突然そう言われて驚いたが、ロイドの性格を考えればそう不思議な事でもないかと納得し、そして皆が出払っている間ロイドを独り占め出来る事が嬉しくて、二つ返事で引き受けたのは3日ほど前の事だった。
ロイドの記憶は一向に戻る気配がなく、一人で留守番をさせるのはと日曜学校はしばらくお休みだ。
今日は書き取りをしようとロイドにペンとノートを渡して見ていれば、以前は上手とは言い難いものの、読みやすい几帳面な文字を書いていたのに、少し読み取りにくい、ミミズがのたくったような文字を書いていて、少し笑ってしまう。
ふと時計を見ればそろそろ皆が帰ってくる時間になっていたので、夕食の支度をするから、とロイドに声をかければ、僕も手伝う、という言葉が帰ってくる。
ゆきこ
MOURNING一人称僕なロイド君が書きたかっただけのヤツ。落ちまで考えてたけどロイド君の喋り方が難しくて断念。いずれ書き直したい気持ちはある。記憶が退行したロイド君特務支援課のリーダー、ロイド・バニングスがウルスラ病院に運ばれたのは、頭を強く打った後、意識が戻らなかったからだった。
きっかけはいつもの如く手配魔獣を退治していた時。
ふと何かに気を取られたような素振りを見せ、その隙に魔獣の攻撃を受けて吹っ飛ばされて、近くの壁に頭から叩き付けられたのだ。
他のメンバーは大急ぎで魔獣を倒すとロイドへとかけ寄り、回復のクラフトやアーツをかけるが、意識を取り戻さなかったため、慌ててウルスラ病院へと連絡し、やってきた救急車で運ばれる事態となってしまったのだった。
ウルスラ病院、待合室。
大勢の人が行き交う賑やかな場所だが、その一画では支援課の面々が暗い空気を纏っており、周りの人々も遠巻きにしている。
2069きっかけはいつもの如く手配魔獣を退治していた時。
ふと何かに気を取られたような素振りを見せ、その隙に魔獣の攻撃を受けて吹っ飛ばされて、近くの壁に頭から叩き付けられたのだ。
他のメンバーは大急ぎで魔獣を倒すとロイドへとかけ寄り、回復のクラフトやアーツをかけるが、意識を取り戻さなかったため、慌ててウルスラ病院へと連絡し、やってきた救急車で運ばれる事態となってしまったのだった。
ウルスラ病院、待合室。
大勢の人が行き交う賑やかな場所だが、その一画では支援課の面々が暗い空気を纏っており、周りの人々も遠巻きにしている。