スミス
海岸線
PROGRESS5000文字くらい。作業中。もう少しコネる予定。「雪原に立つ」
一時的に魔法舎を離れることになった晶くんと、その晶くんを世話すると言い出すミスラさんの話。
※ミス晶♂(両片想いくらい)
雪原に立つ「雪原に立つ」
一時的に魔法舎を離れることになった晶くんと、その晶くんを世話すると言い出すミスラさんの話。
※ミス晶♂(両片想いくらい)
「許せない……」
めずらしく語気を強めたアーサーに向かって、晶はなんと言うべきか悩んだ。
「お、落ち着いてください。俺は大丈夫ですから」
「落ち着いてはいます。……ただ、申し訳ありません、賢者様。私がいながら、このようなことに」
昨日のことだった。晶は中央のグランウェル城に呼ばれ、中央のお役人相手に魔法使いたちとの任務についての詳細を説明していた。そのあとに簡略化されたパーティーがあり、賢者の魔法使いとしてアーサーと共に出席し、どうやらそのとき一時的に視力を奪う毒を盛られたらしいのだ。それに気づいたのはパーティーが終わり、アーサーと共に魔法舎に帰る途中だった。晶の目が急にかすんできて、視界が白くなった。それをアーサーに告げると、彼は狼狽えながらも迅速にフィガロのもとに晶を連れて行った。深夜に叩き起こされたフィガロは、尋常ではない様子の二人を見て驚いた。
5262一時的に魔法舎を離れることになった晶くんと、その晶くんを世話すると言い出すミスラさんの話。
※ミス晶♂(両片想いくらい)
「許せない……」
めずらしく語気を強めたアーサーに向かって、晶はなんと言うべきか悩んだ。
「お、落ち着いてください。俺は大丈夫ですから」
「落ち着いてはいます。……ただ、申し訳ありません、賢者様。私がいながら、このようなことに」
昨日のことだった。晶は中央のグランウェル城に呼ばれ、中央のお役人相手に魔法使いたちとの任務についての詳細を説明していた。そのあとに簡略化されたパーティーがあり、賢者の魔法使いとしてアーサーと共に出席し、どうやらそのとき一時的に視力を奪う毒を盛られたらしいのだ。それに気づいたのはパーティーが終わり、アーサーと共に魔法舎に帰る途中だった。晶の目が急にかすんできて、視界が白くなった。それをアーサーに告げると、彼は狼狽えながらも迅速にフィガロのもとに晶を連れて行った。深夜に叩き起こされたフィガロは、尋常ではない様子の二人を見て驚いた。
AkamiSW
PAST【ジョン・スミス】ほぼオリジナル作品(※テオドールという世界観とアラン・スミシーというキャラはよそ様の設定お借りしてます)
オリジナルキャラ、ジョン・スミスの話です。ジョン・スミスはナイフを構えている方です。
気に入ってたので自分で読み返す用に置いてます。
いろは
TRAINING進撃の巨人エルヴィン・スミスの夢です。現パロとも原作軸とも言い切れない、同期の恋人夢主とだれてるだけの話。
色々と不備あるかもしれません。かっこいいエルヴィンはいない。なんでも許せる方のみご観覧いただければ幸いです。
かぜを食らう朝晩は冷え込むが日中は晴れてると暖かく服装に困る。柔らかな日差しに油断し眠っていたら夕方の冷気でうっかり喉を痛めた。隣で寝転ぶ彼は大丈夫だろうか。そちらを向けば大きな体を丸くして毛布を探すように左手が動く。寒いよねとこっそり笑う。「エルヴィン、起きて」喉が痛いとは思っていたが思っていたよりしゃがれた声が出て驚く。うがいしてこよ。まだ微睡んでいるエルヴィンに毛布をかけ直してからその場を離れた。
「寒いじゃないか」
ガラガラとうがいをしてたら右肩にのっしりと重みが加わる。口の中の水を吐き出したいのにエルヴィンの左腕が顎へ伸びて親指と人差し指に掴まれる。グイッと右側を向けられ彼の碧眼と視線がじっとりと絡まる。
736「寒いじゃないか」
ガラガラとうがいをしてたら右肩にのっしりと重みが加わる。口の中の水を吐き出したいのにエルヴィンの左腕が顎へ伸びて親指と人差し指に掴まれる。グイッと右側を向けられ彼の碧眼と視線がじっとりと絡まる。
badcheap
TRAINING艶すぎない&くすみすぎない肌塗りの質感探り四角(名前わからん)の中で「→へ動く幅を抑え、↓へ動く幅は結構大きく、全体的に緩やかな弧を描いてストンと落ちる感じ」がいいのかな
そこにスクリーンで青系(寒色系)を置くことで、同系色で塗った際ののっぺり感・くどさを紛らわせる気がする
今回スクリーンレイヤーは不透明度100%のままだけれど、主張が激しいなら%下げるなり色変えるなりで対応できそう?
卓するあきもと
DOODLE9月らくがきまとめ。あんまり描いてないね…あと今気付いた。
なんかとってもピンク。
アンサング・デュエット/フィオナ・アン・スミス
せかいじゅごはん/エルナンド
マギカロギア/アロイス 3
ねゆ🌸
DONEMr&Mrsスミス風のフォージャー夫婦で描いてみました。本家のトレスしてます!
映画も気になって観てみたけど、ロイヨルの正体バレたらこんな感じか…?と妄想爆発させてました。
スパファミとロイヨル好きな人ならきっとハマります!おすすめの映画です!
ろまん
DONE【リングマリィ】リングマリィにスミスプロデューサーから新作ブロードウェイミュージカルの主演オファーがきたことがきっかけで、まりあちゃんが珍しく悩む話です。これまでの作品と繋がっています。
まりあのかわいすぎる夢「あれ? まりあ達宛てにお手紙がきています」
まりあが郵便受けを覗くと、そこには一枚の手紙が入っていた。送り主は、ダン・エンペラー・スミス。かつてリングマリィをミュージカルのステージへと導いた、ブロードウェイのナンバーワンプロデューサーだ。
「スミスプロデューサー? いきなりどうしたんだろう……」
「気になりますね!」
「うん、とりあえず読んでみよっか」
まりあとすずは早速リビングのソファに並んで座り、手紙を開封した。すずの持つ手紙を、まりあがそっと覗き込む。
「ミュージカルの出演オファー……?」
「本当だ。そう書いてあるね」
まりあとすずはお互いに目を合わせて、首を傾げた。いきなりすぎて、概要が把握できない。すずは再度手紙に目を落とすと、続きを読み上げた。
11409まりあが郵便受けを覗くと、そこには一枚の手紙が入っていた。送り主は、ダン・エンペラー・スミス。かつてリングマリィをミュージカルのステージへと導いた、ブロードウェイのナンバーワンプロデューサーだ。
「スミスプロデューサー? いきなりどうしたんだろう……」
「気になりますね!」
「うん、とりあえず読んでみよっか」
まりあとすずは早速リビングのソファに並んで座り、手紙を開封した。すずの持つ手紙を、まりあがそっと覗き込む。
「ミュージカルの出演オファー……?」
「本当だ。そう書いてあるね」
まりあとすずはお互いに目を合わせて、首を傾げた。いきなりすぎて、概要が把握できない。すずは再度手紙に目を落とすと、続きを読み上げた。
葉瀬アスカ
DOODLEムーランルージュ メイキング①下書き 爆笑してしまったので表情を変えました。不敵な笑み。
②ペン入れは顔料インク礎
③マスキング後下塗り セヌリエのwarm greyとクサカベのコーラルレッド
④シュミンケホラダム グリーンゴールド、ペリレングリーン、ダニエルスミスのガーネットジェヌイン等を使い塗り。
⑤仕上げにホワイトとダニエルスミスのカイヤナイトジェヌインで陰影をつけて出来上がり 5
葉瀬アスカ
PROGRESS暁とヌアンちゃん線画→色塗り後
紙はストラスモア ハガキ
線は顔料インク 礎
下塗りにセヌリエwarm greyとミジェロ green gold
髪と肌にクサカベ コーラルレッド、ダニエルスミス ガーネットジェヌイン
シャツに セヌリエグレー
差し色にペリレングリーン 2
シオ🍉
DONE【サムソンティーチャー】※ぱんつ絵3枚
サムソン先生の日常のささやかなひとコマを見つめていたいですね…
自前の黒ボクサーな先生(寝起き)と
ファンからプレゼントされたポ~ル・スミスのファンシーおぱんつ🐰を律儀に穿いてくれてる先生
あと単独選手時代にはレスパン一丁で試合をしてたのではというif 3
im1208nm
MOURNING間に合わなかったキスの日の話ギャグテイストてチラッとですが、ミケとスミス、ナナバさんとリーネさんのキスシーンもあるので苦手な方は回避して下さい
慌てて書いたので特に後半が荒い…チマチマ直すかも…すみません
キスの日の話「今日は、キスの日だそうだ」
ウイスキーの入ったグラスを傾けた後、エルヴィン・スミスは愉快げな顔をしてそう言った。
夜半の団長室である。ナナバとハンジとリーネ、そして、俺とエルヴィンとミケ。
その場に居たのは、そんな代わり映えしないメンバーだった。
「初耳だが」
俺がそう言うと、エルヴィンは方頬だけで笑って、「先月制定されたばかりだからな」と言った。
「へえええ。何? キスの日ってどういう日?」
眼を輝かせてそう問いかけたのはハンジである。
「夫婦や恋人同士でなくとも、任意の相手とキスができる。もちろん、相手の合意があればの話だがな」
「うえぇ、何だそれ」
ナナバがそう言って顔をしかめた。
「え、嫌? 面白そうじゃん」
4861ウイスキーの入ったグラスを傾けた後、エルヴィン・スミスは愉快げな顔をしてそう言った。
夜半の団長室である。ナナバとハンジとリーネ、そして、俺とエルヴィンとミケ。
その場に居たのは、そんな代わり映えしないメンバーだった。
「初耳だが」
俺がそう言うと、エルヴィンは方頬だけで笑って、「先月制定されたばかりだからな」と言った。
「へえええ。何? キスの日ってどういう日?」
眼を輝かせてそう問いかけたのはハンジである。
「夫婦や恋人同士でなくとも、任意の相手とキスができる。もちろん、相手の合意があればの話だがな」
「うえぇ、何だそれ」
ナナバがそう言って顔をしかめた。
「え、嫌? 面白そうじゃん」
ngingi18
TRAININGサン武←マイ(サン武が番同士で、マイ武が運命)が想像できるか出来ないか考えた結果こうなった的メモのような何か。全てがサクサクすすみすぎて情緒がない。他に細かな部分はあったものの、そのへんは全部すっとばしました。
サン武←マイのオメガバはあり得るか想像した結果王の回りをブンブン飛ぶ羽虫。上等な言い方に替えれば王の回りを囀って飛び回る小鳥。
兎も角、そんな人物が自身の崇拝する王の近くにいる事実が心底腹立たしかった。
だというのに王はそんなドブと共にいる事が多く、穏やかな年相応の柔らかい表情をするものだから、苛立ちは余計に募った。
王は孤高に鋭く尖った眼光で、研ぎたての刃のようで在るべし。それがサンズの理想とする王でありマイキーであった。マイキーの進む道、覇道にはどうしたってそんな小鳥ことハナガキタケミチは邪魔だった。
早熟だったサンズハルチヨは第二の性が既に発露していて、優秀とされるアルファ性だった。そんな自称鼻の利くサンズから見て、王であるマイキーは間違いなくアルファだった。王の回りをウロチョロとするハナガキは恐らくオメガだろうともその嗅覚で嗅ぎ取った。
5291兎も角、そんな人物が自身の崇拝する王の近くにいる事実が心底腹立たしかった。
だというのに王はそんなドブと共にいる事が多く、穏やかな年相応の柔らかい表情をするものだから、苛立ちは余計に募った。
王は孤高に鋭く尖った眼光で、研ぎたての刃のようで在るべし。それがサンズの理想とする王でありマイキーであった。マイキーの進む道、覇道にはどうしたってそんな小鳥ことハナガキタケミチは邪魔だった。
早熟だったサンズハルチヨは第二の性が既に発露していて、優秀とされるアルファ性だった。そんな自称鼻の利くサンズから見て、王であるマイキーは間違いなくアルファだった。王の回りをウロチョロとするハナガキは恐らくオメガだろうともその嗅覚で嗅ぎ取った。
カンパ
DONEオーナーたいじゅくんと幹部みつやのたいみつ。たいじゅくんのSP視点。スミス夫妻パロです。痴話喧嘩(たいみつ)「三ツ谷に浮気を疑われている」
そんな馬鹿な。俺は思わず、青信号にも関わらず急ブレーキをかけそうになってしまった。だってそんなの絶対にありえない話じゃないか。オーナーの三ツ谷隆愛は異常だ。iPhoneのロック画面こそ当たり障りない外国の風景写真が設定されているが、ロック解除後のホーム画面では三ツ谷さんの寝顔写真を背景にしているような男である。浮気なんて天地がひっくり返ってもありえない。
「原因は分かっている。オレが二人の小娘と会っているのを三ツ谷の部下が目撃した。だがその部下は小娘二人が三ツ谷の妹とは知らなかった」
なるほど。つまり三ツ谷さんの部下が、オーナーが見知らぬ女二人と逢瀬を楽しんでいると三ツ谷さんに報告して、しかしその女二人かまさか自分の妹とは夢にも思わない三ツ谷さんが、オーナーの浮気を疑ってしまったと。
5920そんな馬鹿な。俺は思わず、青信号にも関わらず急ブレーキをかけそうになってしまった。だってそんなの絶対にありえない話じゃないか。オーナーの三ツ谷隆愛は異常だ。iPhoneのロック画面こそ当たり障りない外国の風景写真が設定されているが、ロック解除後のホーム画面では三ツ谷さんの寝顔写真を背景にしているような男である。浮気なんて天地がひっくり返ってもありえない。
「原因は分かっている。オレが二人の小娘と会っているのを三ツ谷の部下が目撃した。だがその部下は小娘二人が三ツ谷の妹とは知らなかった」
なるほど。つまり三ツ谷さんの部下が、オーナーが見知らぬ女二人と逢瀬を楽しんでいると三ツ谷さんに報告して、しかしその女二人かまさか自分の妹とは夢にも思わない三ツ谷さんが、オーナーの浮気を疑ってしまったと。
im1208nm
MOURNINGハンリです。ハさんは女性ですが思いっきりリ受けです。一応全年齢。そして、露骨な表記はないですが、おそらくかつてスミスと出来てたリです。
苦手な方は全力回避を…。
覚悟があるのなら(ハンリ) 月明かりが眩しい夜だった。
私とリヴァイは二人して、酒場から兵舎に帰る道を歩いていた。
年末の慰労会である。104期をはじめとする部下達は、まだ店で騒いでいるだろう。兵士たちは明日から皆、年末年始の休暇に入る。
「リヴァイ、大丈夫かい?」
隣を歩くリヴァイの顔を覗き込むようにして、私はそう声をかけた。
「あ?何が」
「インクで擦ったんじゃないかってレベルの隈だよ、目の下」
そう言うと、リヴァイは黙ってそっぽを向いた。
その日、リヴァイはいつにも増して悄然としていた。
と言っても、リヴァイなりに取り繕ってはいたし、リヴァイは平素からどことなく悄然としているので、誰も気付きはしなかっただろう。
この男のこういった微細な変化に気がつくのは、エルヴィン亡き今、もはや私だけだ。
2026私とリヴァイは二人して、酒場から兵舎に帰る道を歩いていた。
年末の慰労会である。104期をはじめとする部下達は、まだ店で騒いでいるだろう。兵士たちは明日から皆、年末年始の休暇に入る。
「リヴァイ、大丈夫かい?」
隣を歩くリヴァイの顔を覗き込むようにして、私はそう声をかけた。
「あ?何が」
「インクで擦ったんじゃないかってレベルの隈だよ、目の下」
そう言うと、リヴァイは黙ってそっぽを向いた。
その日、リヴァイはいつにも増して悄然としていた。
と言っても、リヴァイなりに取り繕ってはいたし、リヴァイは平素からどことなく悄然としているので、誰も気付きはしなかっただろう。
この男のこういった微細な変化に気がつくのは、エルヴィン亡き今、もはや私だけだ。