雪風(ゆきかぜ)。
TRAININGこちらからポーズお借りしました 練習がてらhttps://www.kamitokatachi.com/entry/2018/05/10/170100
翠くん尊い……大好きだ……(♡ω♡ )
ブルーネイ
TRAINING8月にほぼ毎日描いていた一枚絵。主に全身を描く&苦手なアングルやパーツの練習をする目的なので線、細かい装飾、色塗りは雑です…。最初の5枚はメモ書きがあって汚いです(途中から自分でうっとおしくなってやめました)雑多ですが運命のアスカガをいっぱい描きました 32suzumi_cuke
TRAINING20240831現パロ鯉月。まんなかバースデーにこれといった意味をあまり見いだせない人間だったんですが、同じ阿呆なら踊らにゃ損々というか…鯉登くんならそれを口実にすることで、月島に我儘を言わせやすくする好機と捉えるかもしれないなと思いました。秋は何の記念日を作るかな?結婚記念日?まんなかナントカ 携帯電話の画面をこちらへ向けてきた鯉登は、パァッと音がしそうなほどの笑顔をしていた。
「見ろッ、月島!」
「見えません」
ぶつける気か、と思うほど近くに持ってこられては見たくとも見えない。
「近すぎます……俺でなかったらとっくに鼻に当たってますよ」
「自虐か月島ァ!」
「で、なんなんですか」
そうだった、と携帯をやや月島の顔から離し、鯉登は画面の中心を指差した。
「これ! 読んでみろ」
「はいはい……えー……」
指し示された一文にはこうあった。
『鯉登と月島のまんなかバースデーは8月12日❤』
ファンシーな色と書体でもって書かれたその文章の意味が、俄には理解できず、月島は眉をひそめた。
「まんなかばーすでー……?」
2326「見ろッ、月島!」
「見えません」
ぶつける気か、と思うほど近くに持ってこられては見たくとも見えない。
「近すぎます……俺でなかったらとっくに鼻に当たってますよ」
「自虐か月島ァ!」
「で、なんなんですか」
そうだった、と携帯をやや月島の顔から離し、鯉登は画面の中心を指差した。
「これ! 読んでみろ」
「はいはい……えー……」
指し示された一文にはこうあった。
『鯉登と月島のまんなかバースデーは8月12日❤』
ファンシーな色と書体でもって書かれたその文章の意味が、俄には理解できず、月島は眉をひそめた。
「まんなかばーすでー……?」
霧(きり)
TRAININGワードパレット20 願い 返して 過去リプありがとうございました。
この子の心情が1番分からない
「あの本、返してくれるか」
強い日差しの中帰ってきたオレに、そういやと前置きしたキリュウが切り出した。すっかり手放せなくなったサングラスを外すと、ダイニングテーブルに積み上がる本が目に入る。その塔を前にあ、と自分の部屋の机の上に置いてある文庫本を思い浮かべる。ロマンスものの短編集だった。キリュウが図書館で借りてきた六冊のうちの一つで、オレが珍しいなと言って興味を示すと、持って行っていいと言われたので、好意に甘えて自室で読んでいた。
「ごめん、まだ読み終わってないんだ」
あと三割ほど残っていた。返却期限を聞いていなかったな、と少し悔いる。けど、言い出した側のキリュウはさして焦っていなかった。
「なら延長しようか」
1774強い日差しの中帰ってきたオレに、そういやと前置きしたキリュウが切り出した。すっかり手放せなくなったサングラスを外すと、ダイニングテーブルに積み上がる本が目に入る。その塔を前にあ、と自分の部屋の机の上に置いてある文庫本を思い浮かべる。ロマンスものの短編集だった。キリュウが図書館で借りてきた六冊のうちの一つで、オレが珍しいなと言って興味を示すと、持って行っていいと言われたので、好意に甘えて自室で読んでいた。
「ごめん、まだ読み終わってないんだ」
あと三割ほど残っていた。返却期限を聞いていなかったな、と少し悔いる。けど、言い出した側のキリュウはさして焦っていなかった。
「なら延長しようか」
huurai
TRAINING⚠︎とりあえずばっちこい!って人お進みください⚠︎59名表記
※性癖でしかない※ケモミミ※まる親のつもりで書いてるけど生産元がリトポも生産してる本文にカプ要素はない
結局じゃがいもパンケーキは睡眠後のおやつになった。 俺は思わず頭を抱えた
元々猫のように気まぐれで自由なやつだとは思っていた。何回か彼に尻尾や耳を幻視したこともある。でもこれは確実に幻ではない、はずだ。なんで、「りと!なんか朝起きたら生えてきたんよ」これは夢なのか、、、「これちょー可愛いと思わんとりあえず家の中こやー!」彼の家に入ってソファの彼の隣に座る。目の前ではゆらゆらと揺れる金色の尻尾と彼の目と同じようにくるくる変化してピコピコ動く猫の耳。「ねぇ、ポー、それ、どうしたの」明らかに人体には存在しない耳の方を触りながら恐る恐る尋ねてみる。ふわふわしていて柔らかくて少し暖かい。幻覚じゃなかったみたいだ、「ちょっとリトくすぐったいしー だからなんか生えてきたっていっとるし!」ふわふわした耳が逃げるように動いて手を引く。「てかリトにも生えとらんそれ犬の耳違うん?」「え」慌てて頭を触るとそこにはいかにも犬の耳です。みたいな感じのふわふわの耳がついていた。「え」朝は、無かったはずだ。珍しく一日フリーだったからどうせならとばっちり支度を整えてポーの家に向かったのだ。ポーランドみたいにヘアオイルを使ったりしたわけじゃないけど櫛を通しはしたのだ。その時には耳はなかったからポーランドみたいに起きたら生えてたとかじゃない。原因として考えられるのはポーランドに会ったことくらいだし、でも一番最初に会った時はついてなかった。猫のしっぽと耳の衝撃で頭を思わず抑えたからよく覚えている。「リトー?どしたん」プププと笑いを堪えているポーランドが下から覗き込むように顔を見てくる。「いつ生えたんだろうって」「リトも起きた時と違うん」「起きた時は生えてなかったし来るまで生えてなかったんだ、だからポーランドに会った時に生えたんだと思ったけどポーランドに会った最初は生えてなかったんだよね」自分の耳を触ってみる。ふわふわしてそれでちょっとくすぐったい。「会っただけじゃーならないと思うんよ。おれ今日買い物行ったし、そこでハンガリーに久々にあったんよ!」俺の耳と髪をわしゃわしゃされる。ちょっとくすぐったいけど悪い気はしない。お尻にバシバシ何かが当たる感覚がして振り返るとくるみ色の尻尾が左右に揺れていた。ちょっと恥ずかしい、、、っていうか、「ポーランドその格好で買い物行ったの!?」わしゃわしゃ髪をかき混ぜられる。「そー、買い物行かんと家にちょうど
2555元々猫のように気まぐれで自由なやつだとは思っていた。何回か彼に尻尾や耳を幻視したこともある。でもこれは確実に幻ではない、はずだ。なんで、「りと!なんか朝起きたら生えてきたんよ」これは夢なのか、、、「これちょー可愛いと思わんとりあえず家の中こやー!」彼の家に入ってソファの彼の隣に座る。目の前ではゆらゆらと揺れる金色の尻尾と彼の目と同じようにくるくる変化してピコピコ動く猫の耳。「ねぇ、ポー、それ、どうしたの」明らかに人体には存在しない耳の方を触りながら恐る恐る尋ねてみる。ふわふわしていて柔らかくて少し暖かい。幻覚じゃなかったみたいだ、「ちょっとリトくすぐったいしー だからなんか生えてきたっていっとるし!」ふわふわした耳が逃げるように動いて手を引く。「てかリトにも生えとらんそれ犬の耳違うん?」「え」慌てて頭を触るとそこにはいかにも犬の耳です。みたいな感じのふわふわの耳がついていた。「え」朝は、無かったはずだ。珍しく一日フリーだったからどうせならとばっちり支度を整えてポーの家に向かったのだ。ポーランドみたいにヘアオイルを使ったりしたわけじゃないけど櫛を通しはしたのだ。その時には耳はなかったからポーランドみたいに起きたら生えてたとかじゃない。原因として考えられるのはポーランドに会ったことくらいだし、でも一番最初に会った時はついてなかった。猫のしっぽと耳の衝撃で頭を思わず抑えたからよく覚えている。「リトー?どしたん」プププと笑いを堪えているポーランドが下から覗き込むように顔を見てくる。「いつ生えたんだろうって」「リトも起きた時と違うん」「起きた時は生えてなかったし来るまで生えてなかったんだ、だからポーランドに会った時に生えたんだと思ったけどポーランドに会った最初は生えてなかったんだよね」自分の耳を触ってみる。ふわふわしてそれでちょっとくすぐったい。「会っただけじゃーならないと思うんよ。おれ今日買い物行ったし、そこでハンガリーに久々にあったんよ!」俺の耳と髪をわしゃわしゃされる。ちょっとくすぐったいけど悪い気はしない。お尻にバシバシ何かが当たる感覚がして振り返るとくるみ色の尻尾が左右に揺れていた。ちょっと恥ずかしい、、、っていうか、「ポーランドその格好で買い物行ったの!?」わしゃわしゃ髪をかき混ぜられる。「そー、買い物行かんと家にちょうど