ナチュラル
きもいさん
MOURNING支部の再録。2016年9月ですって。なるみかというより2-Bとみかちゃん。エルミタージュの後だとちょうどいいかも…?ナチュラルに女装(人形役)です。
辛うじてすうぃっちは実装されたけどまだ三毛縞はいなかった頃に書いたお話。
凛月がみかりんなんて呼ぶ前に書いてたので、結構冷たい感じです。
あんな仲良しだなんて思わねぇじゃねぇ〜かよ〜〜!
一羽のカラスと一人の騎士の物語/なるみか(&宗みか)「フツーの文化祭らしいことって言われてもなぁ……」
2年B組の教室で、企画書を片手に衣更真緒は軽く唸っていた。教室内を見渡して、各々好きな事をしている同級生達にすでに頭痛を覚える。
数時間前にプロデューサーである転校生に渡された企画書と共に、お願いされてしまったのだ。クラスの皆に先に軽く説明をしておいて欲しいと。後で直接各クラスに企画の説明自体には来てくれるようで、その前にある程度の概要は伝えて欲しいとの事だ。
今回の企画は、各クラスでの歌劇。普通科の生徒から見れば、言ってしまえば毎日が文化祭のような事をしていると思われているかもしれないアイドル科だが、ユニット単位での仕事やイベント参加が多いので案外クラス単位での行動は少ない。比較的どのクラスにも各ユニットの人間がバラけている事に気付いた転校生の考えらしい。
322042年B組の教室で、企画書を片手に衣更真緒は軽く唸っていた。教室内を見渡して、各々好きな事をしている同級生達にすでに頭痛を覚える。
数時間前にプロデューサーである転校生に渡された企画書と共に、お願いされてしまったのだ。クラスの皆に先に軽く説明をしておいて欲しいと。後で直接各クラスに企画の説明自体には来てくれるようで、その前にある程度の概要は伝えて欲しいとの事だ。
今回の企画は、各クラスでの歌劇。普通科の生徒から見れば、言ってしまえば毎日が文化祭のような事をしていると思われているかもしれないアイドル科だが、ユニット単位での仕事やイベント参加が多いので案外クラス単位での行動は少ない。比較的どのクラスにも各ユニットの人間がバラけている事に気付いた転校生の考えらしい。
shiraseee
DONE素直じゃない茨と、そんな茨をかわいがる凪砂ついじっと見入ってしまって、気付いた時には触れていた茨。
ナチュラルに同棲しています。凪砂視点
触れる、見つめる────────
リビングのソファで読書に耽っていた。
次のページへとめくったはずの手が、同じページで止まる。正確には私の手にそっと、茨の指先が触れたから進むのを止めた。
隣に座ってお互いがお互いの時間を過ごしていたのだけど、いつの間にか茨にじっと見つめられていたらしい私は、顔をそちらに向ければ正面から目が合う。
「あ、えっと」
そこでハッとした茨が何か言い訳を探す。いつもならすぐ何でもかんでも饒舌に話せているのに。
今のは完全なる無意識だったようで、あの茨が取り繕うことも出来ていない。茨自身も何故そうしたのか分からないといった様子で私から目を逸らしてしまう。
手を離されたがすぐに掴み、逃がさないようにするりと指を絡めた。親指で指の付け根を撫でたり、やわく何度も握る。さっきの行動も相まっていっそう恥ずかしいのか、茨はこちらを見ようとしない。照れちゃって、かわいいね。見える頬や耳は赤らんでいる。つい口元が綻ぶ。
1046リビングのソファで読書に耽っていた。
次のページへとめくったはずの手が、同じページで止まる。正確には私の手にそっと、茨の指先が触れたから進むのを止めた。
隣に座ってお互いがお互いの時間を過ごしていたのだけど、いつの間にか茨にじっと見つめられていたらしい私は、顔をそちらに向ければ正面から目が合う。
「あ、えっと」
そこでハッとした茨が何か言い訳を探す。いつもならすぐ何でもかんでも饒舌に話せているのに。
今のは完全なる無意識だったようで、あの茨が取り繕うことも出来ていない。茨自身も何故そうしたのか分からないといった様子で私から目を逸らしてしまう。
手を離されたがすぐに掴み、逃がさないようにするりと指を絡めた。親指で指の付け根を撫でたり、やわく何度も握る。さっきの行動も相まっていっそう恥ずかしいのか、茨はこちらを見ようとしない。照れちゃって、かわいいね。見える頬や耳は赤らんでいる。つい口元が綻ぶ。
流浪 @阿七おいしい
DONE遙か7 光なお将来有望な天然タラシ光慶くん(笑)
この二人の漫画一回しか描いたことないなぁ、と思って。軽くベターに。
やってること成長後とそんな変わらんけどwこの二人は何歳でもこういうナチュラルにイチャつくのが似合う(*´꒳`*)
次はホワイトデーかぁ…。
2022.3.12
狸の巣穴
DONE顔出しイマ晴・晴道。すけべではないが地味に脱いでる&ナチュラルに同衾している。気が抜けている時に獣系の習性がポロリしてしまう人外可愛いよね。道満が必要以上に驚いているのは、無意識に安心して寝られる場所=最優(何かあってもこの男なら大丈夫と信じる実力者であり師匠)の隣)に居たのに、寝込みを襲われた(笑)からという小ネタ。 3
agitomousu
DONEべったーからの移植です👹×🦊で猫の日
⚠️ナチュラル同棲、🦊くんが猫化
猫の日「いい加減にしろよ!!!!恋人のことをほっぽいて他に愛を振りまくような男をいつまでも愛せるわけないだろ!!」
携帯も財布も持たず、コートすら置いてミスタは家を飛び出した。
◇
そもそも2人はセフレから恋人になったため、互いに性に奔放なのは承知の上だった。それでもうっかりヴォックスに惚れてしまって、セフレ止まりじゃなく恋人になりたいと願ったのはミスタだ。
(オレはヴォックスと違ってなんの才能も無いし可愛げもないから、どうしたってヴォックスの愛を独り占めすることなんて出来ないのに…。一時とはいえ愛してもらえて恋人と名乗ることも許されるなんて、身に余る幸せのはずなんだ。
でも…アイツがオレを甘やかすから、勘違いしてしまった。オレが愛される価値のある人間だって。こんなめんどくさい奴、もう嫌われちゃっただろうな。どうして聞き分けの良い恋人で居られなかったんだろう。)
5488携帯も財布も持たず、コートすら置いてミスタは家を飛び出した。
◇
そもそも2人はセフレから恋人になったため、互いに性に奔放なのは承知の上だった。それでもうっかりヴォックスに惚れてしまって、セフレ止まりじゃなく恋人になりたいと願ったのはミスタだ。
(オレはヴォックスと違ってなんの才能も無いし可愛げもないから、どうしたってヴォックスの愛を独り占めすることなんて出来ないのに…。一時とはいえ愛してもらえて恋人と名乗ることも許されるなんて、身に余る幸せのはずなんだ。
でも…アイツがオレを甘やかすから、勘違いしてしまった。オレが愛される価値のある人間だって。こんなめんどくさい奴、もう嫌われちゃっただろうな。どうして聞き分けの良い恋人で居られなかったんだろう。)
のーらん
DONE👹×⚡️🐑👹🐑
友情出演🔮
ナチュラルに同棲してる。
NotふーちゃんYes⚡️🐑。
喧嘩ップルのはずなのに砂糖吐くほど甘いです。
全年齢
大嫌いだ!!「ふーふーちゃんはヴォックスのどこが好きなの?」
「は?」
そう浮奇から聞かれたのが昨日の出来事だ。
ヴォックスと付き合う前から色々と相談に乗ってもらっていたのは浮奇で、その話もただただくだらない近況報告の延長線にあった。
「別にいいだろそんなん、興味あるのか?」
「あるに決まってるじゃん!!あと、ちゃんと好きなところって考え直して見ると案外面白いかもよ、惚れ直すかもだし。」
「……今更か?」
「今更だからだよ」
マンネリ防止も兼ねて、ねと酷く楽しそうに言われたがよく分からない。あの後からずっとその言葉が一晩寝ても頭にこびりついていた。
そういえば、あいつの好きなところを具体的に考えたことはなかった。気づいたら隣に居て、お互いに罵りあいながらいつの間にか、ここまで来ていた気がする。
3628「は?」
そう浮奇から聞かれたのが昨日の出来事だ。
ヴォックスと付き合う前から色々と相談に乗ってもらっていたのは浮奇で、その話もただただくだらない近況報告の延長線にあった。
「別にいいだろそんなん、興味あるのか?」
「あるに決まってるじゃん!!あと、ちゃんと好きなところって考え直して見ると案外面白いかもよ、惚れ直すかもだし。」
「……今更か?」
「今更だからだよ」
マンネリ防止も兼ねて、ねと酷く楽しそうに言われたがよく分からない。あの後からずっとその言葉が一晩寝ても頭にこびりついていた。
そういえば、あいつの好きなところを具体的に考えたことはなかった。気づいたら隣に居て、お互いに罵りあいながらいつの間にか、ここまで来ていた気がする。
佳芙司(kafukafuji)
TRAINING太陽覚醒のストーリーでナチュラルに手を繋いでてビビった記念。グラン視点→【https://poipiku.com/3176962/6283833.html】
ゆめくろのグランフレア×エマちゃん(エマ視点) キーパーズボードにグランからのメッセージが来ていた。連盟本部での仕事が終わるのは何時頃になりそうか、という旨で、おおよその時間を伝えたら『迎えに行く。それと買い出しに付き合ってほしい』と返事が来た。
そんな些細な約束なのに、なんだかとても嬉しくてキーパーズボードをぎゅっと胸に抱いてしまった。迎えに来てくれる人と待ち合わせするだけでどうしてこんなにうきうきするんだろう。
報告書の受領、見積書の作成、請求書の金額確認、領収書の発行。書類仕事はどうしても連盟本部でなければ出来ない事も多い。限られた時間ではなかなか一日で終わらせられない事も多いのに、グランが待ってると思うとゲンキンなもので、いつもより仕事が捗ってしまった。今週までにやらなければいけない仕事はもうない。
1843そんな些細な約束なのに、なんだかとても嬉しくてキーパーズボードをぎゅっと胸に抱いてしまった。迎えに来てくれる人と待ち合わせするだけでどうしてこんなにうきうきするんだろう。
報告書の受領、見積書の作成、請求書の金額確認、領収書の発行。書類仕事はどうしても連盟本部でなければ出来ない事も多い。限られた時間ではなかなか一日で終わらせられない事も多いのに、グランが待ってると思うとゲンキンなもので、いつもより仕事が捗ってしまった。今週までにやらなければいけない仕事はもうない。
ナナシ/ムメイ
DOODLE東映版。G半ばくらい? 2022.02.22でスーパー猫の日って聞いたからなんか書いておきたかった。いつものナチュラルにイチャついてるリョハヤ。GのDVDBOXブックレットを見ると没部分でもリョハヤがイチャついていたので削ってすらあの映像だったのかと震えました。
■ ねこの日 綺麗に晴れてレーダーに機影も見当たらないこんな日には子供たちも来て草原で遊ぶことも多い。
初夏の青い空に棚引く白い雲はいっそのどかで、今日は一日腕時計が鳴らなければいいと思う。毎度そう思っては何割かは鳴ってしまうのだから尚更に。
その辺に生えていた猫じゃらしを手に散々俺を追いかけ回した子は次の標的を行儀悪くも草っ原に寝転んでいるハヤトに定めたらしい。見ていればくすぐるような攻撃に多少困ったように笑いながらコロコロと身体を動かしているハヤトが本当に猫みたいで面白かった。
なかなか飽きてくれない子供に業を煮やしてか、ようやく起き上がったと思ったらその辺の草を一枚千切り取って唇にあてる。
ビーッ!っと突然鳴った高い音で驚いた子供に手品みたいに草一枚をヒラヒラさせればすぐに興味は移ったようだった。
1486初夏の青い空に棚引く白い雲はいっそのどかで、今日は一日腕時計が鳴らなければいいと思う。毎度そう思っては何割かは鳴ってしまうのだから尚更に。
その辺に生えていた猫じゃらしを手に散々俺を追いかけ回した子は次の標的を行儀悪くも草っ原に寝転んでいるハヤトに定めたらしい。見ていればくすぐるような攻撃に多少困ったように笑いながらコロコロと身体を動かしているハヤトが本当に猫みたいで面白かった。
なかなか飽きてくれない子供に業を煮やしてか、ようやく起き上がったと思ったらその辺の草を一枚千切り取って唇にあてる。
ビーッ!っと突然鳴った高い音で驚いた子供に手品みたいに草一枚をヒラヒラさせればすぐに興味は移ったようだった。
れーべ
DOODLEサキュバスビッチ系♀ルディがそのあと方向性チェンジして清楚系になったりしてるやつ。好きピのためならそれくらいはヨユーっしょ!とのこと。とはいえ、本人的にはなんとなくコスプレ感があって落ち着かないとか。ナチュラルメイクに変え、そこからさらに省エネメイクになり、次第にほぼスッピンでも過ごせるようになるんじゃないでしょうか…
とわこ
PAST2019年のミハエル様お誕生日の1幕ナチュラルにエリシュミなのはもう私だから仕方がない
「……譲れ、エーリッヒ」
「いくらあなたにでも、譲れませんね」
エーリッヒの目がぎらりと光った。
シュミットはチッと舌打ちをする。
「ミハエルに最初におめでとうを言うのは私だ」
「いいえ僕です」
携帯電話を握りしめての攻防。時計の秒針の音が気になる。
あと、数分で、ミハエルの誕生日を迎える─
「ああもう!争っていて他のやつに先を越されるよりましか」
「そうですね……今年も、二人で」
そして、二人は毎年恒例となっている、0時の電話をかけ、声を揃えておめでとうを言う。
「ありがとう、ふたりとも」
嬉しそうなミハエルの声は、その無邪気さは、出会ったころと変わらなかった。
289「いくらあなたにでも、譲れませんね」
エーリッヒの目がぎらりと光った。
シュミットはチッと舌打ちをする。
「ミハエルに最初におめでとうを言うのは私だ」
「いいえ僕です」
携帯電話を握りしめての攻防。時計の秒針の音が気になる。
あと、数分で、ミハエルの誕生日を迎える─
「ああもう!争っていて他のやつに先を越されるよりましか」
「そうですね……今年も、二人で」
そして、二人は毎年恒例となっている、0時の電話をかけ、声を揃えておめでとうを言う。
「ありがとう、ふたりとも」
嬉しそうなミハエルの声は、その無邪気さは、出会ったころと変わらなかった。
野良倉
MOURNING覇者後平和に暮らすロンサザ妄想。※本編に沿っておらず、妄想が激しいので、苦手な方はお気をつけください。
戦いが終わり、クリアブルックに移住してのんびり暮らしてる設定です。ナチュラルに同棲してる。 3
mitumints
DONEナチュラルに同棲ニキマヨ ワンドロ「毛布」「指先」 隣で眠る人よりも先に起きたこの時間が好きだ。
彼が朝に弱く自分が強くてよかったと思う。
柔らかな毛布に包まれて、やすらかな表情を浮かべている彼を見て、自然に表情がほころぶ。
普段困り眉を見ることが多いから尚更。
ゆるむ眉間の真ん中を人差し指で軽く押した。
朝の、まだ寒い冬の部屋。
この大きな毛布の中には、二人の体温が溶けて快適だった。
柔らかな手触りも、同じものに包まれている安心も。
はじめは別々の布団で寝ていたのだが、寒いからと理由をつけて同じところに入ってくることが増えた。
どうせ同じところに入るならと、大きな毛布を買ったのはこの冬の始まりのころだった。
それによって寝顔をみるハードルがまた一つ下がったことは嬉しい誤算だった。
1460彼が朝に弱く自分が強くてよかったと思う。
柔らかな毛布に包まれて、やすらかな表情を浮かべている彼を見て、自然に表情がほころぶ。
普段困り眉を見ることが多いから尚更。
ゆるむ眉間の真ん中を人差し指で軽く押した。
朝の、まだ寒い冬の部屋。
この大きな毛布の中には、二人の体温が溶けて快適だった。
柔らかな手触りも、同じものに包まれている安心も。
はじめは別々の布団で寝ていたのだが、寒いからと理由をつけて同じところに入ってくることが増えた。
どうせ同じところに入るならと、大きな毛布を買ったのはこの冬の始まりのころだった。
それによって寝顔をみるハードルがまた一つ下がったことは嬉しい誤算だった。
ユウキ
DONE水族館デートする晶フィ※ナチュラルに逆トリ・同棲設定
ずっと傍にいるから 揺らめく波に身を任せてゆらゆらと水中を漂う魚の群れ。壁一枚隔てられた向こう側で優雅に舞う色とりどりの魚の群れを眺めながら、俺はついついその光景に見入ってしまう。視界いっぱいに広がる青の世界と、その隅に映るフィガロの姿に心が幸せで満たされていくのを感じた。
今日、俺たちは朝から水族館へと足を運んでいた。この世界の文化に興味があるらしいフィガロは、時折こうして「この場所へ行ってみたい」と要求してくるのだ。そうして、決まってその隣には俺がいる。フィガロ曰く「せっかくだしきみと二人で楽しみたいじゃない」とのことで、それが飾らない素直な言葉だとわかっているからこそ俺はいつも喜んで彼に付き合っている。今回はイルカショーを見てみたいと言うから、よく晴れた日を選んで彼の願いを聞き入れた。
6358今日、俺たちは朝から水族館へと足を運んでいた。この世界の文化に興味があるらしいフィガロは、時折こうして「この場所へ行ってみたい」と要求してくるのだ。そうして、決まってその隣には俺がいる。フィガロ曰く「せっかくだしきみと二人で楽しみたいじゃない」とのことで、それが飾らない素直な言葉だとわかっているからこそ俺はいつも喜んで彼に付き合っている。今回はイルカショーを見てみたいと言うから、よく晴れた日を選んで彼の願いを聞き入れた。
とれ🐾
DONE寸劇6日目ナチュラルにファンサ!315のアイドル!!
漣らしいファンサしててたまげちゃった
寸劇のおかげで解像度が高まってゆく…
4日目寸劇もねこちゃん案件すぎてたまらんかったのですが、任務の納期と向き合わなきゃいけないのでまた後日らくがきしたいです
よりによって時間のかかるGIFアニメにする予定
odenchikuwa2
MOURNING現パロ社会人杉鯉ナチュラルに同棲している
真ん中BIRTHDAY 「あれっ、今日って俺とお前の真ん中バースデーってやつじゃない?」
いつもの朝食の時間、突然杉元が言い出した言葉に鯉登は首を傾げた。
「なんだその真ん中バースデーというのは」
「そのまんまの意味だよ。お前の誕生日と俺の誕生日のちょうど間の日」
杉元が意味不明なことを言い出すのはいつものことだが、この見てくれで乙女チックな思考回路をしているのは可愛いところだと、説明を聞きながら思ってしまった鯉登である。
「はぁ、それでどうしたいんだ。またケーキでも買って祝うのか。外食でも構わんが」
「えっ、本当にデートしてくれんの」
「貴様が言い出したことだろう」
筋骨隆々の男がもじもじしながら嬉しそうにしないでもらいたい。可愛いのかたまりかこいつは。
1705いつもの朝食の時間、突然杉元が言い出した言葉に鯉登は首を傾げた。
「なんだその真ん中バースデーというのは」
「そのまんまの意味だよ。お前の誕生日と俺の誕生日のちょうど間の日」
杉元が意味不明なことを言い出すのはいつものことだが、この見てくれで乙女チックな思考回路をしているのは可愛いところだと、説明を聞きながら思ってしまった鯉登である。
「はぁ、それでどうしたいんだ。またケーキでも買って祝うのか。外食でも構わんが」
「えっ、本当にデートしてくれんの」
「貴様が言い出したことだろう」
筋骨隆々の男がもじもじしながら嬉しそうにしないでもらいたい。可愛いのかたまりかこいつは。
hii_f1116
SPUR ME前に上げたΔドラロナの続きΔの副隊長ナチュラルに女帝にしてたんだけど、もしかして👙だったりする……?
「はい、ご挨拶」
「ロナルドです。よろしくお願いします」
わずかに緊張した面持ちだった吸対諸君も、同じく緊張した様子でぺこりと頭を下げる彼に警戒心を解いたようだった。
「えー。彼は私の家で飼う事になりました。必要な物の届け先はこっち当てでヨロシク」
「えっ」
「隊長」
室内がどよめくが、私だって誰かに説明されたい。彼に聞いてくれと促せば「ドラ公!」と大声が響いた。
「何で隊長の家に……?」
代表して希美君が質問しても、目を左右に泳がせるだけで答えは出ない。う、とか、あ、とか苦し紛れの発声は意味を持たなかった。
「ヌヌヌヌヌヌ~」
「おや、お疲れ様」
愛らしい丸ことジョンがてちてちと近寄ってくる。
「そう、ジョン! 隊長さんは、なんか可愛い使い魔持ってるって聞いて! 俺、動物、好き!」
1937「ロナルドです。よろしくお願いします」
わずかに緊張した面持ちだった吸対諸君も、同じく緊張した様子でぺこりと頭を下げる彼に警戒心を解いたようだった。
「えー。彼は私の家で飼う事になりました。必要な物の届け先はこっち当てでヨロシク」
「えっ」
「隊長」
室内がどよめくが、私だって誰かに説明されたい。彼に聞いてくれと促せば「ドラ公!」と大声が響いた。
「何で隊長の家に……?」
代表して希美君が質問しても、目を左右に泳がせるだけで答えは出ない。う、とか、あ、とか苦し紛れの発声は意味を持たなかった。
「ヌヌヌヌヌヌ~」
「おや、お疲れ様」
愛らしい丸ことジョンがてちてちと近寄ってくる。
「そう、ジョン! 隊長さんは、なんか可愛い使い魔持ってるって聞いて! 俺、動物、好き!」
雪ブドウ
MOURNING・竜崎と成宮のジュニアオケ時代をイメージした話。・メインストーリー第6章までプレイ済み。
・小学生が敬語で話すの想像できなかったので、成宮の話し言葉はかなり捏造入ってます。
・成宮って竜崎にめちゃくちゃ信頼を置いてるよなぁ?何でだろ?ってとこから話を妄想しました。
・竜崎はナチュラルに正義のヒーローみたいな人なんじゃないかなって思ってます。 7
namasugirigiri
DOODLE誕生日をあまり人に言わないとかそんなお話を伺ったような気がするのでそういう時空で…(ナチュラルに個人情報聞き出そうとしたり、どうしてもその場で何かプレゼント渡したくて自分の装飾品を人の髪にいきなり刺す男子小学生ですすみません<m(__)m>
多分この後お菓子とジュースもって百地下家に押し掛けるしラインで友達にも連絡するやつ( 2
pduce1012
TRAININGキスブラ♀ブ様だけナチュラルににょた、本当に微妙なR18描写アリ。
一瞬ディが巻き込まれますがキスブラしかありません。
Have a nice dream, darling. ちゅ、ちゅ。
湿ったリップ音が胸の辺りから聞こえて、微睡んでいた意識が呼び起こされる。重い瞼をなんとか上げると、そこに見えたのはくるりと軽快に跳ねた癖毛だった。ふわふわしたその毛は、ブロンドにしてはくすんでいて、カーキにしては柔らかい。日本食レストランで出されたわさびマヨネーズいうソース。それみたいな色だと私が言うと、少し困ったような顔をして笑っていた腐れ縁の同期を思い出した。
「…キース?」
今、私の身体の上に跨っているのは、まさにその男な訳だが。キースはエリオスの制服姿で、いつもだらけている胸元がさらにボタン三個分くらいはだけている。そこから覗く鍛えられた男の身体に、どうしようもなく違和感を感じた。
4427湿ったリップ音が胸の辺りから聞こえて、微睡んでいた意識が呼び起こされる。重い瞼をなんとか上げると、そこに見えたのはくるりと軽快に跳ねた癖毛だった。ふわふわしたその毛は、ブロンドにしてはくすんでいて、カーキにしては柔らかい。日本食レストランで出されたわさびマヨネーズいうソース。それみたいな色だと私が言うと、少し困ったような顔をして笑っていた腐れ縁の同期を思い出した。
「…キース?」
今、私の身体の上に跨っているのは、まさにその男な訳だが。キースはエリオスの制服姿で、いつもだらけている胸元がさらにボタン三個分くらいはだけている。そこから覗く鍛えられた男の身体に、どうしようもなく違和感を感じた。
8su3_megido
DOODLEツイート『アド様の頭に雪のってるのに気づいた副官くんが名前呼びながら払おうと手を伸ばしたら、何を勘違いしたのかちょっと屈んだアド様にキスされて手の行き場がなくなるやつください』の具現化 ナチュラルに現パロですikasoumen11
DOODLEポメガバ尾勇ぷち小話ゲストに杉リパ
尾形がナチュラルセクハラ。
ポメ違いです買い物の途中、道でポメった勇作さんを見つけた。珍しくリュックも迷子札もなく、俺を見るなり一目散に掛けてきて、必死にキャンキャンと吠えてくる。こんなにけたたましく吠えるところなんて見たことない。
しかし、このフワフワのモフモフの白い毛皮は間違いなく勇作さんだろう。
そしてこのキラキラした円らな瞳も。
声をかけたら立ち止まったし、こちらに何か必死に訴えている。
やはり勇作さんだ。
「またポメになったんですか?」
「キャン!キャンキャン!!ぐるるるるるぅ…」
不安そうな目をしながら、威嚇してくる。
珍しい態度だ。何時もなら可愛く尻尾を振って、膝にお手々をのせだっこをせがむような目で甘えてくるのに。まぁ、自分にはずいぶん甘えてくるのだと尾形は自負していた。
1673しかし、このフワフワのモフモフの白い毛皮は間違いなく勇作さんだろう。
そしてこのキラキラした円らな瞳も。
声をかけたら立ち止まったし、こちらに何か必死に訴えている。
やはり勇作さんだ。
「またポメになったんですか?」
「キャン!キャンキャン!!ぐるるるるるぅ…」
不安そうな目をしながら、威嚇してくる。
珍しい態度だ。何時もなら可愛く尻尾を振って、膝にお手々をのせだっこをせがむような目で甘えてくるのに。まぁ、自分にはずいぶん甘えてくるのだと尾形は自負していた。