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    運命

    カミオ🫠

    REHABILI一人の人間に一人の守護霊が存在して、決められた運命の相手と結ばれる少し不思議な世界のふみ天。パロ。
    💜が好きなセージャ様(🧡の守護霊)が運命の相手である🧡と結ばれるのを阻止する為に御法度である守護霊強制交換を🧡に内密に行ってしまう。更に💜の記憶と🧡への恋心を改竄する(=催眠)セージャ様。やりたい放題だし💜は催眠かけられて正気じゃない!どうなっちゃうの🧡!?
    運命と守護霊に弄ばれた二人

    『伊藤ふみや。貴様は、用済みだ。ーー是より、我は強制交換トレードを行う。対象は、天堂天彦を守護する者・性とする』
    「は?え、おいっ!」

    自分の守護霊である正邪が手を振りかざすと、黄金色に輝いた液体のようなそれがふみやを覆うとする。身を守ろうと体が強張った瞬間、正邪の背後にいる天彦が見えた。彼に催眠をかけられているのか、ふみやがいくら呼びかけても反応はしない。スカイブルーの瞳に光はなく、どこか虚ろでその目には何も写していなかった。

    「ッ、天彦……!目を覚ま、」
    『無駄だ。我の術により、貴様の声も届かん。直に、お前との記憶や感情も無くなるだろうよ』
    「は、!?なんだ、それーーッ」

    ふみやの体を拘束し始めたそれは、氷のようにひどく冷たい。そして、骨が軋むんじゃないかというくらい力が強かった。足と両腕に巻き付いた黄金色の液体が、ふみやの自由を奪い、逃げることは出来なかった。液体のはずなのに、まるで金属のように重く何十にも複雑に巻き付いて、ふみやは重さもあって身動きが取れなくなる。
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    中岡ユウ

    PROGRESS逆行物で運命にてシンとルナマリアに当たる人物を考えてみました。

    「こうした方が良いよ〜、こんな性格でもいいんじゃないかなぁ?」ってなアドバイスありましたらXのリプにおねがいしまーす!骨だけなので。感想くれたら嬉しいです
    逆行物 オリキャラ設定タカシ・アスカ
     本編ではシンの立ち位置のキャラ。第一世代コーディネイター。シンにとっては父方のいとこ。避難シェルターに入ろうとしたところでシェルターが爆撃され、中に先に入っていた両親と2つ上の姉を亡くす。シンとは敵同士として再会することになる(シンのことは死んだと思っていた)

    マリヤ・ハリス
     本編ではルナマリアの立ち位置になるキャラ。タカシと同い年でホーク姉妹とは幼なじみ。スペックだけで異性を見る傾向が強く、バチバチにアグネスと張り合う。タカシの苦悩を近くで見てきている。名前は第二次世界大戦中のドイツによるホロコーストで命を散らした「パリの聖マリヤ」から


    オルトゥス・ワトソン
     本編ではアスランにあたる人物。父はザラ派の筆頭だったが、ジェネシス内部のジャスティスによる自爆で死亡。自身は途中からザラ派に疑問を抱き、クライン派に接触。戦後はオーブに亡命し、なぜかユウナに気に入られて嫌々ながらに仕えていた。カガリを軟禁したことに疑問を感じてプラントへ理由をつけて渡り…
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    いしえ

    DONEカレー屋さんへと誘われて、連れて行ってもらったのは、永遠を約束する場所だった。
    らぶらぶハッピー。最後に少しヒロに触れますが、二人とも知っている上で生存を信じています。
    回想として少し県境回の帰路でのゆいと高明のミサオに関する会話を含む。DCが運命や好敵手をこいびとと形容する世界観なのだから、言ってそう!と思い。今回は違いますが、これが語弊生んだまま結果論マジにこいびとになる流れもいいなぁと思う。
    ゆきさきはとこしえにハニー・ムーン/こめミサこめ『ああ、そういえば。美味しいというカレー屋さんを教えてもらったのですが、今度の休み、一緒にどうですか?』
    『えっ、ホントですか!! いいですね!! 是非是非、一緒に行ったりなんかしちゃいましょ~♪』
    『それはよかった。では、楽しみにしていますね。おやすみなさい』
    『はぁい! 僕も楽しみです~!! おやすみなさーい』
     そんなやりとりを、ほかの話題の最後に交わした。たかあきさんとのやりとりで、しかも締めにカレーの約束だなんて、最高にもほどがあるじゃないか! ああ、今日も、彼と一緒にカレーを食べる夢を見られたりなんかしちゃいそうだ。彼の連れて行ってくれるお店は、いつも僕の知らないところで、そしてとびっきり、おいしいんだから、すごいなぁ、と思ってる。…たかあきさんと一緒だから、っていうスパイスも、もちろんふんだんに効いてるけど。だって、彼のことを好きだと自覚したのだって、それがきっかけだったんだから。僕の行きつけのお店に初めて一緒に行ったとき、いつものやつ、を頼んだハズなのに、"あれ? なんか、いつも以上に美味しいな~??"、なんて思って、店主に、『ねぇねぇ、なんか、味とか変えた?』って訊いちゃったくらいなんだ。『いつも通りだよ』と返されて、高明さんはにこやかにしてたけど、僕は、なんでかなぁ、ってしばらく考えたちゃったよ。その次に別の行きつけに行ったときもやっぱりおんなじで、次の次もおんなじで、おっかしいな~~、って思ってたら、ちょうど、そのとき一緒に居たお店のテレビでドラマの再放送をやってて、そのくだりで気付いたんだ。"ああ、そっか。高明さんと一緒だからいつも以上においしいんだ。…んん~??? ってコトは僕っ、もしかしてもしかしちゃって、高明さんに、恋、しちゃってるのかな?!"…って。ああ、真っ赤に爆ぜたかおを、とっさにうつむきながら両手で隠したけど、たかあきさんに、見えちゃったかな? 指の隙間から恐る恐る、ちらり、と覗けば、たかあきさんはまるまるしってたみたいに、慈愛と、ちょっとの焦れが入り混じったみたいなかおで、そして、のどをえさせて爪を鋭く研いだ鷲とか鷹とかならたぶんこういう目をしてるんじゃないかなぁ、ってとっさにぼんやりイメージで思ったくらい、目の奥に鋭い渇望を押し隠してたのを、たぶん初めて、見せてきて。その視線
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