9s0z9
MOURNING久々ワンドロ!『水たまり』お題を見た瞬間コレだ!となり、めぐには被害者になってもらいました。笑
三者の思惑如何に⁉の意味も込めてのタイトルです。
乱反射「なぁなぁ伏黒」
雨上がり。先を歩く伏黒がふいに名前を呼ばれ振り返ると、水たまりの中に手をついて何やらポーズをとる虎杖と目が合った。
「伏黒の真似!」
消えた雨雲から覗く太陽が水面を反射させた所為か、いつもより眩しい虎杖の笑顔に、伏黒は大きなため息を吐く。
水たまりを影に見立てて伏黒の術式の真似事をしているのは、そのセリフとドヤ顔から容易に想像できた。
いつもの虎杖のおふざけ。
誰かじゃあるまいし伏黒が同調することはないが、ソレに対して本気で嫌な訳でもない。これがもし今ここに二人だけならば、伏黒のため息はもう少し小さいものだっただろうし、雨水の地面に手を着ける虎杖に対し『んなことしてないで早く行くぞ』と促しただろう。
1290雨上がり。先を歩く伏黒がふいに名前を呼ばれ振り返ると、水たまりの中に手をついて何やらポーズをとる虎杖と目が合った。
「伏黒の真似!」
消えた雨雲から覗く太陽が水面を反射させた所為か、いつもより眩しい虎杖の笑顔に、伏黒は大きなため息を吐く。
水たまりを影に見立てて伏黒の術式の真似事をしているのは、そのセリフとドヤ顔から容易に想像できた。
いつもの虎杖のおふざけ。
誰かじゃあるまいし伏黒が同調することはないが、ソレに対して本気で嫌な訳でもない。これがもし今ここに二人だけならば、伏黒のため息はもう少し小さいものだっただろうし、雨水の地面に手を着ける虎杖に対し『んなことしてないで早く行くぞ』と促しただろう。
ma_hirune100
MOURNING全然始まらないカバトガ 自分の人生が始まった瞬間を、カバキははっきりと自認していた。
そして、自認してからはとにかく速かった。
「母さん、俺、塾とサッカー辞めるから」
何故か?と聞かれれば。
走りたいから。そう答えるしかなかった。
今までの全てを放り出し、走って、走って、走る。何でも器用に卒なくこなしてきたつもりだが、あんな風に走りたい、という至極シンプルな欲望は、追求しても追求しても飽きることは無かった。
毎日がむしゃらに脚を動かしながら、脳裏にあるのは、全中での風を靡かせるあの、姿。圧倒的、というのは彼のためにある言葉だと思った。釘付けになる視線の先に、何があるのか。
まだ走りだす前の自分には、知る術もないことだった。
*
この歳になると、知りたく無かったようなことまで知ってしまうものだ、とカバキは思っていた。
1700そして、自認してからはとにかく速かった。
「母さん、俺、塾とサッカー辞めるから」
何故か?と聞かれれば。
走りたいから。そう答えるしかなかった。
今までの全てを放り出し、走って、走って、走る。何でも器用に卒なくこなしてきたつもりだが、あんな風に走りたい、という至極シンプルな欲望は、追求しても追求しても飽きることは無かった。
毎日がむしゃらに脚を動かしながら、脳裏にあるのは、全中での風を靡かせるあの、姿。圧倒的、というのは彼のためにある言葉だと思った。釘付けになる視線の先に、何があるのか。
まだ走りだす前の自分には、知る術もないことだった。
*
この歳になると、知りたく無かったようなことまで知ってしまうものだ、とカバキは思っていた。
ぺこち。
MOURNINGラフを見たいとおっしゃってくださった方がいたので、普段なら表示されずゴミになるラフをアップしてみました。早く完成させろという尻叩きも込めて。
既に3枚下書きしてるけど直したいところあるからさらに下書き増えます。
絵描き向いてないけどラフが1番楽しいかも。
のねずみ
MOURNING神話大戦のお話を読んで書いてみました。オリキャラが登場しますので、苦手な方はご注意下さい。
たぶん、ノーデンスさんはしっかりトドメを刺すだろうな⋯😰
こうならない事は分かってますが…妄想ですのでお許しを。
こちらひげんじつ卓様の二次創作小説になります。
誤字、脱字などありましたらすみません🙇 4353
kabeuchi_i_
MOURNINGオメガバース敢由の妄想なので、無理だなと思う人は引き返してください⚠️ワンクッション置いておきます。
ただのオメガバースの妄想話ですが大丈夫ですか?
y or n? 661