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    プロット

    417fgo

    MOURNING『7主従で聖杯戦争』の設定やプロットなど。
    型月世界に詳しくないのでおかしな点が多々あるかも。
    本文 https://poipiku.com/2099039/8448354.html
    現代北米を舞台に繰り広げられる聖杯戦争。魔術世界と無縁の人生を送っていたデイビットは不運にも争いに巻き込まれ、サーヴァント・ルーラー、テスカトリポカのマスターになる。



    ORTが英霊化するために作り出した仮装未来、ORT世界。恐らく複数のシミュレートのうちの1つだろう、汎人類史の現代北米によく似た都市。ミクトラン(本編)でORTとククルカンが戦い、消滅を迎えるその間際。ORTに取り込まれたデイビットの魂を迎えに行くために、テスカはORT世界に侵入する。

    テスカ:ルーラーで召喚されている。聖杯にかける願いは無いが、ミクトランパに迎えるためにデイビットの魂を回収しにきた。サーヴァントの規格に納まっているため格落ちしているとはいえ神霊であり、また常にレイシフトと同様にORT世界での存在証明等が必要で、魔力消費量が桁外れになっている。マスターへの負担を減らすために通常よりも食事量が増えており、血も肉も心臓も一般的な人間の食事も何でもよく食べる。デイビットの回収を第一目的としているが、勿論いつものように敵味方問わず試練と援助を惜しまない。ORT世界に再現された生命の影の死も全て平らげる心算。
    1410

    sesami___n

    MOURNINGずっと前に呟いたネタを擦り続けていたプロット。漫画にするのは時間的に難しい、かといって発散しないのはすっきりしないということで、台本に簡単な文章足したものにしてみました。(セリフの前にベとかユとか表記してます。)文法とか諸々間違ってると思いますがご容赦ください!(むしろ間違ってたら教えて欲しいです)
    花冠の節レトユリ プロット供養 蒼√べ「どうだ?」

    白い婚礼衣装に身を包んだベレトは着付け係の侍女に訊く。

    侍女「とてもお似合いです、動きにくいところはございませんか?」

    ベ「ああ、ぴったりだよ」

    ベレトは軽く腕を回して袖の動きを確認し、満足そうに答えた。

    衣装は簡素な意匠ながらも最高級の純白の絹で仕立てられ、上衣には白い絹糸でユリをモチーフにした細かな文様が全面に刺繍してある。背中から垂らされた床まで引き摺るマントは白いジョーゼットで、透けた生地に金糸で刺繍された小さな星がそこかしこに散りばめられている。それは薄暗い大聖堂でも僅かな光を拾って夜空の星のように輝くよう設計されたものであるらしい。

    侍女「先生、頭に花冠を載せますから少し屈んで下さいますか?…あぁ、私ったらつい癖で先生と呼んでしまいますわ」
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    ankounabeuktk

    DONE両片思いの潜入捜査、というリク。

    【この話に含まれるもの】
    名前のあるモブ
    別パートナー描写
    ハピエン

    しばらく小説を書いてなかったので
    リハビリを兼ねて行き当たりばったりで書いたら
    やっぱりちょっと長くなってしまいました。
    プロットって大事だなあって思いました。

    結局日和ってR18のシーンはありません。
    行き当たりばったりだ!!!ってのがわかる展開です。
    対戦よろしくお願いします。
    お伽話の続きを【オル相】 会合というのは非常に面倒臭い。勿論情報はあるに越したことはないが、それと面倒ごとに巻き込まれる心労を天秤に掛けたらどちらが下がるか。
     答えは平行線のまま、相澤は今夜他人と恋人のふりをしてとあるパーティーに参加を余儀なくされている。
     他人と恋人のふりをするのは特に何の問題もない。特にこんなパーティー会場においては、別に軽く腕を組んで時折パーソナルスペースを無視するように近づいて髪についたゴミを取るような仕草をするくらいで済む。薬物や手が早い下世話なパーティーならばもっと現場はえげつないし、品のいい恋人のふりなどはそもそも求められない。
    「今日のパートナーが君で良かったよ」
     初老の紳士は白髪を染めて隠す気はないらしい。相澤は雑踏に掻き消されるだろうに、更に周囲に聞こえないような大きさでどうもと素っ気なく返事をし、車を降りてドアを開けるとエスコートのために手を差し出す。しかしながら、紳士はその手を取ることなく車から降りた。年齢の割にしっかりとした体格、相澤とさほど変わらぬ身長の男は宙に投げ出されたままの相澤の手を自分の肘に絡めるように回させた。
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    くろまめ

    MOURNING一年以上前に描いた仲が悪い長官と副官の書き起こし、というかプロットのような何かを発掘したので供養します。
    ⚠冒頭のみ。
    ⚠副官が別の組織から引き抜かれてきた設定。
    さすが自分、完全解釈一致だぜフヘヘヘヘェエエェェ🤤🤤🤤
    ギスギス副長「本日よりピシア長官の補佐を拝命しました、ご指導ご鞭撻の程よろしくお願いします」
    なんの感慨もなく、むしろ若干の苛立ちを感じさせる挨拶に、ドラコルルは失笑する。
    「何か?」
    「いや、変に取り繕わない君の態度は気に入った。だが己の感情をそう表に出すのは関心せんな。仮にも諜報機関の一員だろう」
    なりなくてなったわけじゃない、一瞬そう言いたげな素振りを見せたが、サングラスが目を隠していたのも幸いしすぐに無表情をその顔に貼り付けた。
    「感情を抑制する術を身につけろ、若いのはいいが子供に務まる職務ではない」
    「………」
    表情に変化はないが、苛立ちが全身から立ち上り、その場に充満する。
    (血の気の多そうな男だ)
    ピシアが活動する上で、その味方となる組織は希少だ。例え笑顔の下で銃口を向け合うような関係でも、大声で存在を否定されるよりはマシだ。互いに相手の組織を利用し牽制するために、ピシアの要であるドラコルルの元に送り込まれたのがこの男だった。
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    absdrac1

    MEMO青幻+一幻+天谷奴の、天谷奴と夢野、天谷奴と青年の部分
    天谷奴の回想。中途半端な処で区切りますが、この後も回想シーンが続きます。
    何となく納得していない部分があり、本文にする時には書き直すかも。
    プロットを書くためのメモ的なお試し作文です。
    故郷(ふるさと) 天谷奴は北の国の生まれである。寒くて寂しい漁村であった。中学時代までを何もないその土地で過ごし、その後は家出も同然に上京した。実家の方も勘当した積りであったのだろう。爾今連絡を取ってはいない。
     それでも、あの故郷は天谷奴の原風景であった。平素は記憶の深奥に眠っており、ふとした拍子に突如思考の表面に現れる、色彩の薄いぼやけた像であった。港の風景、人の少ない寂れた商店街、古びた家の質素な食卓、……。それらは画廊に掛けられた絵画のようである。既に現実から切り離されてしまった、物語の挿絵であった。視覚に比べ、その他の感覚の方がやや鮮明である。漁船のエンジン音、頬に当たる冷え冷えとした空気、風が運ぶ潮の匂い、打ち寄せる波の音、そう云ったものたちが、物悲しい肌触りとなって心に迫ってくる。幼少の記憶など意識しては思い出せぬものであるのに、それらは繋がりのない断片となって天谷奴の中に生き続けている。厄介なものだと思う。郷愁と云う迄の感情は持たない。只、確かに天谷奴の行動に影響を与える、生きた何かであった。
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