妖精
穂なみ
DONE【われうた】無配漫画②人間🐍×妖精🦦
⚠︎現パロ、🐍が一人暮らししてる
⚠︎虫が出てきます(苦手な人間が描いてるのでリアルさは皆無)
★パスワードは当日お品書きやスペース中央の本をご覧ください!→全体公開に切り替えました! 4
tokiori_tkdk
DOODLE何が違うって言うんだい 腹の中に入れば同じ食べ物だろうとか本気で抜かしそうだなと思った
〜大雑把効率厨オベロンと丁寧な暮らしに憧れる虫妖精ちゃんの攻防はまだまだ続く〜
82i5oyh4koyFLLN
DONE「現代の鯉月さんたちが妖精さんたちを連れて外出する」リクエストありがとうございました!
外出というかちょっとした旅行なのですが、鯉登&鶴見マネーで電車を貸し切ってみんなでワイワイお出かけすると思います(*´꒳`*) 2
tsuzakikids
DONE初めての友達になれたもしれないイマジナリー杠作の編みぐるみ風マスコットが、他国では発売されているのに国内販売が無かったので羊毛フェルトで作りました白菜の妖精さんとお友達になれて良かったねぇ 21
ハム天
DONE2/13キリバキ用ネップリポストカードです!バレンタインなのでおやつの妖精
●番号:QGJLQ3UU9R
●コンビニ:ローソン
●期限2/20
※プリントアウト代はご自身でご負担下さい
※個人で楽しむ範囲でご利用下さい
tommu_iba
MOURNINGキュアプレシャスに蜜璃ちゃんを感じたので描いちゃった(練習の為立ち絵トレス。おばみつ匂わせ)
妖精は極太うどんのエナジー🧚♂️カブカブ
伊黒さんはキャラデザの方のたっくんがとても格好良かったので練習兼ねて目トレしたものとなります。
たくみくんは自分を省みず人助けをしちゃうゆいちゃんを守ってくれる男の子だと良いなあ❤️ 2
ちさきよ
MEMO鬼桜柏のレポ絵✍🏻追加公演よかったなあー( ◜ω◝ )
れかさんの髪型がふわふわ揺れるサイドテールでかっこかわいいを極めていたよ👶🏻💜
そして安定に絶好調の太鼓の妖精さん…😂笑
今回の対バンツアーの刺激がまたダウトさんをさらにかっこいいバンドへと進化させるんだなあという実感もとてもしました꒰( ˙ᵕ˙ )꒱これを経て迎える来年15周年が楽しみで仕方ない!✊🏻✨
キビ○
MAIKING晴明さん実装してくれないので、我慢ならず溜まったネタをこちらに吐き出したく思います!ふるみ先生がセンペルビウムを育ててるツイしてましたので、それで思いついてしまった現パロオフィスラブ晴道+リンボ。多肉植物の妖精?悪魔?のリンボとそれを飼う晴明さんと職場の同僚の道満のドタバタオフィスラブ。頑張って続き書けるといいなぁ。多肉植物を飼う晴明さんのお話いつもの帰り道。毎日通る高架下に怪しげな露店が出ていた。繁忙期であったので定時を大幅に過ぎての帰宅だった為、駅の線路下のこの場所はオレンジの蛍光灯がじりじりと音を立てているだけで人気はない。そんな不気味な所に如何にも怪しい露店がひとつ。いつもなら気にも止めないだろうが今日は何故か立ち止まってしまった。簡素な机の上にケミカルな色合いをした謎のキラキラした液体が満たされたガラスのティーポットやら、虹色に輝く刺々しい石など、よく分からない物が色々と並んでいる。その中でやけに目を引いたのが小さな植物だった。
「やあ、このセンペルビウムが気になるかい?」
白いローブを羽織った露天商が声をかけてきた。ローブの影から除く瞳がきらりと輝いており、その声は人当たりの好さそうな感じがするがどうも胡散臭い。
2025「やあ、このセンペルビウムが気になるかい?」
白いローブを羽織った露天商が声をかけてきた。ローブの影から除く瞳がきらりと輝いており、その声は人当たりの好さそうな感じがするがどうも胡散臭い。
ありんこ
MEMO妖精と竜の国のとある街に、彼の国の騎士団長と瓜二つの娼婦がいる、と団員たちの中で噂がたった。ある団員が本当かどうか確かめに行くと確かに瓜二つの娼婦がいて…なぜその娼婦は団長と血をわけた双子のようにそっくりなのか…。その裏には…。
っていうこれはラン受けになるのか分からないけどそんなのが読みたい。
kaiorkia2
DONEうちの方では年に1、2回しか降らない雪にテンション上がって撮ったやつ。私は推しを妖精さんみたいにしがちなのでアズールも例に漏れず被害にあってる…。
和装オクタはいつか公式でも見られる可能性が示唆されて嬉しくなっちゃったよね! 8
GinokoR18
MAIKINGぐだちゃんを森に閉じ込めて子作りに励む妖精王の導入※えっちじゃないです雪を踏む。
落ち葉が凍りつきパリパリと小気味よい音が鳴る。
白い息を吐きながら立香は空を見上げた。
見事な紅葉が染める世界は今や見えず、時たま枯葉が落ちるだけ。
はやく、はやく逃げなければ
私を閉じ込めた彼は今どこにいるのだろう
音を立てないように気をつけて先へ進むが、
降り積もる雪に足跡をつけずに移動することは不可能だ。
鳥か、或いは綺麗な刎を持つ妖精であれば可能かもしれないが。
「立香、僕と一緒に来てくれるよね?」
あの日、オベロンは珍しく白い装いのまま立香を抱きしめそう言った。
不穏な言葉に眉を顰め彼から離れようと身を捩るがサーヴァントの力はかくやことそ、ミシミシと骨が軋む音が聞こえるだけだった。
そして
「まさか閉じ込められるなんて…」
2084落ち葉が凍りつきパリパリと小気味よい音が鳴る。
白い息を吐きながら立香は空を見上げた。
見事な紅葉が染める世界は今や見えず、時たま枯葉が落ちるだけ。
はやく、はやく逃げなければ
私を閉じ込めた彼は今どこにいるのだろう
音を立てないように気をつけて先へ進むが、
降り積もる雪に足跡をつけずに移動することは不可能だ。
鳥か、或いは綺麗な刎を持つ妖精であれば可能かもしれないが。
「立香、僕と一緒に来てくれるよね?」
あの日、オベロンは珍しく白い装いのまま立香を抱きしめそう言った。
不穏な言葉に眉を顰め彼から離れようと身を捩るがサーヴァントの力はかくやことそ、ミシミシと骨が軋む音が聞こえるだけだった。
そして
「まさか閉じ込められるなんて…」
❄️とうふ❄️
TRAINING夏至姫+ちょっと位のイメージで書きました。スネ○みたいな意地悪なモブが妖精がでるよ。最後ちょっとだけ女体化要素あり!かも!なんかもうアメリカンハイスクールみたいな世界観というか(?)、本国の文化何もかも分かっていない感じが生恥感が拭えませんが、いずれ龍游のテッペンに立つ风息を黒子として支えるファイさんエモ〜みたいな妄想がずっと頭の中にあったので書けて良かったです。夏至ぷりっ(风虚過去話) 幼い頃は虚淮の後ろをよちよちついていくばかりだったけれど、あれから随分と時は流れた。今日も世界は、新しくて面白い事ばかりだ。
大抵いつも一緒の洛竹と天虎の他にも、沢山の弟分や仲間が出来た。霊力が増していくにつれて、周囲から頼りにされる事も増えて、それが誇らしい。最近は风息の噂を聞いてわざわざ遠くから訪ねてくる妖精なんかもいて、知らない世界について知る事は楽しい。
今日の客人は、初めてみる妖精だった。ここから三里ほど離れた草原に暮らしていると言うその妖精は、動く度に乾いた果実や花の香りがふわふわと香った。聞けば、橘皮や辛夷を砕いたものを酒に混ぜて毎日飲み続けると、体ばかりか服にまでその香りがうつるのだと教えてくれた。珍しいのは香ばかりでは無く、繊細な刺繍が縫われた衣も、手土産だと渡された蓋碗も、どれもみた事のないものばかりだった。
3322大抵いつも一緒の洛竹と天虎の他にも、沢山の弟分や仲間が出来た。霊力が増していくにつれて、周囲から頼りにされる事も増えて、それが誇らしい。最近は风息の噂を聞いてわざわざ遠くから訪ねてくる妖精なんかもいて、知らない世界について知る事は楽しい。
今日の客人は、初めてみる妖精だった。ここから三里ほど離れた草原に暮らしていると言うその妖精は、動く度に乾いた果実や花の香りがふわふわと香った。聞けば、橘皮や辛夷を砕いたものを酒に混ぜて毎日飲み続けると、体ばかりか服にまでその香りがうつるのだと教えてくれた。珍しいのは香ばかりでは無く、繊細な刺繍が縫われた衣も、手土産だと渡された蓋碗も、どれもみた事のないものばかりだった。
❄️とうふ❄️
PROGRESS龍游(森時代)の話。意地悪なモブ妖精が出てきます。ふしを敵視する妖精が、ふしへの嫌がらせとしてファイさんにちょっかいを出そうとして返り討ちにされる話。別名ふしがファイさんを意識する話。ぼくのたからもの(風虚、途中までです) 虚淮ははっきりと言えば無愛想で一見近寄り難く思われるが、その実誰も拒まない妖精だ。物静かだけど、賑やかに皆で集まるのが嫌いな訳でもない。最初は怖がっていた妖精でも、その性分さえ分かれば自分から訪ねて会いに来る者も多い。だって動物も植物も、そして妖精も皆、水辺に集まってくるものだ。
だけど、今日の先客には流石に驚いた。相談がしたくて、虚淮が暮らす泉に向かうと、何やら話し声が聞こえた。そっと覗くと、青年の姿をした妖精が一人、虚淮と話をしていた。燃える様な赤い髪を短く切りそろえた、見覚えのある妖精だ。年も近く、霊力も高い。仲良く出来ればきっと頼もしいのだけれど、乱暴が過ぎるというか、自分の強さを誇示しない気が済まない性分で、何かと風息の事を目の敵にしてくる。いつも数人の仲間と固まっていて、取りつく島も無い。
2949だけど、今日の先客には流石に驚いた。相談がしたくて、虚淮が暮らす泉に向かうと、何やら話し声が聞こえた。そっと覗くと、青年の姿をした妖精が一人、虚淮と話をしていた。燃える様な赤い髪を短く切りそろえた、見覚えのある妖精だ。年も近く、霊力も高い。仲良く出来ればきっと頼もしいのだけれど、乱暴が過ぎるというか、自分の強さを誇示しない気が済まない性分で、何かと風息の事を目の敵にしてくる。いつも数人の仲間と固まっていて、取りつく島も無い。
銀鳩堂
PROGRESSヤンクロ13話「真実の剣」TEXT版フィリップ王子とマレフィセントが城門の前で対峙する少し前に時は遡る。森の中、マレフィセントが去った後、三妖精と王子は……。
※クロウリー学園長の過去話(捏造200%)連載中。このパートのインスパイア元は映画「マレフィセント」ですが前回から独自の世界線へ入っているため捏造特盛です。何でも許せる人向け。この回はディアヴァル(後のクロウリー学園長)は出番なし。
ヤング・クロウリー ~始まりの物語~ 第⑬話「真実の剣」 三人の妖精たちは、ここからどうしたものかと思案していた。
「王子さまをローズに合わせるのは良いのだけれど、そのローズがどこにいるのやら……」
と、メリーウェザーがぼやく。
「そうよね、困ったわ……」とフォーナ。
そこで、それまで考え込んでいたフローラが口を開いた。
「真実の泉! あそこならきっとローズの居場所がわかるわ。行きましょう!」
「そうだわ、泉があった!」「行きましょう!」フローラとメリーウェザーも同意する。
三妖精は、フィリップ王子を妖精の森の奥にある泉へと導いた。そして、王子に心の底からローズのことを念じながら泉の中を覗くように促した。
すると、水面がゆらめき、微かな光を放ち始めた。暗い森の中で泉だけが輝き、あたりを仄かな光で照らし出す。
2282「王子さまをローズに合わせるのは良いのだけれど、そのローズがどこにいるのやら……」
と、メリーウェザーがぼやく。
「そうよね、困ったわ……」とフォーナ。
そこで、それまで考え込んでいたフローラが口を開いた。
「真実の泉! あそこならきっとローズの居場所がわかるわ。行きましょう!」
「そうだわ、泉があった!」「行きましょう!」フローラとメリーウェザーも同意する。
三妖精は、フィリップ王子を妖精の森の奥にある泉へと導いた。そして、王子に心の底からローズのことを念じながら泉の中を覗くように促した。
すると、水面がゆらめき、微かな光を放ち始めた。暗い森の中で泉だけが輝き、あたりを仄かな光で照らし出す。
𝙆〰️〰️
MOURNINGSP一度ひっこめたものと蔵出しまとめ
・父子の絵にCP要素は一切含んでいません
・パンツの妖精は3:30出勤
・所々年齢上げてます
・投稿数が増えたので、追加でここへしまい込みました 36
銀鳩堂
PROGRESSヤンクロ12話「茨の魔女の嘆き」TEXT版フィリップ王子が呪いを解く鍵だという三妖精。だがマレフィセントは「人間の男に真実の愛などない」と言い捨ててその場を立ち去るのだった。
※クロウリー学園長の過去話(捏造200%)連載中。このパートのインスパイア元は映画「マレフィセント」ですが今回から独自路線へ。映画ネタバレ極小捏造特盛。ディアヴァル=後のクロウリー。ツイステ要素あり。何でも許せる人向け。
ヤング・クロウリー ~始まりの物語~ 第⑫話「茨の魔女の嘆き」 マレフィセントは、ローズを探してさまよい続けていた。
もうすぐ日が沈んでしまう。ローズは無事なのだろうか?
沈みゆく太陽の最後の光が荒野のヒースを燃え立たせ、森の木々の梢を照らしたとき、マレフィセントは異様な感覚に襲われ、胸を押さえてよろめきその場に膝をついた。
これは何……? まさか……、呪いが働いている?
マレフィセントは、弾かれたように顔を上げ、夕日を仰いだ。
落日は今まさに地平線へと消えようとしている。
「ロオオオオオオオオオオズ!! どこなの?」
声は虚しく荒野に響き、消えていった。
夕闇と共に、ひしひしと恐れと不安が押し寄せてくる。
ローズは? 彼女は無事なのか?
彼女は立ち上がり、恐ろしい気配のくる方へと走りだした。
3675もうすぐ日が沈んでしまう。ローズは無事なのだろうか?
沈みゆく太陽の最後の光が荒野のヒースを燃え立たせ、森の木々の梢を照らしたとき、マレフィセントは異様な感覚に襲われ、胸を押さえてよろめきその場に膝をついた。
これは何……? まさか……、呪いが働いている?
マレフィセントは、弾かれたように顔を上げ、夕日を仰いだ。
落日は今まさに地平線へと消えようとしている。
「ロオオオオオオオオオオズ!! どこなの?」
声は虚しく荒野に響き、消えていった。
夕闇と共に、ひしひしと恐れと不安が押し寄せてくる。
ローズは? 彼女は無事なのか?
彼女は立ち上がり、恐ろしい気配のくる方へと走りだした。
銀鳩堂
PROGRESSヤンクロ11話「フィリップ王子、来(きた)る」TEXT版ローズが倒れるしばし前に話は戻る。ローズが走り去ったあと、三妖精は森の中へと彼女を探しに行ったのだが、そこで出会ったのは思いがけない人物だった。
※クロウリー学園長の過去話(捏造200%)連載中。このパートのインスパイア元は映画「マレフィセント」。映画ネタバレあり。捏造多め。今回は、大鴉のディアヴァルの出番なし!何でも許せる人向けです。
ヤング・クロウリー ~始まりの物語~ 第⑪話「フィリップ王子、来る」「ローズ! ローズ!? どこにいるの! 出てらっしゃい!」
森に三人の妖精たちの声が響く。だが応える声はなく、呼びかけは虚しく木立に吸い込まれていくだけだった。
どれほど探し歩いたろうか。三人は、まさかローズが城へ向かったとは思いつきもせず、見当違いの森の中を捜索していたのだ。
そして彼女たちは、探していたのとはまったく別の人物と出会ったのだった。
森の小道を、白馬にのった立派な身なりの青年がやってきたのだ。こんな辺鄙な森の中に、こんな貴公子が何をしに……? 三人は訝しんだが、青年は気に留める様子もなく馬から降りると丁寧にお辞儀をした。
「こんにちは。私は人を探しております。この辺で見目麗しい乙女を見かけませんでしたか? 名前はローズ。柔らかな陽の光のような豊かな金髪とすみれ色の瞳の乙女です」
2154森に三人の妖精たちの声が響く。だが応える声はなく、呼びかけは虚しく木立に吸い込まれていくだけだった。
どれほど探し歩いたろうか。三人は、まさかローズが城へ向かったとは思いつきもせず、見当違いの森の中を捜索していたのだ。
そして彼女たちは、探していたのとはまったく別の人物と出会ったのだった。
森の小道を、白馬にのった立派な身なりの青年がやってきたのだ。こんな辺鄙な森の中に、こんな貴公子が何をしに……? 三人は訝しんだが、青年は気に留める様子もなく馬から降りると丁寧にお辞儀をした。
「こんにちは。私は人を探しております。この辺で見目麗しい乙女を見かけませんでしたか? 名前はローズ。柔らかな陽の光のような豊かな金髪とすみれ色の瞳の乙女です」
penDakoZ
DONEモブ村人視点のお話です。风息と天虎ちゃんが出ます。人間と妖精たちの交流は絶たれ、风息たちが龍游を出る直前の頃のお話です。その頃の风息なので人間に対してほどほどに塩です。本当に文化も地方も歴史もめっちゃめっちゃなので、ファンタジーです!!農民を暮らしを調べるのは楽しかったです…!!「夏の夜」と少し対比になっていると嬉しいです。小説を読んでくださる方、本当にありがとうございました。完結です!青の園Ⅱ「冬の朝(モブ視点、天虎と风息) 私が生まれたのは、深い森に覆われた山間にある小さな村だ。祖父からは、ここは神様の住う土地だと教えられてきたけれど、そんなの昔話だ。皆が神様の事を思い出すのは、今はもうお祭りの時くらいで、勿論私は神様を見た事なんて無い。
東の空が白む頃、私は布団に包まったまま、姦しい鶏の鳴き声を聞いている。カンの上に布団を敷いているから、寝台はぬくぬくと温かく離れがたい。
あと五分、いいえ十分。ようやく決心して、えいと体を起こすと腊月の寒さに身震いする。井戸から汲み貯めた水で顔を清めると、指先が千切れそうな程冷たい。
朝餉の支度は、私の仕事だ。竈門に乾燥させた果樹の枝を放り投げて、鉄鍋に湯を沸かす。粥を炊くのと一緒に魚と野菜も蒸してしまう。
7020東の空が白む頃、私は布団に包まったまま、姦しい鶏の鳴き声を聞いている。カンの上に布団を敷いているから、寝台はぬくぬくと温かく離れがたい。
あと五分、いいえ十分。ようやく決心して、えいと体を起こすと腊月の寒さに身震いする。井戸から汲み貯めた水で顔を清めると、指先が千切れそうな程冷たい。
朝餉の支度は、私の仕事だ。竈門に乾燥させた果樹の枝を放り投げて、鉄鍋に湯を沸かす。粥を炊くのと一緒に魚と野菜も蒸してしまう。
銀鳩堂
PROGRESSヤンクロ第9話「荒野を越えて」TEXT版ローズは慕っていたマレフィセントが自分に呪いをかけた張本人だったと知って、心乱れるまま走り去った。三人の妖精たちは、彼女を探そうとするが……。
※クロウリー学園長の過去話(捏造200%)連載中。このパートのインスパイア元は映画「マレフィセント」。今回は映画ネタバレ少なめで捏造多め。何でも許せる人向けです。
ヤング・クロウリー ~始まりの物語~ 第9話「荒野を越えて」 三人の妖精たちは、途方に暮れていた。
ローズに話を聞かれてしまった上に、ショックを受けた彼女は走り去ってしまったのだ。慌ててローズの後を追ったが、彼女を見つけることは出来なかった。
フローラが心配のあまり両手を揉み合わせながら嘆いた。
「あの子を連れて帰らなかったら、王様がお怒りになるわ!」
フォーナは更に恐ろしい予想を口にする。
「ステファン王は容赦がないわ。覚えてる? あの子を私達に預けたときのこと! 『わかっているだろうな、これは妖精族の犯した罪だ。お前たちの失敗も妖精の罪となる。このことをよ~く覚えておけ!』ってね」
ステファン王の声真似をするフォーナ、迫真の演技だ。
「そうよね!」とフローラが同意する。
2113ローズに話を聞かれてしまった上に、ショックを受けた彼女は走り去ってしまったのだ。慌ててローズの後を追ったが、彼女を見つけることは出来なかった。
フローラが心配のあまり両手を揉み合わせながら嘆いた。
「あの子を連れて帰らなかったら、王様がお怒りになるわ!」
フォーナは更に恐ろしい予想を口にする。
「ステファン王は容赦がないわ。覚えてる? あの子を私達に預けたときのこと! 『わかっているだろうな、これは妖精族の犯した罪だ。お前たちの失敗も妖精の罪となる。このことをよ~く覚えておけ!』ってね」
ステファン王の声真似をするフォーナ、迫真の演技だ。
「そうよね!」とフローラが同意する。
銀鳩堂
PROGRESSヤンクロ第7話「森の乙女」TEXT版大鴉のディアヴァルの回想。三妖精に育児能力がないと知ったマレフィセントはディアヴァルに姫の世話をさせる。やがて姫は美しい乙女に成長する…。
※クロウリー学園長の過去話(捏造200%)連載中。このパートのインスパイア元は映画「マレフィセント」。今回も映画ネタバレ特盛(この辺は原則映画のストーリーに沿うので)。改変捏造もあるので何でも許せる人だけでお願いします。
ヤング・クロウリー ~始まりの物語~ 第7話「森の乙女」 大鴉のディアヴァルの回想。仮の名をローズ・ブライアと名付けられたオーロラ姫は美しい乙女へと成長していったのだが…。
三人の良き妖精たちとマレフィセントとディアヴァル(主にディアヴァル!)に守られて、赤子は美しい乙女へと成長した。
不思議と森の動物にも懐かれる娘で、普段なら人間は敵とみなすような猛獣でも、彼女の前ではおとなしく頭を垂れ、耳の後ろを掻いてもらうのだった。
そんなローズの様子を見ていたマレフィセントは、ある日、戯れに彼女の前に姿を表してみた。すると、ローズは顔を輝かせ、貴女を知っているわ、と言ったのだ。マレフィセントは内心すこしばかり動揺したが、表向きは片眉を上げて見せただけだった。
2006三人の良き妖精たちとマレフィセントとディアヴァル(主にディアヴァル!)に守られて、赤子は美しい乙女へと成長した。
不思議と森の動物にも懐かれる娘で、普段なら人間は敵とみなすような猛獣でも、彼女の前ではおとなしく頭を垂れ、耳の後ろを掻いてもらうのだった。
そんなローズの様子を見ていたマレフィセントは、ある日、戯れに彼女の前に姿を表してみた。すると、ローズは顔を輝かせ、貴女を知っているわ、と言ったのだ。マレフィセントは内心すこしばかり動揺したが、表向きは片眉を上げて見せただけだった。
一日一線@onzicp
DOODLEストラップの妖精の着ぐるみの中身はシロ先生なんですけど、最後ごはん出してるのは6話の『ごはんつぶ取って食べて云々』を受けての「取ってあげるから付けなよ」って意味です(意味不明な供述) 2九尾のキタキツネ
DONE苺の日なのでうちの妖精ドラゴンの「フェオメイ」を
描きました!🍓🐲
穏やかな性格で
ほんのり苺の香りがする子で
イチゴ畑に住んでいる無性別の子です(´へωへ`*)
コレでも大人ドラゴンです😊