やまだたろー
MOURNING死ネタが大好きなヤバヲタクが深夜テンションでちょいちょいと書きあげてしまったよく分からないモノ。兎赤ですが当たり前のようにクロ月も出てくるので注意…愛した人「木兎さん、起きてくださいよ。」
彼は眠そうに目を擦る。それから枕元のスマホで時計を見る。時計は9時半を示していた。
「あ、起きた起きた。朝ごはんどうしましょうか?」
そのまま何も返事をしないまま、彼は寝室を後にする。バシャバシャと水の音がする。顔を洗っているのだろうか。仕方が無いので先にリビングに行く。トーストとコーヒーを2人分。ちょうど目玉焼きが焼きあがった頃に、彼はリビングに来る。まだ眠たいのだろうか、ぼーっとしているようだ。
「木兎さん、いくら眠いからって無視しないでください。さすがの俺でも怒りますからね。」
返事はかえってこないが、まぁ分かってはいるのだろう。
「じゃ、いただきます。」
いつも朝は米派の赤葦だが、木兎はパンの方が好きらしいのでたまにはトーストも悪くないだろう。あまり自分で焼くことがなかったので、すこしコゲている。
1960彼は眠そうに目を擦る。それから枕元のスマホで時計を見る。時計は9時半を示していた。
「あ、起きた起きた。朝ごはんどうしましょうか?」
そのまま何も返事をしないまま、彼は寝室を後にする。バシャバシャと水の音がする。顔を洗っているのだろうか。仕方が無いので先にリビングに行く。トーストとコーヒーを2人分。ちょうど目玉焼きが焼きあがった頃に、彼はリビングに来る。まだ眠たいのだろうか、ぼーっとしているようだ。
「木兎さん、いくら眠いからって無視しないでください。さすがの俺でも怒りますからね。」
返事はかえってこないが、まぁ分かってはいるのだろう。
「じゃ、いただきます。」
いつも朝は米派の赤葦だが、木兎はパンの方が好きらしいのでたまにはトーストも悪くないだろう。あまり自分で焼くことがなかったので、すこしコゲている。
Neferet
MEMOグリムはツイステで初めて出来たお友達そんな彼の中にいたいという依存愛
ループを繰り返し記憶ごと持っているが
故に狂い、忘れられるたび
死ぬたびに…置いて枯れる
ならばグリムの一部になるのはどうだろうか
彼の中でずっといられる
一人にされずにずっと…ずっと
なんて感じの死ネタ
…疲れてる時に限って描きたくなる
…はい…夢自分も死ぬ夢とか良く見ますよ〜
死にたくないのにw
見てくれてありがと 10
Hamanokarisuma2
DONE花吐き病良いよねってお話ですその花はそのギタリストの髪には常にとある花の髪留めがつけられていた。大きく、綺麗なその髪留めはかつての人を忘れない為の言わば形見のようなものだった。
ギタリストはある女性と同棲していた。体が小さくよく子供扱いをされていたギタリスト、もちろん嫌だったがその女性になら子供扱いされても何故だか心地良かった。
楽しい日々が何年も続いていたある日、帰宅するとテーブルの上に花瓶に一輪の花が。
「どうしたんだ?この花」
「おかえり、キレイでしょ?アネモネっていうお花なのよ」
「ふーん、綺麗な赤色だな」
珍しいな、と言うのが最初の感想だった。その後も花瓶には様々な花が生けられていった。この花は何の花かを聞くと嬉しそうに説明する姿が愛おしくも思えた。
2341ギタリストはある女性と同棲していた。体が小さくよく子供扱いをされていたギタリスト、もちろん嫌だったがその女性になら子供扱いされても何故だか心地良かった。
楽しい日々が何年も続いていたある日、帰宅するとテーブルの上に花瓶に一輪の花が。
「どうしたんだ?この花」
「おかえり、キレイでしょ?アネモネっていうお花なのよ」
「ふーん、綺麗な赤色だな」
珍しいな、と言うのが最初の感想だった。その後も花瓶には様々な花が生けられていった。この花は何の花かを聞くと嬉しそうに説明する姿が愛おしくも思えた。
やまだたろー
MOURNING不穏なカンジの宮兄弟ssもどき。前〜のやつだけど供養供養🥳🥳🥳🥳🥳
⚠️死ネタなので注意〜ッ⚠
夏4
あの日から1年。夏真っ盛りの、7月の下旬頃だった。あの日は普段よりも蒸し暑く、蝉が一段と煩かったのを覚えている。それも、今日はやけに静かに感じた。足元には蝉の死骸が転がっていた。
――――
『あっついなぁ……。』
「さっきから暑い暑い喧しわ……さっきアイス買ったやろ。」
『せやけど……暑いもんは暑いやん……。』
そんなどうでもいい話をしながらの帰り道。さっきじゃんけんで負けて買うことになったアイスはもうとっくに溶けていて、生温くなっている。
『こんなとこに公園あったんやな。』
「おー、俺もしらんかった。」
『……ブランコ乗りたい。』
「……暑いんやなかったの。」
『ブランコの前に人は無力や。あれはな……目が合ったら乗るしかないねん。』
1869あの日から1年。夏真っ盛りの、7月の下旬頃だった。あの日は普段よりも蒸し暑く、蝉が一段と煩かったのを覚えている。それも、今日はやけに静かに感じた。足元には蝉の死骸が転がっていた。
――――
『あっついなぁ……。』
「さっきから暑い暑い喧しわ……さっきアイス買ったやろ。」
『せやけど……暑いもんは暑いやん……。』
そんなどうでもいい話をしながらの帰り道。さっきじゃんけんで負けて買うことになったアイスはもうとっくに溶けていて、生温くなっている。
『こんなとこに公園あったんやな。』
「おー、俺もしらんかった。」
『……ブランコ乗りたい。』
「……暑いんやなかったの。」
『ブランコの前に人は無力や。あれはな……目が合ったら乗るしかないねん。』
sarasara_twst
MOURNING自分では絶対に書けないのに何故か浮かんだ死ネタ強制転生ネタをポロッと語る【トレジェイ】育ってアイビートレイが普通に他の女性と結婚し、子どもが生まれ、順風満帆かと思えた時に事故で亡くなってしまう。
さらに悲劇が重なるかのように、トレイの息子の赤ん坊が突然失踪、近所では神隠しにあったともっぱら噂されていたがそんな噂も徐々に薄れて来ていた15年後街を歩いていたリドルは目を見張った。
「トレ、イ……?」
「え?」
亡くなったはずの友人にそっくりな少年、生き写しどころの話じゃない。これはもはや黄泉がえりの域だ。
向こうの方でトレイの名前を呼ぶ人の姿、ぼんやりと見える背の高いターコイズ……
「おや、もしやリドルさん?」
「ジェイド、ジェイド・リーチか!?」
人魚は寿命が長く不老だと聞いたがまさかこれ程までとは、学生時代に別れた時のままの姿に驚いていると、トレイにそっくりな少年はジェイドの横に張り付いた。
595さらに悲劇が重なるかのように、トレイの息子の赤ん坊が突然失踪、近所では神隠しにあったともっぱら噂されていたがそんな噂も徐々に薄れて来ていた15年後街を歩いていたリドルは目を見張った。
「トレ、イ……?」
「え?」
亡くなったはずの友人にそっくりな少年、生き写しどころの話じゃない。これはもはや黄泉がえりの域だ。
向こうの方でトレイの名前を呼ぶ人の姿、ぼんやりと見える背の高いターコイズ……
「おや、もしやリドルさん?」
「ジェイド、ジェイド・リーチか!?」
人魚は寿命が長く不老だと聞いたがまさかこれ程までとは、学生時代に別れた時のままの姿に驚いていると、トレイにそっくりな少年はジェイドの横に張り付いた。
arive_mmsn82YMT
MEMOついさっき思いついたとんでもない妄想(バットエンド故注意)まもさな(付き合ってる)とさか(恋愛感情)→さな(部下として大切に思ってる)前提です。
pixivにあげるには適当だし短いし内容があれなので。 2069
ruthxkuru_2
DOODLE余命僅かな男性(受)と触手が無数にある人外(攻)で
「食べてもいいよ」
人類人外CP(スロットメーカー
で拾ったワードで衝動描き。
<モルディンギアン一松(謎スーツ)×ニートカラ松>
就職して暫く会えなかった一松と再会したカラ松が、街にはびこった例の黒い敵に殺されかけた所、人外になってしまった一松が助けたが手遅れで、一松も致命傷を負って…。人の魂を食べれば傷が癒える(謎)で命を差し出すカラ松 2
rein2jiaca
DOODLE時代とか国とかまじ謎時空でよくわからんし、死ぬバトエンのサン武
雰囲気の勢いメモ
読み返しとかしてない直出しなので細かいとこはスルーでおねしゃす
少年みっちと青年3が商人に売られてる。
『冬は空気が澄んでいる』ーー
貧困差が激しくなった時期、街の治安は最悪になっていた。
そんな中で流行りだした民衆の為の娯楽が見世物である。誰もが奇っ怪なものに惹かれると言うのに聞こえはいいが、実質は自らと比べて"そうならなくて良かった"と自己満足と安堵を得るために行われる地獄のようなただの確認作業だった。
そんな世で当然非人道的な事柄は日常茶飯事で起きうる。
通りすがりの売人が目をつけたのは、まつ毛が長く顔立ちの整った青年だった。美麗であるが故に拉致られた幼少サンは、細く満足に食事も経ていない時を容赦なく縛り付けられた上床に投げ出されていた。
青年の彼が大人に対してできる抵抗などたかが知れてしまっている、怪我のひとつふたつ程度あいつらにとっては想定内で痛手にすらなり得ない。
5903貧困差が激しくなった時期、街の治安は最悪になっていた。
そんな中で流行りだした民衆の為の娯楽が見世物である。誰もが奇っ怪なものに惹かれると言うのに聞こえはいいが、実質は自らと比べて"そうならなくて良かった"と自己満足と安堵を得るために行われる地獄のようなただの確認作業だった。
そんな世で当然非人道的な事柄は日常茶飯事で起きうる。
通りすがりの売人が目をつけたのは、まつ毛が長く顔立ちの整った青年だった。美麗であるが故に拉致られた幼少サンは、細く満足に食事も経ていない時を容赦なく縛り付けられた上床に投げ出されていた。
青年の彼が大人に対してできる抵抗などたかが知れてしまっている、怪我のひとつふたつ程度あいつらにとっては想定内で痛手にすらなり得ない。
🍤🍤🍤
DONE⚠️死ネタ葬式ろささ零視点小話
好きな方はお読みください。
#いちにちいちろささ
「アカンよ」「なあ、ろしょう 隣に寝てもええ?」
久方ぶりに聞いた簓の声はカサカサした瘡蓋のような、しゃがれた声であった。幾度も喉で己の声を言葉を殺したのだろうなと安易に想像がついた。
今は通夜が終わり、夜の帳が下りきった深夜帯である。一夜蝋燭の火を絶やさぬように見張りを立てなくてはならない、その灯火の番を盧笙の家族にほんのひと時譲ってもらったのだ。
俺の後ろで黙ったまま無表情で似合わない真っ黒な背広に着せられ、小さく頼りなく佇む簓の様相に流石に思う事があったのだろう。盧笙によく似た容姿の父親が「私たちも休みます。その間お願い出来ますか」と言ってくれたのだ。
簓も俺も式は後方の席で黙ってみていた。当たり前だ、どんなに会って、笑い合っていたとしても俺達は盧笙の家族では無かった。そして2人が「そう言う関係」であった事を誰も知らないのだ。何となく察せられたが、俺は何も聞かなかったし2人も言わなかった。
2024久方ぶりに聞いた簓の声はカサカサした瘡蓋のような、しゃがれた声であった。幾度も喉で己の声を言葉を殺したのだろうなと安易に想像がついた。
今は通夜が終わり、夜の帳が下りきった深夜帯である。一夜蝋燭の火を絶やさぬように見張りを立てなくてはならない、その灯火の番を盧笙の家族にほんのひと時譲ってもらったのだ。
俺の後ろで黙ったまま無表情で似合わない真っ黒な背広に着せられ、小さく頼りなく佇む簓の様相に流石に思う事があったのだろう。盧笙によく似た容姿の父親が「私たちも休みます。その間お願い出来ますか」と言ってくれたのだ。
簓も俺も式は後方の席で黙ってみていた。当たり前だ、どんなに会って、笑い合っていたとしても俺達は盧笙の家族では無かった。そして2人が「そう言う関係」であった事を誰も知らないのだ。何となく察せられたが、俺は何も聞かなかったし2人も言わなかった。
mayasa083
MOURNING『転生後にむざん様を見捨てたら取り返しのつかない事になった件。』みたいな。地雷をこねくり回して変形させるの、定期的にやりたくなる。
(間に合ったver追加!)
和解済みで幸せに暮らすつぎくに兄弟はむざん様と再会するも、今の関係と生活に浮かれ、むざん様を拒否する。
「兄上との生活を取られたくない」
「自分がいなくてもあのお方なら上手くやっていくだろう。」
…失う事になるとは夢にも思わなかった。 2
ゴミかん
DONE⚠️以下の要素が含まれます⚠️天城一彩 白鳥藍良を庇って死亡
白鳥藍良 失踪
礼瀬マヨイ 事故死
風早巽 他殺
グロテスクな描写
モブ多数
ひいあい 巽マヨ
※書いている人が腐っているので、もしかしたらその他のCPを匂わせるような表現があるかもしれません。
これらが苦手な方は閲覧をお控えください。
只今続編執筆中です!! 87
fumi_hq
DONE10/5 Webオンリー『おさまらない熱い想い』掲載作品です。以下の要素を含みます。
・死ネタ
絵のラフさ等には目を瞑っていただけると有難いです。
また、こちらの作品は合挽肉さんが書いてくださった忘愛症候群の小説のお話をそのまま漫画化したものです。
本当に素晴らしい作品なので、大丈夫な方はこちらを読んでいただきたいです。→ https://privatter.net/p/7217468 42
ゆきこ
MOURNING死ネタ注意!零のラスト、もしもロイド君だけ生き残ってしまったら、というのを少しだけ書いてみた。けど、これ以上は書けそうにないので吐き出しがてら供養。書きたいとこだけ書いた感じで色々捏造かつ少々ぶつ切りですが、それについては勘弁してください。これ以上はもう本当に無理(ToT) 3092
rein2jiaca
MOURNING芭流覇羅とらぴの腹心みっち軸、信頼し合ってた先輩後輩とら武。(恋人かどうかはお任せします)死ネタ、元軸のマィがとらぴ殺る表現有、後日談辺りから若干のイザ武と微マイ武。
バルハラみっち先輩後輩とら武の死ネタキャプション見てねーっ!人が死ぬぜ!
バルハラみっち軸で信頼し合ってたとら武。
ーーー
血ハロで武道が一虎を庇い重症を負って意識不明。マィは関係無いやつ殴り殺しかけたから一旦は止まったが、殺意は変わらず。
一虎は一時的に猶予を受けたような、いわゆる保留状態になった。
『こいつが目ぇ覚ましたら、お前の所に行く』
そう呟いてその日マィは血塗れたままその場を去った。
血濡れでボロボロになったみっちを抱えて救急車へ乗せる。容態はやはり良くない、大切な人を更にもう1人失いかけている一虎の心は酷く綻び始めていた。
そして、あの恐ろしい瞳で言われた言葉は間違いなく"武道が目を覚ました時が自分の
命日になる"という事を示していたのだった。
3929バルハラみっち軸で信頼し合ってたとら武。
ーーー
血ハロで武道が一虎を庇い重症を負って意識不明。マィは関係無いやつ殴り殺しかけたから一旦は止まったが、殺意は変わらず。
一虎は一時的に猶予を受けたような、いわゆる保留状態になった。
『こいつが目ぇ覚ましたら、お前の所に行く』
そう呟いてその日マィは血塗れたままその場を去った。
血濡れでボロボロになったみっちを抱えて救急車へ乗せる。容態はやはり良くない、大切な人を更にもう1人失いかけている一虎の心は酷く綻び始めていた。
そして、あの恐ろしい瞳で言われた言葉は間違いなく"武道が目を覚ました時が自分の
命日になる"という事を示していたのだった。
rein2jiaca
MOURNINGゾンビパロ。東卍6人揃い中学世界線で、ゾンビ世界になった感じ。とら武前提、マイ武。死ネタ、撲殺表現、SAN値減みっちと悲劇とバトエン。
書きたいとこだけー
ゾンビパロ。バトエン。短い、書きたいとこだけ。以上メンバーが別々に食料とか探索してて、その時ペアになった恋人同士の一虎とみっちのパートから始まる。
【キャプションと必読でお願いします。】
___
殴り終わってくたばったアイツらの頭上を飛び越えた時。
左足に、つぅっと痛みを感じた。
まさかと思い足元を見ると、もはや頭などとうに形もないのに、その存在は俺の足に食いついていた。
頭を潰せば大丈夫なはずじゃないのかと、全身から一気に汗が吹き出す。しかし、それ自体最後の本能のようなものだったらしくその存在はすぐに崩れ落ちる。
ほっとしたのもつかの間、先程の足に水っぽさを感じた。
……あぁ、なんだ。もう感覚が狂い始めていただけか。
痛みが無いから大丈夫だと、信じこもうとした俺はその間もなく起こってしまった事実を受け止めようと必死だった。
6004【キャプションと必読でお願いします。】
___
殴り終わってくたばったアイツらの頭上を飛び越えた時。
左足に、つぅっと痛みを感じた。
まさかと思い足元を見ると、もはや頭などとうに形もないのに、その存在は俺の足に食いついていた。
頭を潰せば大丈夫なはずじゃないのかと、全身から一気に汗が吹き出す。しかし、それ自体最後の本能のようなものだったらしくその存在はすぐに崩れ落ちる。
ほっとしたのもつかの間、先程の足に水っぽさを感じた。
……あぁ、なんだ。もう感覚が狂い始めていただけか。
痛みが無いから大丈夫だと、信じこもうとした俺はその間もなく起こってしまった事実を受け止めようと必死だった。
しんどうゆか
DONEチェリまほ94話の予告で、久々に安達の弟・和也くんの登場か……? にワクワクし過ぎて待ちきれなくて、気が付いたら、こんなド鬱な話書いていたんですけど、何ででしょうね……(聞くな)ええ……死ネタです。作中で安達が死んじゃいます。苦手な方、本当にごめんなさい。あと世界の理不尽さについて私的解釈で書きました。(長くなったので本文に続く)
黒沢視点の話です。
思い出のあとさき(キャプション続き)
第1話から追っていたとはいえ、ブランクがあり、チェリまほ新規に近い人間なのと、こんな話、世の中にn番煎じにあると思ったんですが、私がくろあだで読みたかったから書きました。既に似た話があったら申し訳ないです。黒沢の心情を考えると、とても辛かったけど、書きがいはありました。
くろあだ、前世でも今世でも来世でも幸せになってほしい(どの口が言う)。ちなみに私、伊藤左千夫の野菊の墓がめちゃくちゃ好きです(突然の性癖暴露)。あと直近でミスチルのHANABI聴いてました。
――――――――――――
俺たちの穏やかな日常が、あんな形で終わりを迎えるとは想像もしていなかった。
口下手で、分かりやすい言葉では、あまり表さないけれど。だけど、何気ない一言、さり気ない行動で、溢れる愛を示してくれて。
2728第1話から追っていたとはいえ、ブランクがあり、チェリまほ新規に近い人間なのと、こんな話、世の中にn番煎じにあると思ったんですが、私がくろあだで読みたかったから書きました。既に似た話があったら申し訳ないです。黒沢の心情を考えると、とても辛かったけど、書きがいはありました。
くろあだ、前世でも今世でも来世でも幸せになってほしい(どの口が言う)。ちなみに私、伊藤左千夫の野菊の墓がめちゃくちゃ好きです(突然の性癖暴露)。あと直近でミスチルのHANABI聴いてました。
――――――――――――
俺たちの穏やかな日常が、あんな形で終わりを迎えるとは想像もしていなかった。
口下手で、分かりやすい言葉では、あまり表さないけれど。だけど、何気ない一言、さり気ない行動で、溢れる愛を示してくれて。
Runagr
MOURNINGフィガファウ/ポエム/死ネタ/捏造書きたいところだけ書いたやつ
なんか最期くらいは穏やかであってほしい~……というのと髪のくだりを書きたかっただけのやつです……
夏空に散る「髪、伸びたね」
フィガロの声に振り向くファウストの、ゆるやかにウェーブを描く髪はひとつに束ねられても彼の背中の中心まであった。それはふわりと夏風に揺れている。
「……伸ばしているんだ」
「なぜ?」
「あなた、何度も聞くけど、飽きないの」
「飽きないね。嬉しいから」
ファウストは呆れたような表情を形作ったけれど、すぐにふっ、と微笑みながら、顎にかかる髪の毛をゆったりと耳に掛けた。それはまさに語り継がれる中央の国の聖人らしいうつくしい所作だった。
「しょうがない人」
まだ夜が明けたばかりだというのに、眩すぎる旭光が嵐の谷に生い茂る芝生の全てを照らしている。いつもはそれを避けるように木陰にて土いじりをするファウストを見守るフィガロだったが、今日は珍しく近くにいた。その理由がわからないファウストではない。
2378フィガロの声に振り向くファウストの、ゆるやかにウェーブを描く髪はひとつに束ねられても彼の背中の中心まであった。それはふわりと夏風に揺れている。
「……伸ばしているんだ」
「なぜ?」
「あなた、何度も聞くけど、飽きないの」
「飽きないね。嬉しいから」
ファウストは呆れたような表情を形作ったけれど、すぐにふっ、と微笑みながら、顎にかかる髪の毛をゆったりと耳に掛けた。それはまさに語り継がれる中央の国の聖人らしいうつくしい所作だった。
「しょうがない人」
まだ夜が明けたばかりだというのに、眩すぎる旭光が嵐の谷に生い茂る芝生の全てを照らしている。いつもはそれを避けるように木陰にて土いじりをするファウストを見守るフィガロだったが、今日は珍しく近くにいた。その理由がわからないファウストではない。
1Noya_cat
DOODLE⚠注意:死ネタ/捏造息子有(名前付き)⚠大前提として
恵くんが先に事故死
↓
女手一つで息子を中学生まで育てる鈴
↓
息子(仁)の中学入学式に見知らぬ子どもを助けて事故死
って地獄絵図となります。今回のはまだ幸せだったころの息子くんと恵鈴夫婦です。
いやまじそのうちただHappyしかない時間軸生かしてやるから、まってて息子くん
恵鈴はただひたすらに幸せになってくれ。。。。
管理人
MOURNING本誌の時系列に上手く組み込めなかった感もあり、そして、二人の甘く楽しい日々を書き込んでいないせいで、絶望シーンにあまり感情移入できないのが惜しいなとは思っています。甘々の日々はもう自由に皆さんの想像に任せます🤝少しだけ本誌の台詞が入っているので、読んでいないと意味が分からない所があるかもしれません…!
※五夢
※死ネタ
※たっぷり捏造
#じゅじゅマイナス #jujuマイナス 3785
puricyama_und
BLANK米I津さんの死l神を聞いていて書きたくなった話なのでくらいですし直接描写はないですけど死ネタです「ヴィクトル、おかしな話だと思うかもしれないけど僕には死に神が見えるんだ」
彼に初めて会ったのはいつだったかな?
確かおじいちゃんの亡くなる前だったと思う。
病院の枕元に彼が立っていたんだ。
人間じゃないっていうのはすぐにわかったよ。
だって彼は――。
ううん、そんなことはどうでもいいんだ。
そしたら彼は僕が見えることに気づいたのか、僕の目の前にたった。
『君に死に神を追い払う呪文を教えてあげるよ』
そう言って。
でも使える条件がある。
足下にいる死に神しか追い払えない。
枕元に立っているときはだめだ。
つまり彼はだめってこと。
守らないとペナルティーがあるよって。
おじいちゃんは亡くなったよ。
その後もいろいろなところで彼を見たよ。
838彼に初めて会ったのはいつだったかな?
確かおじいちゃんの亡くなる前だったと思う。
病院の枕元に彼が立っていたんだ。
人間じゃないっていうのはすぐにわかったよ。
だって彼は――。
ううん、そんなことはどうでもいいんだ。
そしたら彼は僕が見えることに気づいたのか、僕の目の前にたった。
『君に死に神を追い払う呪文を教えてあげるよ』
そう言って。
でも使える条件がある。
足下にいる死に神しか追い払えない。
枕元に立っているときはだめだ。
つまり彼はだめってこと。
守らないとペナルティーがあるよって。
おじいちゃんは亡くなったよ。
その後もいろいろなところで彼を見たよ。