おとぎ
mamimamithk
DONE2022/11/23 WEBオンリーイベント『あした、あさって、また来世』展示用先品です。定食屋さん家族の何気ない日常を覗き見するような気持で楽しんでいただけたら幸いです。
なおこちらの作品はイベントに合わせてBOOTHで頒布する『定食屋さんのおとぎ話』にも収録しております。 10
座敷@zashiki3
TRAININGさはんOOCワンドロ、お題は『おとぎばなし』https://twitter.com/SVSSS_online/status/1588863704795435011
夢の続きは黒ポメちゃんが食べちゃいました。 1932
まきし
PAST2018年の絵。初現場エーステだったのでそれ以前の作品は円盤で見ました💿
20181217誕生日
20180901最遊記歌劇伝レポ
20180917トワイスアップ
20181224おとぎりそう 4
40do_kyou
DONEウオ+ギムの漫画です。友人たちと作る身内(で楽しむ)合同誌の原稿として描きました。※ギムさんは詳細発表前のキャラのため、作者の幻覚強めに出てます。公式の設定発表後、大きく異なるものとなってしまった場合は削除する予定です。閲覧パスワードはウオとギムさんの身長を足した数字。 73iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第八十九回 お題:「おとぎ話」「タキシード」
ある事件を起因に、すれ違ったり、自信をなくしたりするお話。
司視点
その呪縛から、解き放つ方法は。「……司くーん!」
背後からかけられた声に、顔をあげる。
ぴょこぴょこと走ってきた桃色は、その勢いをそのままにオレの隣に座った。
「大丈夫?ここ、暑くない?」
「ああ、大丈夫だ。日陰だし、小型扇風機もあるし、飲み物もこまめに飲んでいるからな」
そう言いながら小型扇風機をえむの方に向けると、気持ちよさそうに声を上げながら目をつむった。
「……それよりも、すまんな。何も手伝えなくて」
そういうオレに、えむは焦りながら直様声を上げた。
「ううん!困ったときは!…………両成敗!だっけ?」
「……困ったときはお互い様、と言いたいのか?」
「そう、それ!」
誇らしげにいうと、すぐに寂しそうな顔になって、オレの方に手を伸ばす。
「だから、司くんはしっかり休んでね?無理しちゃダメだよ?」
7671背後からかけられた声に、顔をあげる。
ぴょこぴょこと走ってきた桃色は、その勢いをそのままにオレの隣に座った。
「大丈夫?ここ、暑くない?」
「ああ、大丈夫だ。日陰だし、小型扇風機もあるし、飲み物もこまめに飲んでいるからな」
そう言いながら小型扇風機をえむの方に向けると、気持ちよさそうに声を上げながら目をつむった。
「……それよりも、すまんな。何も手伝えなくて」
そういうオレに、えむは焦りながら直様声を上げた。
「ううん!困ったときは!…………両成敗!だっけ?」
「……困ったときはお互い様、と言いたいのか?」
「そう、それ!」
誇らしげにいうと、すぐに寂しそうな顔になって、オレの方に手を伸ばす。
「だから、司くんはしっかり休んでね?無理しちゃダメだよ?」
あきたけん🐺
DONEだいぶ前に書いたR18小説を濡れ場をごっそり削って(20~30%)全年齢版にしました。元がR18なので、そういう雰囲気です。元の話はサイトに載せています。
某おとぎ話と映画のパロ。ニ心ニ体。
塔の上の盗賊と少年(全年齢版)周りの村の住民たちも立ち寄らない深い森の中、雲に届きそうなくらいの高さの塔が立っていました。
塔には入り口も階段もなく、例え誰かが来たとしても登ることは出来ません。それこそ空でも飛ばない限り、塔の天辺に辿り着くことは不可能なのです。
その塔の天辺には一つの部屋があって、一人の少年が暮らしていました。
少年の名は、獏良了。
小さな頃、塔に連れて来られてから、ずっと一人で暮らしているのです。
そろそろ婚姻が許される年齢にもなります。既に親の顔も外の世界のこともすっかり忘れてしまっていました。今の彼が知る全ては、この塔の部屋の中のことだけなのです。
自分ではこの高い塔を下りれませんし、下りてはいけないとキツく言われています。
6707塔には入り口も階段もなく、例え誰かが来たとしても登ることは出来ません。それこそ空でも飛ばない限り、塔の天辺に辿り着くことは不可能なのです。
その塔の天辺には一つの部屋があって、一人の少年が暮らしていました。
少年の名は、獏良了。
小さな頃、塔に連れて来られてから、ずっと一人で暮らしているのです。
そろそろ婚姻が許される年齢にもなります。既に親の顔も外の世界のこともすっかり忘れてしまっていました。今の彼が知る全ては、この塔の部屋の中のことだけなのです。
自分ではこの高い塔を下りれませんし、下りてはいけないとキツく言われています。
TOMATO_KAN_X
DONE八嶋 遥(19)職業:工業系専門学生
三兄弟の三男。
▼通過シナリオ
・もっと食べたい
・真夜中遊園地
・おとぎの国へようこそ
・Hello! Party Summer!!
・りんごはあまい
・パンケーキを8段食う
・魅惑の果実
他 いっぱい(忘れた) 17
よーでる
DOODLE猿の手+聖人の遺骸の部位いっぱい+龍の体をもいで雨乞いをした民話モチーフ。□にあらず 昔々、あるところに■■という※の子がいました。
■■は神様でした。いえ、本当に。だって人の願いを叶える力があったんですから。そんなのきっと、神様でしょう?
■■は優しくて気前が良い※だったので、景気良くみんなの願いを叶えてやりました。
「神様神様、どうか雨を降らせてください」「はいどうぞ」
「神様神様、どうかこの子の病を癒してください」「よしきた」
「神様神様、どうか憎いあいつを殺してください」「これでいい?」
願いを叶えるには供物を捧げねばなりません。いえ捧げるのは■■の仕事です。■■が体の一部を大地に捧げれば、大地が願いを叶えてくれるのです。
いつからそうだったかはわかりません。生まれたときから? それともその前から? 覚えていません。わかりません。今日も一房、■■は髪を大地に捧げます。
887■■は神様でした。いえ、本当に。だって人の願いを叶える力があったんですから。そんなのきっと、神様でしょう?
■■は優しくて気前が良い※だったので、景気良くみんなの願いを叶えてやりました。
「神様神様、どうか雨を降らせてください」「はいどうぞ」
「神様神様、どうかこの子の病を癒してください」「よしきた」
「神様神様、どうか憎いあいつを殺してください」「これでいい?」
願いを叶えるには供物を捧げねばなりません。いえ捧げるのは■■の仕事です。■■が体の一部を大地に捧げれば、大地が願いを叶えてくれるのです。
いつからそうだったかはわかりません。生まれたときから? それともその前から? 覚えていません。わかりません。今日も一房、■■は髪を大地に捧げます。
3iiRo27
DONEritk版深夜の60分一発勝負第七十二回 お題:「おとぎ話」「なにぃ!?」
二人きりの練習日にセカイで起こった、とある珍事件のお話。
類視点 両想い
不安な心の行き先は。必要なものを持って、スマホから曲を流す。
光が落ち着くのを待って、見慣れたセカイのテントへの道を早足で歩いていった。
今日は寧々もえむくんも家の都合でお休みだから、練習もお休み。
だけど、それじゃもったいないから、セカイで集まって僕達で次回の脚本の叩き台を作ろう、という話になったのだけれど。
司くんに見せたい機材の調整をしていたら、約束の時間まであとわずかになってしまった。
集合場所はテントだから、セカイに入って移動すると考えると、きっと時間を過ぎてしまう。
「急がないと…………あれ?」
早足で進んでいると、何やらぬいぐるみに囲まれた誰かがいた。
……否。体格も、髪色も、その声も、全て聞き覚えがある人物だ。
けど、その姿は、僕の知る姿とは全く異なっていた。
3670光が落ち着くのを待って、見慣れたセカイのテントへの道を早足で歩いていった。
今日は寧々もえむくんも家の都合でお休みだから、練習もお休み。
だけど、それじゃもったいないから、セカイで集まって僕達で次回の脚本の叩き台を作ろう、という話になったのだけれど。
司くんに見せたい機材の調整をしていたら、約束の時間まであとわずかになってしまった。
集合場所はテントだから、セカイに入って移動すると考えると、きっと時間を過ぎてしまう。
「急がないと…………あれ?」
早足で進んでいると、何やらぬいぐるみに囲まれた誰かがいた。
……否。体格も、髪色も、その声も、全て聞き覚えがある人物だ。
けど、その姿は、僕の知る姿とは全く異なっていた。
cyuncyun_cyunko
DONEワンライ(類司)演目「おとぎ話」
演目「おとぎ話」「司くん、おとぎ話の原義を知っているかい?」
ふと投げかけられた言葉。司は広げたノートにやっていた視線をあげて、目の前に座る類の顔をじっと見た。
放課後、司の教室で2人は対面に机をくっつき合わせると次のショーについて打ち合わせをしていた。
今回はえむの「メルヘンでキラキラ〜でふわふわ~っのわたあめみたいな夢がみられるショーをやってみたい!」という声により、おとぎ話や童話をテーマとするところまでは決まっていた。
本当ならば今日、メンバー全員で演目の内容をディスカッションする予定だったが運悪くえむと寧々の都合が悪くなったとそれぞれ連絡が入り、後日へと延期することになってしまった。
だがせっかくならば少しでも話を進めておきたい。
1462ふと投げかけられた言葉。司は広げたノートにやっていた視線をあげて、目の前に座る類の顔をじっと見た。
放課後、司の教室で2人は対面に机をくっつき合わせると次のショーについて打ち合わせをしていた。
今回はえむの「メルヘンでキラキラ〜でふわふわ~っのわたあめみたいな夢がみられるショーをやってみたい!」という声により、おとぎ話や童話をテーマとするところまでは決まっていた。
本当ならば今日、メンバー全員で演目の内容をディスカッションする予定だったが運悪くえむと寧々の都合が悪くなったとそれぞれ連絡が入り、後日へと延期することになってしまった。
だがせっかくならば少しでも話を進めておきたい。
水月 千尋
TRAINING #ritk版深夜の60分一発勝負【お題:なにぃ!?、おとぎ話】(所要時間:約7h)
ギャグというか、ただただアホっぽい話。
どうしてこうなった。
⚠️注意
・メタい話?がちょいちょい混じります。
・書き手はアリスを読んだことがありません。
【ツカサ・イン・ワンツーランド】
目を覚ますと、そこは雪国──
ではなく。見も知らぬ外国の庭園のような場所だった。辺りにはうっすらとした霧がかかっているが、手入れされて整った植木や、綺麗に咲き誇った様々な色のバラが植わっているのが見える。しかし、周囲にそれ以上の情報は無い。ぼんやりとする頭を軽く左右に振ってもみるが、痛みなどがないのを確認出来ただけで状況に変化はなかった。
「なんだここは? オレは一体……?」
目を閉じて記憶を漁る。
……思い出せない。何をしていたのか。どこにいたのか。一人だったのか、誰かといたのかさえ、さっぱりだ。
唯一確かなのは、
(オレが『天馬司』だということだけだ)
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ではなく。見も知らぬ外国の庭園のような場所だった。辺りにはうっすらとした霧がかかっているが、手入れされて整った植木や、綺麗に咲き誇った様々な色のバラが植わっているのが見える。しかし、周囲にそれ以上の情報は無い。ぼんやりとする頭を軽く左右に振ってもみるが、痛みなどがないのを確認出来ただけで状況に変化はなかった。
「なんだここは? オレは一体……?」
目を閉じて記憶を漁る。
……思い出せない。何をしていたのか。どこにいたのか。一人だったのか、誰かといたのかさえ、さっぱりだ。
唯一確かなのは、
(オレが『天馬司』だということだけだ)
run
MAIKINGもくりで考えながら話したおとぎばなし。桃バサロウ(仮)
後で思うとバサ太郎でよかったんじゃないの?て、なったやつ。
桃太郎パロディ。
はじまりはじまり(終わりまで書くかはなぞ)
二話犬に出会う
モモバサロウ1「どんぶらこ」
あるところに、おじいさんとおばあさんが暮らしておりました。
おじいさんの名前はマックス、おばあさんの名前はミリア。
二人は仲良く喧嘩しながら暮らしておりました。
ある日、おじいさんは山に芝刈りに、おばあさんは川にバルキリーを洗いに行きました。
おばあさんがバルキリーを洗い始めてしばらくすると、川上からどんぶらこどんぶらこと真っ赤な桃が流れてきました。
緩やかな流れに乗り川岸に近付いてきた桃は、おばあさんが拾い上げるより先にぴょんとはね。炎のような光を放ちパカリと勝手に割れると、驚くおばあさんを尻目に、中にいた青年が現れました。
重ねて驚くおばあさんには目もくれず、真っ赤なバルキリーに乗り込むと、歌いながら空へと飛び立ったのでした。
1149あるところに、おじいさんとおばあさんが暮らしておりました。
おじいさんの名前はマックス、おばあさんの名前はミリア。
二人は仲良く喧嘩しながら暮らしておりました。
ある日、おじいさんは山に芝刈りに、おばあさんは川にバルキリーを洗いに行きました。
おばあさんがバルキリーを洗い始めてしばらくすると、川上からどんぶらこどんぶらこと真っ赤な桃が流れてきました。
緩やかな流れに乗り川岸に近付いてきた桃は、おばあさんが拾い上げるより先にぴょんとはね。炎のような光を放ちパカリと勝手に割れると、驚くおばあさんを尻目に、中にいた青年が現れました。
重ねて驚くおばあさんには目もくれず、真っ赤なバルキリーに乗り込むと、歌いながら空へと飛び立ったのでした。