to_no_02
MAIKING転生むいこて 未完お蔵入りしそうなのでかけたとこだけ
途中からだし途中までです。
なんのこっちゃわからないと思うので補足ですが小鉄くんには記憶があります。
未完 クーラーの効いた部屋で向かい合う。教科書を積み上げていく俺を、無一郎さんが眺めている。
「貴方自分の宿題は?」
「終わってるよ」
夏休みが始まって一週間も経っていないのに。高校生の課題は中学生の宿題よりも量も多くて難しいだろうと思っていたけれど、そうでもないのだろうか。
「あんなの一日あれば終わるでしょ」
無一郎さんが例外だっただけらしい。興味なさげに指さされた先、部屋の隅に放られたワークの山は到底一日で終わる量じゃない。
「うわっ、出たよ天才」
「なんか褒められた感じしないな」
「褒めてますよもちろん。さすが天才棋士さまですねぇ」
適当にあしらいながらページをめくる。ぞんざいな扱いでも、無一郎さんが機嫌を損ねた様子はなかった。
1528「貴方自分の宿題は?」
「終わってるよ」
夏休みが始まって一週間も経っていないのに。高校生の課題は中学生の宿題よりも量も多くて難しいだろうと思っていたけれど、そうでもないのだろうか。
「あんなの一日あれば終わるでしょ」
無一郎さんが例外だっただけらしい。興味なさげに指さされた先、部屋の隅に放られたワークの山は到底一日で終わる量じゃない。
「うわっ、出たよ天才」
「なんか褒められた感じしないな」
「褒めてますよもちろん。さすが天才棋士さまですねぇ」
適当にあしらいながらページをめくる。ぞんざいな扱いでも、無一郎さんが機嫌を損ねた様子はなかった。
千瀬/chise
MAIKINGポケモンが描けないので完成しないかもしれない絵…最近剣盾でバチンウニ(バクラ)とユキハミ(やどぬし)をキャンプで2人きりにしてニチャってます
8/8 リアクションありがとうございます!
8/19 リアクションありがとうございます!
8/26 リアクションありがとうございます!
9/22 リアクションありがとうございます!
沢山のスタンプありがとうございました!🙇
しろま
MAIKING魔フィアifでバニークラブ。ふらりとやってきたダリ先生のお買い物。
カルイルでダリイルでダリ→カル。
ちょっと重めで弱々ダリ先生でごめんなさい💦
バニとタ”リ 1「一億出そう」
従者の名を呼び、パチンと指を鳴らして男は言った。
アイボリーホワイトの肌を彩るのは、砂色の睫毛とサラサラとした猫毛の髪。
目尻は下がり気味で、瞼が上下に開いて現われるのは、同じ色合いでやや濃い目の瞳だ。
口調も尖りなく柔らかで、耳に心地よい。
笑みも相まって、全体的に色素が薄く線が細い。
「オトンジャ、カルエゴ君の前に出してあげて」
うねり髪の従者が、携えていたアタッシュケースをテーブルに置く。
重みと頑丈さを響かせ、ロックが開かれた。
「これでいいかな?カルエゴ君」
目の前に示されたのは、皺も折り目も無い紙幣の塊だ。
ソファに深々と身を沈めていたカルエゴは、ゆっくりと身を乗り出し腕を伸ばした。
ケーズにぴっちりと敷き詰められた札束の一つを掴み取り、帯を解き、慣れた手つきでバラリと開く。
1353従者の名を呼び、パチンと指を鳴らして男は言った。
アイボリーホワイトの肌を彩るのは、砂色の睫毛とサラサラとした猫毛の髪。
目尻は下がり気味で、瞼が上下に開いて現われるのは、同じ色合いでやや濃い目の瞳だ。
口調も尖りなく柔らかで、耳に心地よい。
笑みも相まって、全体的に色素が薄く線が細い。
「オトンジャ、カルエゴ君の前に出してあげて」
うねり髪の従者が、携えていたアタッシュケースをテーブルに置く。
重みと頑丈さを響かせ、ロックが開かれた。
「これでいいかな?カルエゴ君」
目の前に示されたのは、皺も折り目も無い紙幣の塊だ。
ソファに深々と身を沈めていたカルエゴは、ゆっくりと身を乗り出し腕を伸ばした。
ケーズにぴっちりと敷き詰められた札束の一つを掴み取り、帯を解き、慣れた手つきでバラリと開く。
PoreZeolite
MAIKINGハムナプトラガノリンの書きたいシーンだけ突発で書いたちゅ~~~~~~して
ハムナプトラガノリン 一体、この半分干からびた身体のどこからそんな力が湧き出てくるのだろう。リンクは腰に回された腕を振りほどこうともがきながら、空を覆わんとする瘴気に戦慄した。その瘴気に触れ、足下に広がっていた青々とした草木が萎び、慌てて飛び立とうとしていた羽虫がぽとりと落ちる。断末魔の叫びだろうか、甲高い鳴き声をひとつ響かせ、空を飛ぶ鳥すらも堕ちていった。この瘴気は生命力を根こそぎ奪う、あらためてその力、恐ろしさを目の当たりにしたリンクは、思わず抵抗を止めて唾を飲み込んだ。
「全て朽ちよ、ハイラル」
短い言葉の中に、ありったけの憎悪が込められた声が天地を震わせる。リンクは憎悪の中に、無視できぬ悲痛な叫びを聞いたような気がしたが、何故そう感じたのかはよく説明できなかった。強いて言うならば、心の奥底、魂が、蘇った魔王の声より何かを受け取ったからと言うべきであろうか。雲にまで届くかと思うほどに吹き上がった瘴気が、もや状のものから何かを形作ってゆく。それは間近で見ているリンクはもちろん、離れた場所で見上げるゼルダ達にも、何であるのかわかった。
2298「全て朽ちよ、ハイラル」
短い言葉の中に、ありったけの憎悪が込められた声が天地を震わせる。リンクは憎悪の中に、無視できぬ悲痛な叫びを聞いたような気がしたが、何故そう感じたのかはよく説明できなかった。強いて言うならば、心の奥底、魂が、蘇った魔王の声より何かを受け取ったからと言うべきであろうか。雲にまで届くかと思うほどに吹き上がった瘴気が、もや状のものから何かを形作ってゆく。それは間近で見ているリンクはもちろん、離れた場所で見上げるゼルダ達にも、何であるのかわかった。
水無瀬 瑞穂
MAIKING支部に上げる予定の、ハロウィン小ネタの文章化まあ、ここまでは前振りで、本番(小ネタ文章化)はこれからなんだけどね
それに加えて、小ネタにいない杏ちゃんが、このあとちょい役で出ます
寧々「ハロウィンのイタズラって、意地とプライドかけるものだっけ……?」 758