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    hanegu

    PROGRESSワートリの村来。村→←(無自覚)来で、お酒で酔っ払って(村上先輩20歳設定)チューしちゃったけど鋼さんだけ覚えてなくて、そこからお互いに好きな人がいるいないの話になって「練習」と称してチューし合うようになってさあ大変みたいな話の予定。
    まだ序盤なんだぜ。ここから増やしていく予定。
    12/3加筆
    お酒に失敗した話「好きです」
     そう、蕩けそうなほどの微笑みで、鋼がぼくに告げた。
     でも、
    (それは、別な誰かに向けて言っているんだろう?)




    「村上先輩、好きな人がいるらしいよ」
     本部のラウンジにて、雑談をするC級隊員からそんな声が聞こえてきて、たまたま近くに座っていたぼくは思わず聞き耳を立ててしまった。
     話している子も鋼本人に聞いたのではなく、人伝いにそれを聞いたらしかった。
    (ぼく、知らない……)
     鈴鳴でそういう話自体をしないこともあるが、鋼とはそれなりに仲良くなっていると自負してたがゆえに、軽くショックだった。
     いや、鋼に好きな人がいることは喜ばしいことだ。ただ、自分にそういうことを内緒にされてたのがショックというか、いや、なんでもかんでも話す訳でもないから内緒のひとつやふたつあってもおかしくないのだけれど、やはり、どこかで鋼はぼくに対しては内緒なんてしない子だと思ってたから。
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    じじぽて

    DONE!!カッコいい轟焦凍はおりませんのでご注意ください!!

    轟家(主に冬美さんと夏雄くん)が末っ子の恋愛を応援するお話です。
    完全にギャグです。色々な人がキャラ崩壊してます。
    まだ完結しておらず、ケツ叩きの為に序盤のみアップ致します。
    (なので緑谷くんは名前しか出てきません…)
    完成後はpixivに投稿予定です。
    タイトルからして寒気を感じた方は遠慮せずお戻りください。
    女性が選ぶイケメンヒーローNo.1な弟の素顔がエグい天然だと言うことは世間様に絶対バレてはいけない件 クリスマス、お正月、そして昨日は成人式。
     慌ただしい行事も一段落し、始終浮ついていた街の雰囲気は、漸く日常に戻ろうとしていた。
     ヒーローとして年末からずっと大忙しだった焦凍は仕事終わり、電車を乗り継ぎある場所へと向かっていた。
     
     
     

     
    『女性が選ぶイケメンヒーローNo.1な弟の素顔がエグい天然だと言うことは世間様に絶対バレてはいけない件』
     

     
     
     
     閑静な住宅街。
     人を寄せ付けない物々しい雰囲気の実家の様相とは打って変わり、モダンでどこか温かさを感じる、とある一軒家の前に焦凍は立っていた。
     
    「お帰りなさーい!」
    「ただいま、姉さん」
    「焦凍が帰ってくるの、ずっと待ってたのよ〜。ケガ無くて良かった!」
    「待たせて悪りぃ」
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    はこのみ

    MAIKINGギョコズよ、ギョコズ。ファイナルフェス後にお付き合い
    始める時に秩序ある交際をする事!っていうコズミックに
    ちゃんと付き合ってあげるギョコツ~。幼馴染って凄い。
    ナイスダマばりのBIGLOVE。コズミックの部屋ですな。

    書いてて死ぬほど恥ずかしくなったので途中までです。
    【ギョコツ×コズミック】 目の前にいる男の手が伸びて来る。素手でコンクリートの地面を掴み取るような馬鹿力。子供の頃から力強い四肢は成長してさらに強くなっている。ギョコツの手がゆっくりと近付いてくることにコズミックの体は反射的に身構えていた。
     きゅっと体に力が入ってコズミックアンテナに両目を覆われていなければ動揺を悟られていただろう。自分のギアの目が透けないところに助けられる。

     ギョコツの真剣な目に捉えられて顔がすぐ側にある。距離の近さに体が熱くなっていた。胸を叩く心臓の音が煩くて息が苦しい。力いっぱい気を張っているとギョコツの手がとんと届いた。
     恐ろしさに構えていたのに想像していたよりも優しく指先が体に触れた。そのギャップに胸がまた変になる。心臓が跳ね上がって自分の鼓動が煩い。ギョコツの手が柔らかく肌に落ち着いてすっと下される。最大限に力を抜いた手が服の上を滑っていく。ギョコツの手に感情が掻き回される。
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