piyokko
MAIKING🎴🌊たぬき×リーマン その2
家事のお手伝いさんとして働く為に都会にやってきた小さなたぬきの炭治郎が、普通のサラリーマンの冨岡さんと仲を(強引に)深めていくお話
あなたの主夫になりたくて!その2- 6 -
水曜日の早朝、薄く開いた窓がカララと全開にされ日が差し込む。その向こうからまるい何かが顔を覗かせた。
「おはようございます冨岡さん!いい朝ですね、今週はよく晴れるそうですよ!そうだ、次の土曜日に一緒にお買い物しませんか?」
「...玄関から入れ」
寝起きの顰め面を隠さず、冨岡は起き上がり玄関に向かう。鍵を開け扉をゆっくり開けると小さな子供がニコニコこちらを見ている。
「おはようございます!」
「おはよう...」
子供のような見た目の炭治郎は、体より少し大きいリュックを背負って元気よく挨拶する。冨岡が中に入るように指示すると小さな靴を揃えて脱ぎ、リビングへと進んでいく。
これは水曜と土曜に行われる、炭治郎の仕事。多忙で私生活に乱れがある冨岡が依頼したのであった。
13899水曜日の早朝、薄く開いた窓がカララと全開にされ日が差し込む。その向こうからまるい何かが顔を覗かせた。
「おはようございます冨岡さん!いい朝ですね、今週はよく晴れるそうですよ!そうだ、次の土曜日に一緒にお買い物しませんか?」
「...玄関から入れ」
寝起きの顰め面を隠さず、冨岡は起き上がり玄関に向かう。鍵を開け扉をゆっくり開けると小さな子供がニコニコこちらを見ている。
「おはようございます!」
「おはよう...」
子供のような見た目の炭治郎は、体より少し大きいリュックを背負って元気よく挨拶する。冨岡が中に入るように指示すると小さな靴を揃えて脱ぎ、リビングへと進んでいく。
これは水曜と土曜に行われる、炭治郎の仕事。多忙で私生活に乱れがある冨岡が依頼したのであった。
鮭野おむすび
MAIKING🦊🔥さんと🎴くんのお話一話(の途中)です。🦊🔥さんと🎴くん 毎年「ここ最近で一番の暑さ」だと言われる真夏だが、炭治郎の住む雲取山の麓は緑が多いこともあってコンクリートに囲まれた都会より気温が低い。
「たんじろう、カブトムシいた!」
まだ蝉も鳴かない早朝。神社の横の森に昨晩仕掛けておいたカブトムシ用の罠にはみっしりとカブトムシやカナブンやその他諸々と虫たちが止まって蜜を吸っていた。
「わぁ! 大成功だね! 父さんの罠、すごいや!」
たくさんの虫たちの中から、一等大きい雄のカブトムシを手に取り、肩に掛けていた虫かごに入れる。
「このこだけつれていくの? もっとたくさんいるのに」
籠を興味津々で覗くのは、炭治郎より頭一つ分小さい金色の髪の少年だ。
「うん、たくさん連れて行ったら可哀そうだろう? この子も、少しの間観察したら森に返してあげなくちゃ」
6183「たんじろう、カブトムシいた!」
まだ蝉も鳴かない早朝。神社の横の森に昨晩仕掛けておいたカブトムシ用の罠にはみっしりとカブトムシやカナブンやその他諸々と虫たちが止まって蜜を吸っていた。
「わぁ! 大成功だね! 父さんの罠、すごいや!」
たくさんの虫たちの中から、一等大きい雄のカブトムシを手に取り、肩に掛けていた虫かごに入れる。
「このこだけつれていくの? もっとたくさんいるのに」
籠を興味津々で覗くのは、炭治郎より頭一つ分小さい金色の髪の少年だ。
「うん、たくさん連れて行ったら可哀そうだろう? この子も、少しの間観察したら森に返してあげなくちゃ」
かなあや
MAIKING第6話後編 あのあと二人ともたぶん隼ちゃんをそのまま一人にして行かないような気がしてて、一晩泊ってるとかあったりしたら…の妄想駒千家の応接間?のソファもうちょっと小さかったかもしれないけどそこは大目に見てもろて……あの部屋比較的べちゃべちゃを免れていたのではないかなーという
これ元にしてちょっとした二次創作漫画を…描きたい…
nu.
MAIKING🎈🌟見せ07じゃないパターンのonaネタの一部(同棲ルツ)🌟くんの虚無な表情が描きたかったんや…😇絵はえちじゃないけどモロに言わせてるので一応該当セリフは伏せときました
(完成したら外すけど)
hirata_cya
MAIKINGこのあいだ上様の舞台を観に行ってついやってしまった現パロビマヨダ国民的人気アイドルビマニキと個性派俳優ヨダぴが二十年後に舞台で一日限りの奇跡の共演をするビマヨダ 高い位置より降り注ぐスポットライトの白い光が、人影ふたつを照らす。
一人は腰中ほどまである藤色の髪に着流し。もう一人は尻っぱしょりをした白い小袖に紺の股引、そして顔には金色で塗られた鬼の面。背丈は同じくらい。双方ともに筋骨隆々とした体格の男。
さっきまで周囲できらめく模造刀を振り回していた端役たちは、光の届かない舞台袖ギリギリの位置へ下がって膝をついている。
一息。
それのみで、6畳間の端と端ほどにはあった筈の間が、瞬きの間に詰められる。
鬼面の高い位置で結われた髪を、薙ぐ棍棒の残像が掠める。頭を狙って打ち抜かれた一撃を膝を沈めて回避した鬼は、低い位置からすくい上げるように伸び上がり、得物にしている金棒をブン回す。
2128一人は腰中ほどまである藤色の髪に着流し。もう一人は尻っぱしょりをした白い小袖に紺の股引、そして顔には金色で塗られた鬼の面。背丈は同じくらい。双方ともに筋骨隆々とした体格の男。
さっきまで周囲できらめく模造刀を振り回していた端役たちは、光の届かない舞台袖ギリギリの位置へ下がって膝をついている。
一息。
それのみで、6畳間の端と端ほどにはあった筈の間が、瞬きの間に詰められる。
鬼面の高い位置で結われた髪を、薙ぐ棍棒の残像が掠める。頭を狙って打ち抜かれた一撃を膝を沈めて回避した鬼は、低い位置からすくい上げるように伸び上がり、得物にしている金棒をブン回す。
tomobiki_y
MAIKING悪魔赤井と警官零くんです。とある素敵な赤安を描かれる方の誕生日に間に合わせたかったものです。続くので続きはいつか(現時点で夏コミ前)。6月にはここまで出来上がってたんですけどね…。続きは怖井さんになりそうです(書き手はエログロが結構好きです)。 934
yorutama
MAIKINGチャイヌさんのその後で短いマンガ描きたいな〜と思って、ネーム、ラフ等々考え中…一応ネタバレ注意。
※チャイヌ→クロノ要素あり。
↑このCP、どう表現したら良いのだ……イヌクロ?
チャイヌさんは…今まではずっと縛られて良いように利用されてたけれど、きっと多分元々、人に尽くすのが好きなタイプの性格なんだろうなぁ〜と思ったり。
でも、ちょっとズルいところが残ってたら嬉しい。 9
みそらーめん
MAIKINGどうしても、推しCPを綺麗に描きたくてレイヤー重ねてたら凄い枚数に。
アイビスペイントを無料範囲で使ってるけど、容量大きい保存は有料になる。ケチ臭い事を言ってるけど、ケチなのに推しCPは綺麗に描きたい。
欲張りな自分。
2024年7月23日 2
YMerng
MAIKINGなんかわちゃわちゃしてるユキモモが書きたかった(ただの書きかけ)🍑に秘密の懺悔をしたい❄️さんの❄️🍑───僕は、お前に懺悔しなきゃいけない秘密がある。
畏まった様子で口を開いた男の顔は白い肌を染め上げるように酷く赤らんでいる。それなのに身に纏う雰囲気は自罰的で重苦しい。
思い返せばワインを口に運ぶペースが幾分か早かった気がする。そうやってほろ酔いを通り越して端整な顔のみならず耳や首元まで朱に染め上げていった千は気持ちよさそうな表情でテーブルに突っ伏したのが今から五分前のこと。顔を伏せる少し前から言動に妙を感じていたし、そのまま眠りに落ちてしまうのだろうという百の予想は外れた。勝手知ったるなんとやら、という風に慣れた様子で隣の部屋から毛布を頂戴した百は、そのまま千の身体へと包むように掛け、一旦その場から離れて水を取りにキッチンに向かおうとしたのだが───この空間において置き物以外の何物でもなかった千の手のひらが百の腕を掴んだのだった。
2971畏まった様子で口を開いた男の顔は白い肌を染め上げるように酷く赤らんでいる。それなのに身に纏う雰囲気は自罰的で重苦しい。
思い返せばワインを口に運ぶペースが幾分か早かった気がする。そうやってほろ酔いを通り越して端整な顔のみならず耳や首元まで朱に染め上げていった千は気持ちよさそうな表情でテーブルに突っ伏したのが今から五分前のこと。顔を伏せる少し前から言動に妙を感じていたし、そのまま眠りに落ちてしまうのだろうという百の予想は外れた。勝手知ったるなんとやら、という風に慣れた様子で隣の部屋から毛布を頂戴した百は、そのまま千の身体へと包むように掛け、一旦その場から離れて水を取りにキッチンに向かおうとしたのだが───この空間において置き物以外の何物でもなかった千の手のひらが百の腕を掴んだのだった。
Eキト
MAIKINGトランクス×ザマス です。(絶対俺しか描いてない。)
トラザマについて語りたい事あるけどとりあえず上げます⭐(無邪気)
始め以外汚いですが許してください。
(※途中の謎キャラは自分です)
トランクスとザマスは良いゾ~~^
(誰 が 見 る ん だ よ) 7
サテツ
MAIKING※私が描くのでレ→主前提だよレインが飛行島乗り込んできてくれたことが嬉しかったけど前線じゃなくて残ってる側なとこがずっと気になってる。
他のみんなも普通に頼もしいのは前提として帰ってくる場所を守る側に徹したのか、
エルガー連れてきてるんだとしたら離れられないというのもありそう。(そこまで深く考えられてもいないかもしれないけど)
行きたかったけどコジローの采配で留まったってのも普通にあると思う。