お蔵入り
雨うさぎ
MEMO愛がトラウマになってる師匠の話。内容がエグくて小説にするには難アリとお蔵入りにしてたネタだけど勿体ないのでメモだけこっそりアップします。師匠の過去捏造で師匠の幼少期が悲惨で可哀想な感じ。モブ霊民だからモブ霊にしてるけどエク霊や芹霊にしてもいけそう。 610雨うさぎ
MEMOモブの愛人になる師匠の話。面倒くさくてややこしい師匠とそんな師匠を受け入れつつ愛するモブくん。思いついたはいいけど長らく放置したままのネタです。このままお蔵入りも勿体ないのでメモだけでもここに残します。年齢操作ありのモブ霊。愛し恋い焦がれ自分が大切にされることに慣れてない霊幻、モブに告白されたとき、ある条件を突きつける。
恋人でなく、愛人にすること。
自分以外に本命をつくって、あくまで自分をセカンドの立場にすること。
これを守ればつき合ってもいいと。
変わった条件。
当然モブはいやがったが、じゃなきゃつき合わないと霊幻が駄々コネタため、渋りながら了承。
変な関係に。
最初に決まり事。
あくまで愛人関係であること。
本命の彼女との約束を優先すること。
家に泊まらないこと。
家に私物を置かないこと。
別れたかったらごねずに別れるなど。
霊幻のアパートにくる条件はセックス目的のみ。
それ以外の用件できてはいけない。
好きとか愛してるという言葉は言わないこと。
ただしセックスのときは例外。
2820恋人でなく、愛人にすること。
自分以外に本命をつくって、あくまで自分をセカンドの立場にすること。
これを守ればつき合ってもいいと。
変わった条件。
当然モブはいやがったが、じゃなきゃつき合わないと霊幻が駄々コネタため、渋りながら了承。
変な関係に。
最初に決まり事。
あくまで愛人関係であること。
本命の彼女との約束を優先すること。
家に泊まらないこと。
家に私物を置かないこと。
別れたかったらごねずに別れるなど。
霊幻のアパートにくる条件はセックス目的のみ。
それ以外の用件できてはいけない。
好きとか愛してるという言葉は言わないこと。
ただしセックスのときは例外。
さきみ
MOURNING縦向きを採用したのでお蔵入りにした横向き。iPadで見てるとまだ良い感じかなと思ってたんだけど、スマホで見ると微妙だったんだな。
桜の枝の隙間から見えてる感じにしたかったはずが、桜盛り盛りすぎて埋もれてしまった🫠
idumiya
MOURNING放送休止期間に自分の気持ちを整理するために描いた漫画ですだいぶ人を選びそうな内容なので
描いたもののお蔵入りしそうな雰囲気だったんですが
14話を見て情緒がぐっちゃぐちゃになってしまったので
供養のためにアップさせてください
どうなってしまうの~…… 12
まる恵那きち
DONEというわけで作業ご入り用のbtnちゃんの立ち絵ができたわーいっていうのと、全身が初だったから差分を馬鹿正直に全身で入れようとして 当日になってから「あ、いらんやん」ってなってお蔵入りした差分下書きの数々を大公開するのでした。ちゃんちゃん(パスワードは3文字この子の名前を子音で) 12とれ🐾
MOURNING⚠️サイスタお気持ち表明絵を載せる場所で見苦しくて申し訳ないですがここにまとめます
不満点など大まか・細かい部分は概ね皆さんと同意見とさせてください
自分は公式から出されるものに対してお花畑状態になりつつ取捨選択もしつつ楽しんでた派です
誰に見せるわけでもなくスプレッドシートに登場アイドルの出番表とか作って毎回誰がくるか予想してわくわくしたものじゃ(画像2)
結局は枚数格差を感じ始めてからローテなど無いに等しいと理解しました
供給の少なさも問題視されてましたが、結局この供給量で枚数差がかたよってることがさらに不満を募らせた原因な気がします
格差を埋める展望はあったかもしれないけどもうそれもお蔵入りか 他で出すのか…
各ユニットにもそういった不満はあるかと思いますがTHE 虎牙道としてはやはりタケルの不遇さ極まれりです
枚数もだし別世界線だけどリメショもフェスもだし、何よりタケルがアイドルを続けている理由を考えると(これは全員に言えるけど)また夢を叶えてあげれられなくてごめんという…
でも本当にコンテンツが閉まる時になったらそれらは叶ってしまう気がするので複雑です
格差のことを言うと やはり漣は優遇されてた方で
自分は下僕ではあるけど漣1極でのし上がってほしいわけじゃなくユニット全員でテッペンからの景色を見てほしいし、
でも優遇といっても売上を見込んでの採用だと思うので一概に責められない…それをP側は納得いかないのも分かるのがむずいです
こんなこと決めつけたら良くないけど結局の根源はどこなのか
アイドル(キャラデザ・キャラ)?
→みんな違ってみんないい、自分はそこがよかった
サイスタ運営?
→企画当初からSideMを生かそうと頑張ってくれたことは確か
システム改修は難しくてもテキスト面でいくらでも改善できたと思うのに運営側とユーザー側でズレていた
(ボイス収録もあるし柔軟には無理か…)
衣装やポジションが変えられるリアタイレンダ3Dライブがあればストーリーダメでも衣装に課金できるし感触は全然違ったはず
↓
でもそんな豪華な機能が付けられなかったのは運営のせいではなくて、上(バンナム)からの予算の都合だと思ってます
それだけ上がSideMに投資してくれなかったのがやっぱり根源だって思ってしまいます
3Dはお金のやつがなあ…
公式なんて関係ねぇ脳内事務所は平常運転だっていう気持ちでいま強がってるけどやっぱりホームが無くなるのはつらい
ソシャゲと分かっていながらやってたけど今まで積み上げたものが無に帰すのは惜しいです
有料フォト素材買ったり虎牙道は闇鍋含めて(FES完凸は無理でした)全回収したけどこんなの自分だけじゃ足りない
みんなが欲しがるような広く浅く課金できるところが必要だった
改善点も要望もたくさんあっただろうけど、それを改修する採算が…とか考えるときりがないのでもうやめます🙅♂️
そして不満ばかり述べましたが、自分は音ゲー好きなので基本楽しかったし良い思い出の方が多いです
自分としては特別アイドルコンテンツを求めてSideMにきたわけではないので、他のアイドルものに目移りすることはないです
サイスタが終わるからといって何も変わらず315プロやTHE 虎牙道が好きだし絵も描きたいし、CDや新規ストーリーが出れば買いますし自然に身を任せます🍃
不満はあれど、まずはサイスタお疲れ様でした
また書きたいことがあれば編集します
※絵は内容関係なくポイピク始める前に描いた7周年のやつです
来週あたりから忙しくなるのでまだポイピクに載せてない絵を虚無期に載せにきます 2
ex41666093
MOURNING悪い女で使おうと思ったけど、使えそうにないな、と思い供養のため投稿します。1度シブで投稿しましたが、お蔵入りさせていただきました、なむなむ
でもね、このボスに夢見てる感じ読み取ってほしい(笑)
悪い女 1.5「おう、晶」
どかりと隣に座ったブラッドリーは空を見上げる晶に倣って同じように首を上げる。
満点の星空に、ほとんど満月に近い形の月がどんと空を照らしている。
「なんか寂しいですね」
「あ? なんがだよ」
「月がほら、今まで満月だったじゃないですか」
「呑気なもんだな」
くぁっと大きな口を開けて欠伸するブラッドリーにくすくすと晶は笑う。
笑う晶を横目で見て、ブラッドリーがごろりと腿の上に頭を預けてきた。
「貸せ」
「高いですよ」
「言うじゃねぇか、お前」
「あはは、髪触っていいですか」
「好きにしろ」
素っ気ない。でも、いつかは拒まれたのに受け入れくれたことに、胸がじわりと喜びに満たされる。
ブラッドリーの硬くてしっかりした髪に手を埋める。
3764どかりと隣に座ったブラッドリーは空を見上げる晶に倣って同じように首を上げる。
満点の星空に、ほとんど満月に近い形の月がどんと空を照らしている。
「なんか寂しいですね」
「あ? なんがだよ」
「月がほら、今まで満月だったじゃないですか」
「呑気なもんだな」
くぁっと大きな口を開けて欠伸するブラッドリーにくすくすと晶は笑う。
笑う晶を横目で見て、ブラッドリーがごろりと腿の上に頭を預けてきた。
「貸せ」
「高いですよ」
「言うじゃねぇか、お前」
「あはは、髪触っていいですか」
「好きにしろ」
素っ気ない。でも、いつかは拒まれたのに受け入れくれたことに、胸がじわりと喜びに満たされる。
ブラッドリーの硬くてしっかりした髪に手を埋める。
アカリ
MOURNING本編プレイ後初めて書いてそのままお蔵入りしていた話です、K暁(K←暁)でモブ同級生と暁の話。ちょっと薄暗いのでご注意。誰も知らない。「伊月さぁ、誰かと付き合ったりしねえの?」
大学のカフェテラス。昼食を共にしていた友人からの取り止めのない一言に暁人は思わず顔を上げた。
「…なんで?」
質問に質問で返すのはアレだな、と思いつつもそう返すしかなく。パスタをフォークで巻き取る手を止めてしまった以上、その話をそこで遮ることは出来なくなってしまった。
「聞かれんだよ女子達に。『伊月くん彼女いないの?』とか『合コン呼んでよ』とかしょっちゅう。…いや、まぁ伊月もそんな事まだ考えられないだろうなって思ったから適当に流しといたけど…お前のこと良く思ってるヤツ結構居るんだぜ?今じゃなくても少し先に、って話」
「あぁ…そういうこと」
この友人は唐突なところもあるけれどとても良い人物だと暁人は分かっている。そうやって周囲からの防波堤にもなってくれていたり、自身を気にかけてくれていることにも感謝すら覚えてしまう。
1012大学のカフェテラス。昼食を共にしていた友人からの取り止めのない一言に暁人は思わず顔を上げた。
「…なんで?」
質問に質問で返すのはアレだな、と思いつつもそう返すしかなく。パスタをフォークで巻き取る手を止めてしまった以上、その話をそこで遮ることは出来なくなってしまった。
「聞かれんだよ女子達に。『伊月くん彼女いないの?』とか『合コン呼んでよ』とかしょっちゅう。…いや、まぁ伊月もそんな事まだ考えられないだろうなって思ったから適当に流しといたけど…お前のこと良く思ってるヤツ結構居るんだぜ?今じゃなくても少し先に、って話」
「あぁ…そういうこと」
この友人は唐突なところもあるけれどとても良い人物だと暁人は分かっている。そうやって周囲からの防波堤にもなってくれていたり、自身を気にかけてくれていることにも感謝すら覚えてしまう。
*manami*
MOURNINGお蔵入りした書きかけのを完成させたやつ。🎈のなでなでが欲しい🌟のお話。
(雪ちゃんからのリクエスト)
🎈🌟(付き合ってる)
駄文な上にタイトルが思いつかない.....タイトルください(っ˙˘˙)っ
タイトル未定+ + +
「やぁ、司くん。一緒にお昼ご飯でもどうだい?」お昼休み、類は司のクラスに行き話かけた。
「むっ。類ではないか。いいぞ!!!」
「...だが!!その手に持ってるのは何で野菜サンドなんだ!?またオレのお弁当と交換を狙ってるのか!!?!?」
「ふふふ。流石司くんだね。よくわかってるじゃないかい♪」
「いや、交換はしないぞ...。」
「何故だい!? 僕に野菜を食べろと言うのかい.....よよよ。」
そう言って泣き真似を始める類に司は呆れた顔をした。
「.....はぁ。仕方ないな。交換してやるから屋上にいくぞ!!」
「ふふふ。ありがとう、司くん♪」
類はスグに泣き真似を止めて司と屋上に向かった。
屋上に行くと(カップルか変人しか来ない為)相変わらず人が居ないのをいい事に2人はのんびりとショーの話をしつつお昼を食べはじめた。
3864「やぁ、司くん。一緒にお昼ご飯でもどうだい?」お昼休み、類は司のクラスに行き話かけた。
「むっ。類ではないか。いいぞ!!!」
「...だが!!その手に持ってるのは何で野菜サンドなんだ!?またオレのお弁当と交換を狙ってるのか!!?!?」
「ふふふ。流石司くんだね。よくわかってるじゃないかい♪」
「いや、交換はしないぞ...。」
「何故だい!? 僕に野菜を食べろと言うのかい.....よよよ。」
そう言って泣き真似を始める類に司は呆れた顔をした。
「.....はぁ。仕方ないな。交換してやるから屋上にいくぞ!!」
「ふふふ。ありがとう、司くん♪」
類はスグに泣き真似を止めて司と屋上に向かった。
屋上に行くと(カップルか変人しか来ない為)相変わらず人が居ないのをいい事に2人はのんびりとショーの話をしつつお昼を食べはじめた。
くろぎり
MOURNINGヘル光♂めいたなんか。どちらかといえばヘル→光♂。暁月秘話前から書いてて、例の話を読んだらこれは解釈違いではないか……?と唸ってしまったためお蔵入りになりました。
多分今後も昇華されないやつです。南無 1469
nxxmayoxx
MOURNING残されてるネロちゃどんなんやろって思ったけどちょっとしんどいだけで薄味だなと思ったのでお蔵入り。南無。欠け「――にい、さん?」
絞り出した声で問いかける。返答は、ない。
血の気が引いていく感覚と動悸がして、呼吸が震える。そうした肉体の反応があることも、絶望に至る要素にしかならない。腕をついて身体を起こす。どうやらどこか洞窟のようだった。水音が聞こえそちらに歩み寄る。
水面に映っていたのは紛れもなく自分自身の姿。闇に溶けても居ない、拘束されて封じられた姿。
「そん、な」
鼓動が五月蠅い。自分が自分として地上に存在していることはあり得ない。確かに失われたはずの肉体。捨ててまで溶け合ったはずの瞬間。全身に兄さんを感じて、ああこれでもう分かたれることはないのだと安堵した時間。
「兄さん、兄さんは」
覚束ない足取りで周囲を歩き回った。どこをどう歩いたかは定かでない。ただひとつになったのならそう遠くない場所に居るはずだと願って縋って求めて彷徨った。姿が見えない度にでは己の中に居るのかと意識を自分に向けてもみるが、欠片も温かさを感じることは出来なかった。
901絞り出した声で問いかける。返答は、ない。
血の気が引いていく感覚と動悸がして、呼吸が震える。そうした肉体の反応があることも、絶望に至る要素にしかならない。腕をついて身体を起こす。どうやらどこか洞窟のようだった。水音が聞こえそちらに歩み寄る。
水面に映っていたのは紛れもなく自分自身の姿。闇に溶けても居ない、拘束されて封じられた姿。
「そん、な」
鼓動が五月蠅い。自分が自分として地上に存在していることはあり得ない。確かに失われたはずの肉体。捨ててまで溶け合ったはずの瞬間。全身に兄さんを感じて、ああこれでもう分かたれることはないのだと安堵した時間。
「兄さん、兄さんは」
覚束ない足取りで周囲を歩き回った。どこをどう歩いたかは定かでない。ただひとつになったのならそう遠くない場所に居るはずだと願って縋って求めて彷徨った。姿が見えない度にでは己の中に居るのかと意識を自分に向けてもみるが、欠片も温かさを感じることは出来なかった。
smn2440
TRAININGなんとなくお蔵入りにしておくのが勿体無かったので、没ラフ案の人物だけ清書してあげていく。(現時点2枚)時短意識、効率いい塗りの実験、描き込みすぎない引き算の練習。背景透過してるから何かしら使い道がある…はず 2酸化アミノ
MOURNINGこんな感じの忘羨+懐桑の話を書きたかったんですが、おそらく未完でお蔵入りなのでここにお供えしときますmdzsで創作し始めた初期の頃に意気込んで書こうとした作品の触り部分ですが、うまいこと続かず寝かせっぱなしでした
懐桑に対する解釈は未だに難しく感じるので、これは書けないかもなーと断念
#無言で途中放棄した作品をあげる見た人もやる
獣の贄(未完) もう随分と昔に退治された妖獣が、長い年月を掛けて封印を破り、今生に復活したそうだ。姿は狼と似ているが、それを実際に見た者はごく僅かだ。今はもう廃墟と化した山村を縄張りにして他の獣や怨霊を使役して人々を襲っている。
「というわけだが、聶宗主は何かご存じだろうか?」
「……もちろん存在は知っているとも。他ならぬ我が御先祖様が封印した妖獣だと伝わっているから」
「封印が破られた後は既に大勢の人間を喰っているらしい。さて、宗主はどうお考えだろうか?」
念押しとばかりに放たれた言葉に懐桑は眉を顰め、視線を真横に逸らす。側に控えている年長の門弟たちにそっと目配せして助言を求めようとするが、「何も答えたくはない」と皆言いたげな様子で沈黙を貫いていた。
2267「というわけだが、聶宗主は何かご存じだろうか?」
「……もちろん存在は知っているとも。他ならぬ我が御先祖様が封印した妖獣だと伝わっているから」
「封印が破られた後は既に大勢の人間を喰っているらしい。さて、宗主はどうお考えだろうか?」
念押しとばかりに放たれた言葉に懐桑は眉を顰め、視線を真横に逸らす。側に控えている年長の門弟たちにそっと目配せして助言を求めようとするが、「何も答えたくはない」と皆言いたげな様子で沈黙を貫いていた。
TenderRain72
MOURNINGバレンタインなのでお蔵入りしてたパティシエール服晒す(2022年6月制作)服のかわいさが自分の求めている基準に達しなかったのと、謎に頭身が上がってしまったのでボツ
表情とニーソのデザインはすき
それにしても自分、片足上げてるポーズ描きすぎな気がする・・・
gnocchinoco:JIN
MOURNING千年血戦篇見て、はー黒崎家💕好き…と思ってほんとはクリスマスにあげようとしてたんんだけど間に合わず。でもってこのままお蔵入りのなりそうだったので💦とりあえずここにポイしときまーす!!miri_min
SPOILER一度書いてお蔵入りにしてたけどそういえばと思って引っ張り出した話。ほぼポエム。ちゃんとしたポエムの書き方を知ってるわけではないので、多分ポエムっぽい何か。兄さん視点で兄さんとルイスしか出てこない。ネタバレというほどネタバレではないですが、何故お蔵入りさせたのをアップしたかがネタバレかもしれないのでご注意。 3460
ゆたすけ
MOURNINGだいぶ前のオベぐだ♀ワンドロ・ワンライお題「爪」書いたのですが,甘くもないし,話の展開暗いなどの理由からお蔵入りしていました。
微グロ表現,怪我描写,誤字脱字など,なんでも許せる方のみどうぞ。
pass:ok
※普段は「りむ」名義ではなく,別アカにてワンドロワンライ公開しています。 3892
umi_scr
MOURNING劇的な再会でもなんでもなく 半年ぶりに律くんが霊幻さんの前に顔を出した、っていうだけの話。内容的にお蔵入りにしました……
カゲヤマリツこういうことしそうなんだけど、だからこの話書いたとは思うんだけど、自分の中の倫理委員会がアウトにしたっていう。
再会「よぉ、久しぶり」
「すみません、ここの所忙しくて」
「ほんとだぞ? 丸半年も顔見せねえで、なんかあったか? 律?」
なんかあった、か。
そもそもひと月に数回は何らかの依頼で呼びつけられていたのだが、「今、ちょっと余裕がなくなりまして」とメールを打ったのが霊幻が言うように半年前のことだった。何の詮索も追及もせずに「わかった」と一言だけ帰ってきた返信に、かえって色々をお見通しなんだろうと律は軽く絶望した。
十七歳の恋心なんて霊幻にとっては除霊するまでもないささやかな呪いみたいなものなのだろう。けれど自分にとっては悪霊に重たく憑りつかれたようなものなのだ。悪霊、と口にして実際におかしくはなったが、そもそも霊幻新隆という人物にも問題があるのだろう。まるで浮遊霊みたいなよりどころのなさのくせにひどくまとわりついてくる。
1535「すみません、ここの所忙しくて」
「ほんとだぞ? 丸半年も顔見せねえで、なんかあったか? 律?」
なんかあった、か。
そもそもひと月に数回は何らかの依頼で呼びつけられていたのだが、「今、ちょっと余裕がなくなりまして」とメールを打ったのが霊幻が言うように半年前のことだった。何の詮索も追及もせずに「わかった」と一言だけ帰ってきた返信に、かえって色々をお見通しなんだろうと律は軽く絶望した。
十七歳の恋心なんて霊幻にとっては除霊するまでもないささやかな呪いみたいなものなのだろう。けれど自分にとっては悪霊に重たく憑りつかれたようなものなのだ。悪霊、と口にして実際におかしくはなったが、そもそも霊幻新隆という人物にも問題があるのだろう。まるで浮遊霊みたいなよりどころのなさのくせにひどくまとわりついてくる。
あお(蒼原)
MOURNING原作でアニャに首輪爆弾が着けられた話の後に書いたものの、次の話でじなんにも着けられた上にニセ爆弾だったので、完全お蔵入り決定。・成長if(11年生)
・アニャに首輪爆弾を着けられた事がトラウマになっているじなん視点
カチリ、と無機質な音が響いた。
そちらを見ると、彼女の華奢な身体には不釣り合いな、ごつい首輪、もとい爆弾がつけられていた。残り時間、60秒。
『デズモンド家に、鉄槌を』
どこからかそんな機械音声が聞こえて来たが、そんなのはどうでもいい。
「フォージャー」
「そんな顔をするな、じなん」
「だってお前っ、今首にっ――」
「分かってる」
「何がだよ なんでそんな微笑んでいるんだよ しかも俺のせいでっ――」
「じなんのせいじゃない」
「んなわけあるか! 俺がお前のそばに居たいって願ったばっかりに、お前を巻き込んじまった!」
「あのねじなん、アーニャ、こうなるのなんとなく予想してた」
「はぁ じゃあ尚更何で――」
1517そちらを見ると、彼女の華奢な身体には不釣り合いな、ごつい首輪、もとい爆弾がつけられていた。残り時間、60秒。
『デズモンド家に、鉄槌を』
どこからかそんな機械音声が聞こえて来たが、そんなのはどうでもいい。
「フォージャー」
「そんな顔をするな、じなん」
「だってお前っ、今首にっ――」
「分かってる」
「何がだよ なんでそんな微笑んでいるんだよ しかも俺のせいでっ――」
「じなんのせいじゃない」
「んなわけあるか! 俺がお前のそばに居たいって願ったばっかりに、お前を巻き込んじまった!」
「あのねじなん、アーニャ、こうなるのなんとなく予想してた」
「はぁ じゃあ尚更何で――」