小説家
mocha_or
MENU新刊サンプル(暫定)キミとボクとワンルーム
A5/本文P98/900(仮)
社会人赤黒(ぼんやりお家の仕事をしている赤司君×小説家黒子君)が
ほわっといちゃついている日常本
※少し暴力表現があったり、事後表現あります
日常が多めなのでモブ(カオナシ)とかキセキの面々は登場してきます…すみません、 6
y_tanomori
PROGRESSようやく挿絵に入れた〜の作業進捗上げ&連載予告年末年始あたりから告知している白光の焔ですが、ようやく本文原稿がひと段落しました。このペースで行けば一月末には皆さんにお届けできるかなと思います。
(風邪とか引かなければ…)
なお公開先は、小説家になろうとカクヨムを予定しています。
カクヨムは別小説で公開した事あるけども、なろうは初めてです。どきどきです。
absdrac1
DOODLE創作スタンプラリー企画(https://twitter.com/sousakustamp)様主催の企画(※)に参加したときのお話です。※登場人物の行動が「見つける」「話しかける」「懐かしむ」「約束を破る」を満たしているお話を書く企画です。
作家(小説家)夢野幻太郎先生に山の霊異覚が絡むお話です。
覚 作家は物語を探していた。
彼が作家であるという理由の他に、病気で入院している親友の為にも物語が必要だったからである。物語は作家の愛用している文机にも、大量に本を収納してある彼の書棚の中にも、無論、未だ白い原稿用紙の上にも無かった。
では、一体何処にあるのだろうと、作家は考えた。物語の断片なら、屹度自分の頭の中に、まだ未成熟な状態で存在するのかも知れない。それを見つけ、成熟させて頭の中から引っ張り出してこなければならぬ。
しかし、自分が考えていることなど、そして、これから考えようとしていることなど、自分自身には把握出来ないものではないか。自分は今斯う考えている、これから斯う考える、という考えは想像上の近似解だ。
5268彼が作家であるという理由の他に、病気で入院している親友の為にも物語が必要だったからである。物語は作家の愛用している文机にも、大量に本を収納してある彼の書棚の中にも、無論、未だ白い原稿用紙の上にも無かった。
では、一体何処にあるのだろうと、作家は考えた。物語の断片なら、屹度自分の頭の中に、まだ未成熟な状態で存在するのかも知れない。それを見つけ、成熟させて頭の中から引っ張り出してこなければならぬ。
しかし、自分が考えていることなど、そして、これから考えようとしていることなど、自分自身には把握出来ないものではないか。自分は今斯う考えている、これから斯う考える、という考えは想像上の近似解だ。
hensoutoyokoku
DONE元hrhn夏(今は小説家)と、芸人を続けている五の夏五です。なんやかんやで和解して同棲中。夏が企画を担当した、年末特番に五が出演する話です。
※付け焼き刃の知識なので、テレビ局の描写がおかしいかもしれません
※ログインしなくても見れるようボタンを設定してます
「なんやかんや」に興味ある方はこちら
https://poipiku.com/6122644/9540416.html 4310
Do not Repost・東龍
DONE➡https://tapnovel.com/stories/24978『1人の小説家を潰すまで②』23話公開しました(コレ、おかしくなった様子とかじゃなくてただのデフォルトなの草)。
挿絵が気に入りすぎ&先生カワエェエエ……。 2
kabe
DOODLEリクエストでいただいたデュースの幼馴染は小説家番外編、鍋パーティーの導入です。三分の一くらいできたので。こういう感じで進んじゃうけど良いです?という気持ちを込めている。食材はやってくるもの 本日のグリムは張り切っていた。グリムはオンボロ寮のキッチンの主である。オンボロ寮において、キッチンはグリムの縄張りである。子分といえどもグリムの許可なしに好き勝手できない聖域である。
グリムは監督生の親分である。親分たるもの、子分を飢えさせるとは言語道断。そしてどうせなら美味いものが食いたい。監督生はツイステッドワンダーランドに来る前までただの男子中学生であった。特技が料理なんてことはなく、本当にごく普通のちょっとドライでやんちゃで一途な男の子だったのだ。つまり料理なんてもんは中学校の家庭科レベル。それもクラスの女子生徒のお手伝いレベル。監督生は率先して洗い物係をしていた。三年間ずっとである。つまり、お察しくださいというわけだ。というわけで、グリムは早々にキッチンの主へと名乗り出た。監督生にやらせるくらいなら自分がした方が美味いものが食べれるので。あと、子分が美味しいと笑う顔は悪くなかったので。
5206グリムは監督生の親分である。親分たるもの、子分を飢えさせるとは言語道断。そしてどうせなら美味いものが食いたい。監督生はツイステッドワンダーランドに来る前までただの男子中学生であった。特技が料理なんてことはなく、本当にごく普通のちょっとドライでやんちゃで一途な男の子だったのだ。つまり料理なんてもんは中学校の家庭科レベル。それもクラスの女子生徒のお手伝いレベル。監督生は率先して洗い物係をしていた。三年間ずっとである。つまり、お察しくださいというわけだ。というわけで、グリムは早々にキッチンの主へと名乗り出た。監督生にやらせるくらいなら自分がした方が美味いものが食べれるので。あと、子分が美味しいと笑う顔は悪くなかったので。
waka_izumi
SPOILERPYX げんみ❌3章で一緒にいるイス人を、探索者(小説家)の担当編集にしました(描きおろした) うたげさん大好きだし嬉しかったから処理複雑になるけどうたげさんも来てもらおうかな⋯⋯どうしよかな⋯⋯
うたげさん(イス)が3章でめっちゃ頭良さそうな(広義)喋り方で喋るのすごい好き いきなり?になる
konno_____suke
DONE⚠️小説家パロの番外編(本編からかなり後)⚠️なんでもOKな方
⚠️おばあちゃんになった玉井先生の娘さん視点(思い出補正あり)
⚠️タイツに上げてた作品と同じですが、誤字等ありましたので加筆修正しています 4
ar_rn_3150
MAIKING小説家の蟻生(32)大学生の凛(19)
が同じアパートに住んでいて隣人だったらいいな〜!蟻生くんに煙草吸ってほしいな〜!という願望です
猫飼いは煙草を吸わないべきですが、BLはファンタジーなので許してください
小説家隣人パロ その男は、まるで風景でも見るかのように俺を一瞥して通り過ぎたあと、ぎょっとした顔をして振り返った。頭のてっぺんから爪先までぐっしょりと濡れて、古びて少し傾いたアパートの外廊下に座り込んでいる人間を見たら誰でも驚くだろう。驚かせて申し訳ない、と思った。
しかしそいつはその後、何事もなかったかのようにドアノブに手をかけると手前に引き、その隙間に薄い体を滑り込ませると静かに扉を閉めて姿を消した。それで俺はやっと、そいつがアパートの左隣の部屋に住む人間だったことを知る。
数ヶ月、前引っ越しの挨拶をするために訪ねた時は留守にしていたそいつの顔を、俺はこれまで一度も見たことがなかった。ドアに鍵をかけていないのか。不用心な奴だ。こんなボロアパートの鍵などあってないようなものだが、なるほど。鍵をかけなければ俺は今こんな状況に陥っていないわけだから、あいつのやり方も道理にあっているのかもしれないと、冷えた体でぼんやりと考えながら今日の災難について思い返していた。
8442しかしそいつはその後、何事もなかったかのようにドアノブに手をかけると手前に引き、その隙間に薄い体を滑り込ませると静かに扉を閉めて姿を消した。それで俺はやっと、そいつがアパートの左隣の部屋に住む人間だったことを知る。
数ヶ月、前引っ越しの挨拶をするために訪ねた時は留守にしていたそいつの顔を、俺はこれまで一度も見たことがなかった。ドアに鍵をかけていないのか。不用心な奴だ。こんなボロアパートの鍵などあってないようなものだが、なるほど。鍵をかけなければ俺は今こんな状況に陥っていないわけだから、あいつのやり方も道理にあっているのかもしれないと、冷えた体でぼんやりと考えながら今日の災難について思い返していた。
三子🥟
DOODLECWT64頒布的認親無料小短篇「First Kiss!」~🦋🌸現代PA/色情漫畫家花×純情小説家憐/花の数え方SS
挿花感謝⇨有刺(@cactaceae_801)💗
password:殿下生日4碼 14
Posse_bet
MOURNINGオオカミの獣人🎲×小説家の📚警戒心MAX人間絶対〇すマンのオオカミ🎲を拾った📚が献身的に看病した結果、回復した🎲に『俺のモン』『俺のツガイ』認定されて溺愛されるようになる、書きたいところだけ書いたお話です。
ゆくゆくは🎲が📚への匂いつけ種付けに執心する発情ケモ交尾な展開も書きたい。
マロくださった方ありがとうございました♡
狼獣人🎲×小説家📚小生は自分のことを、この世界に数多いる"不幸な人間"の中でも殊更…頭2つ3つ分抜けたぐらいには悲惨な人生を辿っていると、そう思っていたのですが。
飢えず、住むところにも困らず、暮らしに困窮もせず、健常なこの身体で前に進むことが出来るだけ幸福だと思った方がいいのかもしれません。"人間として生まれたこと"自体が最大の幸福なのかもしれないとも思う。小説の原稿を担当へ提出してきた帰り道、ネタ集めのついでに立ち寄った商店街で思わぬ気づきを得てしまった。
さて、なぜ小生が唐突に悟りを披露したのかというと……まずは目の前に広がる光景を説明致しましょう。
端的に言うと、道の中央で、人型の生き物が倒れています。後ろに手錠をかけられ、血まみれになった身体をべったりと地面につけ、虫の呼吸をしています。客を呼び込む威勢の良い掛け声が飛び交う商店街のど真ん中で、ですよ。頭頂部の左右から生えた3角耳、赤黒く染まった薄汚い下穿きから覗く黒ずんだ大きな尻尾。それが人ならざるものであることは一目瞭然だ。
33568飢えず、住むところにも困らず、暮らしに困窮もせず、健常なこの身体で前に進むことが出来るだけ幸福だと思った方がいいのかもしれません。"人間として生まれたこと"自体が最大の幸福なのかもしれないとも思う。小説の原稿を担当へ提出してきた帰り道、ネタ集めのついでに立ち寄った商店街で思わぬ気づきを得てしまった。
さて、なぜ小生が唐突に悟りを披露したのかというと……まずは目の前に広がる光景を説明致しましょう。
端的に言うと、道の中央で、人型の生き物が倒れています。後ろに手錠をかけられ、血まみれになった身体をべったりと地面につけ、虫の呼吸をしています。客を呼び込む威勢の良い掛け声が飛び交う商店街のど真ん中で、ですよ。頭頂部の左右から生えた3角耳、赤黒く染まった薄汚い下穿きから覗く黒ずんだ大きな尻尾。それが人ならざるものであることは一目瞭然だ。
ume_bsuke
INFO小説家になろうにて「王鳥と代行人の初代お妃さま」第二部がスタートしております!またまたSDですが、序盤のデート服はこんな感じになっておりました。
うさみみベレー帽がお気に入りです💫
殺伐とした大長編第二部をよろしくお願いいたします♪
※このイラストは背景のフリー素材をお借りしました。
konno_____suke
DOODLE小説家玉井先生軸の兄弟⚠️捏造玉井三兄弟(二次オリキャラ)です
⚠️サークル無くなった?からこっちでお試しです
⚠️幻覚しかありません、ご覧になる場合はご注意ください
兄は地元で農家、弟は大學で研究助手してます 4
1y1m
MEMORHS夢メモ(仮)・締切りギリギリで書き上げた原稿を「郵送じゃ間に合わない」と自分で出版社に持っていくため嵐の中車を走らせる小説家夢主(ジャンルは純愛)
・パンクする
・電話を借りようと徒歩で近くに建ってる城へ
・奇しくも同じく城に助けを求めているカップルと鉢合わせる
・本編へ
香月ゆき
DOODLEキスの日 💖1ページ漫画📝兄貴ズがただ酒場で飲んでるだけの、8分で読める短編『心腹の友』の後の様子ですね🍺
✏️小説家になろう
https://ncode.syosetu.com/n1566hs/
✏️カクヨム
https://kakuyomu.jp/works/16817139556155756403
ギャグだけど一応BLめいてるから、ワンクッション入れときます😂💖
ume_bsuke
INFO小説家になろうにて連載中だった「王鳥と代行人の初代お妃さま」が本日第一部完結しました🎉お読みいただき本当にありがとうございました!
またまたSDですが、大舞踏会の見た目イメージはこんな感じかな?全裸クラバットな王鳥がじわじわ来ます。
この3人(いずれ)夫婦の恋物語にお付き合いいただき、ありがとうございました!😊✨
※この作品はトレスポーズ集と背景をお借りして制作しました。
ume_bsuke
INFO小説家になろうにて「王鳥と代行人の初代お妃さま」連載開始です!SDですが、見た目イメージはこんな感じかな?
この3人(いずれ)夫婦を見守ってやっていただければ幸いです。よろしくお願いいたします!
※この作品はトレスポーズ集と背景をお借りして制作しました。
みちとせ🍑
DONE相互さんへの年賀状 司馬懿と暗潮編 短いssが3つですいつもあずきさんの限界小説家してる司馬懿の現パロめちゃ好き 𝘒𝘐𝘚𝘚__
ところで司馬懿、原稿の進みはどうだ今は十二月の終わり、世間ではもうじき大晦日とかいうやつである。けれどこの家に時間間隔や年越しを祝うような風習があるかと言われればなくて、あるのは日曜午後のサザエさんと司馬懿の締切だけだ。締切とは一体何のことだろうか? 言わずもがな、世間では天才イケメン小説家だのなんだの言われている家主? 飼い主? の原稿締切だ。顔が悪いとまでは口が割けても言えないが、
「……」
時折執筆部屋からふらふらと這い出て来てはカフェインのおかわりを手に部屋へ帰っていく死んだ目の男を見れば、百年の恋も醒めてしまうだろう。こいつのファンを名乗る女性たちにこの姿を見せてやりたいものだ、と暗潮はわざとらしい溜息を吐いた。
「なんだ」
5253「……」
時折執筆部屋からふらふらと這い出て来てはカフェインのおかわりを手に部屋へ帰っていく死んだ目の男を見れば、百年の恋も醒めてしまうだろう。こいつのファンを名乗る女性たちにこの姿を見せてやりたいものだ、と暗潮はわざとらしい溜息を吐いた。
「なんだ」
sub_kuya59
PAST白痴に魅入られてしまった若き小説家のお話序章の序奏俺の人生は至って平凡。当たり障りのない面白げのないものだと思っていた。
……あの時までは
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序章の序章
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
幼い頃から俺は、物語を作り出すことが好きだった。
在り来りな冒険譚、よくある恋愛もの、なんでも書いていた。
家族や友達、色んな人に読んでもらって、笑ってもらって、俺はすごくすごく嬉しかった。
それでも世界は残酷で。
中学にあがり、もっと色んな人に読んで貰いたい、と思い、文芸部に入部した。コンクールにも出した。
でも、結果は得られなかった。
あげく、2年の頃に部員が足りずに廃部。親からも「いつまでも遊んでいないで勉強しろ。」なんて言われるようになった。
それでも書くことは辞められず、高校に入っても、ひっそりと書き続けた。俺だけの物語を。
2619……あの時までは
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序章の序章
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幼い頃から俺は、物語を作り出すことが好きだった。
在り来りな冒険譚、よくある恋愛もの、なんでも書いていた。
家族や友達、色んな人に読んでもらって、笑ってもらって、俺はすごくすごく嬉しかった。
それでも世界は残酷で。
中学にあがり、もっと色んな人に読んで貰いたい、と思い、文芸部に入部した。コンクールにも出した。
でも、結果は得られなかった。
あげく、2年の頃に部員が足りずに廃部。親からも「いつまでも遊んでいないで勉強しろ。」なんて言われるようになった。
それでも書くことは辞められず、高校に入っても、ひっそりと書き続けた。俺だけの物語を。