tada_00_ @tada_00_自分用書きかけ倉庫。何の手直しもしていない、いつか書けたらいいなの健忘録。ぶつ切り。その他。 ☆quiet follow Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 24
tada_00_REHABILIちょいた。文章見直す気力なしだった。2、3ヶ月ぶり?に書くと書けないものだな。2024.3.9 1451 tada_00_DOODLEちょいた。現パロ。2024.8.18 1586 tada_00_DOODLE前ワンドロさんで考えた設定に、お盆が乗っかったやつ。脹虎、パラレル?ファンタジー?2024.8.13 1305 tada_00_DOODLEワンドロ没話。赤面に持ってくの怠くなった。2024.2.6兄の本分 感情を人にわかりやすく表に出すのは苦手だ。 意外と顔に出やすいとは言われるものの、同時に感情が読み取りづらいとも言われる。 “脹相は、どっちかっつーと表情よりも声の方がわかりやすい”とは、弟の言葉だ。 感情が素直に顔に出る割に、それを読み取るのはコツがいることが多いらしい。いまだ、人というものに身体も心も馴染みきっていないせいだろうか。 人になりきることは、俺にはまだ難しかった。 それでも、そこから俺を理解しようとしてくれる存在がいることは、この上ない喜びである。それが、弟であるのならば尚更のこと。 最初は探り探りの他人行儀だったのから、段々とこちらを気遣って頼ってもらえるようになった。少し素っ気ないような、いっそ邪険にするような態度でさえも、心を許してくれたようでむしろ嬉しい。 986 tada_00_DOODLEてれせおにしょたちょいた。むねしかさわってない。地の文のゆじくんは自分の読みやすさ重視で年齢上げました。しょた語はしょた語で可愛いですけどね。誤字脱字ご容赦ください。パスワード↓の日付、.なしで8桁。2023.09.10 3705 tada_00_DOODLE閲覧超絶注意。ちょいた。じさつ?しかん。大丈夫な方だけどうぞ。パスワード:今日の日付を西暦から。(8桁)2023.7.9 3347 tada_00_DOODLEいちゃいちゃ同棲ちょいた。えっちぃところも、書けたらいいのになぁ。2023.4.16 2505 tada_00_DOODLE色々酷い。致さないけど匂わせてます。二人とも性格良くない感じなので苦手な方逃げて。ちょいた。2023.4.9 2497 tada_00_DOODLEお兄ちゃんに呪いをかけた悠仁くんがお兄ちゃんを地獄に落とし続ける話。解釈違いごめんなさい。2023.4.2 3491 tada_00_DOODLEワンドロで没った方のネタ。お兄ちゃんの死ネタ。因みに、食ってる。2023.3.21 2003 tada_00_MAIKINGお題“水底”で書こうとして…た、やつ……脹虎2022.12.20 2558 tada_00_CAN’T MAKE脹虎2022.12.13 10731 tada_00_DONEちょいたんたん、開催おめでとうございます!お題「ハロウィン」並行世界のちょいたイメージで書きました。ネタバレですが、悠仁くんが半呪霊です。2022.10.29『ハロー。ナイストゥーミートユーマイブラザー』 目の前に広がる異形たち。 ドラキュラにミイラ。カボチャ頭に狼男。オバケに魔女と猫又に半魚人。のっぺらぼうにゾンビから、果ては何かアニメかゲームのキャラクターまで。 雑多に蠢く有象無象の、その何体が本当に異種族なのか。そんなもの、本当は人間以外はとうに気がついている。 その中でも半呪霊なんて珍しい俺のことなど、人間はおろか人外だって誰も気にも止めていない。 雑踏の中をぶつからずに歩けるようになって久しいが、それでも触れてないのに感じるこの熱気にはいささか感慨深いものがあった。 目の前を横切るオレンジや紫、赤に黄色と色とりどりに着飾った人間たちの楽し気な笑い声がそこかしこから聞こえる。 こんな奇怪な催しがなされるようになったのは、果てはいつのことだったのだろうか。子供のためのお祭りのようなものだったように思うのに、結局は金と時間に余裕のある大人たちのイベントへと変転している。……まぁ、本来込められた意味や意義などには目をつむるとして、だ。 2197 tada_00_DOODLEどうしても画像1枚に収め切れない。あんなに削ろうと頑張ったのに。ちょいた。2022.10.20艶やかな華「なんだ。今日も来たのか?」 ――シャラン……、 耳を飾る金の飾りが涼やかな音を奏でる。 鎖骨から肩の大半を晒した豪奢で扇情的な着物を捌きながら、黒髪の美貌の青年は近頃よく見る桜色の髪のどこか品のある若い男を招き入れた。 「迷惑だった?」 「そんなことはないが、俺は安くないだろう?」 言いながら艶々とした赤に金糸の刺繍が細かにされた座布団に手を添えると、桜色の髪の男は微笑んで慣れた風に腰を下ろす。 目の前で淡く微笑む青年が、言葉とは裏腹にどこか嬉しそうなのに気がつかないはずもなかった。そっと触れるか触れないかの曖昧さで頬に手を伸ばすと、男は柔らかな蝋燭のように温かく微笑んだ。 「金はあるんだ。使うところもないし、ならアンタに会うために使わせてよ」 690 tada_00_DOODLE一枚に抑えようと色々端折ったのに結局超過してしまったやつ。設定はなかなか気に入っている。ちょいた。2022.10.16ミルク色の虹「何だろ、あれ」 「ああ、あれはな……」 靄立つ白い世界の中、ぽっかりと浮かぶ空に悠仁は目を奪われた。 白味の強い優しい空色に浮かぶのは、乳白色の橋だった。淡い色合い同士だから溶けて見づらく、けれども間違いなくそれは空を伝ってどこかの地上と別のどこかの地上とを繋いでいた。 「渡りの虹だ」 「渡りの虹?」 脹相の膝に抱かれ、籐籠の中を整理していた悠仁はきょとんとすぐ上にある顔を見上げる。 ふわり、と優しくその穏やかな桜色の髪を撫でて脹相は微笑んだ。 「ああ。神様が気紛れに、けれども必要にかられて運命の人同士を繋ぐらしい」 「運命のひと……」 そのひと言を呟いたきり、悠仁は手を止めて黙り込んでしまった。 その幼い頭を撫でながら、脹相は目を細めてうっすらと黄色みがかったミルク色の虹を眺める。 665 tada_00_DOODLE書きたいところだけ。病んでるゆじくんとボロボロお兄ちゃんの眼球交換。没がもったいなくて取り敢えず投げとく。グロ注意。パス「グロイヨ」2022.10.13 661 tada_00_DOODLEめぐゆじ。脹虎じゃない。同棲してるくさい。謎時空。短い。2022.6.16淡い世界でどこまでも深く「俺がいなくなったら、伏黒はどうする?」 何でもないように虎杖がそう言うと、伏黒はフッと顔を上げた。 穏やかな優しい風が吹く、六月半ばのことだった。木漏れ日が差し込む、窓の大きな部屋。白い薄いカーテンが、開け放った窓から入り込む風に吹かれてぶわりと大きく揺れていた。 そんな中で二人、紺の四人掛けのソファーなんて見向きもしないで毛足の長いカーペットの上に陣取っている。胡坐をかいて座る虎杖の、固く筋肉のついた太ももにツンツンとした黒髪を乗せて寝転がっていた伏黒の、平和で穏やかだった至福のひと時に一筋の淡い影が落とされた。 昼に近い時間であったのと、冴えわたるようによく晴れた空のおかげでその部屋はいっぱいに光を取り込み、真っ白い壁と淡めの茶色いフローリングがそれを反射させてキラキラと輝いているように明るい。暑くなってきたからと、白い無地のTシャツにベージュのチノパン姿の虎杖はとても爽やかで暗い影など何一つないように見えた。青く茂った若い葉は段々と色を濃くしてきて、ゆらゆらと部屋の中に少しの日陰を作っている。キラキラと輝いているのは太陽の光ではなくむしろ虎杖の方だと勘違いしそうなほどに。 1351 tada_00_MOURNING乙虎。脹虎固定の方は読まないで下さい。ゆたりか表現ありです。謎設定。現パロに近い何かだと思われる。2022.3.21純愛はまた重ねられる「悠仁くんは、どうしたい?」 「ッ……!」 目の前では少し垂れ目の大きな瞳が、こちらを向いて笑っている。その瞳に決していつもの穏やかで優しい光がないのをわかっていたから、俺は何も言えずに生唾を飲み込んだ。 ジリリ、とただでさえ近い相手との距離を詰められる。唇はもう触れてしまえそうなほどで温かな吐息が俺にかかっていたし、足の間に割り込まれた膝は容赦なく俺の自由を奪っていた。急所にジリジリと食い込むそれが、逃げることは許さないのだとわかりやすく主張していた。 「あ……のぉ、おれ、は」 「うん?」 にこり。また笑みが深まる。細まった瞳が普段だったら人の良さに拍車をかけるというのに、今は鋭く刺すように引き絞られたのだと感じてしまう。 3046 tada_00_MAIKING書きかけだけ溜まってく。チョイタッ ざらざらとつとつ。 多少強めの雨が空から零れ落ち始め、窓をノックするように叩く音がする。その匂いと気配を感じて、悠仁は音が立ちそうな程にはっきり目を開きがばりと顔を上げた。雨が降っている。それは彼に会える合図だ。寝起きでぼんやりとした意識が急覚醒して眩暈がするようだが構っていられない。寝巻きにしている伸びたTシャツとゆるゆるのスウェットを乱雑に脱ぎ捨て、箪笥から適当な服を引っ掴み雑に着替える。手櫛で髪を整えながら洗面所へ向かい、やっつけ感覚で歯磨きを済ませる。早く速くはやくはやく。気持ちが逸って前へつんのめる。雨の日にしかあの人には会えないのだから、少しでも長く一緒に居たい。追われるようにドアから転び出て、そのまま駆け出しそうな勢いだった鍛えられた体躯をガシリとした大きな手が押し留める。 1347 tada_00_MAIKING原作軸難しくありませんか……?書ける気がしません…見直しもしないままめちゃくちゃ中途半端なとこまで晒す。ちょいたぁ…… じわ、と黒い靄が滲み出す。肌に絡みつくような粘着質な不快感が表皮を撫でて、反射的に一瞬だけ毛が逆立つような感覚を覚え悠仁は勢いよく顔を上げた。 「悠仁……」 「俺が囮になる。高架下で落ち合おう」 脹相が悠流し見ると険しい表情で前を睨みつける悠仁の姿が映る。纏う空気を張り詰めさせると、視線もくれずそれだけ言い放って砂塵を上げて走り出した。人が出せるとは思えない脚力であっという間に点となるその背を視線で追いかけると間も無くして脹相もゆらりと静かに動き出した。 呪霊の残穢と悠仁の気配。その二つが重なり切る前に追い付かなければならない。適応力の高い悠仁が脹相を戦力として組み込むのは早く、また脹相の力の使い所を飲み込むのも早かった。お互い戦闘経験は浅い。ながらも専門機関で幾分か鍛え上げられている悠仁の方が、こと呪霊大事に関してはズブの素人の脹相よりは幾らか先輩だ。作戦の基盤は悠仁が定め、トライアンドエラーを繰り返すうちに元々の戦闘センスの高かった脹相も口を出すようになっていた。それでも作戦の基本は変わらない。悠仁が集め、二人で叩くのだ。 2833 tada_00_DONE #お兄ちゃんワンドロお題『吸血鬼』心持ち脹虎。吸血表現あり。生まれ変わり。吸血鬼だけど日本。あと、勝手に血の代用品捏造。心が広く、なんでも受け入れたるぜ!という頼もしい方のみお進みください。ここを使って投稿するの初めてなので何か不作法してたら申し訳ありません。芳しき血の香り 町外れと言うよりは、もはや森の入り口というような所に薔薇の花に囲まれた一軒の日本家屋があった。それは大層立派な屋敷で、広い平家に広大な庭まであるいつからそこにあるのかもわからないほど古い家だった。家の周りには生垣の代わりに真っ赤な無数の薔薇が、まるで侵入を拒むように密に植えられている。日本家屋と言ったら桜やら松やら椿やらそういったものの方が似合うのではないかとは思うものの、不思議としっくりとその場に馴染んでいた。 そこにはその屋敷に見合うように旧華族だから武家だかの由緒正しき末裔が住んでいるとかで有名だったが、住人の姿を見た者は誰一人として居なかった。そんな曰く付き、みたいな立派で古い屋敷など好奇心旺盛な子供や若者には格好のアトラクションで。よくはないことだと分かってはいても不法侵入を果たす者はぽつりぽつりと後を絶たなかった。そうすると決まって行方不明になったり、運のいい者は帰ってきたりもしたものの記憶をなくしたりと不可解なことが起こるので次第に誰も近寄らなくなっていた。確か、帰って来られた者の共通点は家の長子ではない。とかであった気がするがあまり関係もなさそうだと、人々は無事とは言えなくとも怪我もなく戻って来た者の所以に首を傾げていたが。それでもいつしか長男長女は特に近寄ってはならないとその地域では伝え聞かされるようになった。 10573 tada_00_MAIKINGけっせーせきのやつ設定好きだから書きたいんだよなぁ。脹虎。いつでも側に「ああ、またやったか。焦ると駄目だな」 小さな部屋の片隅から小さく声が聞こえる。ただでさえ狭いその部屋は物に溢れ乱雑極まりない。ピンセットや虫眼鏡、ヤットコにニッパーや目打ちから始まり何に使うか分からない物まで。我が物顔で狭い部屋の三分の一は占拠する広い机の上にはそういった物が縦横無尽に散らばっていた。 辺りを見回すと、壁には幾重かの装飾品が飾られている。イヤリング、イヤーカフ、ネックレス、チョーカー、ブレスレット、アンクレット、ブローチからネクタイピンと時計に至るまで。その全てには大小の差はあれど、鮮やかに深い色をした赤い石が埋め込まれていた。何処か目が惹かれて離せなくなる、そんな不思議な力を持った石だった。そして、それが使われるのは唯一この男の作品にのみ。どこで採れ何で出来ているのかも不明な美しい、その瞬く間の閃光のような輝きに傾倒する者も少なくなかった。その妖しいまでに美しく人を魅了する赤い石は、作者が密かに漏らした言葉を仄聞した誰かしらから取り上げられ血星磊と呼ばれるようになった。血のように赤く星のような煌めきの美しい石だと。 2336 tada_00_MAIKING多分これR指定入るようになる奴。これまだ発情して一人お風呂入ってるだけだからセーフだよね?脹虎ちょいた。、らぶらぶになりたいもの。 チラリと横を見ると、優しい目で微笑む最愛の人の姿があった。蕩けるような眼差しと、幸せを敷き詰めて愛しさで包んだような甘ったるい微笑みと。この長らく温めて閉じ込めて死の淵では道連れにしようとしていた想いが通じてからゆうに一年は経つ。 男で、実の兄で、酷く兄弟を大事にする人だったから凄く悩んだ。ましてや悠仁とっては二番目と三番目に当たる兄である壊相と血塗を事故で亡くしてからは余計に。余りにも幼かった悠仁には頭を撫でる手の面影だとか、頬同士を寄せた時のつるりとした感触だとかそんな薄っすらとした記憶しかなかった。それでも愛する弟を亡くした脹相が受けた傷が生半可なものではない事を肌で感じる程度には、脹相は愛情深い人間だった。その二人に注ぐ筈だった愛情の分もたっぷりと悠仁に注いで、いっそ病的だと言われる位には兄弟愛を拗らせていた。 6953 tada_00_MAIKINGゆじ拾い。最初の方もう直したい。ちょいた。2021.9.5 ちょい書き足し。…最初のいつだったかわからん。これ日付出ないもんな。センスないから直すかもなのでタイトル未定で。 この子は、俺の弟だ。 弟だと言うことは、この子は俺のものだ。 元来、弟以外に食指が動くことはなかった。 そして、愛する2人の弟を失ったのは不幸な事故だった。 あの時何故己は2人の側に在らなかったのか。弟を思い行動する事、弟を愛し慈しみ導く事、弟の健やかな生活を整える事、弟の愛おしい笑顔が溢れる日常を培う事、弟を守る事。その全てを全うする事は叶わなかった。 茫然ともう温度のない2つの手を取り、その指先を握るしか出来なかった。悪夢のような現実は今もなお続いており、自分が何故未だこの世に留まっているのか本気で分からない。既に亡くなった母と、俺達を棄てたあの男。その代わりと言ってはなんだが、弟達は俺が養っていた。弟達との生活の為に、不自由なく暮らせるようにと貯めた金は今も殆ど手を付けていない。自分の為にどう使えと言うのか。 13228 1