yuki00sessinn
DONECoC-TRPG「おばけのまち」KP/KPC:komeさん/紫水二音
PL/PC:雪心/紫水一音
(立ち絵はkomeさん💖)
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ENDふたり
「次は、何年後の約束をしよっか?」
QlCts
DONE不穏ルドと人の心がない吸血鬼の表面上はギャグな日常ロナドラssドラルクは8割入れた「ギィーーーーーー!!」
骨ばった拳を机に叩きつけるより前に留めてやる。
「何してんだよ反作用で死ぬくせに」
「止めてくれるなこの攻略済みチョロ男が!」
「今日は何の喧嘩を売りたいんだよテメーはよ」
自由な方の、まさしく棒切れの腕を振り回しながら普通なら滅多に聞かない類の貶し文句を吐く。軽く殺して混ぜる用の水道水をコップに入れれば、ドラルクは焦ったように声を上げた。
「いや待て!別に君はそこまでチョロくはない!君の攻略難易度の低さはこのドラちゃんの家事と余暇を楽しむ腕あってのもので」
「常に自画自賛を怠らないのなんなの?」
すぐに死ぬ肉体の脆弱さと真逆の精神性を有する男の塵を、掬っては落とし救っては落とす。
「ヴァッやめ、砂時計みたいにスナァ」
1618骨ばった拳を机に叩きつけるより前に留めてやる。
「何してんだよ反作用で死ぬくせに」
「止めてくれるなこの攻略済みチョロ男が!」
「今日は何の喧嘩を売りたいんだよテメーはよ」
自由な方の、まさしく棒切れの腕を振り回しながら普通なら滅多に聞かない類の貶し文句を吐く。軽く殺して混ぜる用の水道水をコップに入れれば、ドラルクは焦ったように声を上げた。
「いや待て!別に君はそこまでチョロくはない!君の攻略難易度の低さはこのドラちゃんの家事と余暇を楽しむ腕あってのもので」
「常に自画自賛を怠らないのなんなの?」
すぐに死ぬ肉体の脆弱さと真逆の精神性を有する男の塵を、掬っては落とし救っては落とす。
「ヴァッやめ、砂時計みたいにスナァ」
暁/houhoupoteto
DONEオロイフ+カク/🦇🩺❌とくとうせき!
※両片思い(🦇自覚なし)
※イチャつきなし
※捏造捏造
「よーしこれでおしまい、だ」
ユムカ仔竜の足に包帯を巻いて、頑張ったな。いい子だ。と頭をなでる。
すり、と頭を寄せてキューと嬉しそうに鳴く姿を見て自分も口角を上げる。
「歩いてもいいがジャンプはまだするなよ。着地の衝撃が大きいからな。…よし、ドア開けるからな」
最後に注意点を述べてドアノブに手をかけ開ける。
眩しさに一瞬目を瞑り、薄く開けるとテコロアパンに沈んでいく赤い夕陽。そして、
「お、おいおいマジかよ…」
きゅーきゅーくあーと、その日軽めの治療を施された様々な種類の仔竜が広間に集まっていた。その中に今しがたのユムカも輪に加わる。
「帰ってなかったのかお前ら全く…」
困ったもんだと腰に手を当ててため息をつく。が、内心特に大きな心配もなく口元は笑っていた。
3146ユムカ仔竜の足に包帯を巻いて、頑張ったな。いい子だ。と頭をなでる。
すり、と頭を寄せてキューと嬉しそうに鳴く姿を見て自分も口角を上げる。
「歩いてもいいがジャンプはまだするなよ。着地の衝撃が大きいからな。…よし、ドア開けるからな」
最後に注意点を述べてドアノブに手をかけ開ける。
眩しさに一瞬目を瞑り、薄く開けるとテコロアパンに沈んでいく赤い夕陽。そして、
「お、おいおいマジかよ…」
きゅーきゅーくあーと、その日軽めの治療を施された様々な種類の仔竜が広間に集まっていた。その中に今しがたのユムカも輪に加わる。
「帰ってなかったのかお前ら全く…」
困ったもんだと腰に手を当ててため息をつく。が、内心特に大きな心配もなく口元は笑っていた。
35yayoi
DONE前回の続きです。数日後にpixivにアップするので、時間のない方はpixiv見張ってた方が楽かも。
(一話目は、pixivにもアップしています)
今年中に本にできたら良いなと思っています。 7878
おりょう
DONE賢いのに恋愛はからきしダメな科学者二人の、もどかしくも愛おしい関係性が書きたかっただけ。酔いどれキスマークの誤算その日は、新しいタイムマシン燃料が完成した記念すべき日だった。
科学王国では、祝という名の宴が盛大に開かれている。
ラボメンバーであるクロムやスイカ、龍水、ゲン、羽京、コハクといった面々が揃い、バーフランソワも特別に開店していた。誰もが人類の未来を拓く大発明に浮足立ち、喜びを分かち合っている。
普段は理性の塊の千空も、この日ばかりはご機嫌だった。
次々と差し出されるフランソワ特製のカクテルにグラスを傾けているうちに、珍しく顔を赤らめていった。
宴もたけなわ。
科学王国メンバーはそれぞれ帰宅していく中、ゼノはまだアルコールを嗜む千空の隣で、静かに科学データの照らし合わせをしていた。互いに科学の話ができる相手は、この世界にそう多くはない。
1972科学王国では、祝という名の宴が盛大に開かれている。
ラボメンバーであるクロムやスイカ、龍水、ゲン、羽京、コハクといった面々が揃い、バーフランソワも特別に開店していた。誰もが人類の未来を拓く大発明に浮足立ち、喜びを分かち合っている。
普段は理性の塊の千空も、この日ばかりはご機嫌だった。
次々と差し出されるフランソワ特製のカクテルにグラスを傾けているうちに、珍しく顔を赤らめていった。
宴もたけなわ。
科学王国メンバーはそれぞれ帰宅していく中、ゼノはまだアルコールを嗜む千空の隣で、静かに科学データの照らし合わせをしていた。互いに科学の話ができる相手は、この世界にそう多くはない。