kagamineclub
MOURNING相互さんと文字書きの練習という建前で🎈🌟なりチャして遊んでます。今回は🎈🌟派生[ジョン×ウェン]です。
なりチャ、派生等苦手な方は回れ右でお願いいたします。 パスワード【夢の中へ】 5099
@RushiTRPG
MOURNING❌未通過「カノヨ街」HO1標本のアイデアスケッチ(+立ち絵差分など)
ネタバレ込みなので未通過はみないでね。
「絶対人外にしたい!」と自分の中で強い願望があったので人外にこだわっていたのですが、普段人外のキャラデザしないので相当悩みました。ここに載せてないスケッチもある。厳選に厳選を重ねなんやかんやで4枚目の形が自分の標本にはベストだと思ってあんな感じになりました 粘って良かったと思う…! 12
pinacot_
MOURNING蕾はまた違う色の花を咲かせる あの時の俺が、先に逝ったあの人たちを恨んだことはないかと聞かれたら、少しだけ言葉に詰まるだろう。それほどに、自分が持ちえぬものをすべて揃えて形作ったようなあの人たちがまばゆかった。
▽
「俺はお前みたいに周りを明るくさせるような饒舌さも持っていない」
「いきなりどうしたの、リベリオ」
「何の面白みもない男のことを、どうしてそんなに構うんだと……、ふと気になった」
女は輝石みたいに澄んだ瞳をまあるくして、考え込むように少し目を伏せ、ケラケラと大きな声で笑った。
「冗談を言ったつもりはないのだが」
「アハハ、うふ……、うん、ごめんなさい。それは分かっているけれど。」
何が面白いのか分からないが、女は楽しそうにひとしきり笑って疲れたのか一呼吸置いた後、今度ははにかむように微笑んだ。
4870▽
「俺はお前みたいに周りを明るくさせるような饒舌さも持っていない」
「いきなりどうしたの、リベリオ」
「何の面白みもない男のことを、どうしてそんなに構うんだと……、ふと気になった」
女は輝石みたいに澄んだ瞳をまあるくして、考え込むように少し目を伏せ、ケラケラと大きな声で笑った。
「冗談を言ったつもりはないのだが」
「アハハ、うふ……、うん、ごめんなさい。それは分かっているけれど。」
何が面白いのか分からないが、女は楽しそうにひとしきり笑って疲れたのか一呼吸置いた後、今度ははにかむように微笑んだ。
yue
MOURNINGご興味がある方用にペアリウム用に被写体時の没画像を公開しますダウンロード、スクショ、転載など一切禁止させていただきます。
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鴨緑
MOURNING寝たくない時にダラダラ付け足しながら書いてた読み物。アオが夜中の学校に忘れ物取りに行ったりする話。書いてる時はアオ主だと思って書いてた寝たくない夜の話「やっべ」
少年が胸ポケットに手を入れたり、他のポケットや鞄を漁っている。
「少年?」
声をかけると焦りを含んだ様な声でこちらを見つめてきた。
「学校に生徒手帳忘れたかも」
「それは…」
少年が苦笑いしながらどうしよ…どうしよ…と狼狽えながらまた鞄の中を漁っている。焦るのにも無理もない。
縄印の寮の鍵は生徒手帳なのだ。生徒手帳に埋め込まれているICチップで寮の出入りが可能になっている。
今は夜中の八時。訳あり、ベテルに寄った帰りなので遅めの帰りになってしまい、学校はもう門は閉じている。今から取りに行くのは不可能だ。しかし、
「少年、安心してくれ。私なら鍵を開けられる」
読み取り機に手帳をかざすフリをしてくれ。
そう言い、少年に読み取り機にかざすフリをして貰う。防犯カメラにこの光景が写っている状態で私が今からやる鍵開けは少々奇怪に見える可能性があるからだ。少年が手を置いている読み取り機に手を当て、以前少年の生徒手帳のICチップから読み取った情報を送ると難なくエントランスの自動ドアは開いてくれた。合鍵でドアを開けた様な物だ。
6677少年が胸ポケットに手を入れたり、他のポケットや鞄を漁っている。
「少年?」
声をかけると焦りを含んだ様な声でこちらを見つめてきた。
「学校に生徒手帳忘れたかも」
「それは…」
少年が苦笑いしながらどうしよ…どうしよ…と狼狽えながらまた鞄の中を漁っている。焦るのにも無理もない。
縄印の寮の鍵は生徒手帳なのだ。生徒手帳に埋め込まれているICチップで寮の出入りが可能になっている。
今は夜中の八時。訳あり、ベテルに寄った帰りなので遅めの帰りになってしまい、学校はもう門は閉じている。今から取りに行くのは不可能だ。しかし、
「少年、安心してくれ。私なら鍵を開けられる」
読み取り機に手帳をかざすフリをしてくれ。
そう言い、少年に読み取り機にかざすフリをして貰う。防犯カメラにこの光景が写っている状態で私が今からやる鍵開けは少々奇怪に見える可能性があるからだ。少年が手を置いている読み取り機に手を当て、以前少年の生徒手帳のICチップから読み取った情報を送ると難なくエントランスの自動ドアは開いてくれた。合鍵でドアを開けた様な物だ。