五条
xxshinopipipi00
SPUR ME7/30新刊サンプル第4話です。当主×呪専の五夏、唯一の1年生すぐるくんが五条家の当主様に気に入られる話。
すぐるくんが五条のおうちに行く回です。モブが若干でしゃばる。
前→https://poipiku.com/532896/9061911.html
イカロスの翼 第4話 目の前に聳え立つ大きな門に、夏油はあんぐりと口を開けた。
重厚な木の門である。その左右には白い漆喰の壁がはるか先まで繋がって、どこまで続くのか見当もつかない。
唖然としている少年の後ろから、五条はすたすたと歩いてその門へと向かっていく。
ぎぎ、と軋んだ音を立てて開く、身の丈の倍はあるだろう木製の扉。黒い蝶番は一体いつからこの扉を支えているのか、しかし手入れはしっかりされているらしく、汚れた様子もなく誇らしげにその動きを支えていた。
「ようこそ、五条の本家へ」
先に一歩敷地に入り、振り向きながら微笑んで見せる男。この男こそが、この途方もない空間の主であった。
東京から、新幹線で三時間足らず。京都で下車した夏油を迎えにきたのは、磨き上げられた黒のリムジンだった。その後部座席でにこにこと手を振る見知った顔に、僅かばかり緊張していた夏油は少しだけその緊張が解けるように感じていたのだけれど。
12196重厚な木の門である。その左右には白い漆喰の壁がはるか先まで繋がって、どこまで続くのか見当もつかない。
唖然としている少年の後ろから、五条はすたすたと歩いてその門へと向かっていく。
ぎぎ、と軋んだ音を立てて開く、身の丈の倍はあるだろう木製の扉。黒い蝶番は一体いつからこの扉を支えているのか、しかし手入れはしっかりされているらしく、汚れた様子もなく誇らしげにその動きを支えていた。
「ようこそ、五条の本家へ」
先に一歩敷地に入り、振り向きながら微笑んで見せる男。この男こそが、この途方もない空間の主であった。
東京から、新幹線で三時間足らず。京都で下車した夏油を迎えにきたのは、磨き上げられた黒のリムジンだった。その後部座席でにこにこと手を振る見知った顔に、僅かばかり緊張していた夏油は少しだけその緊張が解けるように感じていたのだけれど。
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DOODLEとあるフォロッワさんに捧げる小説呪術廻戦 夏油×女主
支部で書いてる腐向け夢小説シリーズの男主×五条も居る、書きたいだけの書きたい祭り
酔い覚ましのプロポーズある日の夜、呪術師の繁忙期ではない時期の居酒屋で…
「夏油さんのばぁかぁっ!」
がぁんっと半分に減っている大ジョッキのカルピスハイを叩きつける彼女、目の前では日本酒を水のように飲んでいる硝子と彼女に水を差し出す悟
「ほーら、お水飲まないと」
「うう…」
「お酒は一旦預かるからね」
瞬時に水に交換させられチビチビ水を飲み出す彼女、今このようになってる原因はある男のせいなのだが周りは分かってるので飲ませている
「悟さんが優しい…結婚しよ」
「僕星耶の奥さんだからダメ」
「人妻ぁあ!!」
厄介な酔っ払いになってるがそれを軽く相手しながら悟は水を飲ませた後緑茶を出す
「はーい、次はこれね」
「お酒じゃない…」
「これ以上飲んだら困るのはキミだよ?」
2700「夏油さんのばぁかぁっ!」
がぁんっと半分に減っている大ジョッキのカルピスハイを叩きつける彼女、目の前では日本酒を水のように飲んでいる硝子と彼女に水を差し出す悟
「ほーら、お水飲まないと」
「うう…」
「お酒は一旦預かるからね」
瞬時に水に交換させられチビチビ水を飲み出す彼女、今このようになってる原因はある男のせいなのだが周りは分かってるので飲ませている
「悟さんが優しい…結婚しよ」
「僕星耶の奥さんだからダメ」
「人妻ぁあ!!」
厄介な酔っ払いになってるがそれを軽く相手しながら悟は水を飲ませた後緑茶を出す
「はーい、次はこれね」
「お酒じゃない…」
「これ以上飲んだら困るのはキミだよ?」
akiran_ss
MOURNING日焼け跡の皮剥きって楽しいですよね?私昔から赤くなるタイプで自分が皮が剥けることがない為、日焼け跡の皮剥きを父親とかのやつをついつい剥かせてもらっていたのを覚えています。皮を剥く、という言葉に下ネタがあるのに気づいて書き上げた、アオハルさしす歌の話。
下品です。
五条がち〇こ、とか言ってます。
そしてネタがめちゃくちゃそういうネタです。
苦手な方はそっと閉じてください。
黒くなるか赤くなるか 七月夏真っ盛り。
その日五条悟は単独任務の為、一人遠方に行っていた。
任務は秒で終わったものいかんせん距離が遠く、五条が高専に戻ってきたのは夜の八時を越えていた。
部屋に戻ることなく五条が向かったのは女子寮と男子寮の間にある食堂兼談話室。
この時間なら任務を終えた生徒は自室かそこにいることが多い。
親友の夏油傑と、同期の家入硝子、それに三歳年上の庵歌姫がだべっているだろうと考えて向かったのだ。
入り口に立った時、いつもの定位置にいたのは、親友の夏油と歌姫だった。
(……二人だけって珍しいな)
二人は向かい合わせではなく入口に立つ五条に背中を向けるように横並びに座っている。
楽しそうに笑顔を見せる歌姫と、困ったような笑みを浮かべる親友と。
2575その日五条悟は単独任務の為、一人遠方に行っていた。
任務は秒で終わったものいかんせん距離が遠く、五条が高専に戻ってきたのは夜の八時を越えていた。
部屋に戻ることなく五条が向かったのは女子寮と男子寮の間にある食堂兼談話室。
この時間なら任務を終えた生徒は自室かそこにいることが多い。
親友の夏油傑と、同期の家入硝子、それに三歳年上の庵歌姫がだべっているだろうと考えて向かったのだ。
入り口に立った時、いつもの定位置にいたのは、親友の夏油と歌姫だった。
(……二人だけって珍しいな)
二人は向かい合わせではなく入口に立つ五条に背中を向けるように横並びに座っている。
楽しそうに笑顔を見せる歌姫と、困ったような笑みを浮かべる親友と。
fuuumi_new
DOODLE夏油×五条2度目の人生、記憶アリの出逢いです。
5️⃣が泣くのはいつかなぁ、という妄想です。
邂逅「私は東京都呪術専門学校の教師、夜蛾だ。突然のスカウトで申し訳無いが、一度、我が学校に足を運んではくれないか?」
そう強面の男に言われて、懐かしいあの匂いのする門をくぐった。覚えのあるこの床は歩く度に軋んだ音を立て、窓越しに靡く木々が青い風を運んでくる。なんとも言えないこの新鮮な空気を肺いっぱい吸い込んで、知っている気配に耳を澄ませた。
「一通り学校内を見てもらったが、呪術の授業とは別に一般の教育もしていく。普通の高校と違う点は皆術師、それから人数が少ないと言ったところだ。一般の出という事で不安な事は多々あるかもしれないが是非、君のような術師には我が校で学んでもらいたい」
聞き覚えのある言葉を聞き流しながら、夜蛾の後をついて行く。
3145そう強面の男に言われて、懐かしいあの匂いのする門をくぐった。覚えのあるこの床は歩く度に軋んだ音を立て、窓越しに靡く木々が青い風を運んでくる。なんとも言えないこの新鮮な空気を肺いっぱい吸い込んで、知っている気配に耳を澄ませた。
「一通り学校内を見てもらったが、呪術の授業とは別に一般の教育もしていく。普通の高校と違う点は皆術師、それから人数が少ないと言ったところだ。一般の出という事で不安な事は多々あるかもしれないが是非、君のような術師には我が校で学んでもらいたい」
聞き覚えのある言葉を聞き流しながら、夜蛾の後をついて行く。
ZzkgZ
PROGRESS推しを描かせてください、線画まで。①クリームヒルト(FGO)
②五条悟(呪術廻戦)
③ネズ(ポケットモンスター ソード・シールド)
④鳥葦翔真(来世は他人がいい)
⑤タルタリヤ(原神)
⑥和泉三月(IDOLiSH7)
⑦SeverusSnape(Harry Potter)
⑧鬼龍紅郎くん(あんさんぶるスターズ!!)
⑨ギルガメッシュ(アーチャー)(FGO)
8ma92taicho
TRAINING※ネタバレ:某犬漫画の似非パロディ?オマージュ?です。子供の頃に読んで衝撃的なシーンでした。本人は七五のつもりで書いてます。まだ五条さんが箱入り息子だった頃。
やや駆け足ですがゆるして。 2326
小早川
DOODLE先輩5×後輩禪めちゃん♀の五伏高専で先輩後輩になる以前から、12歳と10歳時点で許嫁になるふたりという妄想。
家同士の都合で決められた結婚なので顔合わせなどもなく勝手に結納まで進められる。
「は~?ケッコンとか何オレに断りもなく決めてんの相手誰だよ」と禪院家に忍び込んだ悟ぼっちゃんが庭木の陰から見たのは、五条家からの遣いが持参した結納品を意味も分からず受け取る幼いめぐちゃんなのであった。
ここからは倫欠表現アリ🔞注意なんですが、
悟に嫁ぐことが決まってるめぐちゃんは初潮が来てしばらく後、五条の若様に気に入られるように教育しておかないととか言う禪院家のモブおじ共に処女散らされちゃう。
悟が家に来てるときにも乱暴されて、犯されてるところをわざと悟の目の前で披露させられたりしたら二人ともかわいそう…
秋原@呪垢
DONE五悠/この後抱き潰された😋①/本誌ネタバレ226話(2023/6/21)※5⃣が無事で戻ってきた前提です
なんかしらんけどつづきます↓
5⃣が亡くなってしまったので続きがあげられなくなってしまった↓
まだワンチャン希望出てきた?
❅雪京❅
SPOILER⚠️ネタバレ注意!①2〜4頁:226話五伏(妄想漫画)
②5頁:五→伏(願望イメージ絵)
心が傷だらけの恵……
身体が傷だらけの五条先生……
本誌の五伏が切なすぎてしんどい……
二人が出逢えますように。 5
とふゆ
DONE津美紀視点の五伏(未満)津美紀と五条が喋っていて、ショ恵は寝てる。
五伏左右相手ド固定が書いた後に五伏になる五と伏なので五伏です。
弟をとても大切に思っている津美紀は、突然現れた胡散臭いほど綺麗な顔立ちの男がいつか恵みを連れて行ってしまうのではないかと内心怯えていて……。
※web再録『今日をおしえて』内の「トイレットペーパー革命」後の話ですが、そちらを読んでいなくても特に影響はありません。
彼とあの子「五条さん」
うん? と振り返った五条の視線が宙をさまよう。思い出したように視線を下ろす様を見て、自分はもとより彼の眼中にないのだろうと津美紀は思う。
「なぁに? 津美紀ちゃん」
五条の口元が一瞬で笑みの形に変わる。真っ黒な眼鏡で隠されたままの瞳はどんな表情を浮かべているのだろう。津美紀の目線に合わせるように膝を折った五条を見つめながら、津美紀はもう一度固い声で男の名を呼んだ。
「五条さん」
軽く首を傾げた五条がサングラスを親指で持ち上げた。露わになった宝石のような瞳が津美紀の瞳とかち合い、瞬き、ふと表情を改めた。そしてサングラスをはずし胸ポケットに納めながら、五条が問う。
「どうしたの。津美紀ちゃん」
8846うん? と振り返った五条の視線が宙をさまよう。思い出したように視線を下ろす様を見て、自分はもとより彼の眼中にないのだろうと津美紀は思う。
「なぁに? 津美紀ちゃん」
五条の口元が一瞬で笑みの形に変わる。真っ黒な眼鏡で隠されたままの瞳はどんな表情を浮かべているのだろう。津美紀の目線に合わせるように膝を折った五条を見つめながら、津美紀はもう一度固い声で男の名を呼んだ。
「五条さん」
軽く首を傾げた五条がサングラスを親指で持ち上げた。露わになった宝石のような瞳が津美紀の瞳とかち合い、瞬き、ふと表情を改めた。そしてサングラスをはずし胸ポケットに納めながら、五条が問う。
「どうしたの。津美紀ちゃん」
紀帝柳王フェミニゼートドラゴン
DONE【並盛】ごめふし2nd noon展示書き下ろし。イベント後も読めます。原作軸の数年前、離反後の夏油が目撃した五条悟の変わり果てた姿とは。好きな子に振り回されてる攻めくんかわいいよねの短編です。
【五伏】『アンドロメダとオレンジジュース』あいつの眼はどんな遠くの敵だって見逃さなかったなと、懐かしい友のあほヅラを想う。遠方まで、個人的な集金へ向かう道中の信号待ち。ドラッグストアの店先から古いJ-POPが耳をくすぐった。学生の頃流行ったラブソング、熱の冷めた色恋の哀しさを甘く歌い上げたもの。
「交差点で君が立っていても――か」
あんなにすぐに見つけられたものが、今ではもうぼやけて霞んで見つからない。なんとも薄情な話を詩的に昇華せしめたものだ。視力の良さを鼻にかける女の独白を鼻の奥で口ずさみ、思い出すのがあいつのことというのもなんだか気色の悪い話だ。だが、そこまで考えて思わず噴き出してしまう。
「いやいや、私もアイツも、自慢じゃないがひと目で見つかるだろ。見失うにはデカいよ、流石に」
6023「交差点で君が立っていても――か」
あんなにすぐに見つけられたものが、今ではもうぼやけて霞んで見つからない。なんとも薄情な話を詩的に昇華せしめたものだ。視力の良さを鼻にかける女の独白を鼻の奥で口ずさみ、思い出すのがあいつのことというのもなんだか気色の悪い話だ。だが、そこまで考えて思わず噴き出してしまう。
「いやいや、私もアイツも、自慢じゃないがひと目で見つかるだろ。見失うにはデカいよ、流石に」
Tyon。
DONE五悠です。五条先生に片想い中の悠仁くんが、先生に映画に誘われた話。
初デートと浮かれていたら、先生の左手の薬指には指輪が輝いている…
そんなお話です。
指輪 五条先生の左手の薬指には指輪がある。
ファッションとかそんなものじゃない。
華奢なシルバーの指輪。
それはきっと、結婚指輪だ。
・・・・・・
虎杖は五条に「今度の休日、映画見に行こう」と誘われ、二つ返事をした。
その待ち合わせの日に、見てしまった。
スマホを操作する五条の左手薬指に指輪が輝いているのを。
楽しみにしていた好きな人との休日。初っ端で出鼻を挫かれた。
先程まで、浮き足立っていたたが、しっかり地面を踏みしめて五条の元へいく。
「おはよう!先生、待った?」
「おはよう、悠仁。今きたとこ」
虎杖に声をかけられて、すぐに反応した五条はスマホごと左手ををポケットにしまった。
「映画の時間まで少しあるし、コーヒーでも飲もうか」
2392ファッションとかそんなものじゃない。
華奢なシルバーの指輪。
それはきっと、結婚指輪だ。
・・・・・・
虎杖は五条に「今度の休日、映画見に行こう」と誘われ、二つ返事をした。
その待ち合わせの日に、見てしまった。
スマホを操作する五条の左手薬指に指輪が輝いているのを。
楽しみにしていた好きな人との休日。初っ端で出鼻を挫かれた。
先程まで、浮き足立っていたたが、しっかり地面を踏みしめて五条の元へいく。
「おはよう!先生、待った?」
「おはよう、悠仁。今きたとこ」
虎杖に声をかけられて、すぐに反応した五条はスマホごと左手ををポケットにしまった。
「映画の時間まで少しあるし、コーヒーでも飲もうか」
さんじゅうよん
DOODLE死んだはずの五条が歌姫のところに転がり込んでくる話の後日談というか間話というか(メインの話未読だと意味不明かと)下書きレベルの未推敲ですご容赦を
終始いちゃついている(当社比)
死んだはずの五が歌のところに転がり込んでくる話おまけ こんな生業なのだからと、遺書を書くよう命じられた。
「つってもなー……」
思ったことも言いたいことも、全て、その場でそのまま吐き出して生きている。生前には胸の内に秘めた感情を、死後になってから態々伝えたいとも思わない。
日々を懸命に生きていた。
慢心などは微塵もなく、ありふれた日常にすら全力を尽くすことを旨とする。
後悔なく、生きなくては、ならないのだ。
迷いを抱えて死ぬわけにはいかない。
死地に赴き悉く敵を祓うのが僕に課された役割で、そこに僕の命は一切勘定に含まれず、最強を自負しながらも僕もまた所詮はいつか死に至るだけの生命に過ぎなかった。絶対、はありえない。万が一のその時に、呪術師のまま、訪れた死を受け入れることもまた僕の仕事である。
30282「つってもなー……」
思ったことも言いたいことも、全て、その場でそのまま吐き出して生きている。生前には胸の内に秘めた感情を、死後になってから態々伝えたいとも思わない。
日々を懸命に生きていた。
慢心などは微塵もなく、ありふれた日常にすら全力を尽くすことを旨とする。
後悔なく、生きなくては、ならないのだ。
迷いを抱えて死ぬわけにはいかない。
死地に赴き悉く敵を祓うのが僕に課された役割で、そこに僕の命は一切勘定に含まれず、最強を自負しながらも僕もまた所詮はいつか死に至るだけの生命に過ぎなかった。絶対、はありえない。万が一のその時に、呪術師のまま、訪れた死を受け入れることもまた僕の仕事である。