ぱっち
AstRaging
DOODLETwitterで流れてきた「大罪喰いになったヒカセンの見た目がアゼムが転身したときと同じ姿でめちゃくちゃ曇るエメおじ」という素敵な一文でパッと浮かんでティンと出来ちゃったネタ。いつにも増して唐突に始まって唐突に終わります。パッチ5.xネタバレを含むためワンクッション。
大罪喰いEDネタで、サラッと第一世界が滅んでます。「ヒカセンは男(アゼムは男だった)」という事だけ把握していただければ読めます。 3037
青汁苦瓜
DONE金瘡小草の続きかつ、パッチ6.0までのネタバレがあります。両片思いが両思いになるアイ光♂。
紫馬簾菊/アイ光♂ まだ見ぬ未知の世界への好奇心からか、[[rb:一所 > ひとところ]]にとどまらず、世界を股にかけて冒険の旅を続ける冒険者に、アイメリクは眩しさと羨ましさの混ざった憧憬を抱いている自覚はあった。そこに比較的早い段階で恋慕が加わった事にも。
ただ、その想いを告げはしなかった。自身の想いを伝える事よりも、自由の翼を持つ冒険者の話を伝え聞いたり、欲を言えばその姿を見せてくれさえすれば、それで良かったのだ。
だが、かの防衛戦線で冒険者が意識を失った事で、その考えは改められる事になる。当時、暁の面々が原因不明の昏睡状態に陥る事態が発生しており、例に漏れず冒険者も度々頭に響く声によって意識を失いかけていた。折悪く[[rb:ゼノス > アシエン]]との戦闘中にそれが起こり、あわや命が散らされるところをエスティニアンが救い出し、九死に一生を得る。
6674ただ、その想いを告げはしなかった。自身の想いを伝える事よりも、自由の翼を持つ冒険者の話を伝え聞いたり、欲を言えばその姿を見せてくれさえすれば、それで良かったのだ。
だが、かの防衛戦線で冒険者が意識を失った事で、その考えは改められる事になる。当時、暁の面々が原因不明の昏睡状態に陥る事態が発生しており、例に漏れず冒険者も度々頭に響く声によって意識を失いかけていた。折悪く[[rb:ゼノス > アシエン]]との戦闘中にそれが起こり、あわや命が散らされるところをエスティニアンが救い出し、九死に一生を得る。
RnRv_StHy
SPOILERパッチ6.2メインクエスト SS新キャラめっちゃ良いよね……声良しビジュアル良し性格良し
自分がタンクなので竜騎士2っていう構成になった新IDフェイス
そしてもはや恒例化した強者喚び……討滅戦の後にアゼムの石について紀行録が追記されたのちょっとふふってなった 6
JitoOkami
DOODLEネタ墓場:皆殺し編 in 祭祀場不屈のパッチにハマりたての時に書いたプロット。
元は漫画で描こうとして結局描いてないので出してしまう。
灰の人というかフロムの主人公は人に親切にすることもできるけど、血の気が多く残酷趣味に走ることもできるよね、と思って書いた。 470
青汁苦瓜
DONE紫丁香花の続き。パッチ6.0の軽いネタバレがあります。両片思い(光が自覚し始める)アイ光♂。
料理の話になると口数が多くなるタイプの調理師カンスト光。
光を男性想定で書いていますが、名前と一人称と種族を明確にはしていないので、
性別はどちらでも読めるかもしれないです。
金瘡小草/アイ光♂ 以前の食事会のやり直しをさせて欲しい。
そう誘いを受けてから数日、冒険者は大層頭を抱えていた。あのしっとりとした熱を密かに混ぜた瞳を見てからというもの、どうにも胸の内が落ち着かず、頭からあの瞳が離れないのだ。
何もない石畳の上で躓き転びかけたり、武具の手入れ用の油を必要数以上購入してしまうなど、普段であれば滅多にしないミスを連発してしまう程に、思考が上手く回らない。
何とか旅の支度を終えたが、このままではいけないと、キャンプ・ドラゴンヘッドへ立ち寄り、雑談がてらそれとなくエマネランに相談したところ、面食らったように瞼を瞬かせ感心したように頷く。
「マブダチにもそういう感情があったんだなぁ……」
「よく分からないけど、失礼な事を思われている気がする」
6652そう誘いを受けてから数日、冒険者は大層頭を抱えていた。あのしっとりとした熱を密かに混ぜた瞳を見てからというもの、どうにも胸の内が落ち着かず、頭からあの瞳が離れないのだ。
何もない石畳の上で躓き転びかけたり、武具の手入れ用の油を必要数以上購入してしまうなど、普段であれば滅多にしないミスを連発してしまう程に、思考が上手く回らない。
何とか旅の支度を終えたが、このままではいけないと、キャンプ・ドラゴンヘッドへ立ち寄り、雑談がてらそれとなくエマネランに相談したところ、面食らったように瞼を瞬かせ感心したように頷く。
「マブダチにもそういう感情があったんだなぁ……」
「よく分からないけど、失礼な事を思われている気がする」
青汁苦瓜
DONEうっすら両片思い(光は無自覚)な話。パッチ6.0と蒼天街のお得意様取引の軽いネタバレがあります。
光を男性想定で書いていますが、名前と一人称と種族を明確にはしていないので、
性別はどちらでも読めるかもしれない。
好いた相手には敬語の子が性癖なのでつまりそういう事です。
紫丁香花/アイ光♂ 寒冷地らしく、体の芯まで冷え込みそうな寒空の下、そんな寒さなど跳ね返すように活気に溢れた蒼天街の一角にある屋台の中で、調理道具を広げ黙々と作業を続けている青年の姿が見える。菓子を作っているのだろう、辺り一面にバターと砂糖を大量に含んだ生地の焼ける香ばしく甘い香りと共に、加熱したハーコットの甘酸っぱい香りが漂っていた。
時折石窯の火の様子を見つつ、裏漉ししたハーコットの果汁が沸騰する直前で鍋を火から下ろし、雪を入れたボウルに鍋をつける。均等に冷めるよう木べらで混ぜる手付きは手慣れており、危なげない。火の元には近寄り過ぎないように。という言いつけをきちんと守り、青年の斜め後ろを浮遊する子竜はキラキラと目を輝かせ、一挙一動を食い入るように見つめていた。
2890時折石窯の火の様子を見つつ、裏漉ししたハーコットの果汁が沸騰する直前で鍋を火から下ろし、雪を入れたボウルに鍋をつける。均等に冷めるよう木べらで混ぜる手付きは手慣れており、危なげない。火の元には近寄り過ぎないように。という言いつけをきちんと守り、青年の斜め後ろを浮遊する子竜はキラキラと目を輝かせ、一挙一動を食い入るように見つめていた。
AstRaging
DONE以前の『異聞』からの地続きです。パッチ4.0のアラミゴ決戦からのIF。軽めのドスケベ描写じみたものあがるのでワンクッション。もう1話続きますが、次は恐らく短いかもです。好きなものを押し込んだら長くなるってわかって入るんですが止められませんでした。キスでのエーテル補給って大変ドスケベですよね。 11598
③@PgpgBlackice
DONEぱっちるの375(愛称:ファイブ)オラトリカ(べとべとん)に造られたキメラ
首と両手は別の体のもので、壊死しかけてる
痛覚はない
足は義足として別の体からとってきた足を付けられたが、何度付け替えてもすぐ皮膚が腐るので骨のまま
背中の杖は歩く用
可愛いものが好き
「あはっ、また身体崩れちゃってる~」
③@PgpgBlackice
DONEぱっちらの374(愛称:フォー)オラトリカ(べとべとん)に造られたキメラ
腰から下は人型ですらなく、無理やり繋げているため接合部は壊死しかけてる
痛覚はない
走るのは得意なため、歩くのが苦手なぱっちるをよく運んであげている
力持ち
「そろそろ皮膚も限界かなァ??まーた縫い直さないとなァ〜」
ここのつ
DONE【腐注意】RO/夢と現実(仮) ①前章部分※R前のパッチベースの話です
※直接描写はありませんがR18前提です
※聖暗メインですが暗右固定で他も有
■本編 https://poipiku.com/729045/7093165.html 37
茜空@お絵描き修行中
DOODLEシェルク。雑描き(というか完全に下書き)11分。珍しく女子を描いた。きれいな女優さんとか見てると、ぱっちり目を描きたくなるのよ。
清書・・・どうしようかな、線を整理すると残念なことになる予感しかない(苦笑。
AstRaging
DONE安心と信頼の捏造+5.0シナリオネタバレ(含むパッチ5.0の80ID)を含みます。思いついたネタは書ける内に書かないと忘れることが多いタイプなので兎に角書いた。
エメトセルクの慟哭と後悔のお話。
ひとつあたりのお話が短くて自分でも大丈夫かと不安になっています。もうちょっと中身を盛りたい。
断章ーFall Out災厄の次の日。
栄光など影も形もないアーモロートの墓標の如き建物の隙間で、ラハブレアがエメトセルクではなく「ハーデス」へとあるものを手渡した。
「これ、は」
焦げて、割れて、僅かな血痕と「彼」のエーテルの残滓を残した仮面の欠片。
大きな彼らの手には、あまりも小さな一欠片。
それが「彼」の末路を物語っていた。
「議事堂の近くで見つけた物だ。……体は、見つからなかった」
臨時避難所と定められ多くの住人が殺到した議事堂は、多くの住人が亡くなり無残に倒壊していた。
否。今赤く暗く罅割れ炎の雨が降り注ぐこの星に於いて、無事だったものなどあるものか。
その近くでこうして残滓が見つけられた以上、その最期は無残な物だったのだろう。
2301栄光など影も形もないアーモロートの墓標の如き建物の隙間で、ラハブレアがエメトセルクではなく「ハーデス」へとあるものを手渡した。
「これ、は」
焦げて、割れて、僅かな血痕と「彼」のエーテルの残滓を残した仮面の欠片。
大きな彼らの手には、あまりも小さな一欠片。
それが「彼」の末路を物語っていた。
「議事堂の近くで見つけた物だ。……体は、見つからなかった」
臨時避難所と定められ多くの住人が殺到した議事堂は、多くの住人が亡くなり無残に倒壊していた。
否。今赤く暗く罅割れ炎の雨が降り注ぐこの星に於いて、無事だったものなどあるものか。
その近くでこうして残滓が見つけられた以上、その最期は無残な物だったのだろう。
mayumi_toraten
TRAINING澤先生を、あの対戦後で描こうとする。きっと、途中で挫折する気、満々であったりする。
うん、アイパッチに義足。
センセーっぽくないんだよ…私が描いたら。
#hrak
#相澤消太 3
イトヲ
SPOILERパッチ6.1ネタバレヒカセンのおニューな装備最高にかっこいいしかわいかったね~~~~~~!!!!!タタルさんサンキュ~~~~~~~~~!!!!!!!
ヒカセンは何でもかんでもポッケに入れるからいっぱいポッケ付けてくれるタタルさんまじ神じゃん‥😭🙏✨
mocha_pl_FF14
DONEFF14でラハ光♀(自機)を書きたかったがただじゃれてる二人パッチ2.1古代の民の迷宮攻略後のイメージ
ジョブ描写あります(召喚士、メインジョブではない)
アラグの秘儀をご覧あれ 聞き慣れぬ騒がしい、しかし不快にはならない活力のある声。それに釣られるようにグ・ラハが顔を覗かせると、普段いない冒険者の一団が聖コイナク財団の調査地に常駐するギルドリーヴ担当官の前に集まっていた。
そのうちの一人、見覚えのあるような小さな影がこちらに振り返り数瞬辺りを見渡し、そして目が合うと笑いながらこちらへ駆け寄ってきた。
「ああいたいた!」
「誰かと思ったらやっぱあんたか!」
近付いてきた顔は見慣れた女性、エオルゼアの英雄である冒険者、その人だった。グ・ラハが笑い返して手を上げ挨拶すれば、彼女も同じように軽く手を上げる。
「いつものローブと違うよな? 遠目じゃ全然分からなかったぜ」
「今日は癒し手(ヒーラー)の仲間がいたから、久し振りに攻撃術士(キャスター)に回ったの」
2422そのうちの一人、見覚えのあるような小さな影がこちらに振り返り数瞬辺りを見渡し、そして目が合うと笑いながらこちらへ駆け寄ってきた。
「ああいたいた!」
「誰かと思ったらやっぱあんたか!」
近付いてきた顔は見慣れた女性、エオルゼアの英雄である冒険者、その人だった。グ・ラハが笑い返して手を上げ挨拶すれば、彼女も同じように軽く手を上げる。
「いつものローブと違うよな? 遠目じゃ全然分からなかったぜ」
「今日は癒し手(ヒーラー)の仲間がいたから、久し振りに攻撃術士(キャスター)に回ったの」
mocha_pl_FF14
MOURNING話として纏まりきらなかった乱文FF14でラハ光♀(自機)……になる前
パッチ2.1古代の民の迷宮攻略後のイメージ
種族・ジョブ描写あります(ララフェル/学者)
守り守られ「敵襲! 敵襲ぅぅっ!!」
ガッシャアァアン、と窓ガラスが割れるよりも何倍も大きな音が何度も、古代の民の迷宮で見つかった大部屋の奥から響き渡る。
咄嗟に振り向いた先には、先程まで瓶詰めのようになっていた(培養器というらしい)モンスターがガラス片を撒き散らしながら次々飛び出してきていた。獣人を模したものも妖異らしき姿も混じった軍勢が詰め掛け、あちこちから悲鳴が上がる。
「誰か操作したか!?」
「いや、まだ触ってすら……!!」
「いいから逃げろッ! 突っ走れ!!」
叫びながら部屋の入口へ調査員達が雪崩れ込む一方で、同行していた冒険者達は雄叫びを上げながら流れに逆らい奥へと駆けていく。熟練の剣術士が誰よりも大きな声で敵を引きつけたのを皮切りに、次々とモンスターに斬りかかった。その後ろからは雷が、風が、矢が雨霰のように降り注ぐ。
2483ガッシャアァアン、と窓ガラスが割れるよりも何倍も大きな音が何度も、古代の民の迷宮で見つかった大部屋の奥から響き渡る。
咄嗟に振り向いた先には、先程まで瓶詰めのようになっていた(培養器というらしい)モンスターがガラス片を撒き散らしながら次々飛び出してきていた。獣人を模したものも妖異らしき姿も混じった軍勢が詰め掛け、あちこちから悲鳴が上がる。
「誰か操作したか!?」
「いや、まだ触ってすら……!!」
「いいから逃げろッ! 突っ走れ!!」
叫びながら部屋の入口へ調査員達が雪崩れ込む一方で、同行していた冒険者達は雄叫びを上げながら流れに逆らい奥へと駆けていく。熟練の剣術士が誰よりも大きな声で敵を引きつけたのを皮切りに、次々とモンスターに斬りかかった。その後ろからは雷が、風が、矢が雨霰のように降り注ぐ。
mocha_pl_FF14
DONEFF14でラハ光♀(自機)未満のじゃれてる二人パッチ2.1古代の民の迷宮攻略後のイメージ
種族・ジョブ描写あります(ララフェル/学者)
手を取り合った始まりの日 妖霧で霞んでいたクリスタルタワーの光がぼんやりと目立つことにグ・ラハ・ティアが気付いたのは、本国の委員会への報告書に一区切りがついたころだった。霧といっても濡れることが無いからと、風の心地よい外で作業しているうちにいつの間にか肌寒くなっていた。いつの間にやら日が落ちていたのかと、深く考えるでもなく空を見上げる。
相変わらず陰鬱な雰囲気だな、と思う。暗くなる代わりに妖霧の薄明りとクリスタルタワーの煌めきが夜を照らしているのだが、それが一層荒地の虚しさを色濃く映し出しているのだろうか。
疲れからか滲むしみたれた思考を振り払うように頭を振り、大きく伸びをした。周りを見れば今日は保存の利くナイツブレッド(ライ麦パン)にピー(豆の)スープを付け合わせただけの簡素な食事が配られている。
4939相変わらず陰鬱な雰囲気だな、と思う。暗くなる代わりに妖霧の薄明りとクリスタルタワーの煌めきが夜を照らしているのだが、それが一層荒地の虚しさを色濃く映し出しているのだろうか。
疲れからか滲むしみたれた思考を振り払うように頭を振り、大きく伸びをした。周りを見れば今日は保存の利くナイツブレッド(ライ麦パン)にピー(豆の)スープを付け合わせただけの簡素な食事が配られている。