Hyakuendama_100
DONE思い付くがままに描いたリン/カス漫画性癖出過ぎ血も出過ぎ
そして当たり前のように死ネタ
夢だとどんなにあり得ないことが起きても、トンデモ理論で辻褄合わせた気になって、すんなり受け入れちゃうよね
そんな話 10
ashi_5687
DOODLE昔書いた冬の海のローサンに反応頂いて、懐かしい〜!て気持ちになったので、小説投稿し直し🙏🏼書き直したいところ結構あるけどまあそのままで😂死ネタです。
無題/ローサン アイツはある日突然、死期を悟った野良猫のように、何も残さずおれの前から消えた。そして今日、五年越しに手紙が届いた。「この手紙は、おれが死んだら渡すように言伝した。」から始まる、おれへの謝罪と今住んでいる地について、そしてかつて過ごした日々のことを綴った短い手紙。涙も出なかった。
その手紙を持って、アイツが死ぬまでの五年間を過ごしたらしいその地を訪れた。そこは小さな港町で、二月の早朝は人もまばらだ。吐く息は白く、鼻先と耳は冷たくて痛む。
防波堤に沿って歩く。人の住む気配のない木造家屋、地蔵が祀られている小さな祠、長年強い日差しに晒されて劣化し色褪せた、バス停のブルーのベンチ。防波堤の石階段を上り、さらにその上を歩む。砂浜が見えた。防波堤のすぐ側では、海浜植物が打ち捨てられた漁船の船底を突き破り、まるで船体を丸呑みする大きな生き物の様に覆っている。砂浜に足を踏み入れ、波打ち際まで歩いた。潮の流れの影響か、漂着したゴミばかりだったが、そんなことは構わなかった。波打ち際の流木の上に腰かけ、しばらく遠くを眺めた。
1101その手紙を持って、アイツが死ぬまでの五年間を過ごしたらしいその地を訪れた。そこは小さな港町で、二月の早朝は人もまばらだ。吐く息は白く、鼻先と耳は冷たくて痛む。
防波堤に沿って歩く。人の住む気配のない木造家屋、地蔵が祀られている小さな祠、長年強い日差しに晒されて劣化し色褪せた、バス停のブルーのベンチ。防波堤の石階段を上り、さらにその上を歩む。砂浜が見えた。防波堤のすぐ側では、海浜植物が打ち捨てられた漁船の船底を突き破り、まるで船体を丸呑みする大きな生き物の様に覆っている。砂浜に足を踏み入れ、波打ち際まで歩いた。潮の流れの影響か、漂着したゴミばかりだったが、そんなことは構わなかった。波打ち際の流木の上に腰かけ、しばらく遠くを眺めた。
まるやま
DONE読ロにとびきり特製のシチューを作ってあげる読ドの掌編⚠️ふたり以外のキャラの死を匂わせる表現があります。
【読切ドラロナ】tocană specială とある静かな満月の夜。ドラルク城にて。
「今日は君が好きな赤身肉が手に入ったから、私の得意料理であるシチューをこしらえてみたよ」
さあスプーンを持ちたまえ。
おかわりはいっぱいあるから、おなかいっぱいになるまで食べるといい。ただ、今日の肉は、かなり脂肪分が少なくてね。よくよく煮込んだのだけれど、硬かったらすまない。あとクセの強い香りがするから、いつもより香辛料を効かせてみたのだよ。
「どうかな? 退治人くんのお口に合うといいのだけれど」
そう言いながら、シチューの入った皿を満面の笑みを浮かべながら俺の前にサーブした痩躯の吸血鬼は、さあ召し上がれと促す。
俺は無言で皿を見下ろしつつ、机の端に置いたスマホが、さっきからずっとひっきりなしに通知音を鳴らし続けていることに気づき、視線を向けた。
2247「今日は君が好きな赤身肉が手に入ったから、私の得意料理であるシチューをこしらえてみたよ」
さあスプーンを持ちたまえ。
おかわりはいっぱいあるから、おなかいっぱいになるまで食べるといい。ただ、今日の肉は、かなり脂肪分が少なくてね。よくよく煮込んだのだけれど、硬かったらすまない。あとクセの強い香りがするから、いつもより香辛料を効かせてみたのだよ。
「どうかな? 退治人くんのお口に合うといいのだけれど」
そう言いながら、シチューの入った皿を満面の笑みを浮かべながら俺の前にサーブした痩躯の吸血鬼は、さあ召し上がれと促す。
俺は無言で皿を見下ろしつつ、机の端に置いたスマホが、さっきからずっとひっきりなしに通知音を鳴らし続けていることに気づき、視線を向けた。
na971sen
DONEクリスマスSShttps://twitter.com/na971sen/status/1606925196061192193?s=46&t=2CwHClrzFGGd8qbKZ24bVg
のタイトルギミックを解いた貴方へ
ひらがな3文字でパスワード入力 666
suzumeko_z
MEMO【犬飼澄晴がブラックトリガーになるところから始まる辻犬】概ね小説の体をしていますが、所々ただの説明だったり箇条書きだったりするので、メモだと思ってもらえると気が楽です。
辻犬は付き合っています。
タイトルどおり、犬飼がブラックトリガーになるところから始まる、100%の死ネタ。
Twitterでアップするのに合わせてページが増えていきます。 83
echiusa45
MOURNING※超注意※普段MPMRが書くことのない死ネタです。
ネタツイにしようと思ったら、想像以上に長くなったのでこちらに。思いのまま書き殴っただけなので誤字脱字のチェックもしておりません。
左馬刻が命を断つ前。どうしても彼が銃兎に伝えたい思いが募り具現化したのか、それとも銃兎が左馬刻を深く思っていたから見た妄想なのか。どちらにしてもお互いに愛し合ってたいた結果だと思います。 7
mana20141201
DOODLE鍾タル短編です。タルが死んでしまったお話。死ネタですが、ハピエンです。
すねーじなやの元ネタの国の葬儀の仕方を見て一寸思いついたネタです。
もしかしたら後日談加筆したものを支部に載せるかも。
もし加筆したらこちらにリンク載せます。
⁑未来のお話捏造
⁑死ネタ
⁑腐向け
⁑付き合ってます 2961
sakuranko55
PROGRESS【過去編】神功・九鬼VS薬師河・イロハ④神功VS薬師河の続き!
アルファポリスでも
■巽×那由多
【俺のこと愛してる幼馴染が彼女持ちだった件聞く?】
■九鬼×左千夫
【美麗な彼氏の男の潮吹き講座(R18+)】更新中!
【過去編】神功・九鬼VS薬師河・イロハ④一方その時九鬼の能力によって二人から引き剥がされたイロハはコピーしたリトーの能力である〝植物〟を駆使して、九鬼が作り上げた地面の手から逃げ出す。
軽やかに華麗に着地するさまを九鬼はうっとりと見つめるがザワザワと肌を凍てつかすような殺気は放ったままで、機嫌の悪さを全面に出していたがイロハはそんな事はお構い無しであった。
「お主は妾の事が好きなのであろう?
跪いて許しを乞うなら助けてやろうぞ?」
「残念だけど、──跪くより跪かせたいタイプなんだよネ。でも、よかったヨ、キミみたいなカワイイコが相手でさァ…………じゃないと、ちょっと今日は加減してあげれそうにないカラ♡」
嘘か本気か分からない言葉を軽い調子で綴りながら九鬼は嗤った。流石のイロハもこれには口をへの字に曲げたが直ぐに口角を上げた。
2034軽やかに華麗に着地するさまを九鬼はうっとりと見つめるがザワザワと肌を凍てつかすような殺気は放ったままで、機嫌の悪さを全面に出していたがイロハはそんな事はお構い無しであった。
「お主は妾の事が好きなのであろう?
跪いて許しを乞うなら助けてやろうぞ?」
「残念だけど、──跪くより跪かせたいタイプなんだよネ。でも、よかったヨ、キミみたいなカワイイコが相手でさァ…………じゃないと、ちょっと今日は加減してあげれそうにないカラ♡」
嘘か本気か分からない言葉を軽い調子で綴りながら九鬼は嗤った。流石のイロハもこれには口をへの字に曲げたが直ぐに口角を上げた。
sakuranko55
PROGRESS【過去編】神功・九鬼VS薬師河・イロハ③神功VS薬師河の続き!
アルファポリスでも
■巽×那由多
【俺のこと愛してる幼馴染が彼女持ちだった件聞く?】
■九鬼×左千夫
【美麗な彼氏の男の潮吹き講座(R18+)】更新中!
【過去編】神功・九鬼VS薬師河・イロハ③「…………交渉決裂ですね、仕方がありません。
それでは僕の用事が終わるまで眠っていてください」
「左千夫こそ、ゆっくりしていってよ。悪い様にはしないからさ」
静かだが殺気を含んだ言の葉が交わされた後二人の姿が消える。目にも止まらぬ速さで動いた二人の衝突音が所々で轟き、空間を震わせた。
神功はリーチの長さを活かして槍を何度も突き出す。油断すれば蜂の巣にされそうなほど的確な急所狙いを薬師河は掌と膝から下を使って器用に受け止めた。神功は一際大きく後ろに肘を引くと小細工なく真っ直ぐに槍を突き出した。すると薬師河は槍の柄の部分を掌で滑らせて減速させ、足裏を前に突き出すようにして矛先を真っ向から受け止めた。
〝ガギンッッ〟と鈍い金属音が響きわたって神功が眉を顰める。そのまま、ぐぐぐぐぐッと押し込もうとするが脚力と腕力の違いから押し切る事は出来ず。また、靭やかな優男の割には薬師河のウエイトは重く、ちょっとやそっとでは動く事は無かった。神功が薬師河の瞳から貫通した靴底の更に奥を見つめる。衝突で靴底は無惨にも穴が空いてしまったがその奥の足の指の付け根の辺りに硬い鉱石がプロテクターのようにはめられていた。
1939それでは僕の用事が終わるまで眠っていてください」
「左千夫こそ、ゆっくりしていってよ。悪い様にはしないからさ」
静かだが殺気を含んだ言の葉が交わされた後二人の姿が消える。目にも止まらぬ速さで動いた二人の衝突音が所々で轟き、空間を震わせた。
神功はリーチの長さを活かして槍を何度も突き出す。油断すれば蜂の巣にされそうなほど的確な急所狙いを薬師河は掌と膝から下を使って器用に受け止めた。神功は一際大きく後ろに肘を引くと小細工なく真っ直ぐに槍を突き出した。すると薬師河は槍の柄の部分を掌で滑らせて減速させ、足裏を前に突き出すようにして矛先を真っ向から受け止めた。
〝ガギンッッ〟と鈍い金属音が響きわたって神功が眉を顰める。そのまま、ぐぐぐぐぐッと押し込もうとするが脚力と腕力の違いから押し切る事は出来ず。また、靭やかな優男の割には薬師河のウエイトは重く、ちょっとやそっとでは動く事は無かった。神功が薬師河の瞳から貫通した靴底の更に奥を見つめる。衝突で靴底は無惨にも穴が空いてしまったがその奥の足の指の付け根の辺りに硬い鉱石がプロテクターのようにはめられていた。
sakuranko55
PROGRESS【過去編】神功・九鬼VS薬師河・イロハ②神功VS薬師河です。
ろめと、やっくんやっくんと言ってるのはこの人の事!むかしの名前は〝サチオ〟です。
九鬼とは三角関係?になるんですが、さっちんがやっくんのことサチオって言い出したらややこしくなるやつだなーと思いつつもうどうもできない!!笑
【過去編】神功・九鬼VS薬師河・イロハ②「7193……いや、左千夫とこうやって手合わせするのはいつぶりかな」
「……………ッ!?……それはッ」
「あ、そういう意味で言ったんじゃないよ。
僕を殺したことなんて、もう忘れてくれていいからね」
「────────ッ!!」
神功の脳裏に記憶が蘇る。
神功は幾度と無く繰り返された実験により記憶が断片的に欠けているが。九鬼との幼少期の出会いを思い出した時に同じく薬師河悠都のことも思い出していた。
更に脳が刺激を受けた事により、当時は“サチオ”と名乗る少年とのでき事が今また鮮明に蘇っていく。神功は“サチオ”、今は薬師河悠都と名乗る男を確かに殺した。自分が実験体であった頃、研究員のお遊び紛いの同士討ちの相手が彼であった。神功は自分の殺し合いの相手が薬師河と最後まで気づく事なく、突き出したナイフが彼の首を切り裂き、彼と気づいたときには既に亡骸であったのだ。
1440「……………ッ!?……それはッ」
「あ、そういう意味で言ったんじゃないよ。
僕を殺したことなんて、もう忘れてくれていいからね」
「────────ッ!!」
神功の脳裏に記憶が蘇る。
神功は幾度と無く繰り返された実験により記憶が断片的に欠けているが。九鬼との幼少期の出会いを思い出した時に同じく薬師河悠都のことも思い出していた。
更に脳が刺激を受けた事により、当時は“サチオ”と名乗る少年とのでき事が今また鮮明に蘇っていく。神功は“サチオ”、今は薬師河悠都と名乗る男を確かに殺した。自分が実験体であった頃、研究員のお遊び紛いの同士討ちの相手が彼であった。神功は自分の殺し合いの相手が薬師河と最後まで気づく事なく、突き出したナイフが彼の首を切り裂き、彼と気づいたときには既に亡骸であったのだ。
sakuranko55
PROGRESS【過去編】神功・九鬼VS薬師河・イロハ①まずは神功VS薬師と九鬼VSイロハ!
イロハはさっちんとおんなじ顔で神色がちがいまーす!
【過去編】神功・九鬼VS薬師河・イロハ①九鬼と神功はクロコッタの能力である空間の歪から吐き出された。
神功は完全に戦意喪失をしており膝を付いたまま立ち上がる事が出来ず、その前へと敵から神功を隔てるように九鬼は立ちはだかりグローブを嵌め直す。
位置的には旧校舎の屋上近くになる筈だが辺りは四角く切り取られた空間になっているだけで地形が凸凹としているほかは何も無かった。
九鬼と神功の他に二人の人影が佇む。
奥でにこやかな笑みを浮かべて佇んでいる黒髪のショートヘアの青年が薬師河悠都。絶有主高校の副会長である。そしてその少し前には前髪が真ん中で分かれた長身で整った顔立ちの男が立っていた。その容姿を見た瞬間九鬼の表情が歪んだ。
2001神功は完全に戦意喪失をしており膝を付いたまま立ち上がる事が出来ず、その前へと敵から神功を隔てるように九鬼は立ちはだかりグローブを嵌め直す。
位置的には旧校舎の屋上近くになる筈だが辺りは四角く切り取られた空間になっているだけで地形が凸凹としているほかは何も無かった。
九鬼と神功の他に二人の人影が佇む。
奥でにこやかな笑みを浮かべて佇んでいる黒髪のショートヘアの青年が薬師河悠都。絶有主高校の副会長である。そしてその少し前には前髪が真ん中で分かれた長身で整った顔立ちの男が立っていた。その容姿を見た瞬間九鬼の表情が歪んだ。
ゆきこ
DOODLEこの話は、以前某方の誕生日祝いに一日だけ公開した、病気になったロイド君がランディを置いて逝った(そして死ぬ直前に両片想いだったふたりがやっと両想いになったのでロイド君の生前にはキスすらしてない、一応ランロイな)話が前提の話となっております。と言っても、多分これだけ知ってれば読めそうな気はしますが、前回に引き続きこれまた死ネタなので苦手な方はご注意を! 2757ikachann6
DONEサイジェノ。死ネタ。暗いです。弟子が死んでるところからはじまります。
弟子が死んで、無意識に病んでる先生の話です。
自殺の表現をかなり具体的に書いているので嫌な予感がしたらここから先は見ないでください。首吊るシーンとか普通に出てきます。
お前が死んで、好きだと気付く。『お前が死んで、好きだと気付く。』
ジェノスが死んだ。
買い出しに行ってきますと家を出ていく弟子の後ろ姿も見ずに「おー。いってら。」とテレビを見ながら俺は答えていた。
それから数時間後の事だった。速報が入り、なんとなく見ていた刑事ドラマの画面は、気になるところでニュースキャスターのお姉さんの顔に変わってしまった。
犯人分かんねぇじゃねえか…なんて思ったのもつかの間、「鬼サイボーグ、殉職」の文字が俺の頭を真っ白にした。
俺はスーツに着替えることも無く、半裸のまま現場に走った。現場にはおそらくジェノスを破壊した張本人であろう怪人がいたので、見つけた瞬間に殴って殺した。怒りとか悲しみとか困惑とかの感情がグッチャグチャになったままだったのに、地球が割れないように気を遣って殴ることができた俺の事を誰か褒めてほしい。
3512ジェノスが死んだ。
買い出しに行ってきますと家を出ていく弟子の後ろ姿も見ずに「おー。いってら。」とテレビを見ながら俺は答えていた。
それから数時間後の事だった。速報が入り、なんとなく見ていた刑事ドラマの画面は、気になるところでニュースキャスターのお姉さんの顔に変わってしまった。
犯人分かんねぇじゃねえか…なんて思ったのもつかの間、「鬼サイボーグ、殉職」の文字が俺の頭を真っ白にした。
俺はスーツに着替えることも無く、半裸のまま現場に走った。現場にはおそらくジェノスを破壊した張本人であろう怪人がいたので、見つけた瞬間に殴って殺した。怒りとか悲しみとか困惑とかの感情がグッチャグチャになったままだったのに、地球が割れないように気を遣って殴ることができた俺の事を誰か褒めてほしい。
ナナセ
DONE嘔吐・死ネタ・自傷行為だよ!!『向日葵の似合う君に』の方を読んでから見るのをおすすめします。
類司か司類かはご想像におまかせします!!!
紫色の孤独な君へこれは『向日葵の似合う君に』の司目線のお話。
プロローグ
俺、天馬司は死んだ。
ショーをしていたときに演出の道具が落ちてきて、それが俺の頭に当たった。即死だ。
俺の目の前には血を流して倒れている俺と、泣き崩れるえむ。
救急車を呼ぶ寧々。そんなステージを見て悲鳴を上げる客。
「僕のせいだ………」
そう言って立ち尽くす類。
「類お前のせいじゃない」
そう言ったが俺の声はもう、誰にも届かない。
あの日から数日が経った。
俺の葬式が行われた。
「自分の葬式を見るってなんか変な感じだな……」
そう思いながら俺は棺桶を見ていた。
葬式にはえむも寧々も来ていた。
他にも一歌たちや冬弥たちも来ていた。
ただ、類だけがいなかった。
「類……どうしたんだろううか………」
6119プロローグ
俺、天馬司は死んだ。
ショーをしていたときに演出の道具が落ちてきて、それが俺の頭に当たった。即死だ。
俺の目の前には血を流して倒れている俺と、泣き崩れるえむ。
救急車を呼ぶ寧々。そんなステージを見て悲鳴を上げる客。
「僕のせいだ………」
そう言って立ち尽くす類。
「類お前のせいじゃない」
そう言ったが俺の声はもう、誰にも届かない。
あの日から数日が経った。
俺の葬式が行われた。
「自分の葬式を見るってなんか変な感じだな……」
そう思いながら俺は棺桶を見ていた。
葬式にはえむも寧々も来ていた。
他にも一歌たちや冬弥たちも来ていた。
ただ、類だけがいなかった。
「類……どうしたんだろううか………」
ナナセ
MEMO向日葵の似合う君に 〜設定〜 これは1度あげた「向日葵の似合う君に」の設定紹介などです。
「向日葵の似合う君に」を見た人、興味のある人のみ見てください。
キャラ設定
○天馬司
・とあるショーの公演中に死亡。
・後に見た目も名前も家庭環境も同じ人となる。(転生、記憶有り)
↳類との年齢差は5歳差(寧々とえむとは4歳差)
○神代類
・今回のメインキャラ
・司が死んだのは自分のせいだと思いこんでしまって病む
・自傷行為をしている。また、自殺しようとしたことがあるため首と手首に
包帯が巻かれている。
・情緒不安定
○草薙寧々
・今回のサブメインキャラ
・類がむっちゃくちゃ心配だった。
・類を支えるポジ
○鳳えむ
・類を笑顔にしようと頑張ってた。
・寧々とよく一緒にいる。
786「向日葵の似合う君に」を見た人、興味のある人のみ見てください。
キャラ設定
○天馬司
・とあるショーの公演中に死亡。
・後に見た目も名前も家庭環境も同じ人となる。(転生、記憶有り)
↳類との年齢差は5歳差(寧々とえむとは4歳差)
○神代類
・今回のメインキャラ
・司が死んだのは自分のせいだと思いこんでしまって病む
・自傷行為をしている。また、自殺しようとしたことがあるため首と手首に
包帯が巻かれている。
・情緒不安定
○草薙寧々
・今回のサブメインキャラ
・類がむっちゃくちゃ心配だった。
・類を支えるポジ
○鳳えむ
・類を笑顔にしようと頑張ってた。
・寧々とよく一緒にいる。
ナナセ
TRAINING死ネタ、自殺・自傷行為有り神代が病み、司が死ぬ(後に転生するけど)
一応ハピエンのつもり
語彙力のない人(&AI)制作なので温かい目で見てください!!!!!!(狂)
司類か類司ご想像におまかせします。
向日葵の似合う君にプロローグ
天馬司が、亡くなった。
演出のため、スタージの天井に吊るしていた鉄材が落ちてきたらしい。
僕と寧々は元々ステージ袖にいたため安全だった。えむくんは運良く鉄材に当たらなかった。ただ、司くんは当たりどころが悪かった。即死だった。
そんなステージを見て悲鳴を上げる客たち。
そして泣き崩れるえむくん。
救急車を呼ぶ寧々。
僕は呆然と立ち尽くすことしかできなかった。
「僕のせいだ………」
あの日から数日経った。
司の葬式が行われた。
私とえむで出席した。今でも信じられなかった。
類はこなかった。
「司くん、嫌だよ……」
「司……」
葬式が終わった後、私たちは類の家に行った。
「類、いる?」
返事がない。ただ鍵は空いていた。
「類?」
3823天馬司が、亡くなった。
演出のため、スタージの天井に吊るしていた鉄材が落ちてきたらしい。
僕と寧々は元々ステージ袖にいたため安全だった。えむくんは運良く鉄材に当たらなかった。ただ、司くんは当たりどころが悪かった。即死だった。
そんなステージを見て悲鳴を上げる客たち。
そして泣き崩れるえむくん。
救急車を呼ぶ寧々。
僕は呆然と立ち尽くすことしかできなかった。
「僕のせいだ………」
あの日から数日経った。
司の葬式が行われた。
私とえむで出席した。今でも信じられなかった。
類はこなかった。
「司くん、嫌だよ……」
「司……」
葬式が終わった後、私たちは類の家に行った。
「類、いる?」
返事がない。ただ鍵は空いていた。
「類?」
AKtyan5560
DOODLEある日廃墟に迷い込んだ武道は真一郎と出会う。真一郎は武道以外には見えなくどんな存在か分からないが、そんな真一郎と一緒に暮らす武道は…
※死ネタ!!!!!
※真一郎が人外
※原作と死んだ時期が違う
※真一郎が死の描写あり
その他諸々注意です!!
燐灰石はイエローアパタイトと言い石言葉が、欺く、惑わす、戯れ、でこの真一郎にピッタリなので付けました
燐灰石がとけこんで「武道はいつも可愛いな」
彼はいつもそう言って姿が変わらずそこに居た。武道が9歳の頃から彼はずっと、武道の隣で成長を見守って来た。不思議な人だと武道は今でも思っている。変化をせずにいる人、本当に彼は何なのか武道はこれからも解けない謎を想い続ける。
それは武道が小学生の時での出会いだった。
学校から帰り、住宅街から外れ気づいたら廃墟のような所にいた武道はその中を散策することにしたした。
「ここどこ?」
中を歩き回り疲れた武道は廃墟の地べたに座り、持ってきた水筒を開け飲んでいると隣から突然声がしたのだ。
「美味いか?」
「え!?誰!!」
体が跳ね空中から尻が浮く武道を見た彼は、笑い声を上げ楽しそうに一頻り笑うと、悪げもなく自己紹介を始めた。
2792彼はいつもそう言って姿が変わらずそこに居た。武道が9歳の頃から彼はずっと、武道の隣で成長を見守って来た。不思議な人だと武道は今でも思っている。変化をせずにいる人、本当に彼は何なのか武道はこれからも解けない謎を想い続ける。
それは武道が小学生の時での出会いだった。
学校から帰り、住宅街から外れ気づいたら廃墟のような所にいた武道はその中を散策することにしたした。
「ここどこ?」
中を歩き回り疲れた武道は廃墟の地べたに座り、持ってきた水筒を開け飲んでいると隣から突然声がしたのだ。
「美味いか?」
「え!?誰!!」
体が跳ね空中から尻が浮く武道を見た彼は、笑い声を上げ楽しそうに一頻り笑うと、悪げもなく自己紹介を始めた。
白米ポテト
MOURNING途中です!!!!!前触れしか書けてない⚠流星隊死ネタ腐要素なし
ズ!!軸コメショ前ぐらいです、まだ全部スト読み終えてないしあんスタで小説書くの初めてなのでところどころ知識不足あるかもです🙇♀️
これのプロットも当時の記憶もないためお蔵入りします、、 2
Stilet
PROGRESS闇勇者ボカロインスピレーションシリーズの進捗ですから腐向け(コルチカム/初代ダーク←デルフィニウム/神トラダーク)/学パロ/現パロ/死ネタ注意ですから
[2022/08/02]進捗を加筆しましたから 11903
hiyokurenri688
DOODLEif世界死ネタ有り
続きそうで続かない
架空に見たハッピーエンドは平行線本当に悪趣味だ。
後継者も計画も崩れ去った暇な魔王は、今日もifの世界を実況放送する。
それが絵空事であるのを知っていながら。
無象に紛れて見上げる大型スクリーンにはヒーロー達が映る。
巨大な火柱となり最大火力をぶつける自分。
炎を叩き込んだ赤色の残る半分頭。
イカれた教祖を蹴り飛ばす、オールマイトから力を貰った光輝くアイツ。
そして爆弾は無事に解除される。
フィクションだ。
爆弾の解除はされず、教祖を倒したのはヒーローではなく日本のスーパーヴィランで。
オールマイトの後継も力も世の中から喪われ、何より16才のアイツなんて存在は、こっちにはいなくて。車から人を庇った無個性は15で。
過ぎ去った時間の〝もしも〟を知ったところで自分には何も出来ない。
374後継者も計画も崩れ去った暇な魔王は、今日もifの世界を実況放送する。
それが絵空事であるのを知っていながら。
無象に紛れて見上げる大型スクリーンにはヒーロー達が映る。
巨大な火柱となり最大火力をぶつける自分。
炎を叩き込んだ赤色の残る半分頭。
イカれた教祖を蹴り飛ばす、オールマイトから力を貰った光輝くアイツ。
そして爆弾は無事に解除される。
フィクションだ。
爆弾の解除はされず、教祖を倒したのはヒーローではなく日本のスーパーヴィランで。
オールマイトの後継も力も世の中から喪われ、何より16才のアイツなんて存在は、こっちにはいなくて。車から人を庇った無個性は15で。
過ぎ去った時間の〝もしも〟を知ったところで自分には何も出来ない。
mame
MOURNING魏嬰が猫のように死に際に姿を消すお話し私の2021年11月22日のメモ帳に残ってたお話なんだけど、続きがなくて誰か知らない??これ壁打ちしてたとかあるのかな……、あまりにも記憶が無い、、
猫ってすごくすごく可愛いよね魏嬰が猫のように死に際に姿を消すお話し
魏嬰のコロコロ変わる表情にいつしか笑い皺が増えた。髪は綺麗な白銀を宿し、赤と黒の若々しさは無くなった。人を揶揄う言動は変わらないのに、声は落ち着き、目には慈愛を含んでいた。共に過ごしてもう何十年も経っているのだと愛しい月日に思いを馳せた。
彼の変わっていく新しい姿に毎日のように愛しさが増していく。しかし、その新しい姿は次第に寿命を感じさせていった。 歳を重ねてもお酒好きは変わらなかったが、飲む量は格段に減っていた。天天と言った行為も彼の負担が大きかったから徐々に減りいつしか無くなった。食事も姑蘇の食事をよく食べるようになり、私が用意する事は減っていった。魏嬰は自分でやらなきゃ身体が鈍るのだと、私に世話を妬かせる事を拒否するようになった。
4651魏嬰のコロコロ変わる表情にいつしか笑い皺が増えた。髪は綺麗な白銀を宿し、赤と黒の若々しさは無くなった。人を揶揄う言動は変わらないのに、声は落ち着き、目には慈愛を含んでいた。共に過ごしてもう何十年も経っているのだと愛しい月日に思いを馳せた。
彼の変わっていく新しい姿に毎日のように愛しさが増していく。しかし、その新しい姿は次第に寿命を感じさせていった。 歳を重ねてもお酒好きは変わらなかったが、飲む量は格段に減っていた。天天と言った行為も彼の負担が大きかったから徐々に減りいつしか無くなった。食事も姑蘇の食事をよく食べるようになり、私が用意する事は減っていった。魏嬰は自分でやらなきゃ身体が鈍るのだと、私に世話を妬かせる事を拒否するようになった。
kiriharaizaya
DONE #ジェイフロすごろく会 闇ルートにある「明日、世界が滅ぶとしたら二人は最後になにをする?」という最高なお題に、しのの先生がものすごい終末ネタを生み出してくださいましたので、それを土台にジェイフロ書きました。全然ジェイフロじゃないかもしれない・・・と思った。色々捏造だし、ほんとに死ネタで、人を選ぶから「だめだ!!」と思ったら閉じてください。
The Last judgment.もしも、もしもの話だよ?
明日、世界が終わるとしたら最期の足掻きに何がしたい?
もしも、が取れてしまった現実で。
カニちゃんは「兄貴に会いにいく」といった。昨日、喧嘩したばかりだっていうのに。
「だって、兄貴は寂しがりだから」そういって、ひらりと手を振る背中を鏡の向こうに見送った。
ウミヘビくんは「あいつのそばにいる」といった。もしも、世界が滅ぶなら、誰に気兼ねするもんか。片道切符の一人旅だと、キラキラした目で語ったのに。
「あいつの最期はきっと毒死だ。それがどんなに苦しいか。俺は、嫌というほど知っている」
寮服の黄色いベルトに留められた無骨な形の短刀で、きっと主人を救うのだろう。
「そう。じゃあこれ、約束のやつね」
11097明日、世界が終わるとしたら最期の足掻きに何がしたい?
もしも、が取れてしまった現実で。
カニちゃんは「兄貴に会いにいく」といった。昨日、喧嘩したばかりだっていうのに。
「だって、兄貴は寂しがりだから」そういって、ひらりと手を振る背中を鏡の向こうに見送った。
ウミヘビくんは「あいつのそばにいる」といった。もしも、世界が滅ぶなら、誰に気兼ねするもんか。片道切符の一人旅だと、キラキラした目で語ったのに。
「あいつの最期はきっと毒死だ。それがどんなに苦しいか。俺は、嫌というほど知っている」
寮服の黄色いベルトに留められた無骨な形の短刀で、きっと主人を救うのだろう。
「そう。じゃあこれ、約束のやつね」
michi93chuu
PAST愛の言葉/恋愛/365歩のマーチ/迷宮探訪御礼/世界の片隅から/メビウスの輪/「留守中の国事はつつがなく」/あたたかな場所/やさしさのかけら/アピール/夢の終わり/魔法の言葉/拝啓、親愛なる学院長さま/いのちの揺りかご/暗いところで待ち合わせ/どうかこの手をとってくれないか/風が吹いている/捏造盛りだくさん 199
jam_apple419
DONE【尾宇佐】以前Twitterに投稿した尾宇佐の死ネタです。
ポイピクの作品投稿練習を兼ねてこちらにもアップロードしました。
※がっつり自死の表現があります。苦手な方はご注意ください。ハピエンでもなければ明るくもない話。 8
狭山くん
MOURNING廻る世界のセナヴィンの前提。リフレイン・ワールド いつからだったか。俺は、人生を繰り返している。こんなことを他人に言えば、頭が可笑しいとしか思われないだろうが、事実なのだからどうしようもない。ある時は科学が規制されようとしている世で働くサラリーマンだったし、またある時は戦火の中で戦いに赴く兵士であった。ある程度の分別が付く年齢になると不思議とその事を思い出し、そしてそれまでの「失敗」が全て、現世に生きる俺の記憶の中にインプットされるのだ。転生と言うのだろうか。俺ともう一人の青年は、一人の男の願いを叶える為に繰り返し生を受ける。ひとつの夢を願い続けて何度も生まれ変わる男には、繰り返している記憶なんて、無い癖に。
そうして、俺たちはまたこの男の亡骸を目にすることになるのだ。
2006そうして、俺たちはまたこの男の亡骸を目にすることになるのだ。
michi93chuu
PASTこの気持ちに名前をつけるなら/ひかりかがやく国/千夜大阪御礼/星の瞬く間に(前中後)/よるのこどもたち/ある霧の晴れた日に/導きの灯り/溶け合うまで/(2012/04/01〜2012/06/02 pixivより再掲) 141michi93chuu
PAST女の秘め事/いいふうふのひ/背比べ/あいのことばよりあつい/子どもは子どもの都合で動いている/もふもふ/花の落ちる音を聞いた/ ※捏造設定多め(2011/11/19〜2011/12/11) 89
yuduru_1957
PROGRESS7月新刊のサンプルです。類司🎈🌟 死ネタありです。
Automatos agape prologue
——早いもので、類と出会ってからもう五年が経った。
目覚まし時計の音に起こされ、寝ぼけ眼で画面に表示されているデジタル表記の日付けを見て、ふとそんなことを思い出した。
遮光カーテンに覆われた窓の向こうでは、穏やかな秋晴れの青空にいわし雲が気持ち良さそうに泳いでいる、そんな爽やかな朝だった。朝特有の肌寒さは感じるものの、パジャマの上からカーディガンを一枚羽織れば気にならない。
今日は日曜で大学の授業もバイトもない。演劇部の練習も休みだ。せっかくなので、今日は類と今まで過ごした日々を思い返すことにしよう。
伸びをしながらベッドの上で起き上がる。ぱきり、と固まった関節が悲鳴を上げ、最近ストレッチをサボり気味だったと思い出す。
19918——早いもので、類と出会ってからもう五年が経った。
目覚まし時計の音に起こされ、寝ぼけ眼で画面に表示されているデジタル表記の日付けを見て、ふとそんなことを思い出した。
遮光カーテンに覆われた窓の向こうでは、穏やかな秋晴れの青空にいわし雲が気持ち良さそうに泳いでいる、そんな爽やかな朝だった。朝特有の肌寒さは感じるものの、パジャマの上からカーディガンを一枚羽織れば気にならない。
今日は日曜で大学の授業もバイトもない。演劇部の練習も休みだ。せっかくなので、今日は類と今まで過ごした日々を思い返すことにしよう。
伸びをしながらベッドの上で起き上がる。ぱきり、と固まった関節が悲鳴を上げ、最近ストレッチをサボり気味だったと思い出す。
tayu
DONE【理銃】戦国パロ武将(城主):理鶯
忍:銃兎
※ 死ネタです 苦手な方はお控え下さい
【理銃】千本桜負けた。この戦は負けたのだ。
主の首が討ち取られたと早馬が駆け、戦が終わりを告げた。
真っ暗な森の中、木に背を預けハァ…ハァ…と浅い呼吸を繰り返す。止血を施した脇腹を片手で押さえるも出血が止まらず、一歩も動くことができなかった。
春と言えど、夜は凍える。先ほどまで燃えるように熱かった体も、徐々に体温が下がり震えだしてきた。出血により貧血を起こしている頭はふらふらと揺れ、こうべを垂れた視線の先は真っ赤に染まる自身の腹と手。
忍である俺は、乱世の世で一國の城主に仕えていた。力強い瞳で真っ直ぐと民の未来を思い遣り戦う主に仕えられる俺は、なんて幸せ者なのだろうと思った。召し抱えられてから、主の為に身を賭して戦った。それが俺の生きがいだった。
1209主の首が討ち取られたと早馬が駆け、戦が終わりを告げた。
真っ暗な森の中、木に背を預けハァ…ハァ…と浅い呼吸を繰り返す。止血を施した脇腹を片手で押さえるも出血が止まらず、一歩も動くことができなかった。
春と言えど、夜は凍える。先ほどまで燃えるように熱かった体も、徐々に体温が下がり震えだしてきた。出血により貧血を起こしている頭はふらふらと揺れ、こうべを垂れた視線の先は真っ赤に染まる自身の腹と手。
忍である俺は、乱世の世で一國の城主に仕えていた。力強い瞳で真っ直ぐと民の未来を思い遣り戦う主に仕えられる俺は、なんて幸せ者なのだろうと思った。召し抱えられてから、主の為に身を賭して戦った。それが俺の生きがいだった。