uekikabeuchi
MAIKINGたぶん間に合わないので序盤だけ供養。こいと少尉のお兄様に邂逅する月島の話。三途リバーサイド(月鯉)「優しい兄だった。」
鯉登が亡き兄について話す時、必ずと言っていいほどそう口にした。
それはそうだろう、と月島は思う。十以上歳の離れた、小さな弟。可愛くて仕方なかっただろう。恐らくくすくす笑いながら、童のまあるい頬に悪戯っ子の瞳で「あにさぁのさくらじまだいこん」などと言ったこともあるのだろうが。
「私には、きっと厳しい方でしょうね。」
ぽつり、と月島が呟くと、鯉登は目を丸くした。
「まさか。私にも優しかったのだぞ? 月島は、そんな私の兄に目くじらを立てられることなど何もしていないではないか。」
している、いろいろと。心当たりしかない。
そもそも現に月島が鯉登の亡兄の顔を見るとき、鬼の形相でなかったことはなかった。
825鯉登が亡き兄について話す時、必ずと言っていいほどそう口にした。
それはそうだろう、と月島は思う。十以上歳の離れた、小さな弟。可愛くて仕方なかっただろう。恐らくくすくす笑いながら、童のまあるい頬に悪戯っ子の瞳で「あにさぁのさくらじまだいこん」などと言ったこともあるのだろうが。
「私には、きっと厳しい方でしょうね。」
ぽつり、と月島が呟くと、鯉登は目を丸くした。
「まさか。私にも優しかったのだぞ? 月島は、そんな私の兄に目くじらを立てられることなど何もしていないではないか。」
している、いろいろと。心当たりしかない。
そもそも現に月島が鯉登の亡兄の顔を見るとき、鬼の形相でなかったことはなかった。
MiX_Rr2274
MAIKING30巻のシーンの中で名前の話をしている皆です。ネタバレあるよ!※今回書きかけなので感想のみいただけると嬉しいです!拡大解釈ツイはなしでお願いします!ごめんね! 2603
7(なな)
MAIKING森諸webオン開催おめでとうございます🎊まだ完成してないのですが出来てるとこまで😭
完成はアフターになるかと思います🙏💦
書きながら森重は大須っ子っぽいな、諸星は覚王山住み栄っ子ぽいなってなりました🫶
凄く端折りながらどうでもいい情報ばかりな公開部分になってますが続きも楽しみにしてて貰えると嬉しいです🥺 2
もなか
MAIKING[ハイキュー腐向け]ハイキュー世界に腐男子くんが転生するお話。
超絶かきかけ。
⚠︎注意!!
色んなカプ乱立。
地雷配慮一切無し。
HQ腐向け関連でなんらかの地雷をお持ちの方は読まないことをオススメします。
どんなカプだろうと、どんなに男主が騒いでようとなんでも許せるぜという心が海のように広い方のみ読んでやってください🙇♀️
感想𝕏のDMで貰えたらないて喜びます是非…っ! 12040
sosk03280401
MAIKING人狼ゲームするすおさくを書いてたはずなのに、桜君が記憶喪失になるすおさくを書きたくなった…記憶喪失とかはあまり知識がないのでふんわり要素
どっちを先に書くか悩み中 1222
bluestar_tea
MAIKINGハド、地上に出てまずはモンスター集めしてたんだろうな...と、D3をプレイしてて唐突にw「大丈夫、怖くない怖くない」とか言いながら1匹1匹仲間にしてたらイイ... (*´□`*)
(キギ口を仲間にしてるシーンがもう↓な感じに見えてきたw)
ソラノヤスズミ
MAIKING鬱状態からのメンタルの治し方について自分の体験と考えをボロボロ溢すだけです。鬱状態からのメンタルの治し方(一時的)手にとっていただいてありがとうございます。緩く話していこうと思いますので、肩の力をを抜いてお読みください。目次は次の様な感じです。
【目次】
①私について(前提知識)
②鬱状態ってどんなの?(序論)
③鬱状態の治し方(本論)
④まとめ(結論)
①私について
私は鬱病持ちではないですが、よくメンタルが折れて鬱病まがいな状態になります。
寝れば大体のことを忘れる鳥頭です。そしてダメ完璧主義者っぽい傾向があります。
予定を立てるのも苦手、予定が崩れるとやる気が消えて後々泣き泣きでやる、でも色々しっかり決めたいし、その通りにやりたい、大体そんな感じです。
②鬱状態ってどんなの?
簡潔に鬱状態を分けていきます
↓1,あれやりたいこれやりたいでも動きたくない。
1900【目次】
①私について(前提知識)
②鬱状態ってどんなの?(序論)
③鬱状態の治し方(本論)
④まとめ(結論)
①私について
私は鬱病持ちではないですが、よくメンタルが折れて鬱病まがいな状態になります。
寝れば大体のことを忘れる鳥頭です。そしてダメ完璧主義者っぽい傾向があります。
予定を立てるのも苦手、予定が崩れるとやる気が消えて後々泣き泣きでやる、でも色々しっかり決めたいし、その通りにやりたい、大体そんな感じです。
②鬱状態ってどんなの?
簡潔に鬱状態を分けていきます
↓1,あれやりたいこれやりたいでも動きたくない。
くずゆ桜
MAIKING「猫師尊双子AU」冰九・冰秋
※OOC注意。師尊が子猫転生しています。双子AU
・少し設定違いの前のネタ
https://poipiku.com/9114451/9623727.html 7
红泥小火炉
MAIKING【零凛r】恶零契约(上)恶魔零×巫师栗,剧情车,本篇含触手情节。
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(一)
窗外传来雨声滴落,今天的夜色似乎比平时来得早一些,远处的林中已经是黑压压的一片,空气中伴随着落雨弥漫着寒意,周遭甚至听不见往日夜行动物的鸣叫,只是偶尔有乌鸦的嘶鸣和扑动翅膀的声音,让人不寒而栗。凛月走到窗边把窗户关严,抬头看了一眼朦胧且泛着血光的满月。
“啊~看起来可真是个不祥的夜晚啊。”
说完他又不自觉笑了一下,自己不就是所谓的“邪恶”吗?在别人眼里同样是不祥的存在,所以负负得正说不定今天对他还是幸运日呢。想到这他倒是来了些灵感,找到母亲留下的书籍,开始伴随着壁炉柴堆轻微的噼啪爆鸣声翻阅着,试图寻找像今天这种夜色能做些什么的记录,也许是晒上一碗血月之水用来熬煮草药水,也许是用水晶把满月的能量收集起来日后会用到。
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(一)
窗外传来雨声滴落,今天的夜色似乎比平时来得早一些,远处的林中已经是黑压压的一片,空气中伴随着落雨弥漫着寒意,周遭甚至听不见往日夜行动物的鸣叫,只是偶尔有乌鸦的嘶鸣和扑动翅膀的声音,让人不寒而栗。凛月走到窗边把窗户关严,抬头看了一眼朦胧且泛着血光的满月。
“啊~看起来可真是个不祥的夜晚啊。”
说完他又不自觉笑了一下,自己不就是所谓的“邪恶”吗?在别人眼里同样是不祥的存在,所以负负得正说不定今天对他还是幸运日呢。想到这他倒是来了些灵感,找到母亲留下的书籍,开始伴随着壁炉柴堆轻微的噼啪爆鸣声翻阅着,试图寻找像今天这种夜色能做些什么的记录,也许是晒上一碗血月之水用来熬煮草药水,也许是用水晶把满月的能量收集起来日后会用到。
弟月カオル(Otoduki k)
MAIKING弓/槍の吐き出し文章、セリフ集。一般向けBLですがギリギリ。攻受曖昧ですが今は猫っぽい子攻め、堅物受け。逆でも良いよという悪い癖が出そうになります。名作をそういう目で見てしまう、人として終わっている僕が書いた文章。 813朱華🌱
MAIKINGさにいち♀(いちさに)を書いていたはずだったもの衝動書き
慈雨と放浪ぽたり、ぽたりとシャツに小さな滲みができる。なんとなしに顔を上げれば、薄墨色だったはずの空は一部分だけ墨を垂らしたように浸食されていた。紫煙が空に溶けていく。
早く目的地に向かわなければ。そう思いながらも足取りを早めることはしなかった。初期刀に天気が悪くなるようだから、早く帰ってくるんだよと言われていたのを思い出す。それは無理そう、と心の中で謝罪をしてまた煙草を咥えた。審神者になってから始めた煙草はすっかり生活の一部になってしまって、最早無しでは過ごせない。
草花と土の匂いが強くなって、滲みができる頻度が短くなる。冷たいと思った時には手遅れで、髪もシャツもしっとりと濡れていた。髪が額に張り付いて気持悪い。駄目になった煙草を携帯灰皿に押し付けて、顔を拭う。滲んだ汗なのか雨なのか判別がつかなかった。
1662早く目的地に向かわなければ。そう思いながらも足取りを早めることはしなかった。初期刀に天気が悪くなるようだから、早く帰ってくるんだよと言われていたのを思い出す。それは無理そう、と心の中で謝罪をしてまた煙草を咥えた。審神者になってから始めた煙草はすっかり生活の一部になってしまって、最早無しでは過ごせない。
草花と土の匂いが強くなって、滲みができる頻度が短くなる。冷たいと思った時には手遅れで、髪もシャツもしっとりと濡れていた。髪が額に張り付いて気持悪い。駄目になった煙草を携帯灰皿に押し付けて、顔を拭う。滲んだ汗なのか雨なのか判別がつかなかった。
ハスガスキ
MAIKING5年前くらいからちまちま書いたものです。(投稿自体が初めてで緊張しています)
推敲のために投稿しているところがあるので修正すると思います。
主張しない程度に審神者もいます。
出会いからスタートなので二振りを知らない人でも読めるようにはしていますが、不親切なところがあったらそれも済みません…
パスワード:刀帳番号4桁 17117
柏葉よもぎ
MAIKING一ノ瀬眠子巻き込み登場人物 一ノ瀬眠子 晴ロ山 ふるぴ くあさん よもぎ
一ノ瀬眠子夢小説今日は高校生活最後の1年が始まる日…、ドキドキが止まりません。幼なじみの○○ちゃんたちと一緒のクラスだったら良いのにな…。そんなことを思いながら、張り出されてあるクラス表を見る。
「誰も友達が…居ない。」
思わずそんな言葉が口から出る。何度見直しても、名前だけ知っているような知り合いすらいないのだ。元々友達は少なく、引っ込み思案で、男の子から少し嫌がらせを受けていた私。1、2年生の時の友達は向こうから話しかけてきてくれたから偶然できただけだし…。新しく友達なんて出来るのかな。はぁ…、とため息を吐きながら新しいクラスへと足を運んだ。
「晴吉!同じクラスじゃん」
「お〜、山田ぁ〜」
「ふるぴ!くあさん!同じクラス嬉しいよぉ!」
1845「誰も友達が…居ない。」
思わずそんな言葉が口から出る。何度見直しても、名前だけ知っているような知り合いすらいないのだ。元々友達は少なく、引っ込み思案で、男の子から少し嫌がらせを受けていた私。1、2年生の時の友達は向こうから話しかけてきてくれたから偶然できただけだし…。新しく友達なんて出来るのかな。はぁ…、とため息を吐きながら新しいクラスへと足を運んだ。
「晴吉!同じクラスじゃん」
「お〜、山田ぁ〜」
「ふるぴ!くあさん!同じクラス嬉しいよぉ!」
もなか
MAIKING【サガとシオン様】冥界にてカプのつもりで描いていませんが、この2人の関係が好きな人間が描いているので距離が近めです
ずーっと描いてるのに終わらない漫画です、何でこの形式にしたよ私…
解釈が変わるごとに描き直してましたが、オリジン読んだらまた変わったのでできたところまで供養します
続きができたらまた上げます 5
warabi_hq
MAIKING途中書きのどんきつねさん的なきたさん。まだようやく両片想いになったくらいの段階。
治はこの頃お店の2階に住んでいます。
小さなキッチンに見合わない大きな冷蔵庫を置いていて、部屋は和室なのでテーブルじゃなくちゃぶ台で食事。
お店が軌道に乗ってきて、時間的にも金銭的にも余裕ができてきたらもうちょっと広い近所のマンションに引っ越します。
白狐宮治にとって『飯を食う』という行為は、人生の中で1番の幸福な時間であった。ところがこの数日、落ち着いてその至福の時間を過ごせていない。
おにぎり宮の営業を終え、一人暮らしにしては立派な冷蔵庫のある部屋に戻り、一日頑張った自分のために拵えた夕飯の並んだちゃぶ台の向こうに、ちょこんと正座する想い人、北信介の姿があった。いつもと変わらない服装のそのひとには、本来あるはずのない、狐のものと思われる真っ白いふわふわの尻尾と、頭の上にはツンと立ち上がった同じく白くふわふわの三角形の耳が存在していた。彼は治が食事を摂る間、きちんと正座をしたまま、じっとその様子を見守っている。
これが、治がここ最近落ち着いて至福の時を過ごせていない大きな理由だった。そもそも実家で農業を営んでいる彼が、こんな時間に街中の治の部屋にいるはずがないのである。
3286おにぎり宮の営業を終え、一人暮らしにしては立派な冷蔵庫のある部屋に戻り、一日頑張った自分のために拵えた夕飯の並んだちゃぶ台の向こうに、ちょこんと正座する想い人、北信介の姿があった。いつもと変わらない服装のそのひとには、本来あるはずのない、狐のものと思われる真っ白いふわふわの尻尾と、頭の上にはツンと立ち上がった同じく白くふわふわの三角形の耳が存在していた。彼は治が食事を摂る間、きちんと正座をしたまま、じっとその様子を見守っている。
これが、治がここ最近落ち着いて至福の時を過ごせていない大きな理由だった。そもそも実家で農業を営んでいる彼が、こんな時間に街中の治の部屋にいるはずがないのである。