学生時代フェヒュ


「フェルディナント、もしよかったらこの後に時間をもらえるかな」
フェルディナントが担任教師のべレスに声をかけられたのは、演習を兼ねた魔獣討伐から修道院に帰還し、訓練場で得物の手入れをしていた夕方のことだった。
「先生？この私に何かご用かね、もちろん良いとも。」
凄腕の傭兵であるベレスから個人指導を受けることができるかもしれない、と浮き立っていたフェルディナントの期待は、その待ち合わせ場所を聞いて即座に雲散霧消した。
「じゃあ、夕飯後にヒューベルトの部屋に来てくれ」
べレスの用向きは予想ができる。自分とヒューベルトの仲の悪さは黒鷲の学級の中でも有名で、たまに会話を交えれば嫌味と皮肉の応酬、今回の演習でも腰巾着はエーデルガルトの後衛にべったり張り付いていた一方、自分は少し離れた前線で戦っていた。

ジョイフルトークお「こないだ気づいたこと話していい？」
「「「？」」」
お「恋人の理想の身長差…15センチ」
「「「…」」」
お「俺と糸永の身長差ばい！」ドや
こ「ほぇ…」（俺は155センチの子かあ…）
い「キャーー！！タカくんの身長ハラスメントー！！！！」
お「ハラス明太？！食いもんじゃないけん！キスするときの理想の話ばしよったい！！！」
い「タカくんのえっちー！！！！」
う「15センチも10センチも変わらんちゃ。なあ？」
い「梅くんも身長ハラスメントー！！！」
う「ひとり？かわいいね」
い「やめてください…」
こ「待って何が始まったと？」
う「なんで、いいやん 」
い「いや…いやマジで顔怖いんで…警察呼びます」
う「えっ傷つく」
お「ナンパ失敗しとってから草wwwwww」

ヤンキーのショートコントネタ俺… 告白っつーやつば しようと思っとったい
は？告白？タカが……？
ああ
マジかちゃ
マジばい！ほんでうめの出番ってこつばい
…ふ ふーん……… どんな子なん？
えっ？それ必要な情報か？
必要やろ！つかそれありきや
そーなんか…わかった！
どんな子や？
いいやつ！まとも！
ふーん
あと髪きれい
ポイント高い
なんか手とか器用ばい！
ポイント高め
あと！サンリオが好き！バイクも好き！
タカ、その子俺が行きたい、紹介してくれん？
はああんなこつできんけん！？
一回俺に声掛けさせろよ かわいいんその子？
えっかわいくはなか
えっ
背俺とたいして変わらん
いやでかくね？？！！外人…？
っつーか見た目はこわか！ヤンキーやけんよう子供にも怖がられとっと！