英斗(810)
MOURNINGゼンゼロヒューゴさん夢の怪文書Purge Crown of Our Life (王冠を叩き落として)「いやもう、都合が良すぎるんだよなぁ」
「俺がわざとそう振る舞っているとは思わないのかね?」
「僕のためにヒューゴが意図的に態度を変えているなら、それこそ僕に都合がいいよね」
「ふむ、どちらに転んでも、ということか」
「僕が勝手に感じた運命に応えてくれたのがキミだよ。だからこそ、キミの僕に対する行動は、すべて輝かしい」
「僕はおおよそ全てを諦めてしまったからね」
「でも、」
「クローゼットの中で泣くキミを見つけ出すことぐらいはできる。帰ろう。このままでは風邪を引いてしまうよ」
「キミは、自身の手で過去の自分を抱きしめてあげなくちゃいけない。自身でしか自分を救えないから」
「人は勝手に救われて、勝手に傷つくんだよ。アレコレ他人のせいにしても、己が人生を歩むのは自分しかいないんだから」
1831「俺がわざとそう振る舞っているとは思わないのかね?」
「僕のためにヒューゴが意図的に態度を変えているなら、それこそ僕に都合がいいよね」
「ふむ、どちらに転んでも、ということか」
「僕が勝手に感じた運命に応えてくれたのがキミだよ。だからこそ、キミの僕に対する行動は、すべて輝かしい」
「僕はおおよそ全てを諦めてしまったからね」
「でも、」
「クローゼットの中で泣くキミを見つけ出すことぐらいはできる。帰ろう。このままでは風邪を引いてしまうよ」
「キミは、自身の手で過去の自分を抱きしめてあげなくちゃいけない。自身でしか自分を救えないから」
「人は勝手に救われて、勝手に傷つくんだよ。アレコレ他人のせいにしても、己が人生を歩むのは自分しかいないんだから」
18kanaderu
MOURNINGモブ抜斎抜漫画「炎源」公開しました。https://privatter.net/i/7724001
漫画描く時にいろんなアングルで描いたり表情も数パターン描いたりしてて没になった途中絵もいくつかあるので、こちらでたまに供養したいと思います。。
ゆきうさぎ
MOURNINGpixivの公式企画のために、テーマ「香り」で書いてみたものの、諸事情によりボツにしたものです。受けだけに媚薬的な効果のある香水の話。
その香り、危険につき ロンドン、メイフェア。春の夕刻。
エードリアン・ヘアフィールドは、猫のエドガーを片腕に抱えたまま、届いたばかりの小包を開封していた。自身がオーナーを務める香水ブランドの、開発中の新作だった。
「えらく派手な箱だな」
彼はうんざりして小さくため息をつく。香水部門はどうやらまた妙な企画に手を出したらしい。外箱を開けて取り出してみると、試作品の小瓶のラベルには、小さな文字でこう書かれていた。
“Selective Aphrodisiac – Only effective on receptive temperament(選択的媚薬―受容的な気質にのみ効果あり)”
「何だそれ?」
エードリアンが眉をひそめながら蓋を取った瞬間、
947エードリアン・ヘアフィールドは、猫のエドガーを片腕に抱えたまま、届いたばかりの小包を開封していた。自身がオーナーを務める香水ブランドの、開発中の新作だった。
「えらく派手な箱だな」
彼はうんざりして小さくため息をつく。香水部門はどうやらまた妙な企画に手を出したらしい。外箱を開けて取り出してみると、試作品の小瓶のラベルには、小さな文字でこう書かれていた。
“Selective Aphrodisiac – Only effective on receptive temperament(選択的媚薬―受容的な気質にのみ効果あり)”
「何だそれ?」
エードリアンが眉をひそめながら蓋を取った瞬間、
sg_grrrrr38
MOURNING于禁と李典の会話が定期的にみたくなる発作中に書いたものの前後が繋がらなかったので供養于禁と李典(と紫鸞)曹操へ依頼完了を伝えて城に来ていた
他に依頼もないと言うし街に降りて飯でも食べようかと歩いている時に一室から話し声が聞こえてくる
いつもなら特に気にせずに通り過ぎるが声の主は于禁と李典だとわかり足が止まった
あの二人は何を話すのだろうかと少し興味が湧き聞き耳を立てる
「最近于禁殿は楽しそうですね」
「どこをどう見てそう感じたんだ」
「学友…無名が来てからですよ、何かこう空気が変わったように感じます」
「空気、そのような事を言うのは貴殿だけだろう」
「そりゃあいつも見てますからね」
于禁がお茶を噴き出したようで李典も慌てて立ち上がったような音が聞こえる
「な、何を言っている」
「何って凄い人がそばにいるなら見ますよって話ですよ!」
323他に依頼もないと言うし街に降りて飯でも食べようかと歩いている時に一室から話し声が聞こえてくる
いつもなら特に気にせずに通り過ぎるが声の主は于禁と李典だとわかり足が止まった
あの二人は何を話すのだろうかと少し興味が湧き聞き耳を立てる
「最近于禁殿は楽しそうですね」
「どこをどう見てそう感じたんだ」
「学友…無名が来てからですよ、何かこう空気が変わったように感じます」
「空気、そのような事を言うのは貴殿だけだろう」
「そりゃあいつも見てますからね」
于禁がお茶を噴き出したようで李典も慌てて立ち上がったような音が聞こえる
「な、何を言っている」
「何って凄い人がそばにいるなら見ますよって話ですよ!」
花藍。
MOURNINGきりゅすおの真ん中バースデー用のもの。社会人ifです。
注意事項としては、ちょい捏造あり
いろいろと矛盾点はお許しください
あってもチューくらいな軽さ
同棲はしてます
ある方々が盛大にケンカ始めます
なんでも見れる方のみお願いします( ^ x ^ )
ちょっと長めなので疲れちゃうかも、、
大丈夫?? → yes / no 37