ichizero_tkri
MAIKING🌟🎈⚠️セフレの探偵とエージェントがくっつく話①
これは全年齢ですが続きは年齢制限入ると思います。
行為を匂わせる描写・怪我、流血表現を含みます。
「明日から暫く相手出来んぞ」
ぱちん、と音を立てて腿の留具を締めた類に、ベッドメイキングを終えた司が言う。先刻までの乱れた空気はどこへやら、すっかり熱の収まった頭でああと答えながら類はネクタイに手を伸ばした。
「例の、厄介そうな仕事かい?」
「まぁそんなところだ。外泊になるかも知れないから、うちに来ても相手をしてやれないと思う」
「人をいつでも盛ってるみたいに言わないでほしいけれど、まぁ了解したよ」
僕も明日から忙しくなると思うからときっちりとネクタイを締めた類に、お前はいつでも忙しそうだと司は言う。暫く現れないかと思ったら随分と疲れた様子で現れて、休息よりも食事よりも抱かれることを望んでくる。お互いの存在がこの場にある時点で求められる行為はそのたった一つだけのはずだと言わんばかりに艷やかに誘いかける類に、抗えずその悦楽に手を伸ばし心行くまで食い尽くしてしまう自分も堪え性がなくて愚かしいと思うけれど。
12498ぱちん、と音を立てて腿の留具を締めた類に、ベッドメイキングを終えた司が言う。先刻までの乱れた空気はどこへやら、すっかり熱の収まった頭でああと答えながら類はネクタイに手を伸ばした。
「例の、厄介そうな仕事かい?」
「まぁそんなところだ。外泊になるかも知れないから、うちに来ても相手をしてやれないと思う」
「人をいつでも盛ってるみたいに言わないでほしいけれど、まぁ了解したよ」
僕も明日から忙しくなると思うからときっちりとネクタイを締めた類に、お前はいつでも忙しそうだと司は言う。暫く現れないかと思ったら随分と疲れた様子で現れて、休息よりも食事よりも抱かれることを望んでくる。お互いの存在がこの場にある時点で求められる行為はそのたった一つだけのはずだと言わんばかりに艷やかに誘いかける類に、抗えずその悦楽に手を伸ばし心行くまで食い尽くしてしまう自分も堪え性がなくて愚かしいと思うけれど。
いおな💫
MAIKING遅れてごめんね。サイドテール?のいおなかけました!まだ色は塗ってないから明日投稿するね!
明日も学校やお仕事頑張ろう!バイバイ!(`・ω・´)
最近描きたいイラストが少なくなってきた…授業中はすごく思いつくのに…(´・ω・`)
ranmao_cos
MAIKINGマフィアパロの🌱🏛小説サンプル※内容は、大幅に変わる可能性がある。一応、完成版はR18予定
マフィアに気に入られました(仮) カーヴェは、ただ黙って目の前で行われている黒スーツの男たちを見ていた。そうするしか、自分の命が助からないことを分かっていたからだ。
一際目立つ、長身で髪に軽くメッシュが入った男。その男は、部下らしき男たちからアルハイゼンと呼ばれている。どうやら、この組織(マフィア)の上層部にいる人物らしい。
(なぜ、こうなった……?)
カーヴェは、縄で体を拘束された状態で考える。なぜ、自分はこんなことに巻き込まれたのか。時は、数分前に遡る。
*****
「おい、いたか!?」
「こっちにはいなかった。」
「クソッ!どこにいるんだ!?」
(はあ……)
カーヴェは、路地裏に隠れていた。現在の居場所は、違法の風俗店が並ぶ歓楽街だ。だが、、今はどの店も閉まっている時間帯なので人の気配がなかった。カーヴェが隠れ場所として選んだのは、人気のない路地裏だった。
1386一際目立つ、長身で髪に軽くメッシュが入った男。その男は、部下らしき男たちからアルハイゼンと呼ばれている。どうやら、この組織(マフィア)の上層部にいる人物らしい。
(なぜ、こうなった……?)
カーヴェは、縄で体を拘束された状態で考える。なぜ、自分はこんなことに巻き込まれたのか。時は、数分前に遡る。
*****
「おい、いたか!?」
「こっちにはいなかった。」
「クソッ!どこにいるんだ!?」
(はあ……)
カーヴェは、路地裏に隠れていた。現在の居場所は、違法の風俗店が並ぶ歓楽街だ。だが、、今はどの店も閉まっている時間帯なので人の気配がなかった。カーヴェが隠れ場所として選んだのは、人気のない路地裏だった。
こまつ
MAIKING[概要]現パロ?パラレル? 21歳のRと、Pの出会い
[備考]
・現代日本的な世界観
・診断メーカー(ID878367)より、『RPのBL本は
【題】通り雨
【帯】正反対なのに妙に惹かれ合う不思議な関係
【書き出し】そういえば今日の星座占いは最下位だった。
です』
・『このお題で書いたRP絶対オリジナルになってしまう説』検証第二弾
[更新履歴]
23.10.22 ☆まで
deliveryそういえば今日の星座占いは最下位だった。そんなトピックの期限も残り一時間を切った。時刻だけを素早く確認して消灯したスマホを黒いパーカーのポケットに仕舞い、リゾットは闇に呑まれた公園のベンチの上から、十数メートル先のマンションの明るく切り取られた玄関口を引き続きじっと見つめる。
ここ数年で急速に開発が進んだ駅前の一帯は、真新しい美容室やチェーンの飲食店の新店舗、モデルハウスのような住宅と、良く言えば比してレトロで味がある外観の理髪店や中華料理屋や民家などが混在していた。
新しく整備された片側一車線の広い市道と、一方通行ですら難儀する狭く古い道が交差する角にぽつんとある猫の額ほどの公園は、明らかに後者のグループだった。曲がり角に立ち並ぶ二本の銀色のポールの合間から中に入れば、日当たりの悪い敷地中央には、過度に湿った重い砂をたたえた砂場と錆びた滑り台が一つ。出入り口の側に唯一立つ街灯は時計付きだが、文字盤の上の針は静止している。敷地際、離して置かれた二基の朽ちかけたベンチからの眺めといえば、手前から、件の砂場と滑り台、見過ごしそうな手洗い場、手入れのされていない植え込みとポールと街灯、その向こうに歩道、広い車道、広い歩道、そのまた向こうに三棟並びそびえる高層マンションの低層階、そこで行き止まる。
2475ここ数年で急速に開発が進んだ駅前の一帯は、真新しい美容室やチェーンの飲食店の新店舗、モデルハウスのような住宅と、良く言えば比してレトロで味がある外観の理髪店や中華料理屋や民家などが混在していた。
新しく整備された片側一車線の広い市道と、一方通行ですら難儀する狭く古い道が交差する角にぽつんとある猫の額ほどの公園は、明らかに後者のグループだった。曲がり角に立ち並ぶ二本の銀色のポールの合間から中に入れば、日当たりの悪い敷地中央には、過度に湿った重い砂をたたえた砂場と錆びた滑り台が一つ。出入り口の側に唯一立つ街灯は時計付きだが、文字盤の上の針は静止している。敷地際、離して置かれた二基の朽ちかけたベンチからの眺めといえば、手前から、件の砂場と滑り台、見過ごしそうな手洗い場、手入れのされていない植え込みとポールと街灯、その向こうに歩道、広い車道、広い歩道、そのまた向こうに三棟並びそびえる高層マンションの低層階、そこで行き止まる。
なまず
MAIKINGいつまでたっても書き終わらないヤツ!まだ途中です。今の段階では、とても暗いけど、ハピエン予定ですー。そのうちラブラブになるたろすけ。以前のワンライで書いたものも足してます。【承仗】憎しみを贖うもの(1)そんな瞬間は何度もあった。
きっかけはいつも、些細なことだ。
女の柔らかい衣服の端が肌をかすめる。
承太郎の男らしい匂いが女の鼻先をくすぐる。
その瞬間、二人の間に何かが芽生えて同時に気付く。
始まってしまったことを。
そんな時、承太郎は雄の本能のままに躊躇せずに手を伸ばした。
こんなことは何度もあった。
妻の時もそうだった。
彼女は植物のように物静かな女性だった。
美しいが慎ましやかで、野に咲く花のように可憐だった。
彼女は最初は承太郎の大きさや圧倒的に強い威圧感に慄き怯えて震えていたが、そんな二人の間でも、ふとした瞬間に始まってしまった。
それは恋と呼ぶには、あまりにも原始的で本能的な、男と女の間に昔から普遍に起こる共鳴だ。
4071きっかけはいつも、些細なことだ。
女の柔らかい衣服の端が肌をかすめる。
承太郎の男らしい匂いが女の鼻先をくすぐる。
その瞬間、二人の間に何かが芽生えて同時に気付く。
始まってしまったことを。
そんな時、承太郎は雄の本能のままに躊躇せずに手を伸ばした。
こんなことは何度もあった。
妻の時もそうだった。
彼女は植物のように物静かな女性だった。
美しいが慎ましやかで、野に咲く花のように可憐だった。
彼女は最初は承太郎の大きさや圧倒的に強い威圧感に慄き怯えて震えていたが、そんな二人の間でも、ふとした瞬間に始まってしまった。
それは恋と呼ぶには、あまりにも原始的で本能的な、男と女の間に昔から普遍に起こる共鳴だ。
いつき
MAIKINGツイチャンのSSRエのイラストを見た瞬間、駆け巡った何か。23/11/21更新。前提として、マスカレード・ドレスのデュースとプレイフル・ドレスのエースの姿は出てますが、イベントとは関係ない感じでの登場にしてます。
デュエスの日に完成目標でしたがアディショナルタイムに入りました。つまりは未完。 4497
全糖不是塘
MAIKINGMy painting is too ugly. If you don't mind, you can watch it 🥺🔑: Du Haihuang's date of birth (6 digits)
かっしょくもぐもぐ
MAIKING現パロ松晋暗めの松晋を書こうとしたけど途中で力尽きてるやつ
続きは思いついてるのに書けねぇんだなぁ…
自傷表現
きっと多分はっぴーえんど(仮) じわじわと、額や背中が汗ばむような暑い夜、晋作は洗面台の前に立っていた。
風呂から上がったばかりで髪はぼとぼと、服は着たけれど水滴を拭き取りきれずに肌に布が引っ付いて気持ちが悪い。
しかし何より晋作は、今の自身の気分の方が気持ち悪かった。
――最近、先生が素っ気ない。
先生…晋作の唯一無二の師であり恋人でもある吉田松陰が、このところ晋作に対してやけによそよそしいのである。
普段の晋作であれば「今の先生はきっと忙しいのだろう」とか「後で差し入れでも持って行こう」などそれなりに前向きに考えることも出来たのだが、今の晋作にはそれが出来なかった。
正面の鏡を見ながら(顔白いな…)と他人事のように思う。それはここ数日の不調で顔が青白がったのだが、元々肌の白い晋作にはあまり違いがわからなかった。
749風呂から上がったばかりで髪はぼとぼと、服は着たけれど水滴を拭き取りきれずに肌に布が引っ付いて気持ちが悪い。
しかし何より晋作は、今の自身の気分の方が気持ち悪かった。
――最近、先生が素っ気ない。
先生…晋作の唯一無二の師であり恋人でもある吉田松陰が、このところ晋作に対してやけによそよそしいのである。
普段の晋作であれば「今の先生はきっと忙しいのだろう」とか「後で差し入れでも持って行こう」などそれなりに前向きに考えることも出来たのだが、今の晋作にはそれが出来なかった。
正面の鏡を見ながら(顔白いな…)と他人事のように思う。それはここ数日の不調で顔が青白がったのだが、元々肌の白い晋作にはあまり違いがわからなかった。