Recent Search
    You can send more Emoji when you create an account.
    Sign Up, Sign In

    xxsakanaxx_hq

    @xxsakanaxx_hq

    ☆quiet follow Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 12

    xxsakanaxx_hq

    ☆quiet follow

    マシュマロリクエストに回答させていただきました。ちょっとまとまりがなくて申し訳ないのですが、従兄弟の関係性の話です。

    #佐久早
    #古森
    gusen

    従兄弟にとって互いはどういう存在なのか私の個人的な価値観になりますので、マロ主様のお気に障る回答となってしまいましたら申し訳ありません。

    佐久早にとっての古森は『安心』。
    古森にとっての佐久早は『庇護対象』。

    というのが、私の見解です。
    バレーボール選手としての二人はチームメイトであり競争相手なのですが、それを含めても、人生というところまで視野を広げると、佐久早の人生はずっと古森に守られてきたと思うのです。どこまでも一緒についてきてくれるので(それこそ選手としても共に全日本レベルにいてくれるので)、佐久早の身に起こる外的刺激は常に古森という壁を通してから届いている。もちろん、佐久早からアクションを仕掛けることもあります。若利くんであったり、ユース合宿の影山くんであったり。ただ、それも古森が隣にいるからこそできることで、大概の人に対しては先に古森が相対する、安全であるかどうかを確認する、それから佐久早に届くという構図が二人の間に出来上がっている。
    その前提で言うと、古森にとっての佐久早は庇護対象になるわけです。佐久早に強いられているわけでもなく、古森自身の願望、欲に従って佐久早を守っている。古森は子供の頃にも先に佐久早を気に掛けていました。お母さんに言われてバレーボールに誘う前から、古森には佐久早が「同い年の従兄弟なのによく知らない存在」として意識の範疇にはいたんです。視野が広くてコミュニケーション能力の高い古森なので、もともとの気質によるものなんでしょう。その気質の根源は庇護欲に繋がると思うんです。放っておけない。でもそれは誰にでも働くわけではないんですよね。赤の他人なら気にしないんです、古森は。このへんの淡泊さは394話の若利くんや烏野高校を見る視点から感じ取れます。佐久早が気に掛けていようと気にしない。挨拶までしていた影山くんが所属するチームであろうと「どこかのチーム」の一つに過ぎない。

    そんな古森が佐久早にだけは庇護欲を傾ける理由はなんなのか。それは、血の繋がりじゃないかなと思うんですね。従兄弟という特別が佐久早と古森を繋ぐもの。佐久早が古森を選んだのも、古森が佐久早を選んだのもそこに因る。

    結論、冒頭に戻りますが、佐久早と古森の関係は『安心』と『庇護対象』。ただしそれは血縁、従兄弟だからこそ成立する関係である。
    Tap to full screen .Repost is prohibited
    🍼💗💖💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    mona5770

    MEMO(治角名)リモート会議に参加する角名と甘えにくる治
    リーマン軸は彼らにはないはずなのに、自分の土俵に入れようとするのはやめなさい。
    いやでも角名は午前中だけでも会社員のはずだ。よし。
    (バレー関係、仕事関係は完全捏造です)
    無難に総務とかに配属されてコピーしてるのも想像したけど、角名はSNSとか得意なんでしょって無茶ぶりでHPメンテとかの仕事してるイメージ。
    リーマン角名に夢を見る。仕事中はPCメガネ着用よろしく。ご時世もご時世だし「シーズンオフの出社は最低限でいいよ」と言われた。選手としてはともかく会社員としては絶対にいなければ困る存在かと言われたらそうでもないし、毎日がちがちに出社しないと困るような仕事量でもないことは自分でもわかっている。
    仕事内容もパソコンさえあればどこでもできるものだし。
    となれば躊躇せずに「ありがとうございます」とその提案をありがたく素直に受け入れるしかない。つかほんとにありがたいし。
    もちろん代表関係の招集もあるから完全なオフではないし、出社しなくていいだけで、リモートワークで決められた仕事はこなすわけで。
    もちろん会議やミーティングがあれば参加しなければならない。
    とはいえ出社が免除されればどこを拠点にしても、それが招集されたときに困るほどの僻地でなければまったく問題はなくなるのだ。
    4146

    しらい

    MEMO角名は老舗呉服問屋の一人息子で、治は廻船問屋の息子。
    まだ、っていうかこの二人はまだ両片想いにすらなってない。
    治角名和装パロ 和装パロの治角名は時代的には江戸くらいなんで、男色にもそこそこ理解があったと思うんですよね。だから女物みたいな派手な着流し着てる角名のことを歌舞伎役者みたいな塩顔も相俟って伊達男みたいに見て女は見惚れるし、男は男娼みたいな色気垂れ流してるのを見てあてられる。治は顔がいいのはもちろんのこと身体もいいんで女が騒ぐのは当然だけど、男らしい身体つきなのにちょっとぽやっとしてるからそのギャップであてられる男もいる。

     角名は普段は店の宣伝も兼ねて派手な着流し着てて、食事のために町に来てた治も「えらい歌舞伎もんやな」くらいにしか思ってなかったんだけど、何度目かの仕事終わりの食事の後に甘味が食べたくなって団子屋に入ったら満席で、たまたま相席したのが角名。雰囲気で気取ってるやつかと思ったら、団子屋に来てるのにうどんを頼んでるのを見て「は?うどん?」と零してしまう。「なに知らないの?ここ、うどんも美味しいんだよ」って言って一口くれて食べたら美味しかったから追加でうどんも頼む治。なんやこいつ、ええやつやんって認識を改めて、そこから少しずつ話すようになる。
    1406

    あお。

    MOURNING治の部屋の鏡が異世界に繋がってた(寮設定)。異世界には角名くんそっくりな御曹司と治くんそっくりな執事がいて…というファンタジーパロのつもりだったものです。思いつく限り書いただけなので供養。異世界組はすなくんとおさむくんの姿をした誰かみたいになってしまったのでキャラ崩壊注意です🙏🏻💦後半はほぼ会話です。いつかもう少し修正したい。「」→崎『』→異世界組
    崎の治角名+異世界の治角名治の部屋の鏡を除くと違う世界に繋がっていた。何言ってんだこいつと思うかもしれないが、俺も意味がわからない。でも実際に目の前で起こっているのだ。しかも……鏡の中には俺にそっくりのやつがいた。

    「いや、意味わかんないんだけど」
    「まぁ同じ顔なんて俺らで見慣れてるやん」
    「それとは話が別だろ……」

    事の発端は少し前。週末に出された課題を一緒にやろうと言う話になった。丁度同室の侑が部屋を空けるからと治たちの部屋で。

    「どーぞぉ」
    「おじゃまします。綺麗にしてんね」
    「だいたいこんなもんやろ」

    同じ間取り、同じ家具でもやはり住んでる人たちの個性は出るものだ。机の上に無造作に積まれた教科書に今月号のバレー雑誌。ズボンなのかシャツなのかわからないがクローゼットの隙間から布がはみ出していて、急いで散乱している衣類を放り込む治の姿が目に浮かんだ。だいたいこんなもんやろなんて言ってたけど、急いで片付けたんだろうなと思うと自然と広角が上がる。
    7536