らんじゅ すぎさく運命論者兼杉下に囚われる者色々捏造をするとみとが、うめ、らぎ辺りも描くかもパスは大体「」の中の英訳です ☆quiet follow Yell with Emoji POIPOI 131
らんじゅDOODLE🌲🌸らくがき笑った顔の🌸の写真が欲しい🌲の話甘いやつを描きたくなる発作が出たので 4 らんじゅDOODLE子供の時にだけあなたに訪れる不思議な出会い(生首ヘアゴム)🌲と🫖と🐢の生首ヘアゴム 4 らんじゅDOODLE「にいさん」読まないとわけわからない「兄さん」によるグルーミング誰なんだよほんと兄さんって⚠️モブ🌲(初期) 3 らんじゅDOODLE初期🌲🌲子猫が帝王の友達からとあるものを貰う小話子猫の叫びの後の話死者の声「あ!なぁ、お前!お前だよそこの、背の高い……あ〜なんつったっけ?子猫?杉下の子猫!」 繁華街をふらふらとぶらついていた子猫は後ろから聴こえる声に足を止める。つい先日『お別れ』をしたひとが呼ぶ名が子猫の中で反響した。子猫を人間として扱って、真正面から『それは違う』を突きつけて、愛し方を教えたひと。 子猫がゆるりと猫背のまま振り返ると、蛍光グリーンのラインの入るキャップを目深に被る男が小走りに駆けてくる。 「そう、そう、お前。〜走らせんなよな……はい、これ」 「……なに」 男が差し出したのは一枚のCD ROMだった。白いメモ欄には何も書き込まれておらず、中身が何もわからない。男はツバを持ち上げて髪を掻き上げると、そのまま被り直しながら説明を始める。 1777 らんじゅDOODLE㌦軸と言いつつ㌦である🌲🌸の方あんま書いてないなの気持ちで書き始めたけどこれ🌲🌲ですわミヤコと京ちゃんの小話※運命たちはシェアハウスしてる一卵性の双子のDNAはほぼ100%一緒 すん、とひとつ鼻をすすった。頬を流れ落ちる温い涙が、いつの間にか握り締めていた拳に落ちる。杉下京太郎はエンドロールの流れる画面をずっと眺めていた。 他人事には思えなかった。けど、納得ができなかった。足掻いて、もがいて、愛しいひとを傷つけてでも、それでもやっぱり生きていて欲しかったから、突き放したあの男たちが。 「馬鹿野郎共がよ」 ポツリとひとつ呟いて杉下は俯き、身体を折り曲げて蹲る。突き放される側の気持ちも知らないで。 『京ちゃん。俺、もう一緒、やめる』 蝉の声がうるさいあの夏の日の、あの時の身体が冷える感覚を、お前たちは知らないだろう。自分の中だけで考えて、勝手に最善だと思って、勝手に自分だけ死んでいって!結局一番護りたかったものは護れていないじゃないか! 3135 らんじゅDOODLE㌦軸🌲エルミヤミヤやり過ぎのミヤコに飯食わせに行く小話子猫と魔王とMIYAKOという狂人 最初はちょっとした違和感だった。元々細っこいひとだから気にも止めずにいたけれど、躓いた彼を支えたときに触れた身体が嫌に骨張っていたのに酷く驚いた。思わずミヤビはガシリとミヤコの腰を掴み、その細さに愕然とする。身長は自分と変わらないというのに、この細さはなんだ。ミヤビが背後に銀河を背負っていると、腰を掴む手をぺしりと叩かれる。 「あン♡ミヤビのえっち♡」 「……ミヤコ先輩……今体重何キロですか……」 「……なな……や、はちじゅう……」 「絶対嘘だ。70って言おうとしたでしょ。先輩この身長で70代ヤバいっスよ」 へらりと笑うミヤコの視線がスイ、とミヤビを通り越してどこかを見るも、撮影スタジオの廊下などという見知った場所でミヤビの追求を有耶無耶にできそうなものなど何もなかった。ミヤビはジトリと眉間を寄せてミヤコを睨みつける。 2277 らんじゅDOODLE㌦軸🌲🌲ミヤ(コ)ミヤ(ビ)開発されまくったミヤビ らんじゅDOODLEトラウマスイッチ君のは何処にあるんだろ〜ごめんミヤビ……嫌な役させて……ミヤビはその気になれば押し倒せんのか〜って思ったら描いてた「ミヤコ」pass らんじゅDOODLE黑さんにはこういう事してほしいんじゃ… らんじゅDOODLEpass「ミヤコ」🌲🌲ミヤコの憑依の秘密 3 らんじゅDOODLEエルケがドえっちランジェリー、ミヤコが猫しっぽディ…ドをそれぞれミヤビくんに装着する……?ドえっちじゃん……R18↑? らんじゅMOURNINGインテの無配ですせっかく印刷したので追納分につけてもらおうと思っていますイベントから本戻ってきたら諸々手続きします〜シールは……次回に持ち越し! らんじゅDONE火の用心寄れば溶けるぞ🍅と🏹の決着が早く着いてほしいような、無事では済まないだろうから着かないでほしいような、複雑な気持ちです💊と⛰️には皮膚が焼けようと彼らの手を取って止めてほしいですね、頼むよ…… 5 らんじゅSPOILERマイルームでトチ狂っちゃいました……🌲の顔に弱い🌸の話柘ちゃんのプロテインの味→pass 2226 らんじゅDOODLE㌦軸初期🌲たちの小話エルケ先輩とミヤコの出会いの話ミヤビくゆがえっちな目にあってます 4306 らんじゅDOODLE初期🌸が図らずも初期🌲の居場所を見つける話⚠️「にいさん」および「にいさん・番外 アイツ」を読まないと訳がわからないので完全版「にいさん」と同じpassです 8 らんじゅDOODLE㌦軸初期🌲たちの小話(完全なる身内ネタ)蘭樹初期🌲→ミヤコ蘭樹初期🌸→カナタお豆腐初期🌲→ミヤビお豆腐初期🌸→ハルカたばすこ初期🌲→エルケたばすこ初期🌸→オウカ多分先輩が個室取りました 1916 らんじゅDONE完全版「にいさん」成立する前にぶっ壊されてしまった初期🌲🌸の話ずっと暗くてずっと胸糞悪いだいぶ加筆とかしたこれを製本しようと企んでいる視認性よりエモを取る気でいるから全文載せです含まれるもの初期🌲と🐍くん(⛰️のような誰か)の可哀想な描写モブ🌲とモブ🐍初期🌸の072とモブにキス↑全員号泣するこの度リスト限からパス限に変更しました。タイトルがパスワードです。 25177 らんじゅDOODLE他より長く末っ子扱いされてきた為に甘え散らす🌲🌸は既にだいぶ被害にあっている 4 らんじゅDOODLEドル軸初期🌲🌸新作の台本読みで乗り移っちゃったミヤコ(初期🌲)くんを引き戻すカナタ(初期🌸)くん 4 らんじゅDOODLE朝活ポーパロ🌲🌸の小話人間ではない🍅と💊(不在)と🌲薔薇の香りがする街 この街には強きものが掲げた看板がある。 『これより先 人を傷つけるもの 物を壊すもの 悪意を持ち込むもの 何人も例外なく ボウフウリンが粛清する』 それは頂点に座す龍が敷いた、たったひとつの掟。懐に囲うものたちを害する者に宛てた修羅からの最後の警告。 『梅宮一』それが龍の名前である。 龍の元には、実に多くの少年たちが集う。その全てを龍は快活に笑い、慈愛でもって固く握る拳を解き、優しく触れる。龍にとってこの街で息づく全てが加護対象であり、集う少年たちは須く弟妹であるのだ。 この街にはもうひとつだけ掟がある。 『この街に漂う薔薇の芳香の理由を口にしてはならない』 この街はいつも微かに薔薇の香りがする。花屋には常に新鮮な薔薇が置いてあるし、薔薇の香料は何処ででも手に入る。そして、梅宮一からは薔薇の香りがする。白い髪が揺れるたび、翠緑色が瞬くたび、彼の象徴たる学ランの裾が靡くたび、甘くその芳香が花開くのだ。 1383 らんじゅDOODLE初期🌲蠱毒③蘭樹初期🌲×ブタだまさん初期🌲ご指名いただきました⚠️痛いことした後帝王は初恋にはしゃぐウブな少年です 3 らんじゅDOODLEとりあえず新刊回避です…が、わたしの頭の中ではこんなだった気がしたので捏造しました。149までを踏まえた🌲🌸 7 らんじゅDOODLE初期🌲蠱毒②蘭樹初期🌲×たばすこさん歪み🌲ご指名いただきました 5 らんじゅDOODLE初期🌲蠱毒①蘭樹初期🌲×お豆腐さん初期🌲⚠️蘭樹初期🌲はダブりと年少にいた関係で18歳です追加しました 4 らんじゅSPOILER吹き荒れる風花に嵐吹雪く桜の後に残るは淡い色に染め上げられた花弁が覆う土お前に『勝ち』なんかやらない 2 らんじゅDOODLE†🌲🌸クロスを落として情緒不安定で泣いちゃったのであやしてやるべく彼だけのマリアが走り回る話ついでにモブ僕も推しの過剰なファンサに泣いちゃうお豆腐さんの祈りを捧げる三年🌲に萌え禿げた末の妄想慈愛の母、俺のマリア「あれ、なんだろ」 廊下の端できらりと何かが光る。拾い上げてみると、それは銀色の細い十字架だった。はて、誰かのキーホルダーだろうか。それにしては重みがあって大きい。と言っても手のひらに収まるくらいのものだ。銀色に光るよく手入れされたそれを慎重に学ランのポケットに入れ、僕は歩き出す。 (職員室にでも届けておこう) 心の中でそう呟きながら足早に目的地へ向かう。曲がり角をすいと曲がると、誰かにぶつかる。わぶ、なんて間抜けな声が出たのがちょっと恥ずかしかった。相手も自分も早足だったから弱っちい僕は尻餅をつく……ことはなく、相手にガバリと抱えられる形で支えられる。 「悪い、前見てなかった。大丈夫か?」 「は、はひ!」 1820 らんじゅDOODLE三年生短髪🌲時空軽い読み物を認めました。運命トライアングルを見るモブの話。僕の敬愛する先輩 僕には敬愛する先輩がいる。我らが多聞衆筆頭・杉下京太郎先輩だ。先輩はとっても背が高く、寡黙で、いつも屋上に居る。何度か行った屋上に見事に整備されていた小規模の畑は先輩が世話をしているらしい。なんでも前総代・梅宮一さんから受け継いだものなのだとか。 いつも土いじりをしているからか、先輩は中々学ランを着ない。学ランを羽織るところなんて、見回りのときか、学校の式典のときくらいだ。僕はそれがちょっと惜しい。だって先輩がピシッと学ランを羽織るのは格好良いのだ。背が丸まっていようと遥かに高い位置にある目がきらりと光って、現総代・桜遥先輩の背後から相手を睨み付ける先輩はそりゃあもう痺れるほど格好良いのだ。僕はあまり知らないけれど、先輩は昔すごく髪が長かったらしい。先輩の灰がかった青が風に揺れるのはもうヴィーナスも恋に落ちてしまうんじゃなかろうか。 1631 らんじゅDOODLE🌊📦ありがとうございます!そのシチュ大好き!☺️この2通りを使い分けていきたい所存です!初期🌲は余裕で下!すぎさくは運命ですか?→pass らんじゅDOODLE朝活カーテンの中でイチャイチャする🌲🌸の小話カーテンの裏の逢瀬杉下京太郎は、よく眠る。教室に居るときはほぼ確実に机に突っ伏して眠っていると言えよう。寝る子は育つを地で行くこの男は、そのくらいよく眠る。 それが最近、眠らずにぼうっと外を見ていることがある。開け放たれた窓の落下防止のポールに肘を掛けて、舞い上がる夜をそのままに波打つカーテンの中で静かにどこかを見ていることがある。 杉下がそうして外を見ていると、桜がどこからともなくやってきて、その腕に収まるのだ。そこに会話も何も必要なく、そこに在るべきパズルのピースのように。あるいは地面に描いた円に猫が吸い込まれていくように。 そうしてしばらく抱き合っていると、どちらからともなく視線を絡ませ合い、ただそこにある唇を確認するかのようにゆっくりと口を合わせ始める。触れる唇を相手の唇で押し付けて、カーテンの中の穏やかな時間が通常の倍以上の時間を掛けて流れていく。やわやわと唇を喰み、杉下の高い体温の指で人より少しだけ低い体温の桜の肌を辿ると、桜は小さくン、と声を上げる。それはとてつもなく色気を含み、その吐息だけで健全な男子高校生なら反応をしてしまうほどだった。杉下も例に漏れず、怠そうに肘を掛けていた腕を持ち上げ桜の頭にその大きな手のひらをそっと添えると、触れ合わせるだけだった桜の唇にゆっくりと舌を差し込む。桜もそれを拒まずに、受け止めながらゆったりと腰を杉下の脚に押し付けた。穏やかなカーテン裏の日向の逢瀬に、欲が混ざる。じゅる、と小さく水音を立てて段々と深くなる口付けは、息が上がってしまわぬ内にどちらからともなく離れていく。桜がほんのりと頬を染めながらほう、と息をつくと、杉下はその耳元でそっと囁く。 714 らんじゅDONE鰤扉絵パロをまとめて見る用初期🌲、初期🌸、🌲、🌸、🫖、✍️、🎧、💊、🍅、👠、🐢、🐇、🥫、⛰️いっぱい描いたな〜〜 15 らんじゅDONEずっと黙っていたんですけどわたし男がカッコつけるためのスーツとかいう服大好きなんですよ……711ありがとうでしたね(711コラボのデザインに忠実のものではありません)…… らんじゅDOODLEマリンなにょ🌲🌸かわゆい子にはかわゆい服を着せよ運命トライアングルのイチャイチャを追加しました🌲🌸は運命ですよね?→pass 3 らんじゅMEMO煩悩🌲🌸 312 らんじゅSPOILER水底に沈もうとも、枯れぬ花がある。篝火がその花を照らす。龍の背を見て、今花開く。花の名は、桜遥。 らんじゅDOODLE⚠️キャラ崩壊⚠️衝動のままに書いてしまった……多分続かないアイドルの運命トライアングルと俳優初期🌲ナチュラルに🌲🌸モブ視点推しの兄「待て、俺すげぇ嫌な予感がする。居るだろ、奴が」 液晶画面の向こうで私の推しこと、風鈴所属「destiny」の青色担当杉下京太郎は夜色の長髪をくしゃりと掴み、顔をギュッと顰めた。 『は〜〜〜〜?顰めた顔すら可愛いのかお前は〜〜〜〜?知ってたが……』 『あたしゃすおがさくぴの隣で運命面して立ってんのが大好物なんだ』 『なんの予感がしたんだい……?』 『にれくゆのキョト顔可愛すぎ愛』 私は濡れた髪を拭くのもそこそこにスマホで実況用の掲示板を開く。そしてスイスイと文字を打ち込むと、ポンとTLに放流される。 『奴……とは……?』 私はわりと最近駅の広告で杉下京太郎と目が合ってから「destiny」を追っているので、推しの言う“奴”に心当たりがなかった。苦手な芸能界での知人などがいるのだろうか?口下手な彼のことだ、一人二人いたとしても変じゃない。私がそう頭を捻っていると次々とTLは更新されていく。 3025 らんじゅDOODLE空想の侵食初期🌲が🌲を乗っ取って侵食してくる話たばすこさんの妄想がどうしても見たかったので捧げた見ようによっては🍅🌲かもしれぬがCPではない 5 らんじゅDOODLEお姉が「夏と言えば浴衣デートだよね」って言うから息抜きに🌲🌸小話厄介ジジイと近所のババア、爺婆ネットワークの恐ろしさに慄くすぎさくの話浅葱の青海波「おう、お前ら!祭り行かねえのか!」 放課後、見回りもなく持て余していた暇を杉下の部屋で杉下の唇を食んで潰していると、もはや慣れ親しんだ大声が階下から響いた。杉下は舌打ちをひとつ落とすと、驚いて固まる桜の顔を覗き込んだ。 「……どする」 「ま、つり……?」 「おう」 そこの広場のちっせえやつ、と窓の外を指して杉下は顎をしゃくる。杉下の唇を食むことに集中していて気付かなかったが、よくよく聴けば風に乗って微かに祭囃子が聴こえて来ていた。桜の火照る頬を杉下の指がするりと撫でると、顎を掬いちゅん、と触れるだけのキスをする。 「……行く?」 「……ン、ふく……」 ふうふうと息を切らす桜は乱れた衣服を正そうとゆるゆる手を伸ばす。それを眺めていた杉下はあ、と短く声を出すと、脱いじまえ、と桜のスラックスを取り払った。 2161 らんじゅPROGRESSぼくさい(ぼくのかんがえたさいきょうのリーズニングが酒真髄のあれこれをどうこうする話)の続きヌーカンシがログインしました上手く畳めるかが心配ですまだまだ続くネヴァー・ネヴァー・ランド◇ そこにはただ光があった。光が渦を巻き、銀河を彷彿とさせる景色は、後ろへ猛スピードで流れて行く。前も後ろも天も地も分からなかったが、おそらくそこにあるであろう脚をリーズニングは動かしてみる。なにせ感覚が曖昧なのだ。確かにここに在るはずなのに、そうと断言ができないでいる。まるで意識だけが取り出されて、汽車か何かで歩くよりも走るよりも速く持ち去られているような感覚だった。 『リーズニング、こっちだ』 音量調整がめちゃくちゃなイライの声と、おそらく腕に何かが触れる感触がする。腕が引かれるままリーズニングは脚を動かした。それは10秒にも、1時間にも感じたが、やがて入ってきた渦と同じものが目の前に見えて来る。瞼は閉じているはずなのに、酷く眩しく思えた。 7243 らんじゅPROGRESSぼくさい(ぼくのかんがえたさいきょうのリーズニングが酒真髄をどうこうする話)の続きヘケモリがログインしましただいぶ口が悪いなって思ったけどこのくらい悪いかもしれない長距離は便利ですねまだまだ続く不変なる冒険の導き手◇ 今日は朝から実にいい天気だった。窓から見える街並みは穏やかそのもので、調書や資料がこれでもかと積まれた執務机を優しく照らしている。その書類の山の中で、リーズニングは頭を抱えていた。視線の先には、怪物の腹の中から持ち帰った黒い封筒がある。狂気の王を殺し、行方を眩ませたユダ・レクイエムの情報だった。 ため息を吐きながらリーズニングは封筒を手に取る。封筒の中身は二枚の写真だった。一枚目、黒い革張りのソファに脚を組んで腰掛け、本を読む男の写真。白い髪に赤いメッシュの入った美しい男は、薄らと笑みを浮かべている。男の側に“White”と書かれており、その下には“Home”と記されている。 二枚目、雑踏の中、背の高い男の後ろ姿を写した写真。黒髪に白いメッシュの入った男は青いシャツとベストの出立ちで、急いでいるのか小走りのように見える。こちらには男を丸く囲って“Black”と書かれており、その下に“The last witness point(最終目撃地点)”との文言と共に住所が書かれている。 6217 らんじゅDOODLEゆっくりじっくり頭からペロリと🌲に食べられてしまう🌸すぎさくって運命ですよね?→pass 2 らんじゅDOODLE初期🌲×今🌸と動けない今🌲🌊📦ありがとうございます!わたしのせいで……一人のオタクの性癖がめちゃくちゃに……!大変だあ(すっとぼけ)路地裏は「危険」です→pass 2 らんじゅSPOILERわたくしは確信いたしました。こりゃ🌲は🌸の安全装置になるわ、と。 3 らんじゅMEMO初期🌲と🍅の小話歳下の男の子「お前スマホ指紋認証にしないの?」 梅宮が何の気なしにそう聞くと、濃い隈の居座る何も写してないような杉下の目がぱちりと瞬いた。 「いやさ、お前いつも長いパスワード手打ちしてんだろ?面倒くさくね?」 「……ああ、俺指紋ないんですよ」 杉下はきょろりと右側の少し下辺りを見て、それからまた梅宮を見て、きゅ、と目を細めて笑う。梅宮は杉下の返答に違和感を覚えた。ないわけはないだろう。 「や、けどした……ってことか?大丈夫か?」 「?はい、いいえ。薬で。ない方が都合が良いんですよ」 梅宮はああ、と納得がいった。 杉下京太郎という男は化け物である。真っ暗闇の目をして、路地裏の影の中に佇む悪魔である。約二年前この男を負かすのは梅宮であっても命がけだった。それも梅宮が勝ったわけじゃなく、この男は差し出してきた。それより前のこの男は悪い友達と悪意が溢れる大人と連み、夜を闊歩していたのだと言う。なんとかかんとか首輪を着けて手懐けて、梅宮はずっと自分の首にかかる爪を見ないふりしている。 987 らんじゅDOODLE初期🌸×今🌸…………?どえっちじゃん……おまけの初期🌲×🌲初期🌸×🌸追加しました路地裏は「危険」です→pass 7 らんじゅDOODLEお前のせいだからなんとかして三年生🌲🌸の🌸が昨夜の快感を不意に思い出してしまう話信仰対象が去っても聖域に居続ける三年🌲のせいで三年🌸は大体屋上にいる抱いてません 4 らんじゅDOODLE長髪キャラの宿命「髪を切られる」を考える三年目のバカップル🌲🌸今日は🌲に良いようにされた 4 らんじゅDOODLE🌲ん家のジジイ捏造京ちゃんとはるちゃんが雨に降られて京ちゃん家に行ったらクソデカボイスのジジイにエンカウントする小話杉下んちの厄介ジジイ「イ!!てめえジジイに何か吹き込みやがったな!?」 「は」 登校するなり深海色の髪を振り乱して杉下は言った。いや、吠えたが正解だろう。歯を食いしばり、目を見開くまさに威嚇をして窓辺に座る桜に吠えかかった。しかし桜は吠えられる理由が特に思い当たらなかったので、ただ杉下に朝一番で吠えられたという印象だけがあった。すう、と桜の目が据わり、地を這うように「なんだてめえ」と杉下を睨みつける。 「喧嘩売ってんなら買うぞ、あ?」 「てめえじゃねえなら誰がいんだよ、あ?」 まさに一触即発。クラスメイトたちはせめて流れ弾は喰らうまいとそそくさと二人から遠ざかる。 「てめえは本当に要るところまで端折りやがってよ。言葉にしなきゃわかんねえことってのはあんだよ、ボケ。梅宮に聞かなきゃなんもわかんねえのか?あ?」 3427 123