hoshina0018
DONE現パロ主福です。ノンデリな隠し刀とツンデレ気味な諭吉の年越しのお話。
年明けまで つけっぱなしのテレビから年末の特別番組が流れていて、芸能人の笑い声が部屋に響く。真剣に見ている訳でなく、ただのBGMと化してるそれは、同棲している二人にとっては日常茶飯事の事である。
ここ数日で一年の部屋の汚れも大掃除で綺麗さっぱりと落とし、正月飾りも出した。あとは年が明けるのを待つのみとなった。
外では粉雪が僅かに降っており、窓からそれを眺めながらちびちびと酒を飲み進める隠し刀と、同じく酒を飲みながら本を読み耽っている福沢諭吉は、半纏を着て炬燵でぬくぬくと暖を取っている。
突如、隠し刀が腰を上げ、テーブル越しに福沢へ近付いてきた。本に影が落ちて読みにくくなったが、すぐ退くだろうと気にせず文字を追う。しかし全く動く気配が無く、流石に変に思った福沢は顔を上げると、そのまま動かないでくれ、と言われ、訳も分からぬまま固まった。
4740ここ数日で一年の部屋の汚れも大掃除で綺麗さっぱりと落とし、正月飾りも出した。あとは年が明けるのを待つのみとなった。
外では粉雪が僅かに降っており、窓からそれを眺めながらちびちびと酒を飲み進める隠し刀と、同じく酒を飲みながら本を読み耽っている福沢諭吉は、半纏を着て炬燵でぬくぬくと暖を取っている。
突如、隠し刀が腰を上げ、テーブル越しに福沢へ近付いてきた。本に影が落ちて読みにくくなったが、すぐ退くだろうと気にせず文字を追う。しかし全く動く気配が無く、流石に変に思った福沢は顔を上げると、そのまま動かないでくれ、と言われ、訳も分からぬまま固まった。
hoshina0018
DONE初詣でおみくじを引いた主福 アンニュイ牡丹雪の彼 綺麗に折りたたまれた小ぢんまりとした紙の封を解く。薄く肌触りの良いそれを縦に広げてみると、大きな文字で『大凶』の文字が目に入った。
「………………」
このおみくじを引いた男は、まさか滅多にお目にかかれない大凶を引くとは露ほど思わず、逆に運が良いのではないかとすら思った。
しかし内容を読んでみると、やはりどれもこれも喜ばしくない事が書かれている。ここまで悪い事しか書かれていないと、流石に神を信じている訳では無い隠し刀でも良い気はしない。
何も言わずただ、じっ…と佇んでおみくじを見ていた彼の様子が気になり、後ろからそっと覗いて見れば、今まで見たことのない結果の中身に、これが原因で落ち込んでいるのだと考えた福沢は、相手の肩に慰めるように優しく手を置いた。
1237「………………」
このおみくじを引いた男は、まさか滅多にお目にかかれない大凶を引くとは露ほど思わず、逆に運が良いのではないかとすら思った。
しかし内容を読んでみると、やはりどれもこれも喜ばしくない事が書かれている。ここまで悪い事しか書かれていないと、流石に神を信じている訳では無い隠し刀でも良い気はしない。
何も言わずただ、じっ…と佇んでおみくじを見ていた彼の様子が気になり、後ろからそっと覗いて見れば、今まで見たことのない結果の中身に、これが原因で落ち込んでいるのだと考えた福沢は、相手の肩に慰めるように優しく手を置いた。
hoshina0018
DONEクリスマスの主福※加筆修正しました(2024/12/30)
I wish your happiness from my heart. 数日前、飛脚が文を持って長屋へ来た。その差出人は情人の福沢で、内容は『十二月二十五日に勝邸へ来てくれ』との事だった。
また後学の為と理由をつけて拝借を手伝わされるのだろうか、と想像しながら、積もる雪を踏みしめて指定された場所へ向かった。
「この有り様は一体……」
勝邸に着き、いつも彼の居る部屋の襖を開けると、そこは地図や巻物、書物にその他諸々が乱雑に散らかった光景が目に飛び込んできた。
あまりにもしっちゃかめっちゃかな様子に、挨拶もせずただ驚いて立ち尽くしていると、複数ある山積みの書物の後ろから隠し刀を呼びつけた張本人が顔を出した。
「も、もう来てしまいましたか」
ここに来いと文を送った人間が言うとは思えない発言に、困惑の色を隠せない。
3332また後学の為と理由をつけて拝借を手伝わされるのだろうか、と想像しながら、積もる雪を踏みしめて指定された場所へ向かった。
「この有り様は一体……」
勝邸に着き、いつも彼の居る部屋の襖を開けると、そこは地図や巻物、書物にその他諸々が乱雑に散らかった光景が目に飛び込んできた。
あまりにもしっちゃかめっちゃかな様子に、挨拶もせずただ驚いて立ち尽くしていると、複数ある山積みの書物の後ろから隠し刀を呼びつけた張本人が顔を出した。
「も、もう来てしまいましたか」
ここに来いと文を送った人間が言うとは思えない発言に、困惑の色を隠せない。
hoshina0018
DONE主福 紅葉と猫と揃いの柄 秋晴れの気持ちの良い日射しの中、書物屋へ行きがてら散歩しようとまっすぐ街へは行かず、あまり人気の無い道を通る。
この道は今の時期になると紅葉がとても綺麗で、福沢は好んで通った。ここより紅葉がたくさん植わっている名所は幾つかあるが、この場所の雰囲気が静かで大変気に入っている。
赤く染まった葉を眺めては、この美しい景色を想い人と共に見たい。彼を誘ったら来てくれるだろうか。来てくれたなら喜んでくれるだろうか。
浮ついた心でそんな事を考えている。彼の喜ぶ顔を想像すると、結んでいた口元が緩んだ。
暫くゆっくりと歩きながら、紅葉狩りを楽しみつつ相手をどう誘おうか思案していると、遠くの寺の境内に人影が見えた。
4625この道は今の時期になると紅葉がとても綺麗で、福沢は好んで通った。ここより紅葉がたくさん植わっている名所は幾つかあるが、この場所の雰囲気が静かで大変気に入っている。
赤く染まった葉を眺めては、この美しい景色を想い人と共に見たい。彼を誘ったら来てくれるだろうか。来てくれたなら喜んでくれるだろうか。
浮ついた心でそんな事を考えている。彼の喜ぶ顔を想像すると、結んでいた口元が緩んだ。
暫くゆっくりと歩きながら、紅葉狩りを楽しみつつ相手をどう誘おうか思案していると、遠くの寺の境内に人影が見えた。
hoshina0018
DONE睡眠不足な諭吉を寝かせたい隠し刀の話。主→福色々とご都合主義です。
いいから寝てくれ! これでいい加減寝てくれ───
隠し刀は暗い天井裏から切に願った。
その手には香炉が握られており、煙が下へ下へと滝のように流れている。
周りを見渡せばあちらこちらに蜘蛛の巣が張り巡らされ、鼠が埃っぽい天井板をうろちょろと走っている。
なぜこの様な状況下にいるのか、事の発端は数日前に遡る。
隠し刀は気になっている事があった。それは彼の目の下に携えている隈だ。
勤めの他に西洋医学、語学の勉学、居合の鍛錬などなど、多忙極まりない日々を送っているのは知っていたが、更に最近、労咳を治す薬のきっかけになるかもしれないと金色の花を咲かせた竹の根元の土を拝借したばかりで、今はその研究にも勤しんでいる。
日に日に疲労が濃くなっていく顔に、自身も忙しく走り回っている身ではあるが流石に心配になるほどだ。
8535隠し刀は暗い天井裏から切に願った。
その手には香炉が握られており、煙が下へ下へと滝のように流れている。
周りを見渡せばあちらこちらに蜘蛛の巣が張り巡らされ、鼠が埃っぽい天井板をうろちょろと走っている。
なぜこの様な状況下にいるのか、事の発端は数日前に遡る。
隠し刀は気になっている事があった。それは彼の目の下に携えている隈だ。
勤めの他に西洋医学、語学の勉学、居合の鍛錬などなど、多忙極まりない日々を送っているのは知っていたが、更に最近、労咳を治す薬のきっかけになるかもしれないと金色の花を咲かせた竹の根元の土を拝借したばかりで、今はその研究にも勤しんでいる。
日に日に疲労が濃くなっていく顔に、自身も忙しく走り回っている身ではあるが流石に心配になるほどだ。
hoshina0018
DONE主福です。「依頼主からお礼に艶本をもらったら」という素敵なネタをお借りして書いたものです。
艶本を貰った話 「すまないねぇ!今こんなもんしか持ってなくて!」
男はにやにやと下品な笑みを浮かべて薄い書物を押し付けてきた。
その気持ち悪い表情に不信感を抱きつつも、どんな物かと胸に押し当てられた書物を受け取る。頁を何枚か捲ってみると、そこには女と男が絡み合っている絵が描かれており、隠し刀の眉尻が怪訝そうに少し吊り上がる。いわゆる艶本と言うやつであった。
「おい、なん…」
なんで艶本しか持っていない状況なのか不思議に思い、空気も読まず尋ねようと顔を上げると、男は既に去った後だった。
長屋へ帰る道中、ガラの悪い輩に集られていた所を助けたのは良いが、お礼がふしだらな本一冊とはなんとも滑稽な奴だと呆れつつ、伊藤あたりに渡せば喜ぶかもしれないなぁ、等と考えながら再び帰路についた。
2437男はにやにやと下品な笑みを浮かべて薄い書物を押し付けてきた。
その気持ち悪い表情に不信感を抱きつつも、どんな物かと胸に押し当てられた書物を受け取る。頁を何枚か捲ってみると、そこには女と男が絡み合っている絵が描かれており、隠し刀の眉尻が怪訝そうに少し吊り上がる。いわゆる艶本と言うやつであった。
「おい、なん…」
なんで艶本しか持っていない状況なのか不思議に思い、空気も読まず尋ねようと顔を上げると、男は既に去った後だった。
長屋へ帰る道中、ガラの悪い輩に集られていた所を助けたのは良いが、お礼がふしだらな本一冊とはなんとも滑稽な奴だと呆れつつ、伊藤あたりに渡せば喜ぶかもしれないなぁ、等と考えながら再び帰路についた。
hoshina0018
DONE臆病な隠し刀と恋人の諭吉の話。主福のつもりですが、主福主でも読めると思います。秘密の花園 初冬の肌寒い夕方。木枯らしに負けじと、隠し刀の中にも木の葉を散らすような風が吹いていた。
仕事の報酬を受け取り、長屋へ帰ろうとしていたところ、目の前を歩いていた幼子が、何が気に食わないのかはわからないが駄々をこね、この世の終わりかと思う程の泣き声をあげて母親を困らせていた。
報酬の中にミルク入りしょくらあとがあった事を思い出した隠し刀は足を止め、怖がられぬよう子の目線に近くなるようしゃがんで、しょくらあとをそっと差し出す。
すると、知らない人の出現に驚いたのか、子がぽかんと呆気にとられ、涙が引っ込んだ後、手中の見た事のない物を不思議そうに眺める。
西洋の甘味だと教えると、恐る恐る手に取り、小さく齧ればたちまち笑顔が咲いた。もじもじと恥ずかしそうに、ありがとう、とお礼を言われ、心が温まるのを感じてそっと微笑む。
11347仕事の報酬を受け取り、長屋へ帰ろうとしていたところ、目の前を歩いていた幼子が、何が気に食わないのかはわからないが駄々をこね、この世の終わりかと思う程の泣き声をあげて母親を困らせていた。
報酬の中にミルク入りしょくらあとがあった事を思い出した隠し刀は足を止め、怖がられぬよう子の目線に近くなるようしゃがんで、しょくらあとをそっと差し出す。
すると、知らない人の出現に驚いたのか、子がぽかんと呆気にとられ、涙が引っ込んだ後、手中の見た事のない物を不思議そうに眺める。
西洋の甘味だと教えると、恐る恐る手に取り、小さく齧ればたちまち笑顔が咲いた。もじもじと恥ずかしそうに、ありがとう、とお礼を言われ、心が温まるのを感じてそっと微笑む。
hoshina0018
DONE燻るは灰桜色 髪を切る。自分のではなく、隠し刀と呼ばれる男の髪をだ。桜の花びらが舞う縁側で、のほほんと胡座をかきながら自分を待っている。
最初に出会った時は前、横、後ろ、すべての髪を団子のようにひとつで纏めあげていて、纏めきれなかった短い前髪と襟足からこぼれた後れ毛が、風に揺れていたのを覚えている。
しかし、今や伸びに伸びたその髪は団子状にするのは難しく、馬の尾の様にして纏められている。それを解くと、胸の下辺りまで髪が下り、そよそよとあの時のように風に揺れていた。
「無理を言ってすまないな。お前は手先が器用だから、機会があればお前に頼みたかった。」
「そんな事せず、髪結床に頼めばいいじゃないですか。」
「節約の為にいつも自分で切っているから今回もそうしようかと思っていたんだが…丁度お前が訪ねて来てくれたもんだからなぁ。」
2253最初に出会った時は前、横、後ろ、すべての髪を団子のようにひとつで纏めあげていて、纏めきれなかった短い前髪と襟足からこぼれた後れ毛が、風に揺れていたのを覚えている。
しかし、今や伸びに伸びたその髪は団子状にするのは難しく、馬の尾の様にして纏められている。それを解くと、胸の下辺りまで髪が下り、そよそよとあの時のように風に揺れていた。
「無理を言ってすまないな。お前は手先が器用だから、機会があればお前に頼みたかった。」
「そんな事せず、髪結床に頼めばいいじゃないですか。」
「節約の為にいつも自分で切っているから今回もそうしようかと思っていたんだが…丁度お前が訪ねて来てくれたもんだからなぁ。」
hoshina0018
DONE遣らずの雨に小腹が空いて立ち寄った団子屋で、焼いた団子に醤油がかかっているだけの素朴な物を二串頼む。
引きも切らずに用事を頼まれ、あちこち走り回っている隠し刀は、それ相応に腹が減りよく食べる。その為か、腹持ちのいい団子を好んで食べた。
江戸には多くの団子屋があるので、どの店の物が美味いのか食べ比べするのが、最近の彼の趣味だ。
近くに写真館もあれば歌舞伎座もあり、人通りも多く活気づいている。
屋外の縁台に座り、団子が来るまで街の様子を眺めながら一息ついた。
そう待たずに皿に乗った団子と茶が提供され、焼きたての香ばしい匂いが鼻孔をくすぐる。早速、熱々のそれを口に含みながらふと、空を見れば、日が雲に隠れどんよりとした天気になってきた。
2130引きも切らずに用事を頼まれ、あちこち走り回っている隠し刀は、それ相応に腹が減りよく食べる。その為か、腹持ちのいい団子を好んで食べた。
江戸には多くの団子屋があるので、どの店の物が美味いのか食べ比べするのが、最近の彼の趣味だ。
近くに写真館もあれば歌舞伎座もあり、人通りも多く活気づいている。
屋外の縁台に座り、団子が来るまで街の様子を眺めながら一息ついた。
そう待たずに皿に乗った団子と茶が提供され、焼きたての香ばしい匂いが鼻孔をくすぐる。早速、熱々のそれを口に含みながらふと、空を見れば、日が雲に隠れどんよりとした天気になってきた。
hoshina0018
DONE薄紅の秋の実に異国の男女が互いを見つめ合い、体を密着させ、ゆらゆらと体を揺らしている。そのうち女性がくるりと回ると、金魚草の花弁のようなドレスの裾が広がった。
そんな仲睦まじい光景を、ここ横浜貴賓館の窓から隠し刀は眺めていた。
福沢に勉強を教わり始めてひと月くらい経つだろうか。夏特有の湿気を含んだ風が、徐々に涼し気な風に変わる秋。その間にこの西洋人が中庭の花畑でくるくると楽しそうに踊るのを何度か目にした。そして今日も踊っている。
「…今日はもう終わりにしますか。」
目線が机の上の書物でなく、外に向いているのに気付いた福沢はそう提案する。
「あ…いや、すまない。続けよう。」
書物に向き直るも、暫くすると再び上の空で外を見る。今日でもう三度目だ。
1961そんな仲睦まじい光景を、ここ横浜貴賓館の窓から隠し刀は眺めていた。
福沢に勉強を教わり始めてひと月くらい経つだろうか。夏特有の湿気を含んだ風が、徐々に涼し気な風に変わる秋。その間にこの西洋人が中庭の花畑でくるくると楽しそうに踊るのを何度か目にした。そして今日も踊っている。
「…今日はもう終わりにしますか。」
目線が机の上の書物でなく、外に向いているのに気付いた福沢はそう提案する。
「あ…いや、すまない。続けよう。」
書物に向き直るも、暫くすると再び上の空で外を見る。今日でもう三度目だ。
hoshina0018
DONE「…よくこんな臭いものが吸えるな。」
隠し刀がしかめっ面を浮かべて悪態をつく。
この匂いの出処の人物に用事があって訪ねに来たのだが、タイミング悪く西洋煙草を吸い始めたところだった。
匂いが付くと任務に支障が出る事があるため嫌っているのもあるが、単純にこの匂いが苦手なのだ。
「そうですか?慣れれば意外といけますよ。」
縁側の柱に寄りかかりながら一服している福沢は、ふーっと空に向かって煙を吐く。
恋仲になる前は、隠し刀を見つけると深々と頭を下げて挨拶し、長屋に遊びに来た時にはしゃんと姿勢をのばして、正座を一切崩さない礼儀正しい人だった。
今も礼節を重んじる人ではあるが、心許せる人の前や一人の時などはリラックスしてる証拠なのか、こういった普段からはあまり想像出来ない所作をするので少しドキリとする。
562隠し刀がしかめっ面を浮かべて悪態をつく。
この匂いの出処の人物に用事があって訪ねに来たのだが、タイミング悪く西洋煙草を吸い始めたところだった。
匂いが付くと任務に支障が出る事があるため嫌っているのもあるが、単純にこの匂いが苦手なのだ。
「そうですか?慣れれば意外といけますよ。」
縁側の柱に寄りかかりながら一服している福沢は、ふーっと空に向かって煙を吐く。
恋仲になる前は、隠し刀を見つけると深々と頭を下げて挨拶し、長屋に遊びに来た時にはしゃんと姿勢をのばして、正座を一切崩さない礼儀正しい人だった。
今も礼節を重んじる人ではあるが、心許せる人の前や一人の時などはリラックスしてる証拠なのか、こういった普段からはあまり想像出来ない所作をするので少しドキリとする。
そふかう
DOODLEタグをご覧くださぁ~い(添乗員)、コチラ、ライズオブローニンのイラストと言い張っておりまぁ~す❤バニースーツとSFコンバットスーツと隠し刀が描きたくてこうなりました。2枚目のベルトお面はちょっとダサくなってしまった…(´;ω;`)
SF隠し刀。良くないですか? 3