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    青年

    CgIcXm1SkTY2yWF

    CAN’T MAKEマイクロフトさんが理解されるには青年期まで遡らなきゃ駄目だと思った。後悔も反省もしていない。むしろ清々しい気b(ry
    ご都合薬品です。
    正直マイクロフトさんが自分の弟へのクソでか感情をどう理解してらっしゃるのかわからない…、4の3で見た所その過保護が個人的な感情からも来る物だと言うのは理解してますよね??
    使い方がわからん(調べろ)ので第一話だけ先ずはあげときます。ジョンは病院勤め。4-3より前。
    機密情報 No.66 第一話

    ベイカー・ストリート221B。
    常なら騒々しさの絶えないそのフラットに、今は気まずい沈黙が漂っていた。

    「マイクロフト、だよな?」

    開け放されたままになっている扉のすぐ前に、見慣れない青年が立っていた。
    其だけならば、依頼人が直接やってくるこのフラットでは、よくある見慣れた日常の光景であった。
    しかし、彼は、今日初めてやって来た依頼人などではない。
    本来其処に立っているべきは、フラットの住居人、シャーロック・ホームズにとって、最も忌むべき相手である、兄のマイクロフト・ホームズであった。
    マイクロフトが弟を訪ねて来るのに、いちいちアポイントを取ることはない。
    いつも通り兄の足音を聞いて、シャーロックが不機嫌になる、そしてマイクロフトが入ってきた所で、シャーロックが罵詈雑言を浴びせ、面倒な兄弟ゲンカが始まる…。
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    ParAI_t

    DONE※いつも以上に原作の行間にクロアスをねじ込んでいます
    ※※特に本筋ではないのですが、若干ガレル・パレル編のネタバレを含みます

    オトメ勇者初恋Webアンソロジー寄稿作品になります
    ほぼほぼ謎の青年C(AとBがないのが作為的とか言わない)が活躍しているクロアス(?)な雰囲気ですが、お楽しみいただければ幸いです
    今週のクリスタニア編と矛盾しないといいなあ…(直し入るとめんどいなという顔)
    キャンディタフトは甘やかに揺れる / クロアス----------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------
















     その名の通りに飴で出来ているかのように、小さな白い花は甘く香っていた。

    「クロービスさん。頼まれてたもの持ってきましたけど、どこに置いておきますか?」
    「ああ、机に空きがあるだろう。そこに頼む」
    「はーい」

     年代物の深緑の図鑑から目を上げ指示を出したクロービスは、すぐに意識を机に戻すとリストへチェックを入れる。本日この時間のクロービスの業務は、実験室での魔法薬の調合だった。王城に併設された植物園から運んできた花の色と香りに、何かを思い出したアステルはなんの気なしに口にする。
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