ジュン
CAN’T MAKEお話しじゃないです妄想メモです
酔ったフリして漬け込む隙を虎視眈々と狙っていて
時音と上手くいってる?→いってないと答えたら手を出そうと思ってる兄貴って良くね?って思った
そして「上手くいってる?」なんて曖昧な言い方に優しさと臆病が滲んでる展開がいい
ちなみに良時は清い関係、正は女遊びしてる(しかも相手が本気になる前に振ってる)くせに「振られた」って良に会う口実に使う…みたいなやつ
大学生になり一人暮らしをしている良守
夜、なんだか寝付けず課題をやっているとインターホンがなる
ピンポーン
こんな夜遅くに宅配便が来るはずもない
もちろん約束もしていない
ピンとくる、ろくでもない予感
無視してペンを走らせた
ピンポーン
無視
ピンポーン
ピンポーン
手を止め玄関を睨む
ピンポーンピンポーン
ピポピポピンピンピン
「るせえ!!!!!」
ガチャっと玄関を開ける
そこには真っ赤な顔をした兄が、にへらと笑って手を上げて
「やあ」
ガチャン
ドアを閉めようとして結界でこじ開けられる
「酷いな、入れてよ」
「知るか帰れ!何時だと思ってる!!」
ジト目の良守
気にせず笑顔の正守
「騒いだら近所迷惑なんじゃない?」
と半ば強引に上がり込む正守
4429夜、なんだか寝付けず課題をやっているとインターホンがなる
ピンポーン
こんな夜遅くに宅配便が来るはずもない
もちろん約束もしていない
ピンとくる、ろくでもない予感
無視してペンを走らせた
ピンポーン
無視
ピンポーン
ピンポーン
手を止め玄関を睨む
ピンポーンピンポーン
ピポピポピンピンピン
「るせえ!!!!!」
ガチャっと玄関を開ける
そこには真っ赤な顔をした兄が、にへらと笑って手を上げて
「やあ」
ガチャン
ドアを閉めようとして結界でこじ開けられる
「酷いな、入れてよ」
「知るか帰れ!何時だと思ってる!!」
ジト目の良守
気にせず笑顔の正守
「騒いだら近所迷惑なんじゃない?」
と半ば強引に上がり込む正守
DsavvyV
CAN’T MAKEダイエットを始めたアズと健康監視のフロが夜に行ってきますおかえりなさいしてるうちに、アズははっちゃけてぶっ倒れるしフロの世話も雑(大意)になるよねってフロアズ。寮長就任前後、ラウンジ開店準備中、VIP部屋、四人部屋なのか二人部屋なのか、調理場の様子、どの段階で学園長を脅したかやらわからなくて話を進められない。ポイピク試そうと思ったらあれこれわからない。公開方法どれがなんだ。たすけてアズえもん。
フロアズ 『live on a diet of A』 一拍置いてドアノブが回る。暇潰しに開いた雑誌をベッドに押し付け、腕を軸に身をよじって床に降り立つ。裸足を駆ればドアが迎え入れるように開いて駆け寄るフロイドと向き合った。
「おかえりぃ」
「ただいま戻りました。また勝手に部屋に上がり込んでたんですね、フロイド」
首から下げたタオルの端で汗を拭いながら、アズールは諦めた表情で、後ろ手にドアを閉めて微笑みかけた。もはや叱られることのなくなった当たり前が心地よくも、施錠の案配で悟られてしまって驚かせられないもどかしさをも感じて、複雑にため息をこぼしてしまう。
経営ノウハウを間近に見てきたアズールにとって、店を構えることは魔法を極めるよりも困難で未知が強く、それゆえに開拓ばかりの続くゲームのようで未熟を焦りつつも楽しそうだった。学園長への駆け引きを控えて、卸業者への最終確認、カフェサロンの改築工事の段取り、外注費用と資金繰り、諸々、オクタヴィネル寮は悪戯っぽく騒がしい。
3186「おかえりぃ」
「ただいま戻りました。また勝手に部屋に上がり込んでたんですね、フロイド」
首から下げたタオルの端で汗を拭いながら、アズールは諦めた表情で、後ろ手にドアを閉めて微笑みかけた。もはや叱られることのなくなった当たり前が心地よくも、施錠の案配で悟られてしまって驚かせられないもどかしさをも感じて、複雑にため息をこぼしてしまう。
経営ノウハウを間近に見てきたアズールにとって、店を構えることは魔法を極めるよりも困難で未知が強く、それゆえに開拓ばかりの続くゲームのようで未熟を焦りつつも楽しそうだった。学園長への駆け引きを控えて、卸業者への最終確認、カフェサロンの改築工事の段取り、外注費用と資金繰り、諸々、オクタヴィネル寮は悪戯っぽく騒がしい。
muumuu_sya
CAN’T MAKE半年以上前に書いて置いていたテキスト。たぶんもう続きを書けない。
最近ポイピクが多いのは、手元に置いてずっと推敲しているよりも、パッと出して忘れていったほうが健康によいかも?と思ったことによる……。
数百年後の幸せな物語の続き目覚めると、薄手の下着を身に着けただけのしどけない姿の彼女が隣で寝ている。
ゆっくりとその長身を起こした彼は、黒く垂れている自身の髪を払って、そっと彼女の頬に触れる。
柔らかで血色のよい、薔薇のような肌だ。彼女が人間であったときと同様に。
すらりと伸びた彼の指の感触に、くすぐったそうに身じろぎしてから、彼女は目を開ける。
「おはよう、レオくん。今日も健康?」
「おはよう。今日も元気だよ」
体調を尋ねる彼女に、彼は微笑む。
彼女を実体化させるために、彼は常時悪魔の力を解放していて疲れやすくなっている。
とはいえ、今しがた眠りから醒めた者に尋ねる言葉ではない。
だが、彼女の声がするたびに、彼はいつも愛おしそうに返事をする。
894ゆっくりとその長身を起こした彼は、黒く垂れている自身の髪を払って、そっと彼女の頬に触れる。
柔らかで血色のよい、薔薇のような肌だ。彼女が人間であったときと同様に。
すらりと伸びた彼の指の感触に、くすぐったそうに身じろぎしてから、彼女は目を開ける。
「おはよう、レオくん。今日も健康?」
「おはよう。今日も元気だよ」
体調を尋ねる彼女に、彼は微笑む。
彼女を実体化させるために、彼は常時悪魔の力を解放していて疲れやすくなっている。
とはいえ、今しがた眠りから醒めた者に尋ねる言葉ではない。
だが、彼女の声がするたびに、彼はいつも愛おしそうに返事をする。
★★屋
CAN’T MAKE現パロの若とトーマ何でも許せる人のみお忍び綾人のらくがきしてたら楽しくなってしまって勢いで作ってしまった
設定とかふわっとしてるのでどうでも解釈してください雰囲気でなんとかお願いしますすみません。。。
後で気が向いたら綾人視点のトーマ描きたい 7
もりもりモヤシ
CAN’T MAKE何もわからんまま書いてる途中で頓挫文抜けてるとこあるし最後まで書いてない
正気に戻るとダメなやつ
会話で解決しようとしたら飲まれたよオチにしたい
人を、殺した。
存外、簡単だった。
やってはいけない、と思い込んでいただけだった。
──そう、例えばスーツを着たまま風呂に入ってみるとか。
それと同じだ。
◇
「アンタ、日車だよな」
さして広くもない劇場に幼さの残る声が大げさなまでに響く。
目をやれば、ステージ下の琥珀色の目がこちらを見据えていた。
「いかにも」
短く答えて微笑む。
視線だけ動かして客席を見た。観客はいない。日車の他にいるのはこの場で最も新参である少年だけだ。
少年は何かを言いかけて口をつぐんだ。そして眉間にしわを寄せながら口元に手を当てた。
そのまま「怪訝な顔」の見本になりそうな顔だ。 それが妙に可笑しくて、壇上の男──日車寛見は薄く笑った。
7228存外、簡単だった。
やってはいけない、と思い込んでいただけだった。
──そう、例えばスーツを着たまま風呂に入ってみるとか。
それと同じだ。
◇
「アンタ、日車だよな」
さして広くもない劇場に幼さの残る声が大げさなまでに響く。
目をやれば、ステージ下の琥珀色の目がこちらを見据えていた。
「いかにも」
短く答えて微笑む。
視線だけ動かして客席を見た。観客はいない。日車の他にいるのはこの場で最も新参である少年だけだ。
少年は何かを言いかけて口をつぐんだ。そして眉間にしわを寄せながら口元に手を当てた。
そのまま「怪訝な顔」の見本になりそうな顔だ。 それが妙に可笑しくて、壇上の男──日車寛見は薄く笑った。