本丸
佐々本
INFO【葵耀本丸02】薄い本作りました!よろしければ🙏
流色の1~8話+描き下し2p漫画
A5/本文82p
※なるはやで03発刊予定です
もし両方お買い求めくださる場合はその時まとめての方が送料お得かと
※細かい作画ミスや色潰れetcがあるため、ご了承の上お迎え下さい🙇♀️
詳細はBOOTHにて↓
https://ssmt501.booth.pm/items/4676774 6
かずちー
DONE清光とサシ飲み。場所は弊本丸の洋館2階BAR長船です。加工進捗もついでに載せておきます。個人的には、目に光を入れる前も好き。
お酒発売日に描きはじめ、仕事の合間にあーでもないこーでもないと加筆修正してようやく完成しました!
たくさん見てもらえたら嬉しいです🤭 5
おむさわ
DOODLE//2023.04.09.//カップリング要素はほんとないんですが、描いた本人がつるみかのつもりで描いたので、つるみかのつるとみかです。ミュ本丸のおかげでたくさんいろんな子にすっ転ぶ経験をさせてもらえてるので、人生が豊かになっていますね......感謝 2
brn_unagi
TRAININGとある特殊な本丸の『魔女』と称される刀剣女士のひと振りである南泉一文字。彼女はその物語に刻まれた猫の呪いが強化され、戦闘時は霊力で形成された耳や尾など猫の特徴が現れる。
最大の武器は長い爪による霊力斬撃だが、刀剣女士として自らの本体を用いる能力も決して失われてはいない。
霊力供給を担う使い魔は山姥切長義。
尚、彼女は猫の呪いに負けているためか男をオス、女をメスと呼ぶ独特な価値観を持っている。 2
🌟akira🕊
MOURNING手入れ部屋にて / 号福重傷で帰還した福ちゃんと、それを本丸で迎えた号ちゃんのはなし
※傷が治りきってない(怪我・欠損?表現は有りますが手入れ中で痛いわけじゃなさそう)
※かっこいい号ちゃんは居ません。居ません!!!!!!!!!
※書きたいところだけ書きました。突然終わる。
rutu445566
DOODLE覚えていてやれないがその後のセリフをド忘れしてしまったけど「世話になった、主」だっけ・・・
良すぎて・・・記憶が消
各務さんと長義の前日譚をスピンオフで欲しい〜・・・・・・・・
特命調査後の本丸顕現の時もだけど、刀剣男士の記憶の管理場所は本丸の審神者になるのかなと思ったり。ただ政府顕現の長義すら記憶を消すのだから、時の政府のやり方はなかなかに慎重だなあと
柊(ヒイラギ)
MEMO※審神者のみ。詳細な設定が出ています。文字多い。自分用メモですが長義さに本丸の審神者の設定。だいぶ自分の中でイメージ固まってきたので…。
名前が出ていますが作品で使う予定は無いです。その他設定も下手すると今後変わります。笑
ばんちょー
DONE【長義と御前】軽い欠損描写ありなんやかんやあって御前が長義の腕を斬りましたって前提で、
「おっ、坊主見てみろ〜、お前さん『内側』まで美しいな!
斬った物の切れ味と腕がよかったおかげかね?😋」
(くそじじい……💢)
この後本丸に帰って手入れで無事くっつけてもらえました
佐々本
DONE清「あーるじ。お疲れさま。仕事終わった?」鶴「今日も一日よく頑張ったきみに、初期刀と近侍から精一杯の可愛いツーショットをお送りしよう」
清「いや、俺の精一杯の可愛いやつは、主が本丸に帰ってきたら直接見せたげるから。今は6割ね」
鶴「おいおい、提案してきたの加州だろう?ずるいなぁ」
艾(もぐさ)
PAST第三者視点や写り込み・匂わせ自カプ好きが高じた結果。別キャラメインの話に写り込むタイプのくりつるです。
村雲(&江)+鶴丸。村雲視点&一人称。
別題:寒がり鶴と、腹痛犬の恩返し。
この他、創作独自本丸・演練設定捏造など盛り込んでます。
鶴丸が村雲推し。つまりは本当になんでも許せる人向け。
※作中に出てくるメンカラーは三ュのものをお借りしていますが、三ュ本丸の物語は全く関係ない別本丸です。
【後夜祭/鍵開け】わんだふるアウトサイド ここの鶴丸国永は、寒がりだ。
とは、俺がこの本丸にやってきて数日経った日、同じ馬当番に当たった日に彼から教えてもらったことだ。
「鶴の名を冠しておきながらこれじゃあ、格好つかんだろう?」
内緒だぜ、と少しばかり気恥しそうに言った彼に、じゃあ何で縁もゆかりも無い俺に、と表情─どころか声に─出してしまったところ、彼はさして気にした風もなく「気候から来る腹痛なら気軽に相談してくれよ」と笑った。心から来るものには力になれないかもしれないが、とも。
それだけで、上手くやっていけそうかも、とお腹の奥底、捻れた痛みが和らいだのを覚えてる。
実際、彼が寒がりだということを知っている仲間は少なかった。彼と同じ所に長く在ったという刀が幾振りか。察しがよく気付いている風な刀もいたけれど、そういった刀達はわざわざ口や手を出そうとしていないようだった。それは、彼が寒さを凌ぐことに関してとても上手だったからかもしれない。
16066とは、俺がこの本丸にやってきて数日経った日、同じ馬当番に当たった日に彼から教えてもらったことだ。
「鶴の名を冠しておきながらこれじゃあ、格好つかんだろう?」
内緒だぜ、と少しばかり気恥しそうに言った彼に、じゃあ何で縁もゆかりも無い俺に、と表情─どころか声に─出してしまったところ、彼はさして気にした風もなく「気候から来る腹痛なら気軽に相談してくれよ」と笑った。心から来るものには力になれないかもしれないが、とも。
それだけで、上手くやっていけそうかも、とお腹の奥底、捻れた痛みが和らいだのを覚えてる。
実際、彼が寒がりだということを知っている仲間は少なかった。彼と同じ所に長く在ったという刀が幾振りか。察しがよく気付いている風な刀もいたけれど、そういった刀達はわざわざ口や手を出そうとしていないようだった。それは、彼が寒さを凌ぐことに関してとても上手だったからかもしれない。
u2_wall
DOODLE*清麿くんと則宗さんが水心子くんについてお喋りしている小話*特命調査後、水心子くんが先に本丸配属になった後〜清麿くんが本丸に行く前の時系列
*Pixivに置いてある話と地続きです
(まだ、咲きそうにないな)
雪混じりの雨が降る寒い朝。路傍に見える細い木の枝に目を向けた清麿は、枝の先で固く閉じたままの蕾を見て小さく白い息を吐いた。
それは一見すればただの枯れ木だが、近づいてよく見てみると枝の先に小さな蕾の存在を確認できる。普段なら気にも留めない変化であっても、ここを通るとどうしてもこの木の存在を気にしていた親友のことを思い出して、いつの間にか足を止めてしまう癖がついていた。
「なんだ、珍しいことをしてるじゃないか」
「やあ、こんにちは」
無言で花のない枝を眺めている清麿に声をかけたのは、同じ政府所属の刀である一文字則宗だった。確かに自分がこんなことをしているのは珍しいという自覚はあったので、曖昧に笑って流そうとはしてみたが、まあそれが通用する相手でもない。
2756雪混じりの雨が降る寒い朝。路傍に見える細い木の枝に目を向けた清麿は、枝の先で固く閉じたままの蕾を見て小さく白い息を吐いた。
それは一見すればただの枯れ木だが、近づいてよく見てみると枝の先に小さな蕾の存在を確認できる。普段なら気にも留めない変化であっても、ここを通るとどうしてもこの木の存在を気にしていた親友のことを思い出して、いつの間にか足を止めてしまう癖がついていた。
「なんだ、珍しいことをしてるじゃないか」
「やあ、こんにちは」
無言で花のない枝を眺めている清麿に声をかけたのは、同じ政府所属の刀である一文字則宗だった。確かに自分がこんなことをしているのは珍しいという自覚はあったので、曖昧に笑って流そうとはしてみたが、まあそれが通用する相手でもない。