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    俳優

    さなか

    MEMO時代劇俳優×若手俳優の芸能パロ石乙
    芸能パロ石乙 ジャンルがジャンルなだけに、今までの共演者は比較的年上が多かった。それでもひとたび違うジャンルのドラマに参加すれば、自分が意外と中堅の役者であったことに気付かされる。出演作見てますと、代表作を口にしてくれ、それだけでもありがたいのに、最近若い子の間で流行っていることなんかも教えてくれる。
    「え、龍さんって、インスタもやってないんですか?」
     最近参加した刑事ドラマで共演した彼、乙骨憂太もその1人だ。まだ若干二十歳の売り出し中の若手俳優で、演技はかなりの体当たりだがその一生懸命さに好感を抱いた。
     ドラマの中ではバチバチにぶつかり合った役柄だったが、そういう役ほどオフショットで仲良しなところを見せるといいよ、なんてスタッフにいわれて、乙骨とツーショットを撮ったのがすべての始まり。最初は自分を前にガチガチに緊張していたのだが、機械音痴で上手くスマホのカメラを扱えない自分に、僕がやります!って率先して撮影したのを皮切りに、打ち解けた。後からもっと怖い人かと思ったら意外と優しいしお茶目なところもあって全然怖くなくなりました、なんて笑って言われた。まぁ仲が悪いよりはいいよな、なんてその時は思ったけれど。
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    totoro_iru

    DOODLE前にtwitterで呟いた新人俳優新八くんのラジオのゲストにバンドJOY4の高杉さんと勝手にきた銀さんの話。
    先輩に可愛がられる後輩新八くんを書けて良かったです。
    とあるラジオの文字起こし 蒸し暑い夏のラジオ局から明るい音楽が流れ始めた。徐々に音量が下がると、ハツラツとした声が話を切り出した。

    「皆さんこんばんは。『メガネ放送局』のお時間です。毎週月曜日は僕、志村新八が放送しています。では、さっそく今日のゲストを紹介したいと思います。まぁ、先週ゲストを発表した時にSNSが大盛り上がりだったので皆さんご存知でしょう!今日のゲスト、JOY4の高杉晋助さんです!」
    「…おう」
    「高杉さん、隣の天パも紹介した方がいいですか?」
    「ダメだろ。こいつ事務所の許可取らずに勝手に来ちまったんだから」
    「えっ勝手に来たんですか!?せめて許可取って来てくださいよ!僕アンタのせいで怒られるの嫌ですからね!」

    心底嫌そうに眉間に皺を寄せる高杉の隣で、同じJOY4メンバーの坂田銀時が座っていた。新八はスタッフブースの方を見ると、スタッフ全員が首を横に振っていた。どうやらこのまま続ける他ないらしい。新八は諦めて銀時の方に視線を向けると、銀時はニヤリと笑った。
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    響@hibiki2616

    MEMO小ネタサンゾロ 。現パロで俳優業サ×ゾ。
    おそばマスク×ゾロもっと増えろ…。ビジュアルが好みすぎるんだよマスクう。
    ゾの職業は警察官とかそのあたり。
    Twitter投下より、致命的なミスをしていたため修正。他にも書き直し。
    本当はもっと一つの話として完成させたいが力量なし。思いついたら書いていこう。
    仮面で恋 ゾロの持つスマートフォンの待ち受け画像に、俺はビシリと固まった。今視界に入ったのは。見間違いじゃなければ。
    「なぁ、ゾロ、それちょっと見せて」
     あ?と返されるものの存外素直に渡してきたマリモのスマートフォンを見れば『海の戦士ソラ』のアニメロゴと共に、黒いサングラスをした金髪の戦士が写っていた。横には小さく『おそばマスク』と書いてある。
    「おまえ、これ…」
    「あぁ、それ。いいだろ。公式限定の待ち受け画像だ」
    「いや、そうじゃなくて!…おまえさ、こんなん好きだったの?初耳なんですけど」
    「…ふん。まぁ、最近な。そいつが一番好きなんだ」
     その言葉に、俺は今すぐにその画像を消去したい気持ちに駆られた。ふざけんな、こんなマスク野郎のどこがいいんだ。しかしその反面、嬉しい気持ちもわずかにあるのが複雑だ。だって、これは俺が演じているのだから。くそ、どうしてくれよう。クソマリモに秘密にしていることが2つに増えてしまった。
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    seki_shinya2ji

    DONE元フォトグラファー現マネ侑×俳優兼配信者シンスケのギリ芸能人パロ
    ・侑北未満でも侑北っぽい表現があるようなないような、ないかも知らんけどエッセンスはあると信じてる。けど100日後に侑北になるような侑北
    ・もはや侑北になる序章って感じ?
    ・でも(ビジネスのために)同棲はしてる
    ・性癖詰め詰め
    #54【i to zコラボ】優勝したら寝れる【シンスケ/アラン】「シンスケさん入りま~す!」

    ダルいとは思ったことはない。これしかできないと思ったことを突き詰めた結果である。やるからには本気でやろうと決めた結果だ。どれだけ毎日目が回りそうに忙しくて、いつ寝ていつ家に帰ったのかも分からなくなったとしても、これを望んだのだから何の文句もない。

    「今日はエナドリのCMです」

    ただ、コイツはチャラついているとは思う。シンスケの地毛は白だ。後天的ではあるが染めてはいない。この髪も、シンスケのチャームポイントに還元できるのがこの仕事の強みである。しかしその白より派手に照明を反射しているのが、シンスケの隣に立っている金髪だ。
    目がチカチカする。誘導された先にあったグリーンバックの前に立ってみたらよくわかるのだが、照明に当たっていないのに眩しい。女性の音響さんやスタイリストにすり寄っているのもよく見える。いや、それをしているから目につくのか。
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