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    独り言

    サクライロ

    MEMOBright Azure第二部、昨夜無事完結しました!
    最終話くっそ長いですしだらだら平和ですし緩急ねーですけど後悔はしてません。書きたいことは書ききったはず。途中余計なエピソードが生まれた分は第三部で回収出来たらします。ライハ再訪とかアンディとテュールのサシ呑みとかがっつり端折った壮行会とかね。あれは端折ったままでもいいか。
    ついったない分日々悶々と考えてた独り言を続きに投下します。
    ■とにかく感謝
     これにつきます。特にDMやコメント欄で感想をくださった方。本当に有難うございました!ものすごく励みになりました…!
     ブクマ、いいね、フォローももちろん、頂くたびにわーわー言っておりました。ウォッチリストに入れてくださった方もいて、嬉しかったです。無料で読めちゃう多くの良作が溢れている中、BAは需要の少ない作品だろうとつくづく思うのですけれど、本当に、読んでくださっている方が一人でもいらっしゃるんだと思えることは何よりの励ましでしたから。
     調子に乗って第三部も張りきって…ええ多分テュールもフローラも相当な目に遭うことになるだろう予感がひしひしとしていてそんなん書けるんですかあなたと自問自答する日々ですが。最後はハッピーエンドですよ私だもん!
     いつか書きたいED後スピンオフに向かって邁進してまいります。続きもどうぞ、よろしくお願いいたします。



    ■支部以外の小説投稿サイトの利用検討について
     前々から小説を他の所に移すor同時投稿?重複投稿?規約違反じゃなければしてみようかなと検討していたりしまして。多分なろうとかカクヨムとかの有名どころは一次創作のみですよね? 2514

    ゆう月

    TRAINING内容も続きも無いです。
    カラ松が家を出て一人暮らしを始めてから数年たった頃の独り言です。
    (ポイピク練習です。)
    2021/1/5
    オレたち兄弟の中に筆まめな奴がいるとは思わなかった。

    実家を出てからずっと、正月は時給が良いからと帰らないオレの元へ、一松は毎年年賀状を送ってくる。型通りの挨拶に、干支とは関係のない猫の絵と足跡。それがサインのつもりなのか、いつも名前は書いてない。猫の絵は流石にすごく可愛いのだが、白い紙に黒一色の、ある意味色気のない葉書は、想い人に出すにしては書き手の不器用さを表しているようで微笑ましい。

    そう、あいつはオレが家を出る数日前に、やっとオレに告白したんだ。オレに冷たく、いや暴力的に振る舞ったのは、実はオレの事を好きだった愛情の裏返しだったのだと。兄弟の枠に収まらないほどの、過ぎた愛情の裏返しだったのだと。そしてその日、オレは血の繋がった実の弟を抱いた。

    いくら「最後なのだから。」「一度でいいから。」と、泣いて懇願されたからと言って、普通ならそんな事出来るわけがない。やはり自覚がなかったとは言え、オレの方も一松のことを、ずっと好きだったのだと今なら分かる。分かってしまうと、安易に会いには行けなくなってしまつた。

    世界的に伝染病の流行った今年、いや去年か。新春のイベ 574