Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    ちゃん

    @3chanchanchan3

    七五置場
    ハピエンしか書けません
    性癖が際どいやつはフォロ限だと見られない方がいるようなので
    一時的にログイン限定のパス制にしてみました

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 10

    ちゃん

    ☆quiet follow

    嫉妬する五にキレる七の話です

    でしゃばるモブがいます
    エッ…の描写はぬるいです。力尽きたとも言います
    ラブコメが書きたかったんだ…!

    18歳以上ですか?

    #七五
    seventy-five

    Tap to full screen .Repost is prohibited
    ❤💒❤💴💴💙☺☺☺💒💒💒💒👍👍👍💒💒💛💙💖💖💯💒💒👏👏👏👏👏❤❤❤❤❤🍌🍑😍🍑💴💴💴💒👏👏👏☺☺☺☺☺💘💘💒💞💒💞💖💖
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    ju__mati

    MOURNING支部にあげてる『泥闇〜』の夜明けのベランダシーンの七海目線が出てきたのであげてみますね。ここまで書いて、五条目線の方がいいな、と思ったので書き直したんですが、これはこれで気に入ってます。ある晩、七海はふと目を覚ました。カーテンの向こうはまだ暗い。その日は早めにベッドに入ったはずだったが、もう一度目を閉じても眠れない類の目覚めだった。ため息をついてベッドを降りる。
    スマホで時間を確認すると、まだ深夜と言っていい時刻だった。暗い部屋にスマホの画面だけが光る。ホーム画面に戻っても、SNSの通知も着信も来ていない。またひとつ、ため息をつく。
    フロアランプをつけてリビングへの扉を開ける。特に何をしようと思ったわけでもなかったが、あとから考えれば何かしらの予感があったのかも知れない。台所で水を飲み、顔を上げると、ちょうど掃き出し窓が目に入った。明確な胸騒ぎを覚え、そっと窓際へと歩を進める。
    七海には目の前の呪力しか見えないが、それでも気配で分かった。窓の向こうに誰かがいる。勘違いでなければ。

    「五条さん……」

    カーテンを開けた先のベランダに、五条がいた。手すりに肘をつき、もう片方の手をひらひらと振って、こちらを見ている。慌てて解錠し、窓を開ける。

    「よっ、元気?」

    サングラス越しの五条の表情はよく分からなかった。唇はいつも通りの笑みを浮かべているように見える。七海は、とっ 2928