2024.2.10 切っ掛けなんて些細なことだ。とある事件に首を突っ込んだ際に被害者の部屋の本棚に並んでいたのが、こういった類の本だった。何か事件の参考になるかもと適当に目を通し、そういやアレは続き物で、とても良いところで終わっていたなあなどと記憶しており。
それから数年。
例の組織の件で正式に日本滞在することになり、多忙だったり暇になったりして、まあ暇を持て余してしまったり、他国で下手なことは出来ない立場で暇を持て余すことが苦痛で、なんとなーく数年前のアレを思い出して。
気が向いて検索した。
ネット通販で買った。
気になるラストまで読了し満足した。
折角ならと同じ作家の他作品も買った。
どうせ暇だし。
他作品も面白かった。
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