羅
つぐみ
TRAININGカメックス初代御三家で一番難しすぎない?真正面の顔描けないもんなあ。あと甲羅意味わからんもんなあ。バランスも意味わからんからなかなか全身描く勇気出ないしなあ…なんなんじゃ、難しすぎるじゃろ。
あんり⁂
MEMO来月の番外のカットを見てねろ/いば好きのテンションぶち上がった騒ぎと安定のそこからバディ騒ぎ。ねろのもふもふは公務の時だけなのかな。過去軸だった。神話組が気になるという考察というよりもはや妄想ないつものあれ。閻羅王&黄泉の女王&ねろ(???)vs堕天使&よりとも(???)。神話楽しい! 2
やまいも
PAST2023年6月発行の龍羽ペーパーラリー企画「海を往く宝探しと羅針盤」の記念誌に寄稿させていただいた漫画です。本日2024年2月22日龍羽真ん中バースデーより再録解禁したためweb再録いたします。楽しい企画をありがとうございました! 5
yummy__chan
DOODLE2017年3月19日に開催された「維新伝心 札幌」で頒布された同人誌に寄稿した漫画です。「超魂團が札幌にツアーでやってきた」というテーマの本でした!スタジオYOU主催の幕Rオンリーが札幌でも開催されるということで、参加しました。10サークルくらい参加してたという記憶なんですけど、びっくりするくらいきれ~にカプが分かれていて、ほぼ全キャラ網羅してるのでは!??となった思い出 6
akira_luce
DONE大遅刻バレンタイン+先取り猫の日絵。変な奇物を拾いうっかり起動させた💫。気づけば猫耳としっぽが生えていた。大した影響もなくそのまま放置して迎えたバレンタイン。
朝から丹恒の為のチョコを作り、羅浮にでかけた🍁の帰りを待っていた。待っている間にふと🗑🍰ともち🍡用に買ったマタタビが目に入り、無性に気になったそれに手を伸ばし…。
その後🍁は💫の酔いが冷めるまでラブコールを聞くことになる。 4
美晴🌸
DOODLE負傷による不具合のある大倶利伽羅の話能面の男 大倶利伽羅がある出陣の際に負った負傷でちょっとした不具合が発生していたことに気がついたのはそれから半月後のことである。もっともそれが本当に不具合だったのか心理的な問題があったのか鶴丸は知る由もなかった。
半月ほど前に一振り目の鶴丸国永が折れた。当然のことながら戦の最中のことで、それはそれは勇猛果敢に敵に斬りかかり大将と相打ちになった末とのことである。大倶利伽羅はそのとき同じ部隊にいたそうだ。
――なんだ、その顔は。
二振り目である鶴丸が初めて大倶利伽羅と会ったとき、彼は呆気に取られた顔をした。
その顔とは。
挨拶もする機会を失い、鶴丸は自分の顔に触れる。
目も、鼻も、口もない。
気味の悪い物を見るかのように大倶利伽羅は鶴丸を一瞥する。
1731半月ほど前に一振り目の鶴丸国永が折れた。当然のことながら戦の最中のことで、それはそれは勇猛果敢に敵に斬りかかり大将と相打ちになった末とのことである。大倶利伽羅はそのとき同じ部隊にいたそうだ。
――なんだ、その顔は。
二振り目である鶴丸が初めて大倶利伽羅と会ったとき、彼は呆気に取られた顔をした。
その顔とは。
挨拶もする機会を失い、鶴丸は自分の顔に触れる。
目も、鼻も、口もない。
気味の悪い物を見るかのように大倶利伽羅は鶴丸を一瞥する。
美晴🌸
DOODLE大倶利伽羅の無自覚な体質の話遣らずの雨 夜、大倶利伽羅の部屋から自室へ戻るとき、決まっていつも雨だと気づいたのはいつのことだっただろう。おかげで廊下では誰とも出くわさないし、足音を忍ばせる必要もない。雨は一晩中降るだろうが、おそらく明日には止んでいる。勢いは強くなく、穏やかに雨粒が屋根を叩いている。雨音を聞きながら、鶴丸は冷え切った廊下を進む。くしゃみが出そうになり、手で押さえて耐えた。先ほどまでの暖かさが恋しく感じ、すぐに馬鹿馬鹿しくなって鼻で笑う。そこから抜け出してきたのは自分の意思だ。
翌朝、遅めに起きると短刀たちが廊下でてるてる坊主を吊るしているのを見た。話を聞いてみると、どうやら明日は天気が良ければ兄弟でピクニックをする予定とのことである。昨夜は天気が崩れたので心配しているのだろう。鶴丸もてるてる坊主をくくりつけるのを手伝ってやった。それぞれに顔が描かれているのが実に味がある。つん、と指先で吊したばかりのてるてる坊主を揺らした。
878翌朝、遅めに起きると短刀たちが廊下でてるてる坊主を吊るしているのを見た。話を聞いてみると、どうやら明日は天気が良ければ兄弟でピクニックをする予定とのことである。昨夜は天気が崩れたので心配しているのだろう。鶴丸もてるてる坊主をくくりつけるのを手伝ってやった。それぞれに顔が描かれているのが実に味がある。つん、と指先で吊したばかりのてるてる坊主を揺らした。
美晴🌸
DOODLEぽやぽやしている三日月と無自覚な伽羅ちゃんと逃げ切りたい鶴丸の話三日月宗近の相談室 三日月宗近の最近の趣味はといえば、トランプタワーを作ることである。トランプピラミッドとも呼ぶ。
一組のトランプを使い、ピラミッド型のタワーを組み立てていく。これが、なかなか面白い。手先の器用さと集中力が必要となるトランプタワーは、のんびりとした性質であまり器用とはいえない三日月には到底向いていない趣味だったが、はじめてみると止まらなくなる。一応、組み立てるのは一日に五回まで、と決めてはいたが、最初のころは失敗してぱらぱらと崩れていくのも楽しくて、何度も何度も繰り返して飽きず組み立てたものだった。
集中して組み立てている一方で、頭のどこかで様々な考えを整理する。今日の出陣の振り返りから、次の出陣で失敗をどう活かすか、円滑に仲間と連携を取るための方法は。そんな真面目なことから、今日の夕餉の内容について、もし嫌いなおかずがでたらどう逃げるか、ということも考えたりする。あまり、揚げ物の類いは好きではないのだ。若いのに譲ってやりたいが、要領のよくない三日月はすぐに見つかって怒られてしまう。短刀たちは揚げ物が好きだから、悪いことではないと思うのだがなあ、と言い訳しても駄目だった。悲しい。
6262一組のトランプを使い、ピラミッド型のタワーを組み立てていく。これが、なかなか面白い。手先の器用さと集中力が必要となるトランプタワーは、のんびりとした性質であまり器用とはいえない三日月には到底向いていない趣味だったが、はじめてみると止まらなくなる。一応、組み立てるのは一日に五回まで、と決めてはいたが、最初のころは失敗してぱらぱらと崩れていくのも楽しくて、何度も何度も繰り返して飽きず組み立てたものだった。
集中して組み立てている一方で、頭のどこかで様々な考えを整理する。今日の出陣の振り返りから、次の出陣で失敗をどう活かすか、円滑に仲間と連携を取るための方法は。そんな真面目なことから、今日の夕餉の内容について、もし嫌いなおかずがでたらどう逃げるか、ということも考えたりする。あまり、揚げ物の類いは好きではないのだ。若いのに譲ってやりたいが、要領のよくない三日月はすぐに見つかって怒られてしまう。短刀たちは揚げ物が好きだから、悪いことではないと思うのだがなあ、と言い訳しても駄目だった。悲しい。
86mayuri
DONEpixivにまとめてある長編修帝小説の一部抜粋。追憶。原作軸。全体の内容調整で今回新たに追加したもの阿修羅×帝釈天
天魔×天人の王
墜天の王 3 蓮池の回想.
「貴方も入ったらどうだ。阿修羅」
池の中心から、手鞠を転がしたような軽やかな声が響いた。
白い脚が歩を進める度、衣が尾を引き水面を揺らめかせ広がる輪が夢幻に惑わせていたためか。その音が紡ぐ自分の名に気付きやっと目線を上げると、半身を水から出し白い薄衣を軽く羽織るだけの友人が、こちらを見ていた。
王城の傍ら、御膝元に堂々と居を構える貴族の敷地は、足を踏み入れることも躊躇われる豪勢な造りであるかに思えたが。
静けさを好む彼の趣向からだろうか。ここは、柔らかい風が運ばれ鳥の囀りに耳を澄ませながら、自然との調和に時を委ねるような優しい空間だった。だから居心地が良くてついぼんやりしてしまったのかもしれない。
3234「貴方も入ったらどうだ。阿修羅」
池の中心から、手鞠を転がしたような軽やかな声が響いた。
白い脚が歩を進める度、衣が尾を引き水面を揺らめかせ広がる輪が夢幻に惑わせていたためか。その音が紡ぐ自分の名に気付きやっと目線を上げると、半身を水から出し白い薄衣を軽く羽織るだけの友人が、こちらを見ていた。
王城の傍ら、御膝元に堂々と居を構える貴族の敷地は、足を踏み入れることも躊躇われる豪勢な造りであるかに思えたが。
静けさを好む彼の趣向からだろうか。ここは、柔らかい風が運ばれ鳥の囀りに耳を澄ませながら、自然との調和に時を委ねるような優しい空間だった。だから居心地が良くてついぼんやりしてしまったのかもしれない。
dan1eye
DOODLE这本是司去迎接以WHYMAN为目标被绑架的千空的故事。全年龄向,请不要盗传到任何盗版网站!pwd:
司千羅馬音全大寫8位+作者虎穴社團名的英語字母全小寫6位+两人体重差数字2位
共計16位 39
美晴🌸
DOODLE同じ日に顕現した大倶利伽羅と女士の鶴丸を見守る光忠の話です。大倶利伽羅くんの苦労性な日常③「光坊、腹減ったー」
聞き慣れた、それでいてここ数日聞いていなかった声がする。
厨に入ってきた鶴丸は腹を押さえながら情けない声を上げた。一週間ぶりの長期遠征からの帰還である。光忠はおかえり、と言いながら冷蔵庫の中で冷やしていたものを取り出した。
「なんだい、これ」
「チョコムースだよ。チョコレートと生クリームを混ぜて冷やしたお菓子」
「ほう」
順番は逆になるが、鶴丸がデザートを食べている間にもう少し腹の膨れるものを作ろうと再度冷蔵庫へと向き直る。夕餉まではまだ時間があるが、満腹になりすぎて食事が入らなくなるのもよくない。
「なんだか今日は本丸中甘ったるい匂いがするなあ」
あっという間にチョコムースを食べ終えた鶴丸が、くんくんと鼻を鳴らす。帰ってきてすぐにここへ来たのであれば、カレンダーなども確認していなかったのだろう。
2375聞き慣れた、それでいてここ数日聞いていなかった声がする。
厨に入ってきた鶴丸は腹を押さえながら情けない声を上げた。一週間ぶりの長期遠征からの帰還である。光忠はおかえり、と言いながら冷蔵庫の中で冷やしていたものを取り出した。
「なんだい、これ」
「チョコムースだよ。チョコレートと生クリームを混ぜて冷やしたお菓子」
「ほう」
順番は逆になるが、鶴丸がデザートを食べている間にもう少し腹の膨れるものを作ろうと再度冷蔵庫へと向き直る。夕餉まではまだ時間があるが、満腹になりすぎて食事が入らなくなるのもよくない。
「なんだか今日は本丸中甘ったるい匂いがするなあ」
あっという間にチョコムースを食べ終えた鶴丸が、くんくんと鼻を鳴らす。帰ってきてすぐにここへ来たのであれば、カレンダーなども確認していなかったのだろう。
krtrjp00
DONEくりつる Girls Fes開催おめでとうございま~~~す!🎉㊗️🎊
少しでも賑やかしになれば幸いです!
ハッピーバレンタインデー!♡ということで
「鶴ちゃんが作ったチョコ(溶かしただけ)を食べる大倶利伽羅くんをわくわく顔で見守る鶴ちゃんの図」を描きました!
美晴🌸
DOODLE同じ日に顕現した大倶利伽羅と女士の鶴丸のラブコメです。大倶利伽羅くんの苦労性な日常②「伽羅坊、ちょっと付き合ってくれないか」
鶴丸国永にはノックという習慣がない。引き戸であるから仕方がないのだが、それにしたって声を掛けるのと同時に戸を引くのはどうかと思う。見られて困ることでもしていたらどうするつもりなのだろう。残念ながら鶴丸にはその発想もないのだ。
「なんだ」
部屋の掃除をしていた大倶利伽羅は、作業をしていた手を止めて顔を上げた。
大倶利伽羅の部屋には物が多い。困ったことに、私物というわけではなかった。鶴丸が好き勝手に物を持ち込んでは置いていくのである。捨てるわけにもいかず、かといって鶴丸の部屋には入りにくい。鶴丸の部屋は大倶利伽羅の部屋のとなりであったが、鶴丸がこの本丸唯一の女士ということもあり、そこに立ち入る気は起きなかった。こうして鶴丸が毎日のように大倶利伽羅の部屋へ入り浸っているので今更他人から受ける誤解を気にする段階はとうに過ぎ去ってしまったが、大倶利伽羅なりに気を遣ってのことである。また、鶴丸は自分が女士であることにあまり頓着をしていないので、自分が着替えをしている最中であっても訪ねる者がいたら入室を許可してきそうな光景が容易に想像できたから、というのもあった。
2851鶴丸国永にはノックという習慣がない。引き戸であるから仕方がないのだが、それにしたって声を掛けるのと同時に戸を引くのはどうかと思う。見られて困ることでもしていたらどうするつもりなのだろう。残念ながら鶴丸にはその発想もないのだ。
「なんだ」
部屋の掃除をしていた大倶利伽羅は、作業をしていた手を止めて顔を上げた。
大倶利伽羅の部屋には物が多い。困ったことに、私物というわけではなかった。鶴丸が好き勝手に物を持ち込んでは置いていくのである。捨てるわけにもいかず、かといって鶴丸の部屋には入りにくい。鶴丸の部屋は大倶利伽羅の部屋のとなりであったが、鶴丸がこの本丸唯一の女士ということもあり、そこに立ち入る気は起きなかった。こうして鶴丸が毎日のように大倶利伽羅の部屋へ入り浸っているので今更他人から受ける誤解を気にする段階はとうに過ぎ去ってしまったが、大倶利伽羅なりに気を遣ってのことである。また、鶴丸は自分が女士であることにあまり頓着をしていないので、自分が着替えをしている最中であっても訪ねる者がいたら入室を許可してきそうな光景が容易に想像できたから、というのもあった。
美晴🌸
DOODLE同じ日に顕現した大倶利伽羅の女士の鶴丸のラブコメです。大倶利伽羅くんの苦労性な日常 自室へ戻ると鶴丸が部屋で寝そべっているのはよくあることで、大倶利伽羅は部屋へと溜め息を吐きながら部屋へ入り、戸を閉めた。畑当番の後の身体には疲労感が残っている。軽く一眠りでもしようかと部屋の片隅に転がっているクッションを手に取った。このクッションは鶴丸がいつの間にか部屋へ持ち込んだもので、今鶴丸が使っているものと揃いになっている。鶴丸はクッションに頭を載せたまま、なにか雑誌を読んでいるようだった。
「ん、ああ。これかい」
主に貰ったんだ、と大倶利伽羅の視線に気がついた鶴丸が雑誌を掲げる。なんの変哲もないファッション誌であるが、鶴丸がそういったものを読むのは珍しい。記憶の限りでは初めてのことだと思う。
2187「ん、ああ。これかい」
主に貰ったんだ、と大倶利伽羅の視線に気がついた鶴丸が雑誌を掲げる。なんの変哲もないファッション誌であるが、鶴丸がそういったものを読むのは珍しい。記憶の限りでは初めてのことだと思う。
okm_tmsb
DOODLE骨川羅夢の話。バレなし。安心安全の独白。
「ムミョウサマ」現行中の子。
この小説自体にシナリオバレはないです!
骨川の日記総じて、あまり困った事はない。
そう言う経験がないというのは後々になるとより深刻だと言われるが、作中に語る骨川羅夢は、経験のなさこそ後々になれば、よりどうにでもなると言う。
幼少期から恵まれた家庭環境に身を置き、よく周囲にマウントを取っては縁を切られたり罵られたりしてきたが、それすら全部含めて僻みであって、気にする事はない。
気にすると言うなら、それだけ大事な縁だったと思っていたという事で、誠心誠意謝れば許してくれるというのも、彼の家庭環境故の見解だ。
「今年も僕は別荘に」
そこまで行って、ああその期間は皆に会えないんだなぁと思ったこともある。
高校生にもなるとそんな振り返りは些細なもので、幼少期の自分は寂しがりだったんだと思う程度。本人も気づかない所で、まだ寂しいと感じているのは、もっと大人になってからきっと自覚するだろう。
985そう言う経験がないというのは後々になるとより深刻だと言われるが、作中に語る骨川羅夢は、経験のなさこそ後々になれば、よりどうにでもなると言う。
幼少期から恵まれた家庭環境に身を置き、よく周囲にマウントを取っては縁を切られたり罵られたりしてきたが、それすら全部含めて僻みであって、気にする事はない。
気にすると言うなら、それだけ大事な縁だったと思っていたという事で、誠心誠意謝れば許してくれるというのも、彼の家庭環境故の見解だ。
「今年も僕は別荘に」
そこまで行って、ああその期間は皆に会えないんだなぁと思ったこともある。
高校生にもなるとそんな振り返りは些細なもので、幼少期の自分は寂しがりだったんだと思う程度。本人も気づかない所で、まだ寂しいと感じているのは、もっと大人になってからきっと自覚するだろう。